おすすめのコミックの紹介です。
ピッコマで人気の『乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する』をネタバレ中心でお伝えします。
残酷なゲームの世界に転生したダリア。
このゲームの中で最も危険なキャラ「ヒーカン・ペテローズ」の妹です。
このままだと私の命は危ない!
ネタバレを多めに含めてお伝えしますのでお楽しみに★
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第1話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第2話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第3話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第4話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第5話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第6話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第7話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第8話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第9話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第10話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第11話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第12話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第13話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第14話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第15話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第16話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第17話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第18話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第19話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第20話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第21話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第22話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第23話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第24話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第25話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第26話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第27話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第28話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第29話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第30話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第31話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第32話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第33話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第34話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第35話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第36話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第37話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第38話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第39話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第40話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第41話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第42話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第43話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第44話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第45話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第46話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第47話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第48話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第49話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第50話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第51話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第52話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第53話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第54話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第55話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第56話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第57話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第58話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第59話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第60話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第61話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第62話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第63話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第64話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第65話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第66話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第67話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第68話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第69話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第70話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第71話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第72話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第73話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第74話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第75話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第76話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第77話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第78話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第79話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第80話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第81話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第82話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第83話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第84話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第85話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第86話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第87話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第88話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第89話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第90話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第91話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第92話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第93話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第94話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第95話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第96話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第97話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第98話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第99話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第100話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第101話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第102話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第103話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第104話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第105話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第106話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第107話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第108話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第109話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第110話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第111話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第112話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第113話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第114話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第115話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第116話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第117話
- 乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第118話
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第1話
場面は「フレデリック帝国の皇宮闘技場」
ペステローズ団長こと「ヒーカン・ペテローズ」は暴走を始めます。
そこを、タタタと走ってきたダリアが止めます。
「駄目じゃない!無理しないでって!あんなにも言ったのに!」
「・・・すまないダリア」
ダリア・ペステローズは超越者を兄に持つ妹
前世で乙女ゲームプレイをしていた転生者
超越者とは
かつて偉大な龍が祝福を与え
4大公爵家と皇家に一代で一人
魔力を持つ子が生まれる
魔力を持って生まれた者たちが「超越者」
彼らは魔力によって特殊な能力が使え
知識、身体能力なども一般人より優れる
しかし、
弱点がある
『魔力開花』で力を使うたびに魂が堕落していき
最後には暴走を引き起こしてしまう
一般人では彼らを止められない
ただひたすら
ほかの調節者が助けに来るまで待つしかない
ダリアは超越者たちからすごい好意を向けられています。
『ウロボスの迷宮』の主人公「アドリーシャ・ベニテル」にも好かれています。
元のストーリーは「アドリーシャ・ベニテル」が超越者たちから執着されてしまう物語
だけど・・・
1点だけ元のゲームとは違うところは、
ダリアが彼女の代わりになっているということ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第2話
ダリアは13歳になってすぐのころに前世の記憶を思い出しました。
この世界は前世でプレイしていた女性向け乙女ゲーム
メインルートすべてがバットエンドの夢も希望もない残酷な18禁ゲーム
「私の人生ももうすぐ終わってしまうかもしれない・・・」
なぜなら、
13年間一度も会ったことのない兄が「ヒーカン・ペステローズ」だから
ヒーカンはキャラのなかで最も居域に満ちた悪役で危険人物
本来なら一人っ子のヒーカン
なぜか私(妹)がいる・・・
ダリアは『ウロボスの迷宮』というゲームにいきなり追加された存在
そんなダリアの前に、生まれてから一度も会った事のなかった兄、ヒーカンが現れます。
ダリア、お父様が死んだ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第3話
兄から父が死んだと聞かされてもあまり悲しくないダリア
母はダリアが生まれてすぐに亡くなり、
父は忙しすぎてあまり家にはいなかった
もしかしてヒーカンも家族から愛されなくておかしくなってしまったのかな?
冷たくダリアを見下すヒーカン
泣かないのだな
ダリアは色々思いを巡らせますが、
「私が殺されるのはおかしい!」と思います。
初めて対面する兄・ヒーカンに、ダリアは「こいつは利用するに値しない人間だと思わせよう」と決めます。
「そうやって乗り切っていつか逃げる」
と自分の人生を方向付けました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第4話
明日は葬儀だ
言い捨ててヒーカンは帰ります。
「やはり何とかしてここから逃げ出さないと・・・!」
お金がいる
ダリアはヒーカンに純粋無垢だと信じこませつつ、
お金を貯める作戦です。
葬式の日がやってきました。
純粋な妹なら兄の手をつなぐ
ヒーカンは「勝手に手をつなぐな」と言いますが、
ダリアの手は離しません
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第5話
父の葬式でヒーカンに話があるという親戚たち
「ヒーカンが18歳になるまで代理人が必要」だという
ヒーカンがいなしても食い下がる親戚たちは、ダリアの為にも代理人は必要だと言います。
邪魔だとヒーカンは「私のこと消しちゃうんじゃない・・・?」
私たち一族にお兄様以外の人が入ってくるのは嫌です
お兄様が私の保護者です
ダリアは泣きながら必死に演技をします。
ダリア、これからは
二人きりの生活だな
何度も、何度も「私はお兄様以外は嫌です」ダリアは頑張りようやく親戚たちは来なくなりました。
社交界には「ペステローズ公爵家の妹は兄がいないと生きていけない」と噂されました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第6話
ダリアとブルーポート公爵はお茶会
超越者のブルポート公爵はとても若々しく見える40代前半の貴婦人です。
彼女とのお茶会の席で、ダリアは、父が亡くなっても悲しくなかったことを話します。
(ダリアが心の内が話せる人なのです★)
ブルポート公爵の能力は何もかも防ぐ巨大なシールドを作るもの
ただ能力を発現する前に、火災によって火傷を負い、夫も失った婦人
彼女はダリアが赤ちゃんの時から面倒を見てくれたやさしい人
人と接することも苦手で社交界に顔を出すことも少ない彼女知り合って長い私も手を握ったことすらなかったほどです。
彼女自身の息子はルウェインで1人息子です。
「13年ぶりにお兄様に会ってどうだったのかしら?」
ほんとに怖かったです
とっても
普通の人は超越者を怖がります。
実際に何度も事件があったし、
大事件もありました。
超越者は「暴走」する危険性があるため
皇室が介入して監視をしています
そのおかげで、暴走事故が起らなくなりました
だけど、
ゲームの通りなら近いうちに超越者の暴走がおこる予定です。
「あるパーティ」という情報だけしかない状態です。
それをきっかけに
「皇室でも止めることができないほどに超越者たちの暴走が加速し始める」ストーリー
超越者の息子には気を付けてください
ブルーポート公爵
なんてダリアは考えています。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第7話
ダリアはブルーポート公爵は怖くないけど、お兄様は私のことを売ってしまいそうで怖い・・・
政略結婚とか。
超越者を生む道具にしたり・・・!
大人になった独立して逃げるつもりです
プーッ!お茶を吹き出すブルーポート公爵
ブルーポート公爵は
「超越者というものは孤独でさびしいものなのです」
ダリアは小公子(ヒーカン)と
仲良くしてほしいです
「もしも私の力が必要であればいつでも言ってください」
と優しい言葉をかけてくれます。
ダリアがブルーポート公爵の愛情をたっぷり受けていることをヒーカンは知っています。
意外とブルーポート公爵と仲が良いんだな
(byヒーカン)
ダリアはヒーカンがこう言った時、相変わらず静かな迫力があったので、問題がないだけで危険と隣り合わせだと感じていました。
だからダリアは「兄のことが好きで純粋無垢で愚かな妹」を演じています。
ヒーカンに折り紙のカメを折ったり、絵をかいたり、花の冠を作ったり(お兄様が一番最後になってしまった・・・)
そういえば一番大事な事実を忘れていた
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第8話
忘れていたこと、、、
ヒーカンは『花粉症』これはヒーカンの一級の秘密
だから花冠はヒーカンにあげなかったのですが、みんなにはプレゼントをした花冠が庭に捨てられているのをじっと眺めるヒーカンです。
ダリアはたった一人の妹
先代公爵夫人が切実に欲しがった「まともな」子
「煩わしかったら消してしまうつもりだった
ズル賢い奴だったらすぐに決断を下してたと思うが
今まで見た限りでは何の考えも計画もないように思えた
毎日していることはくだらないこと
その程度だから生かしておくのも悪くはないだろう」
純真無垢に見せる、ダリアの計画はうまくいっているようです★
お金も少しずつ貯まってます。
「お金を貯めたい」ってブルーポート公爵に相談したら、
「先代のペステローズ公爵の書斎に貴重な本がある」と教えてもらいました。
その書斎で、ダリアは売れそうな本を選んでいたら、
ヒーカンに見つかりました。。。。。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第9話
ダリアは誰もいないと思って、脚立を使って、
書斎で高そうな初版本を取ろうとしました。
ここで何をしている
ヒーカンの声にダリアは脚立から落ちてしまいます。
下に落ちた本は『超越者の本質:彼らはどこからやってきたのか?』です。
勝手に書斎に入ったダリアにヒーカンは怒っています。
その超越者について書いてある本を開いて、
「彼らは人間とは呼べない。基本的に彼らは私たちとは違う存在だ。」
と書いてあるが
お前もそう思うか?ダリア
ダリア、ピンチです★
よりによってあんな内容の本を持っている時に見つかるなんて
ブルーポート公爵と友達だから違うといいます!
理解したかったというダリアに、
「お前に俺のことは理解できない」とヒーカン
自分たちの家族の不幸な歴史を伝えます。
「ダリア達の外祖父は魔力暴走でおかしくなってしまいペステローズ家の全てを壊したんだ」
「それ以来お母様は超越者を恐れ、自分も超越者なのに、
超越者の息子は自分を殺すという思いから抜け出せなかった」
だから、お母様はヒーカンが超越者だったから追い出したのです。
ここで黙っていてはだめだと感じたダリアは
「私は……」と話し始めます。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第10話
お兄様は私にとってたった一人のお兄様で・・・
いい人だと思っています
「そうか」
ヒーカンは遠くを見ているだけで去っていきました。
公子様はお嬢様がケガをしたのに、知らないふりをして
出て行ったのですか?
