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【ブックレビュー】暴君の秘書官になりましたネタバレ

お勧め本
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暴君の秘書官になりました』のブックレビューネタバレで紹介します。
ピッコマから人気のコミックの『暴君の秘書官になりました』は異世界転生もの
小説の中に憑依していたロザリン・ベリットは、自分の家族のバットエンドの危機から免れるため兄の代わりに皇帝の秘書官として働く物語。
5年後、そろそろ退職して自分の人生を生きようとするロザリン
けど退職する唯一の方法は…「私の死」⁉

  1. 暴君の秘書官になりました第1話
  2. 暴君の秘書官になりました第2話
  3. 暴君の秘書官になりました第3話
  4. 暴君の秘書官になりました第4話
  5. 暴君の秘書官になりました第5話
  6. 暴君の秘書官になりました第6話
  7. 暴君の秘書官になりました第7話
  8. 暴君の秘書官になりました第8話
  9. 暴君の秘書官になりました第9話
  10. 暴君の秘書官になりました第10話
  11. 暴君の秘書官になりました第11話
  12. 暴君の秘書官になりました第12話
  13. 暴君の秘書官になりました第13話
  14. 暴君の秘書官になりました第14話
  15. 暴君の秘書官になりました第15話
  16. 暴君の秘書官になりました第16話
  17. 暴君の秘書官になりました第17話
  18. 暴君の秘書官になりました第18話
  19. 暴君の秘書官になりました第19話
  20. 暴君の秘書官になりました第20話
  21. 暴君の秘書官になりました第21話
  22. 暴君の秘書官になりました第22話
  23. 暴君の秘書官になりました第23話
  24. 暴君の秘書官になりました第24話
  25. 暴君の秘書官になりました第25話
  26. 暴君の秘書官になりました第26話
  27. 暴君の秘書官になりました第27話
  28. 暴君の秘書官になりました第28話
  29. 暴君の秘書官になりました第29話
  30. 暴君の秘書官になりました第30話
  31. 暴君の秘書官になりました第31話
  32. 暴君の秘書官になりました第32話
  33. 暴君の秘書官になりました第33話
  34. 暴君の秘書官になりました第34話
  35. 暴君の秘書官になりました第35話
  36. 暴君の秘書官になりました第36話
  37. 暴君の秘書官になりました第37話
  38. 暴君の秘書官になりました第38話
  39. 暴君の秘書官になりました第39話
  40. 暴君の秘書官になりました第40話
  41. 暴君の秘書官になりました第41話
  42. 暴君の秘書官になりました第42話
  43. 暴君の秘書官になりました第43話
  44. 暴君の秘書官になりました第44話
  45. 暴君の秘書官になりました第45話
  46. 暴君の秘書官になりました第46話
  47. 暴君の秘書官になりました第47話
  48. 暴君の秘書官になりました第48話
  49. 暴君の秘書官になりました第49話
  50. 暴君の秘書官になりました第50話
  51. 暴君の秘書官になりました第51話
  52. 暴君の秘書官になりました第52話
  53. 暴君の秘書官になりました第53話
  54. 暴君の秘書官になりました第54話
  55. 暴君の秘書官になりました第55話
  56. 暴君の秘書官になりました第56話
  57. 暴君の秘書官になりました第57話
  58. 暴君の秘書官になりました第58話
  59. 暴君の秘書官になりました第59話
  60. 暴君の秘書官になりました第60話
  61. 暴君の秘書官になりました第61話
  62. 暴君の秘書官になりました第62話
  63. 暴君の秘書官になりました第63話
  64. 暴君の秘書官になりました第64話
  65. 暴君の秘書官になりました第65話
  66. 暴君の秘書官になりました第66話
  67. 暴君の秘書官になりました第67話
  68. 暴君の秘書官になりました第68話
  69. 暴君の秘書官になりました第69話
  70. 暴君の秘書官になりました第70話
  71. 暴君の秘書官になりました第71話
  72. 暴君の秘書官になりました第72話
  73. 暴君の秘書官になりました第73話
  74. 暴君の秘書官になりました第74話
  75. 暴君の秘書官になりました第75話
  76. 暴君の秘書官になりました第76話
  77. 暴君の秘書官になりました第77話
  78. 暴君の秘書官になりました第78話
  79. 暴君の秘書官になりました第79話
  80. 暴君の秘書官になりました第80話
  81. 暴君の秘書官になりました第81話
  82. 暴君の秘書官になりました第82話
  83. 暴君の秘書官になりました第83話
  84. 暴君の秘書官になりました第84話
  85. 暴君の秘書官になりました第85話
  86. 暴君の秘書官になりました第86話
  87. 暴君の秘書官になりました第87話
  88. 暴君の秘書官になりました第88話
  89. 暴君の秘書官になりました第89話
  90. 暴君の秘書官になりました第90話
  91. 暴君の秘書官になりました第91話
  92. 暴君の秘書官になりました第92話
  93. 暴君の秘書官になりました第93話
  94. 暴君の秘書官になりました第94話
  95. 暴君の秘書官になりました第95話
  96. 暴君の秘書官になりました第96話
  97. 暴君の秘書官になりました第97話
  98. 暴君の秘書官になりました第98話
  99. 暴君の秘書官になりました第99話
  100. 暴君の秘書官になりました第100話
  101. 暴君の秘書官になりました第101話
  102. 暴君の秘書官になりました第102話
  103. 暴君の秘書官になりました第103話
  104. 暴君の秘書官になりました第104話
  105. 暴君の秘書官になりました第105話
  106. 暴君の秘書官になりました第106話
  107. 暴君の秘書官になりました第107話
  108. 暴君の秘書官になりました第108話
  109. 暴君の秘書官になりました第109話
  110. 暴君の秘書官になりました第110話

暴君の秘書官になりました第1話

ロザリンの暴君(上司)

  • 大陸の支配者であり
    三つの海を統べるもの
  • 無敗の伝説
  • 聖剣エスティナの主

ロザリンの上司は、エテウス帝国の皇帝カヒル
彼は性格はめちゃめちゃ悪いけど仕事と容姿、剣の腕は完璧な人です。

望みはなんだ?
言ってみろ
望むことはすべて叶えてやる
(byカヒル)

陛下私の望みは・・・
退職です!

命が惜しくないんだなロザリン

秘書官を辞める方法は死のみなんです。

妹たちを養うために秘書として必死に働いてきた。
苦労の末に退職
これからは自分の人生を楽しもうとしたときに『飼い慣らされた暴君の心臓』という小説の世界の脇役になってしまいます。

 

どうしても元いた世界には帰れない

なのでベリット子爵家の末っ子
ロザリン・ベリット」として生きることにしました。
お姫様のように夢のような暮らしをしていましたが、

陛下が秘書官を探していらっしゃるそうだ

なんか嫌な予感がする

飼い慣らされた暴君の心臓』という小説では、

  1. ロイ(ロザリンの兄)はカヒルのスケジュールを確認し損ねてしまった
  2. カヒルはエラとの約束を守ることができなかった
  3. カヒルは激怒しロイの家族を皆殺しにした
  4. 彼の妹であるロザリンもカヒルの怒りからは逃れられなかった

暴君の秘書官になりました第2話

暴君のカヒルは「秘書官求人」が決まらないことにデリック(主席秘書官)に八つ当たりします。
デリックロザリンの兄のロイに白羽の矢を立てます

陛下はミスを許さない方
ロイピンチです!

お兄様の代わりに私が陛下の秘書官になります

パパ、倒れました。。。。。

暴君の秘書官になりました第3話

ロザリンはなんとか生き延びようと必死です。
その時、ロザリンは18歳の社交界デビュー前

5年働いたら結婚もあるし辞めます!

ロザリン23歳になったら帰ってくるからと家族を説得します。

場面は変わり、
いよいよロザリンは秘書官として、カヒル陛下と対面します。

陛下に挨拶をするロザリン

おい、ふざけてるのか?

暴君の秘書官になりました第4話

カヒル陛下ロザリン秘書官になることに反対します。

陛下、私がお気に召さない理由を教えていただけないでしょうか?

お前が俺より・・・
綺麗だからだ

ロザリンは必死に、自分を売り込むプレゼンをします。
必死です!
そしてとうとう、

1週間やる
本当に使える人間か証明してみろ

仮採用が決定しました!
なんとカヒル殿下は、ロザリンの顔がとてもお好みのようです。

あの顔は
俺好みで
逆に怪しすぎる

カヒル殿下はこの件に関して皇太后が関わっているかどうかを調べるように命令します。

皇太后のアゼラは死ぬまでカヒルを苦しめ続ける悪役です。

アゼラは「人食いの悪魔」と呼ばれています。

暴君の秘書官になりました第5話

カヒル陛下に挨拶をしたその日のうちにロザリン皇太后にからまれます。
陛下の侍女は「ロザリンが秘書官になった」と皇太后に伝えます。
皇太后はロザリンに嫌味の先制攻撃をします。

売られた喧嘩を買ってしまうロザリン

激怒する皇太后

死んで罪を償いなさい

皇太后ロザリンの頬をはたこうとしたのを止めたのはカヒル陛下
どうにかロザリンの危機は脱出したようです。

ロザリンに対する皇太后への関与疑惑はこれでなくなりましたね!