本当にひどいですね
そこまで悪い人じゃないよ
頑張っていればいつかお兄様も
私のことを好きになってくれる日が来るわ
ヒーカンはその話を聞いていました。
ダリアの目は、ヒーカンを怖がっていても、気遣ってくれていて、
笑顔を見せます。
父親がなくなったと聞いても全く興味がなかったやつが
じぶんに向けては優しい目をしてくれている。
ヒーカンはダリアが気になります★
その目はヒーカンの気持ちをおかしくさせた
自分を捨てた一族を二度と許さない
俺がダリアを愛することはない
それはまるで自分に対する洗脳のようだった
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第11話
ダリアはヒーカンと暮らし初めて半年が過ぎました。
書斎での事件の後、ヒーカンはダリアに敵意を見せることがなくなりました。
ずっといい子で純粋で愚かな妹のふりをしなければならないけど
ダリアはネタがつきました★
「何をすればお兄様は喜ぶのかな?」
執事のセバスチャンは
「ダリアお嬢様は今の十分頑張っておられます」
涙ぐまれました。
ブルーポート公爵は、
前みたいにお金を集める方法を探すより全然いいですね、ダリア
とヒーカンが正式なペステローズ公爵になるための承認状をくれました。
これでお兄様ときっと仲良くなってくださいね
しかし、ヒーカンはたいして喜びませんでした。
(皇帝にもらったから必要なかったのでした・・・)
(ブルーポート公爵に迷惑がかからないようにこっそり書類を取り返したダリアです)
ヒーカンがダリアの部屋に来ました。
亡くなった先代公爵の代わりに皇帝がヒーカンに公爵の爵位を譲る為の
皇帝陛下が謁見を許可してくださった
お前も一緒に来いとのことだ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第12話
ダリアはとても可愛らしくドレスを着こなしました。
かわいいです★
ダリアの手を取って馬車に乗せたかったヒーカンはちょっと不機嫌です。
いよいよ現皇帝アレクサンドロ・ダンカン・ミケルリオ2世に謁見です。
アレクサンドロ・ダンカン・ミケルリオ2世
- 30代後半
- 超越者
- 能力は、体に触れることで、その人の感情を読むこと
- 同時に他人が自分に対して抱いている好意や悪意も読むできるできる
- 彼にゴマすりなど通じない
- 自制心も抜群で死ぬ直前まで理性を保っていた
アレクサンドロ・ダンカン・ミケルリオ2世は適当にヒーカンをペステローズ公爵に任命するとダリアを呼びます。
どうしてヒーカンがこんなかわいい妹に好かれているのか不思議だな~
「ダリア嬢も知らず知らずのうちにヒーカンの心の癒しになっているはずだ」
否定するヒーカン
手を差し出す皇帝
皇帝は謁見が終わるといつも来客と握手をする
な、なんで離さないの??
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第13話
現皇帝アレクサンドロ・ダンカン・ミケルリオ2世はダリアの手を離しません。
・・・陛下?
「すまない、ダリア嬢なんでもない」
「それより、ダリア嬢のようなかわいい少女にまだ婚約者がいないだなんて俺の息子はどうだ?」
本気の目が怖い皇帝です。
ダリアと年の近い皇子が二人(レナードとセドリック)がいると言います。
婚約はさせません
ヒーカンにとってチャンスと思われるこの申し出をヒーカンは断わります。
ダリアの「逃げて新しい身分で生きるという計画」は台無しになるところでした。
「本気か?」
「はい絶対にさせません」
- 皇帝は、ダリアの手をつかんだ瞬間、頭がすっきりしたのでした。
- 何も知らなかった「開花」前に戻ったような感じ
- まるで魂が洗われるかのような・・・
そしてまだ未熟なヒーカンを心配するのでした。
「ヒーカンはいくら大人のふりをしても結局は子供」
「本心を認めたくなくて大切なものを傷つけてしまう頃だ」
「いつか間違えて後悔するだろう」
フラグですよね★
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第14話
一刻も早く去りたいのかでしょうか。
ヒーカンはスタスタ歩いて行ってしまいます。
転ぶダリア
だっこしてくれるヒーカン
今日は私を助けてくれた
ヒーカンにしがみつきながら、「ひひっ…」と笑うダリアでした。
いつかお兄様も私のことを好きになってくれますよね?
・・・俺がお前のことを好きになる?
ヒーカンは恐ろしい顔をしてダリアを投げ捨てるのでした。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第15話
ヒーカンはダリアのことを「好きになることは無い」
「勘違いするな」と言います。
「情が移ったらどうしようなんて考えた私がバカみたいじゃん」
ショックを受けますが、最後にはにっこり笑います。
・・・はい
お兄様
ダリアは馬車の上座に座ります。
「いくら器が小さくても妹が上座に座ったからって殺そうとはしないでしょ」
と馬車に乗りながら色々と考えます。
なんでこんなに私を拒絶するんだろう
その時、馬車にひびが入り、ダリアはの席側が壊れます。
・・・ヒーカンはとっさにダリアの腕をつかみます。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第16話
助けてくれるんだ
助けてくれた本当の理由はわからないけど
いつかあなたが悪者になっても
一度だけは助けてあげよう
ヒーカンはダリアの寝顔を見ています。
寝ぼけているダリアはヒーカンの手を両手でガシッと握り
「お兄様が私のことを嫌いでも私はお兄様のことが好きです」
と言い、寝落ちます。
どれだけ脅してもまっすぐに見てくれるダリアの行動のひとつひとつにショックを受けるヒーカン
馬車に乗るときも自分の手を取ってもらいたかったヒーカン
皇帝の言葉にもすべてに混乱しています。
このまま見捨ててしまえば、これ以上誰かが自分を見捨てない。
2度と家族を信頼したくないのです。
ダリアの手を掴んでしまったことはヒーカンの「醜い悩みと迷い」なのでした。
ヒーカンはどうやってダリアに接したらいいのかわかりません★
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第17話
ダリアが目覚めた時、ペステローズ公爵がいました。
ペステローズ公爵はダリアが大変な目に遭ったと聞いてお見舞いに来てくれたのでした。
ダリアは謁見での様子を話します。
当代のペステローズ公爵は素直になれないみたいですね
「一緒に暮らして愛情が芽生え始めてるのかもしれません」
ヒーカンもこんな寂しそうな表情をしたことがあったな・・・
ペステローズ公爵は自分も昔は性格がとても悪かったと言います。
「若いころはすごくわがままで
誰も超越者の私を理解してくれないと思ったのです」
夫にも初めは距離を置いていたと言います。
彼のお陰で優しくなれたのです。
ダリアはブルーポート公爵の気持ちが嬉しくなりました。
ですが、この世界はゲームの世界で、ヒーカンの暴走していく未来は決まっています。
だけどダリアは気づいてしまいました。
ゲームでブルーポート公爵は出てこないんだろう
4年後、公爵の地位にいるのは今の公爵ではなく男性キャラの「ルウェイン・ブルーポート」なのです。
4年後、ブルーポート公爵はこの世界にはいないのでは?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第18話
「人は変わることができます」
「ダリアもそれを忘れないで」
というブルーポート公爵の言葉を受けて、ダリアはヒーカンに
少し、ほんの少し
ヒーカンに心を開いてみよう
ダリアは助けてくれたヒーカンに対して「私の最大限の愛嬌」で頑張ります。
めちゃめちゃ引かれても
笑顔と♡マークまで作りました。
鏡で♡のポーズをとるダリア
ウインクをプラスすると執事のセバスチャンを最初に悩殺します。
私、セバスチャンのこと大好き!
ダリアが可愛すぎて、落ちまであるので、是非ピッコマをみてださいね★
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第19話
ダリアが♡を作ってポーズを作って無駄なことをしているときにも、ヒーカンは溜まっていたペステローズ家の業務を片付け、
「新しい公爵の即位を祝う舞踏会」の準備に追われてい,ました。
1か月後に迫る舞踏会でダリアもダンスの練習をしています。
最初のダンスはお兄様と
ダリアは練習しているときにやってきたヒーカンとダンスの練習をすることになりました。
ステップを間違え、ギュッ・・・ヒーカンの足を踏むダリア・・・
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第20話
お前に踏まれたぐらいじゃ
なんてことない
そして、ダリアの舞踏会での侍女は「アドリーシャ・ベニテル」
とヒーカンはダリアに告げます。
主人公キャラが侍女としてつくなんて
予想外すぎる・・・!!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第21話
主人公の「アドリーシャ・ベニテル」はキャノンという地方都市の出身
キャノンは観光地として有名な所だけど犯罪もはびこっている
アドリーシャは、キャノンで最も悪質な犯罪組織の支配者べリックスに暗殺者として育てられる
だけど皇帝の政策により保護された
アドリーシャは皇帝を父と慕う影。
社交界にデビューし、数多くの任務を遂行しています。
その過程で様々な超越者に出会い、彼ら全員アドリーシャに執着してしまうストーリー
3年も早まっているのは
私が現れたから?
それから1年間、彼は当主として名誉を追い求めるあまり
魔力を過度に使ってしまう
そして彼が精神的に追い詰められるようになった頃
アドリーシャに出会う
ダリアは展開が早いと心配な反面、ワクワクも隠し切れません★
転生前はアドリーシャが推し
アドリーシャの社交界デビューがこんなにも早まっただけに、
この先、どうなるかは分からない
お金も貯めています!
お金のことを考えて、思わず笑みがこぼれるダリアです。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第22話
もうすぐ超越者の暴走があるけど今回舞踏会ではないだろうな・・・
舞踏会の日
ダリアは可愛くドレスアップします。
時間があったので開いてみた日記帳
秘密の箱の中の日記帳に
「あなたが行く先々には救いがあるはずです」
と書いてあります。
ダリアが書いたものではありません。
「その力でたくさんの人を救ってください」
いったい誰が?
自分のことで精一杯なのに
誰かを救うなんて・・・
そのとき無茶苦茶イケメンに仕上がったヒーカンがダリアの部屋にやってきます。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第23話
ヒーカンのエスコートで舞踏会の会場にいくダリア
とても緊張をしています。
(そしてとても可愛いです★)
はじめての舞踏会でドキドキのダリアです。
ブルーポート公爵も挨拶にきました。
いよいよ最初のダンスというところで、
「楽隊の都合で最初の音楽が1時間後に延期されるそうです」と告げられます。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第24話
ダリアはヒーカンに「しばらく自由にしていていい」
ダリアの舞踏会での侍女の「アドリーシャ・ベニテル」(ゲームのヒロイン)を後で紹介すると言われます。
自由時間ができたので、ブルーポート公爵の所に行きます。
会話の中で、ブルーポート公爵に第二皇子殿下のセドリックが消えたと聞かされます。
だけど「放浪癖」あり
「いつ見つかるか賭けをしますか?」とブルーポート公爵
「いいですね」はダリア
皇帝陛下も現れ、
アセラスも現れ、
アセラスがまだ皇帝の侍従として側にいるのは
何か魂胆があるから…
そして「アドリーシャ・ベニテル」も!