暴君の秘書官になりました第6話

皇太后からやっと解放されるロザリン
今度はカヒル陛下の尋問です。

なぜ俺の秘書官になりたがる?

カヒル陛下には嘘が通じませんでした。

兄の代わりに来ただけです

ついでに「兄は空気が読めない」ことも伝えます。
大笑いするカヒル陛下
ロザリン正式採用です!

ついでにカヒル陛下ロザリンの間に何かが起きたようです。

o

どうなることかと思いましたが・・・
一件落着ですね?
お二人の間に何か芽生えた感じがしませんでしたか?

暴君の秘書官になりました第7話

5年が経ちました

5年前に陛下とロザリン様の間に芽生えかけていたなにかは・・・
どこに行ってしまったんでしょう・・・
(陛下の侍女フイ)

全部こっちに来たんですよ
(主席秘書官デリック)

デリックフイラブラブです。
ロザリンの評判

  • 血も涙もない仕事の鬼!
  • 欲のないお人形!
  • 陛下の影!
  • 陛下の精神安定剤!
小説とは異なり、ロザリン兄のロイは幸せな家庭を築きました
金鉱山詐欺の件は無事解決
両親は今も元気に過ごしています。

原作のヒロインはなんでまだ登場しないの?

原作通りなら1年前にカヒルの誕生パーティで偶然出会っているはず
なのに実際は一目惚れどころか出会うことすらなかった

ロザリンカヒル陛下とエラを会わせて、
カップル成立させたら自分の人生を存分に楽しむ!

と意気込みます。

翌日、
(カヒルとロザリンのキラキラショットが続きます)
カヒル陛下ロザリンはみんなが認めるお似合いの二人です。

暴君の秘書官になりました第8話

カヒル陛下ロザリン働きぶりに満足をしています。

優秀な秘書官を持ったものだ

 

ロザリンは最近の陛下の視線が色っぽいことが気になります
最近は色っぽいカヒル陛下を見て顔を赤らめて倒れる人が続出です。
なにが陛下をそうさせたの?

ああああっ!
この5年間陛下は一度も恋愛をしていない

原作では18禁
ロザリン
カヒル陛下恋愛事情のためにも、
陛下のためにヒロインと出会うようにパーティーを開こうと考えます。

陛下、来月
皇太后陛下の誕生パーティーを
開こうと思います

君の好きにしろロザリン

フェロモンたっぷりのカヒル陛下ロザリンに許可します。
思わずキュンとしてしまい、心臓に悪いと思うロザリンでした

暴君の秘書官になりました第9話

ロザリンは紙で指を切ってしまいます。

この紙を納入したものを殺してしまおう

カヒル陛下ロザリンの手を握りながら「なんて小さいんだ」
「こんな小さな手で毎日あの書類の山を運んでいたのか?」

段々陛下の行動パターンが読めなくなってきた・・・

誰よりも自分は陛下のことを分かっていると思っていたロザリンは動揺します。

そして、カヒル陛下ロザリンをよく見ていて、
ロザリンが疲れていると感じたカヒル陛下は休むように言うのでした。
(カヒル殿下はロザリンに対しては暴君ではないですね★)

暴君の秘書官になりました第10話

今日は待ちに待った皇太后陛下の誕生パーティーかぁ!!
ヒロイン・・・現れるかな?

カヒル陛下ロザリンのドレスを選んでいます。
カヒル陛下はロザリンをダンスのパートナーに選んだのでした。
「これを着て来い、このくらいのドレスは来てもらわないと俺と釣り合わないぞ」

パーティが始まりました。
カヒル陛下は、ロザリンが現れないのでイライラしています。

そのころ、ロザリンヒロインのエラを見つけます。
ところが、そのヒロインにロザリンは睨まれてしまうのした。

暴君の秘書官になりました第11話

今日は陛下とエラが出会う日なんだから!