一気にゲームのキャラクターたちが集まってきました。
ダリア・ペステローズ!
ダリアはヒーカンに呼ばれます。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第25話
ヒ―カンとダリアは皇帝に挨拶に行きます。
そこで、ダリアの侍女になるアドリーシャを紹介されます。
「はじめましてダリア嬢、ベニテル子爵家のアドリーシャと申します」
か、可愛すぎる
でも
アドリーシャの瞳の奥からは
深い闇が感じられる
アドリーシャは犯罪組織で暗殺や諜報技術を学び育ちました。
超越者たちがしつこく執着しても、
彼らを突き放すことはしないやさしい人です。
「何か力になれたらいいな」と思うダリアです。
ダリアはアセラスを見かけます。
アセラスはグラスを光にかざして見ています。
あんな不思議キャラだっけ?
本当に将来危険人物になるのかな…
皇帝は魔法を使って息子のセドリックを探します。
この会場にセドリックが来ていると情報があったようです。
今回は少し時間がかかりましたね
お父様
(byフレデリック帝国第2皇子セドリック)
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第26話
皇帝は息子のセドリックを連れて帰ろうとします。
皇帝の従者のアセラスは、セドリックがこの会場にいると探し出した人
アセラスとセドリックは、ゲーム内でも仲が良くなかった。
ゲームの展開を考えているダリア
その時にセドリックと目が合ってしまいます。
じっと見ているのばれちゃった
ダリアはセドリックを観察していることを本人に見つかり、恥ずかしくなります。
セドリックに「君がヒーカンの妹?」と声を掛けられたところで、「セドリック!早く来い!」と皇帝は呼び戻します。
ヒーカンとダリアは皇帝たちが去った後、疲れてしまったのでダンスは辞めることにしました。
そこにヒロインのアドリーシャが登場
思わずヒーカンの反応を見るダリア。
ヒロインではなくダリアを見ているヒーカン。
ヒーカンがアドリーシャに執着しないと、ヒーカンは暴走が遠のく?
私の死亡フラグ回避につながるかも
アドリーシャは、とても可愛くて
「やっぱり私の推しだ…」と喜ぶダリアでした。
ダリアはブリーポート公爵にアドリーシャを紹介しようとします。
ですがブルーポート公爵の様子が変です。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第27話
ブルーポート公爵が床に崩れ座ります。
超越者の暴走が始まろうとしています。
ヒーカンは皇帝陛下を呼び寄せるように命令します。
「超越者の暴走を止めるたった一つの方法は
その超越者の息の根を止めること」です。
ブルーポート公爵は巨大なシールドを作ります
アドリーシャはブルーポート公爵の状態を近くで見守ると言います。
笑顔でアドリーシャは「覚悟ができています」
「ダリアは先に逃げてください」
ヒーカンはダリアを助けようとします。
ダリアは「あなたが行く先々に救いがあるはずです」
「その力でたくさんの人を救ってください」
の文字を思い出します。
だからダリアは安全なヒーカンの所ではなく、ブルーポート公爵の元に向かいます。
ブルーポート公爵は言います。
ダリア
少しだけお話しできませんか
皇帝が現れます。
一刻を争う事態です。
アドリーシャは光に向かっていきます。
ヒーカンはダリアを必死に掴みます。
ダリアはヒーカンを押し戻します。
ダリアは笑顔でヒーカンに何かを伝えます。
ダリアの所に行こうとするヒーカン
それを止める皇帝
ダリア!!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第28話
ダリアがヒーカンに言った言葉
私は大丈夫ですから
ヒーカンは手を離したダリアに心悔しく
「なぜ大人しく助けられようとしない?」と後悔します。
ダリアとアドリーシャはブルーポート公爵の作ったシールドの中にいます。
シールドに入ってしまったダリアを見て心配するアドリーシャ
シールドが狭くなってきている危機にダリアは
「ブルーポート公爵の所に行ってみるのはどうかな?」
と提案し、ブルーポート公爵を探します。
ダリアはみんなを想う心のゆとりがあります。
探し出した時、ブルーポート公爵はシールドからダリアとアドリーシャは出られると伝えますが、
私の理性が保たれている間…
最後の時間はダリアと2人で過ごしたいのですが、
少し外して頂けませんか?
アドリーシャは先にシールドを出て状況を陛下に伝えに行くことにしました。
ブルーポート公爵は死ぬ間際に、ダリアとの時間を望んだのでした。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第29話
最後にダリアと話したかったというブルーポート公爵
ダリアに救われたと言います。
ありがとう
お母さん
「ブルーポート公爵は私にとってお母さんです」
と愛していることをダリアは伝えます。
ブルーポート公爵に抱きつくダリア
その時、ブルーポート公爵の結界が、光に包まれて消えました。
倒れるブルーポート公爵
精神状態は落ちついています。
ダリアはブルーポート公爵の暴走を止めたのでした。
皇帝は
「今回のことは俺たちだけの機密事項にする いいな」
ダリアを心配するヒーカン
ブルーポート公爵の無事を皇帝に確認するダリア
ブルーポート公爵とダリア嬢との絆が
「奇跡」を起こしたのかもしれん
ダリアはヒーカンに抱きついて大泣きしました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第30話
皇帝は超越者の暴走が止まったことに驚きが隠せません。
ダリアは超越者の堕落した魂を浄化する力を持っているようです。
おそらく彼女の「浄化力」は相手への好感度と結びついているのだろう
皇帝は紛争さえも呼び寄せるその力にダリアの身を案じます。
- ダリアと対談
- ヒーカンに報告
- アドリーシャにダリアを守らせる
- ダリアの力は秘密にする
皇帝はダリアを守ることを考えました。
そして、
皇帝の側近のアドラスは暴走を止めた秘密を探ろうとします
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第31話
ダリアは皇居に行き皇帝と謁見しました。
ケーキを食べながら、
ブルーポート公爵の暴走の状況を伝えます。
会話が終わった後
私が…抱きしめたんですが…
その瞬間まばゆい光が出て公爵の暴走が止まりました
ダリアは出入許可証を皇帝からもらいました。
いつでも謁見申請なしで皇帝に会えます。
そして、ブルーポート公爵に会えました。
今度会う時はメリーと呼んでくださいね
ブルーポート公爵は領地に帰り、息子(ルウェイン・ブルーポート)に爵位を譲ることになりました。
ブルーポート公爵が領地に行ってしまいました。
寂しいダリアを侍女のアドリーシャが埋めてくれました。
推しが目の前で喋っているだけで幸せ…
アドリーシャ大好き~
アドリーシャもダリアが大好き★
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第32話
ダリアは友達がいないのでアドリーシャとお茶をするのはすごく楽しいのです。
自分の話も人に漏らしてるんじゃないかって疑って
機嫌が悪くなる方もいますから…
アドリーシャは「私はなかなか信頼してもらえませんから」と悲しげです。
暗殺者として育てられ、素性を隠して生きているアドリーシャ。
ダリアはアドリーシャの手を取って言います。
私はアドリーシャの味方だよ
ダリアは「皇帝の従者で攻略対象のアセラス」とアドリーシャは今、どんな関係なんだろうと、ふっと思ったので、
原作だと「アドリーシャとアセラスは度々、衝突しているのに徐々にアセラスがアドリーシャに惹かれていく」ストーリー
普段仲いいの?
いえ、仲良くありません。
顔見知りなだけですね
アセラスは危険人物だから「良かった!」と安心したダリアでした。
ヒーカンは、すぐに打ち解けたダリアとアドリーシャに不満顔です。
ヒーカンはアドリーシャに執着しません。
気をつけろ
アドリーシャ・ベニテルが見聞きしたことは、
すべて皇帝陛下に伝わる可能性がある
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第33話
ヒーカンがダリアに優しくなりました。
ひと月後に皇居で開かれる舞踏会にダリアは出席します。
「皇太子殿下の誕生日を祝う舞踏会」です。
アドリーシャは舞踏会の前に、お茶会を開くと知り合いができて良いと言います。
ダリアはヒーカンがサポートをしてくれるのか心配します。
公爵様はダリアが思っているより
ダリアのことがずっと好きですから
アドリーシャはヒーカンがよろこんでサポートすると言います。
ちょっと喜ぶダリア
勇気を出してヒーカンの元に向かいます。
とても忙しそうなヒーカン
だけどお茶会の準備は手配済みだと言います。
「大したことじゃない」
というヒーカンに満面の笑みで「ありがとうお兄様」
ヒーカン、ダリアの感謝に喜んでいます★
二人は、少しだけ一緒に過ごしたのでした。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第34話
ヒーカンは隣で勉強していたはずのダリアが眠っていることに気が付きました。
ヒーカンは、今の自分は孤独ではないと感じています。
お茶会は招待状を送ったみんなが来てくれることになりました。
みんな母親と一緒にきます。
自分の娘をダリアの侍女にさせたいヘンリー夫人もきます。
…ダリアの侍女になりたい人はたくさんいますから…
アドリーシャは自分がダリアの侍女に選ばれて嬉しいと言います。
ダリアも嬉しいです★
お茶会が始まりました。
ダリアは色々な誘いを受けます。
そんな中、ヘンリー夫人は言います。
私の娘は 身分も高く 素性もはっきりしているのですが
なぜ侍女に選ばれなかったのですか?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第35話
アドリーシャは席を外そうとします。
ダリアは手を掴みますが、にっこりと大丈夫と去っていきます。
とたんにアドリーシャの悪口が始まります。
アドリーシャはそんな子じゃないですよ
皇帝陛下が私の侍女にとご紹介下さった
素晴らしい方です
ハプニングがありましたが無事にお茶会は終わりました。
ダリアは本当に優しいな・・・
アドリーシャは救われました★
他の超越者たちからダリアを守ろうと決意するアドリーシャでした。
もうすぐ開かれる皇室の舞踏会で皇帝はダリアに自分の息子を紹介しようと思っています。
皇太子のレナードと現在再び逃走中の次男のセドリック
舞踏会当日はダリアが
皇太子殿下のパートナーになるんですか…?