気合が入るロザリン
そして、とうとうカヒル陛下とヒロインが出会います。

初めて参加する舞踏会の1曲目を一緒に踊ったら一生のご縁になると言われています

「デリック卿もフイさんと踊る約束をしたんですよね?」
みんなを見届けて気が抜けるロザリン

ヒロインも無事現れたことだし
もう秘書官を辞めるとお伝えしようっと!

ほっとするはずなのに、胸が苦しいロザリンにカヒル陛下が壁ドンします★

一曲踊りませんか?
レディ

楽しく踊る二人にみんなが見とれます
とてもお似合いですね~!
(ロザリンにとってファーストダンス★)

一方、皇后陛下エラは、憎らしい様子で二人を見ています。
「パートナーってロザリンあの女だったの!?」(皇后)
「こんなのウソ、私たちは一目惚れする運命なのに!!」(エラ)

暴君の秘書官になりました第12話

カヒル陛下とロザリンは楽しくダンスを踊ります。
ロザリンカヒルに「私は初舞踏会発ダンス」と伝えます。
(一生のご縁ができましたね★)
カヒルも、ぐいっ!とロザリンを抱き寄せ
「俺が先にダンスを申し込んだのは今回が初めてだぞ?」
と言います。
「だから本当の意味でのダンスは今日が初めてだ
カヒルはウインクをしながら
「素敵な時間をありがとうございましたロザリン嬢」
いつになく優しいカヒル陛下でした。

エラロザリンを睨みます。

あの二人を会わせるために
あんなに苦労してパーティーを開いたのに

カヒル陛下とエラを二人にしてあげようと離れるロザリン。
エラロザリンを追いかけます。

あんた憑依したんでしょ?
あんたが何を企んでんのかは知らないけど
カヒルは私のもんだから!
皇后は私!!
わかる?

ロザリンヒロインに妬まれ死亡かもと焦ります。
「なにがどうなってるの?」

暴君の秘書官になりました第13話

エラも憑依していたなんて

ヒロインのエラ・ロスパニーは小説では
「損をするとわかっていて喜んで手助けをするような心優しい人物」
「カヒルの為なら命も差し出せる勇敢な女性」
身も心も美しかった

さっきのエラは全然違う

そのエラが、カヒル殿下とロザリンのティータイムアポなしでやってきます

暴君の秘書官になりました第14話

ヒロインのエラカヒル殿下お茶の時間に押しかけます
カヒルヒロインとの時間を過ごすとのことにロザリンは去ろうとします。

カヒル殿下はロザリンの手をつないで離しません。

カヒル殿下は、エラが「ロザリンの友達」ならとティータイムを一緒に過ごすことを許可します。

3人の会話のなかで、カヒル殿下ロザリンの行動に自分が分からないことがあることを見つけます。

ん、なんだこの感情は・・・

カヒル殿下ロザリンが気になりだしました。
頭が痛くなったというロザリンの言葉を受けてお茶会は終了します。
カヒル殿下ロザリンの頭に手を当てますが、暴君らしくない行動ですよね★

邪魔すんなって言ったのに……
〇〇(とても言えない言葉)が

 

エラはとてもヒロインとは思えないほど性悪です

エラは友達か?

いいえ

(カヒル殿下)じゃあ皇后側の人間か?
(ロザリン)それはわからないです。
(カヒル殿下)殺してもいいか?

ダメです!

暴君の秘書官になりました第15話

カヒル陛下ロザリンを気に掛けます。

エラとは友達ではないんだろう?

 

はい。
(あんな子・・・陛下が結婚されたとしても仲良くなることはありませんっ!)

カヒル陛下ロザリン自分に何かを隠しているのではないかと疑います。
ロザリンのことが気になって、調べさせます。

まずは病気を疑い医者を大勢集めます
体調が悪いのならロザリンを休ませなくてはなりません。

ロザリンを治せなかったら爵位は返上してもらう!

恐れおののく医師団たち!
ですがなんとかみんなを穏便に退け、ロザリンは仕事に復帰します。

そして、ロザリン小説のサブヒーローに仕事として会いに行きます

ベルロスの神官アンソニーとの会談です。

カヒル殿下は、戦争の際に間に入って平和をもたらした礼として神殿建築を考えています
カヒル殿下ロザリンの関係に、サブヒーローが加わり進展がありそうですね。

暴君の秘書官になりました第16話

皇帝陛下の秘書官であるロザリンは、ベルロス神官アンソニー・リオスと出会います。

後に教皇になる人です!