いや、ヒーカンはよしとしないだろう
レナードのパートナーは君だ
アドリーシャ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第36話
アドリーシャには、皇太子殿下のパートナーを務めるほどの身分はありません。
ですがダリアが、
アドリーシャは優秀だからそれに見合った待遇を与えてほしい
と皇帝陛下の所に相談に行ったため、
アドリーシャは伯爵令嬢になったのでした。
ダリアの気持ちがうれしいアドリーシャです。
皇帝のお願いを聞く対価は、「皇帝陛下へのハグ!」
皇帝はダリアに出会ってから毎朝のひどい頭痛が消え、破壊衝動も減ったのでした。
…ずっとダリア嬢が俺のそばにいればいいのに
皇帝の側近のアドラスは舞踏会でダリアに会うことを楽しみにしています。
アドラスは超越者の暴走が止まったことにダリアが関わっていることを確信をしています。
舞踏会当日です。
ダリアは可愛く着飾っています。
ヒーカンがプレゼントをしてくれたブレスレットは家一軒買える値段だそうです。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第37話
綺麗に着飾ったアドリーシャがやってきました。
アドリーシャは、陛下に相談してもらったお礼に、ダリアを守ってくれる手ぶくろをプレセントしました。
アドリーシャは皇太子のパートナーなので先に舞踏会に向かいました。
皇太子のパートナー嫌なんだ…
皇太子のレナードは容姿と性格が少し難アリで、元のストーリーでも攻略対象ではありませんでした。
ダリアはヒーカンとダンスを踊った後はアドリーシャとダンスをする約束をしました。
ヒーカンと向かいながら、お茶会での様子を聞かれ、
よくやった
と頭をなでてもらい、満面の笑みを浮かべるダリアでした。
皇太子殿下の誕生日パーティなので、ヒーカンの誕生日も聞きます。
皇太子殿下たくさんプレゼントをもらえていいな~
私もだっこして一緒に寝られるような
大きいぬいぐるみが欲しいな~
ヒーカンの誕生日は冬です。
ヒーカンはダリアの誕生日を知っていました。
6月だよな
祝えなくてすまない
その時、声を掛けられます。
あら!ペステローズ公爵様ではないですか!!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第38話
話しかけられたヒーカンはダリアを軽んじる貴族たちに
身の程をわきまえろ
とダリアを助けます。
ヒーカンはケーキを頬張るダリアの口を拭ったり世話を焼きます。
顔は怖いですが、ダンスでダリアが足を踏んでも
「踊りながら人の足を踏む」という特技が見つかって良かったな
と冗談をいいます。
真顔で★
皇太子殿下に挨拶をしにいくことになりました。
いよいよ対面します。
16歳になったばかりのフレデリック帝国の皇太子
レナード・アルミス・ミケルリオ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第39話
ヒーカンとダリアは皇太子と挨拶をしました。
皇太子の容姿は悪くないと思うダリア
ですが話の内容を聞く限り、皇太子はちょっとバカっぽい感じです。
皇太子の隣にはパートナーのアドリーシャがいます。
あとでダリアに後で一緒に踊ろうと誘います。
皇太子はアドリーシャに「ダリアは超越者の暴走を止める能力があるとアセラスから聞いた」と言います。
焦るアドリーシャ
アセラスを探します。
一方ダリアはテラスでブレスレットを飛ばしてしまいます。
俺のせいで落としちゃった?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第40話
第二皇子のセドリックはダリアのブレスレットを拾ってくれました。
その時、アドリーシャとアセラスがテラスに出てきました。
セドリックとダリアは木の上に隠れます。
面白い話をしているみたいだったからさ
二人は、ダリアの話をしていました。
アドリーシャはアセラスの誘導尋問にひっかかりダリアがブルーポート公爵の暴走を止めたことを確信してしまいます。
この前の事件のことか…
あの方って誰だろうね
ダリアです★
セドリックは木の上から降りることのできる魔法の
「石英のかけら」をダリアに渡し、消え去ります。
ダリアはアセラスが去った後に
木の上から降りたかったのに、
魔法でテラスに降り立ったことがアセラスに
見つかってしまいました。
……ダリア嬢?
ピンチ!!!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第41話
ダリアはアセラスのいるテラスに降り立ってしまいました。
皇帝陛下の侍従のアセラスと申します
ダリアお嬢様
アセラスはダリアと握手をすることに成功しましたが、
ダリアから何も感じられないのでガッカリします。
その時に、アドリーシャがダリアを探す声がしました。
まだダリアに話があるアセラスはダリアを抱え隠れます。
テラスにダリアの髪飾りを見つけ
大騒ぎをするアドリーシャ
なぜバレたらいけない行動を取ったのですか?
私にはある計画があるのです
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第42話
アセラスの計画はダリアには話せない
ですが、いずれ知ることになると言います。
アセラスの生き様を
ゲームの中のアドリーシャのように
「大丈夫。あなたは変われます」と言わずに
ダリアは、
「そ、そうですね どうにもなりませんよね…」
と答えます。
執着されても困るからです。
励まさないんですね
アセラスはこの先、
悪人になっていってしまうんだろうか…
ダリアのつぶやきはアセラスに
ばっちり聞かれてしまいました。
そこにヒーカンが魔王のように登場します。
ダリアはアセラスをかばいます。
ダリアはヒーカンにお姫様抱っこされて帰ります。
嬉しくてぎゅーとヒーカンを抱きしめるダリア
ヒーカンもよろこんでいます。
本当にごめんなさい
反省してるなら いい
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第43話
皇太子レナードの誕生日パーティは
ダリアがいなくなったことで
バタバタしたのちに終了してしまいました
レナードは
アドリーシャからの
ダリアの話は他言しないで欲しいと
いうお願いを聞くことにしました。
アドリーシャはアセラスの元に向かいます
- アセラスは皇帝の従者をやめる
- アドリーシャも昔はアセラスのような仕事をしていた
- アドリーシャの本当の名前はユースティア
- アセラスは別の場所に行く
- アセラスはダリヤを手に入れたいと思っている
- アセラスの神聖力でブルーポート公爵の暴走を起こした
- 他の超越者にもこの力を使う予定
- フレデリック帝国を破滅に追いやる
3年が経ちました
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第44話
ダリア、16歳になりました。
アセラスは隣国の教皇になりました。
ゲームよりも早いタイミングでの就任です。
アセラスは人を救う力である「神聖力」を
使いすぎて精神が崩壊する設定ですが
今のアセラスはアドリーシャが好きなわけではないので
ダリアは静観です。
ヒーカンはまだ「魔力開花」していません。
ヒーカンがこのまま魔力開花しなきゃいいのに…
ヒーカンは19歳にもうすぐなります。
なのでダリアはヒーカンのプレゼントを買いに街に出掛けます。
万年筆を見ていたら、変装をした皇帝陛下に会いました
セドリックを探していたところだそうです。
まだ買い物は続けるんだろ?
俺も付き合うよ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第45話
皇帝陛下のアドバイスのもと、
ダリアはヒーカンのプレゼントを
レコードプレーヤーに決めました。
プレゼント選ぶの手伝ってくださって
ありがとうございます
ダリアのキラキラの笑顔に
「皇居にも もっと遊びに来てな」
ダリアは
レコードプレーヤーを無事に買い
陛下に馬車で屋敷まで送ってもらいます。
御礼のハグはしてくれないのかい
抱きつくダリアに、にっこりの陛下
ヒーカンは門でダリアを待っていました
一緒に手を繋いで歩くヒーカンとダリア
買ったレコードプレーヤー
足りない分のお金は
陛下が払ってくれていたことを
私は知った
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第46話
誕生日プレゼントであるレコードプレーヤーは
ヒーカンに喜んでもらえました
楽しく二人で誕生日会を行いました。
ずーとこんな日が続けは良いと思っていたダリア
ヒーカンの魔力開花が始まってきた気配です。
魔力開花が始まると
最初のひと月は破壊衝動に駆られる
と陛下は言っていました。
そして
「ダリア嬢も自分の力を知ることになるな」とも
ヒーカンはイライラしています。
ダリアはみんなを守るために
一日中ヒーカンの執務室で過ごしています。
ダリア嬢がヒーカンを抱きしめてあげなさい
そうすれば容態がよくなるはずだ
ダリアはヒーカンを抱きしめようとします。
ヒーカンはダリアを守るために
触るな
お前を傷つけるかもしれない
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第47話
ヒーカンの為にダリアは陛下に会いに行きました。
ダリアは陛下謁見のフリーパスを
持っているのでいつでも会いに行けます。
陛下はアセラスが教皇になったことで大変そうでした
ヒーカンの今の状況は開花直前で
ヒーカンは荒々しくなっています。
陛下が以前授けた秘策が「愛の抱擁」
これは失敗に終わっています。
陛下はあらゆる手段を教えてくれました。
稔の為の巻物も?!
屋敷に帰ったダリア
執事長のセバスチャンに
マニュアルと巻物を渡します。
マニュアル
「超越者の魔力開花による被害を最小限に抑える方法」
屋敷のみんなには1ヶ月くらい休んでもらうことになりました。
ヒーカンは頭が痛くて
自分がとても熱いと感じています。
ヒーカンが一番恐れていることを
頭の中のものがささやきます。
ダリア・ペステローズは
いつお前のそばからいなくなる?
ヒーカンは水が飲みたくてベルを鳴らします。
水を持ってきたのはダリアです。
………ダリア?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第48話
ダリアは
身を守る巻物がヒーカンに払われただけで破れた
ことに驚きます。
ダリアを遠ざけようとするヒーカンですが
屋敷にはセバスチャンとダリアしかヒーカンのお世話をすることができません。
執務室に巻物を取りに行くダリア
執務室では
まるで開花をしてしまったようなヒーカンが暴れていました。
執務室にあると言われていた巻物も全滅です。
もう大丈夫だよ
皇子のセドリックが陛下に頼まれて登場しました
セドリックはダリアを眠らせ
ヒーカンと向かい合います。
すぐに鎮めてあげる
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第49話
セドリックはヒーカンを鎮めるために闘っています
ヒーカンの実力はものすごく
セドリックも手段を選んでいる場合ではありません。
そんな中 ダリアが目覚めます。
お兄様しっかりして!
一瞬の隙を逃さないセドリック
ダメ!
ダリアはヒーカンに抱きつきます。
陛下に勧められた愛の抱擁です。
ヒーカンはダリアを抱きしめて安堵します。
すまなかった
皇宮に帰ってきたセドリック
…どうやら俺は
ダリアに惚れてしまったようだな
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第50話
シーズン2再開しました!
ダリアのお兄様ヒーカンは魔力開花が終わった後
熱が出ました。
高熱ですが、しっかりダリアに
「・・・ありがとうな」
感謝しました。
今までのことも謝りました。
「・・・そんな昔のこと
もう気にしてないですよ」
ーー・ーー・ーー・ーー
アドリーシャは意を決して
ヒーカンに会いに来ました。
私と同盟を結びませんか?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第51話
ダリアは自分の秘密を知りました
私の身体に触れると
堕落した魂が浄化されるってことですか?
応接室には
ヒーカンとアドリーシャとダリアがいます。
ダリアはこの力でアドリーシャを守るといいます。
ぽろぽろと涙を流すダリア
よかったぁ・・・
本当によかった
アドリーシャは自分たちがダリアを守ると言い、
セドリックとの接触を可能な限り避ける
ように懇願しました。
ーー・ーー・ーー・ーー
皇宮で開花の報告をしてから
ヒーカンは騎士団長に任命されました
ダリアは皇帝にハグをします。
陛下のアドバイスのおかげで
自分たちは助かったと
ダリアは感謝しています。
皇帝はダリアに
皇太子のセドリックと婚約して欲しいといいますが、
結婚するなら恋愛結婚でと
思っておりますので
と断ります。
セドリックは人が嫌いで、思いやる心もないので、
ダリアとは結婚できそうもありません
皇帝はダリアにプレゼントをしました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第52話
ダリアは皇帝陛下から
魔法が付加された指輪をプレゼントしました
これを付けていると、
「ダリア嬢の力を隠しておける」
というものです。
陛下はセドリックに会いに行くように言いました。
1人でダリアをセドリックの所に行かせる陛下に
ヒーカンは不満です。
陛下は
「セドリックは色んな感情を抱きにくく
人を好きにならない」
ダリアが「恋愛結婚で」と言った瞬間から
セドリックとダリアの結婚は諦めていると
セドリックに会ったダリア
ヒーカンを助けてくれたお礼をいいます。
お茶に誘うセドリック
恋愛小説を読んでいました。
ダリア
俺と結婚してくれ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第53話
セドリックからの突然のプロポーズをダリアは断ります
わ、私は
恋愛結婚がしたいので…
理解のできないセドリックは食い下がります。
わ、私は
愛であふれた人が好きです!
セドリックは色んな感情が欠けています。
「・・・じゃあ君が俺に教えてよ
他人への愛について」
ダリア セドリックの先生になりました。
セドリックの手を引っ張って図書館に連れて行き、
レポート提出の宿題を出しました。
走って逃げたダリアをヒーカンは迎えにきました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第54話
セドリックは
ダリアからの宿題をまじめに取り組んでいます
「10回読んだ後、感想を書く」
約束だから
早く終わらせてダリアに会いたいセドリック
今度会ったら、
「身体には触れないように」と注意しよう
・・・心臓が持たない
セドリックから手紙が届きました。
宿題ができたので図書室で待っていると
ヒーカンに助けを求めるダリア
「俺がどうにかする」というヒーカン
ダリア、セドリックの元に向かいます。
君に気に入ってもらえるよう
頑張ったんだ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第55話
レポートを読んで疑問に思ったダリアは
セドリックに聞いてみることにしました。
なぜ私のことは
好きなんですか?
とまどうセドリック
答えようとしたときに邪魔者が入りました★
宿題を出した著者が講義を開くというのです。
大人しく抗議を聞く二人
ダリアは眠ってしまいました。
寝ているダリアにチョークを投げた、ウェールズ男爵はセドリックに睨まれてビビります。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第56話
ウェールズ男爵は速攻で立ち去りました。
ダリアの寝顔を眺めるセドリック
ダリアがヒーカンを必死に守った時のことを思い浮かべ
好きにならずにはいられないと考えてしました。
ようやく起きたダリアに
君が一緒にいたいと
思ってもらえる人になるから
・・・また会ってね
屋敷に帰ると
心配していたヒーカンが駆け寄ってきました。
いつもと様子の違うダリアに、
セドリックになにかされたのかと怒ります。
あいつめ・・・
ダリア、
セドリックにドキドキしてしまったことを
気にしていただけ★
セドリックはすべての分岐点で
必ず死んでしまうのよね・・・
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第57話
セドリックの未来を憂うダリアでした。
夜、ダリアの寝室にやって来たヒーカン
帰宅後のダリアの様子がずっと気になっていたのでした。
皇室に抗議する
ヒーカンを抱きしめるダリア
ヒーカンを安心させるため、
一生懸命、皇室での様子を説明するダリア
ヒーカンはダリアを寝かしつけました。
ヒーカンそのままアドリーシャに会いに行きます。
セドリックとダリアを引き離したいというヒーカンに
私に
よい考えがあります
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第58話
ダリアとヒーカンとアドリーシャは1か月間
旅行に行くことになりました。
私とセドリックを
なんとしても
引き離したいんだな…
旅行先はベスタに決まりました。
ちょっと嫌な予感がしましたが、
ヒーカンは
陛下に頼まれた仕事があるので
ベスタが都合がいいそうです。
ベスタに到着しました。
綺麗な海に
ダリアはワクワクしています。
楽しみすぎる・・・!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第59話
セドリックはダリアが旅行にいってしまい、
イライラしています。
1ヶ月も会えないことで
「自分のことを忘れてしまわないか」と心配もしています。
それが、ダリアから手紙が来ただけで元気になりました★
ダリアはセドリックと同じ本を読んで、
感想も書くといいます。
意見交換も楽しみにしているようです。
ーー・ーー・ーー・ーー
ダリア達は別荘に到着しました。
アドリーシャは馬車酔いの為、休みます。
銀色の砂と海が美しく、
とても素敵な旅行になりそうです。
近くの住むウィリアムズ伯爵から
夕食の誘いを受けました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第60話
ウィリアムズ伯爵の食事会に参加をしているダリアとヒーカン
ここの隣の「ビシェ」で土砂崩れが起き、
親を亡くした子供達のボランティアの話を聞きます。
療養のためにここに来ている子爵令息が中心となって
子供たちの面倒を見ています。
アーサー・ペンドルトンです。
翌日にみなでそこに支援に行くことになりました。
ヒーカンも一緒です。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第61話
ダリアとヒーカンはボランティアに来ています。
ヒーカンは寄付金を納めに
ダリアは1人でいたところをアーサーさんに話し掛けられます。
アーサーは療養中ですが
「次は私が誰かを救ってあげたいのです」
と笑みを浮かべますが、
黒いモヤモヤで包まれています。
ダリアは子供たちとビーズを作ります。
やる気のない子供たちでしたが、
上手く作れたら
売り物にもなると思うよ
子供たち、
俄然やる気になりました★
ついつい時間を忘れてしまったダリア
ボランティアのみんなは帰ってしまいました。
ヒーカンは馬車で待っています。
貴族のみんなが帰ったと勘違いをしたアーサー
変装を解きました
彼は
【ウロボロスの迷宮】
攻略対象の一人
超越者のメルデン
でした。
みんなからの支援金にホクホク顔のメルデン
ダリアが怒っています。
これは
どういうことですか?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第62話
メルデンは、経歴を偽って皆を騙していましたが、
ここの孤児だけではなく、
首都の孤児たちも助けていたのでした。
ダリアは目を瞑ることにしました。
メルデンはセドリック皇子殿下と親交があるので、
多少の虚偽は大丈夫だ大丈いました。
そして、この恩は倍にして返すと
ダリア、子どもたちとも仲良くなれました。
ダリアお姉ちゃんと呼んでね★
馬車で待っていたヒーカンは、
今回のことをダリアに委ねます
ダリアは、
ペステローズ家でも助けてあげたいというと
ヒーカンは了承してくれました。
ダリアは超越者も含めた困っている人を
助けてあげたいと言うと
ヒーカンはダリアに指輪を外すように言います。
こうして手が触れていると
・・・お前を離したくないと思ってしまう
他の超越者もそう思うと
その超越者たちの気持ちに
お前が苦しんでほしくない
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第63話
ダリアの力のせいで、アドリーシャではなく
自分が超越者から執着される可能性があるんだよね・・・
ダリアはみんなが幸せになる道を考えます。
超越者の暴走を防ぐため
超越者たちの気持ちがアドリーシャに向かないように
注意することにしました。
アドリーシャは元気になりました。
みんなで本格的に観光を楽しみます。
セドリックから手紙も届きます。
護身用の魔石も同封されていました。
ダリアはセドリックに返信します。
セドリックからの質問に答えて、
ベスタの銀の砂を入れて、
追伸は
アーサー・ペンドルトン子爵令息と
セドリック様はお知り合いですか?
でした。
これを読んだセドリックはどんな顔をするのでしょうか★
ダリアは夜、お祭りに行きます
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第64話
お祭りを満喫するダリア
アドリーシャとヒーカンも一緒です
ダリア、射的ゲームの呼び込みに引っ掛かりました。
ヒーカンが1等の景品を取ってくれると言います。
店主のずるで最後の一発を外してしまうヒーカン
……すまない
アドリーシャも挑戦します。
驚異的な速さで
20発全て・・・
命中させた……!!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第65話
アドリーシャはものすごい速さで銃を撃ち抜き
1等の景品のお菓子を
ダリアにプレゼントしました
ヒーカンはアドリーシャの異様な銃の上手さに
不信感を抱きますが、
ダリアに自分が1等を取ってあげられなかったことに
落ち込みました。
ーー・ーー・ーー
ベスタ民族祭りが楽しみなダリアです。
この祭りは夜になると、
みんなが仮面を付けて楽しみます。
ヒーカンは仕事で行けません。
「一緒に行きたかった」というダリアに
顔を赤らめて
すまない
とヒーガン
ーー・ーー・ーー
祭りの最中
街中で殺気を感じたアドリーシャ
フードの男が去りました。
セイクリオン帝国のために
アセラス様のために
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第66話
ベスタ民族の祭りが始まりました
ウィリアムズ伯爵が主催者のようです
ウィリアムズ伯爵からメルデンに騙された心労が伺えます。
お祭りの、クッキーイベントにダリアのテンションが上がります。
その中で、
「食べると見た目が子供になっちゃうクッキーの材料」
(効果がまる1日持続する)
を売っていたのがメルデンでした。
アドリーシャとメルデンが出会うことを
心配するダリア
離そうとしますが、
2人は出会ってしまいました。
おや?