誰よりもイケメンで

性格も優しい

ヒロインに思いを寄せ

彼女の支えになる男

 

ヒロインに想いを寄せるはずがロザリンに対してこの神官様は頬を染めます^^

ロザリンが私が想像していたエテウシス様のお姿にそっくりで・・・

 

小説で、神官様がヒロインのエラに初めて会ったときに言うセリフロザリンに言ってしまったようです。

二人は神殿建築のためにこれからも出会う機会があるようですね!
話の流れでロザリンアンソニー(神官様)に「人生相談」をします。

息子のように思っているんですよ!
親心ですね。

それをうっかり本気にするロザリンです★

暴君の秘書官になりました第17話

嫉妬ですね

アンソニー(神官)は、さっきは息子みたいって言ったのに、今度は嫉妬といいます。
息子をとられて寂しい感覚

陛下のことで気持ちが落ち着かなかったのは親心だったのね

母親が反対しる結婚はやるもんじゃありません
母親の勘は結構あたるものなんです!

ほんとかよ、、、★
みたいな人生相談を

私と陛下は家族みたいな関係だったんだ
神官様に相談してよかった

ロザリンは納得してしまいます。
その後、ロザリンエラに酒場によびだされますが、しっかりと人生相談の影響は受けちゃいます

陛下にはもう傷ついてほしくない!作家さんには申し訳ないけどやっぱこの子(エラ)はだめ・・・絶対に・・・

暴君の秘書官になりました第18話

ロザリンエラに怒鳴られますが、エラの性格の悪さに

あなたが陛下と結ばれることはないよ
私がそうさせないから

そのころカヒル陛下は、家臣

ご結婚は・・・陛下が先にされるべきです

カヒル結婚について考え始めますが、その時、ふとロザリンの顔が浮かびました。

暴君の秘書官になりました第19話

エラ小説の世界に憑依したエピソードです。
エラはこの世界のヒロインです。

前は普通にうまくいってたじゃん!
こんな邪魔なんか入らなかった!

このコミックの主人公ロザリンは脇役です!

エラは小説のヒロインで、ストーリー通りに、カヒルと恋に落ち、結婚。
二人の子供たちは男の子と女の子の双子ちゃん。
しかし、二人の間は離れていき、
子供の面倒も見ずに、夫の浮気を疑い、エラはカヒルに捨てられます

もう一度チャンスがほしい・・・

エラは人生を回避し、やり直しました

今度は絶対にうまくやれると思っていたのに、今回は小説とはストーリーが変わっています。

ロザリン・ベリット
あんたさえいなきゃ
こんなことには!

そのころカヒルは陛下は結婚について思いあぐねます。

暴君の秘書官になりました第20話

どんどん完璧な君主になっている気がするなぁ

ロザリンカヒル陛下に対して親目線です。

陛下に幸せになってほしいな

陛下重鎮との会議の席で、みんな困ったことがあると秘書官のロザリンに助けてもらおうと目線を送ります。

なんだ?
なぜ急に皆ロザリンを見るんだ?

カヒル陛下ロザリンを凝視して、「確かに普段とは違うような気もするな・・・」とロザリンの事が気になり始めます。

場面が変わり、神官様カヒル陛下ロザリンとの食事会で、先日の「人生相談」はロザリンの事だったんだ
アンソニー(神官様)は気が付きます。

暴君の秘書官になりました第21話

今回はロザリンの休暇のお話です。
ロザリン自分がいなくても仕事が回るように働いてきました。
なのでいつもよりも1日多い休暇です。

ここまでの状況は、
カヒル陛下

可愛いものだ
・・・カワイイ?
そうした俺・・・

アンソニー(神官)

エテウスを離れるとなったとたん真っ先に
秘書官様ともう一度お話がしたいと思ったくらいです。
あの・・・もしよければ少しお茶でもどうですか?

小説の中でもトップを争うイケメン二人ロザリンは好かれているようです。
ロザリンカヒル陛下に対して自分が好意を持っていることに気が付くのでしょうか?

暴君の秘書官になりました第22話

場所は素敵なカフェです。
アンソニー(神官様)とロザリンはコーヒーを飲んでいます。

前の相談は、秘書官様とカヒル殿下のお話だったりしますか?

アンソニーにバレバレです。

陛下のことを大切に思うあまり
つい一線を越えてしまうのではないかと…

ロザリンアンソニーが「子離れを提案」したのだと感じました。
時が来たら子離れすることも、親にとって大事な役割なんです

実家に帰ったロザリン

おまえに求婚の手紙が届いている

ロザリンは父からそう告げられます。

暴君の秘書官になりました第23話

暴君の秘書官になりましたの23話は神回です。
ロザリンは実家から「伯爵家のご子息」との縁談を勧められます

休暇明け
悩むロザリンカヒル殿下は声を掛けます。

君になにか褒美をやりたいんだが
なにかほしいものや望みはあるか?

陛下
私の望みは退職です
秘書官を辞めさせてください

ダメだ

それだけは

絶対にーー

秘書官を辞める方法はひとつしかない

君の死だ

君には長生きをしてほしいからなぁ
さっきの望みは聞かなかったことにしよう

・・・・何かを決心したロザリンです★

暴君の秘書官になりました第24話

エテウスの貴族の女性は結婚したら仕事は続けられません

恋愛だけしようかな
素敵な男性はいないかなぁ

ロザリンはいつも陛下を見ているので理想が高くなっています

でも陛下はどうして私を引き留めたんだろ・・・

陛下人や物に愛着や執着もない人です。
唯一手放そうとしなかったのはエラだけ
なぜかロザリンに執着をしていますよね★

 

カヒル陛下ディックロザリンのことを調べさせていました
ロザリン自分に惚れ込んでいると思っているから、
まさかロザリンに縁談がくるなんて想像もしていません。
が、

陛下、求婚されたのは

ロザリン秘書官様です

陛下、お怒りです

どこのクソ野
子息だ?

スピード伯爵家ピンチです★

暴君の秘書官になりました第25話

ロザリンに結婚を申し込むとは・・・
身の程知らずめ
どんな罰を与えてやろうか

陛下ロザリンを引き留める方法を考えます。

ロザリンの声がスイーツのように甘い・・・

ピンクダイヤモンド!」(大陸では年に3個しか見つからないすごく貴重な宝石)

ロザリン、ピンクダイヤのネックレスを注文しろ

ロザリンカヒル陛下の話を聞いていると、どうやら自分にボーナスとしてくれるらしいと解ります。

俺があげたいからあげるんだ

自分へのプレゼントを自分が手配するのはちょっとおかしいと思うロザリンですが、
ロザリン
ピンクダイヤモンドは要りません。
欲しいのは「退職です!」
それは駄目だ。死んでもゆるさん!

ついでにスピード伯爵家もゆるしていません
「ロザリンと結婚するには罪が重すぎる」

暴君の秘書官になりました第26話

カヒル陛下スピード伯爵家3年前に毛皮の買い占め・転売に関わったことを罰することにしました。

スピード令息を騎士団に入団させ国境地帯に送れ
滞在期間は5年くらいで十分だろ

カヒル陛下は軽い刑だと言いますが、剣をまともに振るったこともない令息なのでかなり重たい刑罰になっています。

家族から急ぎの手紙が届くロザリン
ロザリンに求婚したスピード伯爵家のご令息は志願をして国境付近の騎士団に入団したという内容でした。

いや…
それはないか

主席秘書官のデリック卿に聞くロザリン
カヒル陛下との板挟みに焦るディリックですが、何とかごまかします

縁談が取り消しになったロザリンカヒル陛下は「重要な話しがある」と言います。

暴君の秘書官になりました第27話

カヒル陛下ピンクダイヤモンドの件についてロザリンの報告を聞きます。
取り扱いが少なくて貴重なピンクダイヤモンドは「なかなか手に入りずらい物」です。

いっそのこと、これにするか

 

カヒルは自分の王冠にピンクダイアモンドがふんだんに散りばめられているので、王冠をロザリンにあげようとします
必死に止めるロザリンでした。

なんか陛下はこの状況…楽しんでない!?

ピンクダイヤモンドのネックレスが仕上がりました
このネックレスは陛下が直接デザインされたと聞かされます。
シンプルで品のあるデザインでピンクダイヤモンドにピッタリのメックレスでした。

「きっととても大切な方へ贈られるようですね」

ロザリンは騎士団の練習を見てるカヒルのところにやってきます。
ロザリンの香りに敏感なカヒル

ネックレスをカヒルに見せると

ロザリンあっちを向け
ネックレスをかけてあげよう

人の多い中で、カヒル陛下直接の申し出にあせるロザリン
まるで恋人同士のやりとりです★

なかなかネックレスが付けられません。

は?緊張…?
俺が?なぜ?