・・・はじめまして
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第67話
「べリックス」の養子のメルデンと
「べロックス」に暗殺者として育てられたアドリーシャです。
お互いに知らない訳ではありません。
剣呑な二人を引き離すダリアでした。
ダリアに謝るアドリーシャに
ダリアは
なにがあっても
アドリーシャはアドリーシャだよ
と手をぎゅっと握ります。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第68話
メルデンとアドリーシャは再開し
アセラスは教皇になり
ゲーム通りの展開です
メルデンは魔力開花をしている超越者
ダリアはメルデンをこっそり浄化することにしました。
アドリーシャがダリアから離れた隙に
メルデンがダリアに近づき、
ダリアはセドリックがくれた「相手を気絶させられる石英」
で・・・
メルデンの浄化に成功したダリアでした。
ーー・ーー・ーー・ーー・ーー
メルデンが目覚めると
体が軽く頭痛が無くなっていました。
驚くメルデン
そこにセドリックが現れます。
頼んだことは
やり終えた?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第69話
セドリックはダリアが「石英」を使ったので
魔法で実態のない体で来たのでした
肝心のダリアがいないのが分かり
次はもっと早く来よう
ダリアとアドリーシャはお祭りを楽しみます
輪になってダンスを楽しむ二人でしたが、
相手がどんどん変わり
ダリアは
ダンス相手の子供から
メルデンからの手紙を受け取ります。
手紙にはセドリックの「石英」と同じものが同封されていました。
メルデンは謝罪と
アドリーシャと
これ以上仲が悪くなることを望んでいないことが
書かれていました。
そして、
クッキーの材料の効果(子供になる)はあるそうです★
ダンスの相手がヒーカンになりました。
パートナーチェンジになっても
ヒーカンは決まりを無視して
ダリアと踊り続けます。
俺は明日、この街から離れる
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第70話
ヒーカンは首都に戻ることになりました
悲痛な様子で話すヒーカンは
自分を死なせる可能性のある
対人用ワープポータルをダリアに渡します。
・・・こんなもの
使えないです!
ダリア、一緒にいられず
すまない
ヒーカンは
教皇アセラスがダリアを狙っていると
苦しそうに言いました。
ーー・ーー・ーー・ーー・ーー
アセラス
セイクリオン帝国の教皇で
人を救う力を持つ調節者
アセラスは平民だったから
調節者の力を使って
やっとの想いで教皇になったのでした。
それでもセイクリオンを制圧するのはまだです。
そこにダリア発見の知らせが届きます。
彼女の
「超越者の魂を浄化する力」が欲しい
抜かりなく動こう
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第71話
3週間前、ヒーカンはダリアが狙われていると
皇帝陛下から聞かされました
アセラスがダリアの能力を知り
ダリアを奪おうとしています。
それが今回の旅行と繋がります。
そしてヒーカンは陛下から託された密命を
完了させました。
後は俺が
離れるだけ
そして
その日の夜中
ヒーカンはベスタを離れた
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第72話
ヒーカンが去って、
警備が手薄になっています
アセラスは原作では
・・・アドリーシャを監禁して
アドリーシャがご飯を食べないと料理人を殺し、
贈り物のドレスを受け取らないと
製作者を殺した・・・
セドリックから手紙が届きました
早くダリアに会いたいようです。
アーサー・ペンドルトンは知り合いだけど
あまり関わらないようにと
殺傷の能力がかなりある
魔法玉が同封されていました。
ーー・ーー・ーー・ーー・ーー
ダリやとアドリーシャはクッキーを作りました
そして、来客が
その時、
アドリーシャは
子供になってしまいました
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第73話
子供になったアドリーシャは
めちゃくちゃ可愛いです★
侵入者がやってきました
ダリアは
メルデンに合図するため石英の魔法を発動させます。
「命に代えてダリアを守る」
というアドリーシャに
ダリアは抱き付きます
「そんな悲しいこと言わないで」
アドリーシャは
自分の過去を後で告白すると言い
私のピンチに全力で
立ち向かいます
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第74話
襲撃者はセイクリオンの人たちです
必死に抵抗しますが、
ピンチに陥ったところで
メルデンが助けてくれました。
恩を返しに来ました
セドリック皇子殿下
屋根を突き破って登場します
やっと会えた
久しぶりだねダリア
怪我はない?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第75話
セドリックは皇帝(父)の執務室で
ヒーカンの旅行の秘密を探っていました
そこでダリアを狙う
セイクリオンの報告書を見つけます。
父に何故ダリアが狙われているか?
教えてもらえなかったセドリックは
ダリアの元に向かったのでした。
セドリックにお礼を言うダリア
子供になってしまったアドリーシャも
元に戻してもらいました。
そんな時、
気を失っていた刺客の状態に
気が付いたアドリーシャが
あの人が
動き出しました・・・!!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第76話
襲撃してきた敵が一人
ワープポータブルで逃げました
セドリックは
逃げた先にヒーカンがいる
から大丈夫だと言いました。
アドリーシャは
メルデンに
「自分の過去を受け入れる」と伝えました。
ダリアとセドリックは席を外します。
ダリアの前では
「ありのままの自分でいたい」というアドリーシャ
でした。
セドリックと2人になってドキドキするダリア
俺、
寂しかったんだ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第77話
一か月間、ダリアに会えなくて寂しかった
と言うセドリックに
ダリアは頭を抱えます
セドリックは石英をダリアに渡します。
ダリアにはメルデンではなく、
自分を呼んでもらいたいのです。
読書感想文の交換もして
楽し気な二人ですが、
セドリックは
友達から
始めてくれない?
と早すぎたプロポーズに反省して
ダリアにお願いをしました。
もうすでに友達だと言うダリアに
アドリーシャ嬢みたいに
君の家に
遊びに行ってもいいよね?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第78話
暗殺者は帝国の皇宮に転送され
生きたまま捕らえられました
ヒーカンは
ダリアを守り抜くため必死です。
セドリックはヒーカンが転送先にいることを
ダリアに伝えました。
メルデンにお礼を言うダリア
メルデンはアドリーシャと少し仲良くなったと言い
メルデンはダリアに
違う身分証のマークを付けてくれました。
この模様を見せると
お嬢様の足の甲に
口づけする人もいると思います
ダリアはメルデンにも気に入られたようです。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第79話
ダリア達は旅行から帰ってきました
家に到着すると
ヒーカンが出迎えていました。
ダリヤに駆け寄るヒーカン
ダリヤが足を滑らすと
部屋まで抱きかかえると言います。
恥ずかしかったけど
ぎゅーと抱き付くダリアでした。
部屋に着くと
ヒーカンは跪いてダリアの事を守る
と言いました。
ーー・ーー・ーー・ーー
アセラスは
ダリアを諦めてはいませんでした。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第80話
シーズン2始まりました★
ダリアは17歳になりました
セドリックとの文通は続いています。
しかもセドリックは長文です。
ダリア自身の身を守るための学び
- ヒーカンから剣術→才能なし
- アドリーシャから護身術→高度過ぎ
- セドリックから魔法→セドリックは先生に向いてない
短期間で強くなるのは無理でした。
ヒーカンが「次の訓練」を催促に来ましたが
ダリアはお休みすると言うと
明らかにショックを受けていました。
ダリアはセドリックに会いにきましたが
「愛」について進展がありません
なので、
やり方を変えました。
……え?
外に行きましょう!
二人は孤児院の前にいます
セドリック様
「はじめまして」のご挨拶を!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第81話
孤児院で 人とのつながりの中で
愛について学びます
セドリックが皇子だということは内緒です。
子供たちと
セドリックらしい交流ができました。
ーー・ーー・ーー
アドリーシャとメルデンが
愛について語ります
期待していた
発言じゃ、全くない・・・!
セドリックはダリアを送りながら
授業のやり方が変わって
君との時間が増えてうれしい
と言います。
だから、見捨てないでね?
ちょっとギクリとするダリア
・・・見捨てないよ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第82話
セドリックとダリアは観劇に来ています
テーマは家族愛
セドリックはダリアと良い雰囲気に持っていきますが
感情移入しずらく退屈です。
・・・成長している姿を見せないと
ダリアに愛想を尽かされて
授業がなくなるかも
しれないのに・・・
身内に犯罪者がいたらという話になり
セドリックの伯母さんの・・・の名前を聞いた途端
「ベオルド・メルシェイン」
ダリア、慌てて家に帰りました。
フレデリック帝国を裏切り
アセラスにつく超越者の名前
そのキャラの名前が
「ベオルド」だ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第83話
ベオルドがアセラス側につかないように
ダリアは占い師を探すことにしました
ダリヤは、アドリーシャとセドリックから
情報を得て
ベオルドを探し出す為に
ウィンストン59番地に探しに行くことになりました。
髪色と目の色を変えて
ウェインをボディーガードに
では行きましょう
ウェイン
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第84話
こっそり屋敷に帰ったダリアは
ヒーカン(兄)が待ち構えていて驚きました
溜息ひとつ付いたヒーカン
何も聞かずダリアを尊重します。
ヒーカンに抱き着いて浄化をするダリア
辛くなったら我慢しないで
私に言ってくださいね?
ーー・ーー・ーー
ウェインから手紙が届きました
「老けない薬」を作った占い師を見つけ出したダリアは
ウェインに依頼した
ベイルドとの待ち合わせに成功しました。
1週間後の夕方6時に
待ち合わせでいかがでしょう
恐れながらも待ち合わせの場所で待つダリア
何者かの襲撃を受けます。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第85話
ダリアはひったくりに合いましたが
メルデンが付けてくれた違う身分証を
見せたらひれ伏しました
罪を見逃すダリア
仕事の紹介をしました。
ーー・ーー・ーー
待ち合わせの場所に来たウェインと
髪色を変えて乗り込みます。
セドリックの伯母ベオルドは
裏社会で違法ギリギリの仕事をしています。
ウェインとダリアはビジネスの提案という形で会います。
ドアの前で待っていると
もめている声が聞こえます。
いきなりドアが開くと・・・
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第86話
部屋から出てきたのは
イライラした着飾った貴族でした
ドアの外にいたダリアを見た途端
かわいいと名刺を渡します。
ダリアの顔がもっと見たくて
帽子を取り顔を触ろうとしたところで
いきなり登場したメルデンに殴られました。
その貴族はメルデンの父でした。
息子に捨て台詞を吐き、去って行きました。
メルデンはダリアが「手首を叩いて模様をだした」
から念のため来たと言います。
模様を出すと
ダリアの居場所が分かる
仕組みになっています。
本来なら門前払いを受けてもおかしくない
状況でしたが
メルデンがダリアの元に急ぐあまりに
色んな人を殴り倒してきたから
てめぇら暴れてくれたようだな?
…なにが狙いだ?
入ってこい
ベオルド・メルシェイン超越者
の入室許可が下りました。
彼女はメルデンの顔を見て
驚きます。
お前は……!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第87話
ベオルドとメルデンは知り合いでした
気が立っているベオルドは
護衛を殴り、メルデンとも一発触圧な状態です。
慌ててダリアが自己紹介をします。
ヒーカンの妹…?
フレデリック帝国の滅亡を阻止するためにも
ダリアは奮闘します。
ダリアとメルデンはベオルドが味方になるよう
一芝居を打ちました。
「老けなくなる薬」の効果を打ち消す方法は
つまるところ
私たちの味方になって
安心させてくれれば
方法をお伝えするということです。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第88話
「老けなくなる薬」
の効果を打ち消すには
「良い行い」を
100回する必要があります!
ベオルドはダリアと一緒に
挑戦するか考えます。
ベオルドが考えている間
メルデンと話をするダリア
メルデンは
アルトス家の唯一の超越者で
国にとっても大事な存在です
超越者は当主になる可能性が高く
自信がないメルデン
メルデンなら大丈夫ですよ!
その時、ドアを蹴飛ばしベオルドが
ダリアとメルデンがいる部屋に入って来ました。
…「良い行い」を
100回してやる
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第89話
ベオルドはダリアと
「老けなくなる薬」の効果を消すために
「良い行い」を100回することになりました
この機会にベオルドはメルシェイン家に帰ります。
握手した時 ダリアの能力を隠す指輪が壊れ
ベオルドに浄化の力がバレました。
秘密にしてやるから
良い行い
二つ目にしろ
黙っていてくれることになりました。
ーー・ーー・ーー
陛下はベオルドの「無効化」で
指輪が壊れたから
ベオルドと接触した時には
効果が発動しない新しい指輪を
プレゼントしてくれました。
護衛のウェインの依頼料金は
セドリックが払ってくれていました。
…ありがとうセドリック…
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第90話
ダリアはセドリックに会いに行きました
ウェインを紹介してもらい
料金までお支払いしてもらったことの
お礼を言いました。
セドリックはダリアと
話しが出来て喜んでいます。
ベオルドはセドリックの伯母で
ダリアの狙いは掴みきれないけど
結果的に超越者が
侯爵家に戻って来たことで
セドリックは
ダリアをすごく評価しています。
セドリックは自分の誕生日の舞踏会のパートナーを
ダリアに申し込みました。
申し出を受けると
セドリックは顔を赤らめて喜びました。
アドリーシャはヒーカンのパートナーになりたいと
ダリアに言いました。
「そうすればレナード様の
パートナーにならない!」
お兄様に聞いてみるから
少し待っててもらえる?
ダリアは
アドリーシャがゲームの攻略対象じゃない
安心安全な人を選んでもらいたいと強く願います。
アドリーシャなら
素敵な人を
見つけられるはず…!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第91話
ヒーカンは
アドリーシャのパートナーに
なることを了承
ダリアがセドリックのパートナーになることも
渋々了承しました。
舞踏会当日
ダリアはいつもとは違う
大人っぽいドレスで皇宮に来ました。
背中が大胆に空いていて
ドキドキのダリア
セドリックは他の人に見せたくないと
隠してしまいました。
そして赤い宝石のついた
ネックレスを差し出しました。
これを君に
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第92話
素敵なネックレスは
ダリアがベオルドが戻って来た
感謝が込められていました
セドリックの母からの皇室のネックレスのプレゼントです。
セドリックは
ゴージャス過ぎるネックレスを
可愛いハートのブローチに
魔法で変えてくれました。
ダリアはセドリックが自分に向ける
愛情の意味を知りたくなりました。
ーー・ーー・ーー
ベオルドがパーティに参加をすると
弟が喜び、顔を赤らめた令嬢達から
黄色い悲鳴があがりました。
因縁の元家庭教師に
謝るベオルド
ダリアを見つけて抱きつきます。
俺、今
良い行いしたぞ!
セドリックに窘められると
こいつが自分のものだと
思ってますか?
ベオルドはセドリックに挑発しました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第93話
みなの注目を集めてしまった為に
後半に会う約束をして
ベオルドと分かれました
ダリアはセドリックに
ベオルドの事を説明しました。
セドリックは事後報告を聞き
…もっと俺を
頼ってくれていいのに…
と思い気持ちが沈んでいきました。
現皇后はベオルドの妹のシオルドです。
セドリックとダリアに言葉を交わしますが
皇后陛下
私と目を合わせて
くれなかった…
しょんぼりするダリアに
セドリックは謝ります。
お母様はダリアに少し
嫉妬しているんだと思う
「俺や伯母さんと仲が良いから」
皇后とセドリックは
あまり仲が良くないようです。
ダリアはセドリックに
誕生日プレゼントを渡しました。
今まで生きてきて
今が一番幸せだ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第94話
セドリックはパーティーの合間に
「超越者のいない公爵家」
はアルトスだけになったから
焦っていると話してくれました
アルトス公爵はこれから来る予定です。
皇后陛下が目を合わせなかったことを
ダリアに謝りに来ました
恐縮するダリア
話を遮って
エリダン嬢が割り込んで来ました。
エリダン嬢のマース伯爵家について
ヒーカンが
「他の家の弱みを握って有利な契約を結ぶ」
と話したlことを思い出したダリア
ダリアに対して無礼な態度を取るエリダン嬢
皇后にセドリックが窘めるように促すと
エリダン嬢は
ダリアの宝石が偽物だと進言しました。
贈ったのは自分だとショックを受けて
退出する皇后
ダリアはセドリックに追いかけるように
言うとセドリックはダリアの手にキスをして
すぐ戻る
と皇后を追いかけました。
ダリアは残されたエリダン嬢に
どうして私のことが
気に入らないんでしょう?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第95話
エリダン嬢はダリアの為に進言したと
激高する中
フェリックス・アルトスが
割り込み
自分の自慢話を始めました。
フェリックスは
「ベオルドの話をする」と外に誘い出し
ダリアに求婚しました。
え!?わ、私が??
嫌です…!!
「このままだといずれ後悔を…」
ベオルドが登場
フェリックスの右頬を叩き
話の内容を聞き出そうをします。
次は左の頬だ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第96話
フェリックスがダリアに求婚
ベオルドがフェリックスを張り倒し
そこにフェリックスの父
アルトス公爵が乗り込み
ヒーカンもダリアが心配でやって来て
俺の妹に結婚を
申し込んだそうです
駆け付けた上
それを聞かされた皇太子のセドリックも
俺のパートナーに?
2人ともかなり怒っています。
最後にセドリックと話をしたダリア
一緒に踊れなかった事を
残念と言ったセドリックに
落ち込まなくて大丈夫です
誕生日はまた
やって来ますから!
嬉しく思うセドリックでした。
ーー・ーー・ーー・ーー
アルトス公爵はバカ息子にも
ヒーカンにも怒っています。
ペステローズめ…
仲間にならなかったことを
後悔するぞ…
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第97話
フェリックスは妹に嘲られ
公爵になったら妹やベオルドに復讐すると
怒りを露わにします
フェリックスの部屋に何故か
皇太子のセドリックがいました。
フェリックスを
俺のパートナーに失礼なことをした
と頭を押さえつけ 魔法を使って
二度とダリアに近づかないように
脅しました。
フェリックスは公爵になることが
怖くなりました。
セドリックは
ダリアに逢いたくなりました。
公爵のもとに
ヒーカンから手紙が届きました。
ペステローズ邸宅には
いつお越しになって
いただけるのでしょう?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第98話
アルトス公爵はペステローズ家と
和解することを望んでいます
アルトス公爵がペステローズ邸に行くと
使用人達が睨んできます。
ヒーカンもダイアをぞんざいに扱われて
怒っています。
アルトス公爵は
自分の言葉で益々ヒーカンを怒らせた為
慌てて撤退しました。
ーー・ーー・ーー・ーー
ヒーカンの威圧に逃げ出し
頭を抱える公爵の元に
セイクリオン関係者が訪ねてきました。
超越者の「暴走」を引き起こす薬を携えて
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第99話
アルトス家のメルデンが
次のアルトス公爵になったら
「公爵様は思い通りに動けなくなる」と
薬を置いていきました。
ーー・ーー・ーー・ーー
ダリアはメルデンを
押す為
ヒーカンに相談することにしました。
早く入って
現公爵を
追い出してほしい
ヒーカンの了承が得られました。
ーー・ーー・ーー・ーー
ダリアはメルシェイン邸宅を
訪れました
ベオルドは来客中です。
泣き声が聞こえました。
お姉ちゃんもセドリックも
「ダリア」って子の
ことばかり…!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第100話
泣いていたのは皇后でした
ベオルドが宥めようとしましたが
出て行ってしまいました
ベオルドは
前抱きしめた時気持ち良かったからと
抱き付いてきました。
ダリアの力に気が付きました。
ベオルドはダリアが
メルデンをアルトス家の公爵に
する企みに乗りました。
ですが二つ条件を付けました。
弟からも了承を得ることと
皇后のシオルドを
慰めてくれ
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第101話
ダリアはベオルドにシオルドとの
仲を取り持つよう頼まれました
帰る途中 ダリアは
ベオルド邸でメルシェイン公爵(ベオルドの弟)
に会ったので一緒にランチをし
メルデンの件について良い返事がもらえました。
泣きながらダリアに嫉妬をする皇后シオルドは
アセラスの配下のケルシオンに
魔術を掛けられました。
アセラスは
ダリアを手にする日を待ち焦がれます。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第102話
ブルーポート公爵から手紙が届き
メルデンが次期公爵となる
よう働きかけると書いてありました
あとは皇后陛下を慰めるだけです。
アドリーシャは接点がなく
エリダン嬢は接点を失い
手づまりな中
メリダ・アルトスが訪ねて来ました。
「毒蛇のメリダ」です。
正直者の悪役キャラ
メリダはアルトス家の為
乗っ取りを防ぐために
ダリアを頼ることにしました。
メリダは皇后の侍女になったばかり
ダリアは皇后との接点を見つけました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第103話
ダリアはメルデンを呼び出し
アルトス家の当主に本格的に動くと伝えました
メルデンはダリアに公爵になったとしても
「ダリアお嬢様のそばにいます」
と跪いて手にキスをされ
ダリアは慌ててしまいました。
ーー・ーー・ーー・ーー
ダリアは皇室内の図書室に
ベオルドとシオルドが
幼いころ交換日記をしたノートが
隠されていることを思い出し
探しに行くことにしました。
ダリアはセドリックを頼りましたが
セドリックは不機嫌です。
「やっとダリアに会えたのに
…ダリアは他の人のことばかり」
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第104話
ベオルドの条件が
お母様を慰める事だと
セドリックに見抜かれました
「皇后の好きな本」を教えて貰うとき
皇后が調子が悪い事を聞いたダリアは
ダリアは部屋に籠っている皇后に
声をかけるようセドリックに言いました。
ダリアは話していて
セドリックの死を回避する為に
皇后とセドリックの確執を聞きました。
可愛げのない息子であったセドリック
その上、身体接触なしで人の
「負の感情」
のみ感じることが出来る
その影響でこじれてしまったと言います。
負の感情を読めるなんて
気持ち悪いから
と言うセドリックに
ダリアは「気持ち悪くないです」と
強く言いました。
嬉しいセドリック
その後 一緒に遊んで
ダリアがあげた誕生日プレゼントを
開けることになりました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第105話
ダリアはセドリックに香水を
プレゼントしたのでした
喜んでもらえて
よかったです
ーー・ー
ダリアはアドリーシャと
買い物に来ています。
エイデンを見つけたダリアは
飛び出しました。
ーー・ーー・ーー・ーー
アルゲルという男が囚われています。
黒マントの男は
アルゲルを助けると
言い残して去りました。
アルゲルは皇后の精神に
魔術を掛け
思い通りに操ることが出来たら
解放されます。
エイデンと話すダリアに
黒マントの男は近づきました。
自分の魂を浄化してもらうためです。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第106話
黒マントの男はアトラスでした
黒マントの男をメルデンだと
言い張るダリア
エイデンと走って
アトラスから逃げ去りました。
アトラスはこのままダリアを連れ去ろうと
しましたが断念しました。
アドリーシャの元に帰ったダリアは
アトラスの事を
伝え大騒ぎになりました。
ーー・ーー・ーーー・ーー
ヒーカンとアドリーシャは皇帝に呼ばれ
皇居に行った代わりに
セドリックがやって来ました。
ダリアを見て
おもいっきり抱きしめるセドリック
近くに「ケルシオン」というアセラスの側近が
いたか?
ダリアは聞かれました。
私、この人
知っています!
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第107話
ケルシオンはアセラスからの命令で
洗脳をするアセラスの部下です
ダリアとセドリックは
皇后が洗脳されていると
気が付きました。
セドリックはすぐに皇后(母)に伝えようと
しましたが
皇后の混乱を防ぐため
ダリアは皇后の為に出来る事をしようとします。
ーー・--・--・--
ダリアはセドリックと共に皇室内の図書室で
ベオルドとシオルドが
幼いころ交換日記をしたノート
を探します。
セドリックに
よくわからない
私の行動に
付き合ってくださって
ありがとうございます
と伝えると
セドリックは
ダリアがしようとしている
ことにはきっと
意味がある
と言いました。
自分がいるから
実現しないことはないと
セドリックはダリアの為に
大きな魔法を使い
本を探し出しました。
大量の魔力を使ったので
ふらつき
そしてダリアに
もたれかかりました。
少しだけ……
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第108話
疲れ切ったセドリックは
ダリアに優しくしてもらったのが嬉しくて
「これからも時々疲れよう」
と思ったのでした。
セドリックとの授業のために本を探しに来たダリア
図書室でメルデンに会いました。
自分の父アルトス公爵が
セイクリオン帝国とつながりがある
という情報を
セドリックに伝えに来たのでした。
ダリアは
アルトス家のメリダがペストローズ邸宅に
来たことも
アセラスがフレデリックにいることも
すべて関係があるのではと考えます。
メルデンはダリアも
同席して欲しいと言いました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第109話
アルトス家が
セイクリオンに情報を流す事に
メルデンが気付きました
クラーケンを抑えるブルーポート家が
生み出した音波技術の情報です。
前公爵が暴走した際に
音波技術の所有権が
ブルーポート家からアルトス家に移った
ことにより
メルデンが分析しました。
ダリアはアセラスが
内面が良い方に変わってくれると
良いと考えました。
メルデンは
条約の更新日に
現ブルーポート公爵が首都に来る事を伝えます。
フレデリックがダビ海域に出現する
クラーケンを鎮める条約
ダリアが席を外した時
メルデンはセドリックに言いました。
時間をかけているうちに
ダリアお嬢様が
私を好きになったら
どうします?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第110話
メルデンは
「ダリアに恋愛的な好意を抱いていない」
と言いましたが
セドリックは懐疑的です。
セドリックは
「メルデンが狙われる」
事もあり得ると
メルデンを怖がらせます。
アルトス公爵を
もっと追い込め
去り際にメルデンは
セドリックに
ダリアのバックの中身を見るように
言いました。
帰りの馬車で
様子のおかしいセドリック
ダリアは
「セドリックが自分にプロポーズをするのでは?」
と勘違いしてしまいましたが
バックの中身を見せてあげました。
ーー・--・--・-ー
ベオルドと皇后陛下との交換日記を読んで
姉妹を仲直りさせて
皇后陛下を慰める必要があります。
日記の最後の部分だけ読んだダリア
祝いの言葉を
皇居の別宅D-10に
隠しておいたと書かれていました。
ーーベオルド
正直じゃなくて
めんどくさい姉だな…
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第111話
セドリックはいきなりアルトス邸宅の
ドアをぶち破り
シャンデリアを落とし
アルトス公爵に魔法を放ちました。
怒るアルトス公爵
セドリックは
アルトス公爵がダリアに「情婦になるよう」
渡した名刺を
ダリアのバックから見つけたことで
怒りで頭が真っ白になりました。
アルトス公爵
次は許さない
セドリックはもう一つドアを開けました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第112話
セドリックはメリダに本物の印章を
渡すよう要求しました
メリダは父親が信用できず
印章をすり替えていました。
メリダは条件を付けましたが
セドリックは「考えてみる」と答えました。
ーー・--・--・-ー
セドリックに嫌われたアルトス公爵は
セイクリオンを呼び出しました
セイクリオンが来る前に
メリダは印章が「偽物」で
自分がすり替えていたことを話します。
怒る予定でしたが
セイクリオンが来てしまいました。
アルトス公爵はセイクリオンに
超越者の暴走を引き起こす薬を要求しました。
セイクリオンは
「望みを叶えてくださるなら」
と「開くのに印が必要な巻物」を差し出し
印章を押させました。
契約成立です。
セイクリオンはもう一つ
殺人の依頼をしました。
皇居に捕らえられている
彼(セイクリオンの仲間)を
自由にしてあげてください
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第113話
捕らえられているアルゲルの様子を
見に来た男がいました
助けることが出来ず
悔しい思いでアルトス邸宅に帰りました。
ーー・--・--・-ー
ダリヤはセドリックがアルトス家で暴れたことを
アドリーシャに聞きました
皇居に行っていたヒーカンとアドリーシャが
帰ってきたのです。
ダリアはセドリックの行動の理由が分かりませんでしたが
とりあえずやるべきことに集中することにしました。
ダリアはアドリーシャと必死に
ベオルドからの手紙を探しましたが
7枚の紙を見つけましたが
最後のメッセージは見つけられませんでした。
ーー・--・--・-ー
ダリアはヒーカンを頼ることにしました
ダリアは訓練中の兄に
笑顔で元気よく声を掛けました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第114話
兄のヒーカンに頼んで
ベオルドの手紙を探してもらいました
兄の騎士たちは
極秘任務と称して
「特別休暇を1日与えれ」やる気に満ちて
探してくれました。
「結婚は人生の墓場」というタイトルの本から
手紙は出て来ました。
ーー・--・--・-ー
セドリックがダリヤの元にやって来ました
「やはりお母様は
ケルシオンに精神魔法をかけられていた」
と俯きます。
皇后陛下に
渡したいものがあるんです
2人は皇居に向かう道中
落ち込むセドリックを
ダリアは励まします。
ーー・--・--・-ー
メリダと皇居で合流しました。
真剣な表情のメリダに手を繋がれて
皇后の部屋に向かいます。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第115話
皇后シオルドの部屋の前で皇帝が
ダリアに感謝をしました
皇帝は
「ケルシオンとセイクリオン帝国は
ただでは済まさない」
と怒りを見せました。
ーー・--・--・-ー
部屋に入ると
皇后シオルドの目の下に隈が見え
憔悴した様子です。
メリダはダリアを皇后に紹介した後
退室
皇后は「下がってもらえますか」
とダリアを拒否しましたが
ダリアは必死にシオルドからの手紙を渡し
退室しました。
ーー・--・--・-ー
部屋の外で待っていた
セドリックは
ダリアを抱きしめました。
ありがとう
ーー・--・--・-ー
一人になった皇后は
ベオルドが書いた皇后への手紙を読みました。
ベオルドからの愛のあるメッセージに
泣きじゃくった皇后は
息子のセドリックを呼びつけました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第116話
ダリアが見つけてくれた手紙で
皇后の気持ちが晴れました
ーー・--・--・-ー
皇后は息子のセドリックを呼びました
以前「負の感情」を抱いたことを
親として
セドリックに感情を読まれる事を恐れ
セドリックの手を振り払ってしまってから
セドリックと接しづらくなってしまったことを
正直に打ち明けました。
セドリックはずっと
「嫌われている」と勘違いしてきました。
皇后はセドリックを抱きしめ
2人は心が繋がりました。
皇后は姉に手紙を書くことにし
ダリアにも会いたいと
言いました。
ーー・--・--・-ー
夜 ダリアの寝室の窓から
ノックの音がしました
コンコン
セドリックが窓の上から
逆さまに顔を出し
幽霊だと勘違いしたダリアが
思いっきり悲鳴を上げました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第117話
窓にぶら下がっているセドリックを見て
ダリアは悲鳴を上げました
幽霊が怖いダリアは笑われてしまいました。
「早く会いたかったから」
と甘い言葉をかけるセドリック
ダリアはパジャマ姿だった事に気が付き
慌ててブランケットを羽織りました。
セドリックは
お母様とちゃんと話が出来て
愛されていると分かったことを
告白しました。
人が嫌いだったセドリックは
ダリアのお陰で変わりつつあります。
ダリアがこの世界にいて
よかった
ダリアは
セドリックの数々の言葉に対し
私にとっても
セドリック様は大切な人ですよ
と自分の気持ちをきちんと伝えました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 第118話
第117話でシーズン3終了・休載となりました。
再開後すぐにアップいたします★
コメント