暴君の秘書官になりました第28話

ロザリンにプレゼントをしたネックレスをやっとつけ終わったカヒル陛下
いつも緊張をしない自分が、緊張していたことに気が付きます。

ロザリンから甘い香りが漂うことが原因だと思い、
カヒルロザリンにぐっと近づきます。
ロザリンは思わず叫んで、訓練中の騎士団の注目を集めてしまいます。
手を握り、腰をだくカヒル陛下
ロザリン
の緊張をあおります。
「この甘い匂いは一体…」
ロザリンは入浴剤の話をします。

「もうひとつ聞きたいことがあるんだが」

退職できたらなにかやりたいことでもあるのか?

陛下、私は…
人生を楽しみたいんです

カヒル陛下ディックが王冠を持ってきます
ロザリンは陛下に王冠をかぶせます
それを見ていた騎士団の騎士たち

陛下が・・・頭を下げた…!?

暴君の秘書官になりました第29話

いよいよ陛下も皇后を選ぶことになりました
家臣たちがカヒルの結婚を望んでいます
みな自分の親戚や、娘と結婚させたいのです。

カヒルロザリンに聞きます。

ロザリン、君も俺に皇后が要ると思うか?

ロザリンエラはなんとしても阻止したいけど
「…はい陛下、そろそろ皇后陛下を迎えたほうがよろしいかと」

カヒルは皇后の選出を了承します。

二人だけになった時
カヒルロザリン平凡な暮らしについて尋ねます
ロザリンの理想の平凡な生活は、

「気が合う人に出会えたら、恋もしていつか結婚をしたら、子供も産んでーー」

カヒル激おこです★

暴君の秘書官になりました第30話

もしかして私が結婚するって言ったからびっくりされたんですか?

カヒルロザリンに「俺が結婚するまでは夢にも思うな」と結婚だけはダメだと言いました。

護衛のジェイムスカヒルに呼ばます。

デリックを連れてこい
隠密にな

カヒルは真夜中にデリックを呼びつけ、「今日の午後にティーパーティーの準備」をするように言いつけます。

首都にいるロザリンくらいの年齢の令嬢たちを集めてティーパーティを開こうをします。

ロザリンがティーパーティに参加をしたいと言ったからです。
カヒルロザリンを手元に引き留めるための作戦です。

  • テーブルにのせるものすべて最高級
  • ロザリンと同年齢の令嬢を全員招待
  • ティーパーティでロザリンをサポートできるマナーの先生

デリックに準備させます。

暴君の秘書官になりました第31話

カヒルロザリンの瞳の美しさに我を忘れます。
ロザリン最近のカヒルの変化に気が付きます。

ティーパーティに多くの令嬢が詰めかけます
ロザリンエスコートするカヒル
そこは、きらびやかなティーパーティ会場でした。

カヒルロザリンが「ティーパーティをやってみたい」と言ったから開いたティーパーティでした。

ロザリンがやりたかったのはこじんまりしたお茶会で、思っていたものとは違います
そして、会場の令嬢たちは気合の入ったドレスアップをしていたのでした。

そして帝国一の作法の先生(プリント男爵家のベッキー・プリント)がサポートします。
万全の体制のティーパーティです。

もちろん、今日のお茶会の主催者はロザリンです。
驚くロザリンでした。

会場にはロザリンをにらみつけるヒロインのエラの姿が

暴君の秘書官になりました第32話

ロザリンが気に入るようなお茶会を開いたつもりのカヒル陛下です。
カヒルも同じフロアで”ロザリンのお茶会”を見守ります。
カヒルと主席秘書官のディックはお茶会の会場の隅で政務をこなしています

なぜかロザリンから目が離せないカヒルでした。

皇帝の俺でさえ目を離すことができないんだから
きっとなにか理由があるはずなんだが…

 

ちょっと思っていた感じとは違うお茶会ですが、ロザリンは頑張ることにしました。

ロザリンに憧れるご令嬢たち

もうすぐ始まる陛下のお妃選びは、みんなが”ロザリンが選ばれる”と思っています。

ロザリンは、ヒロインのエラにはちょっと嫌味な会話をしちゃいます

みんなが興味があるのは陛下の話題かと思っていたロザリンは、ロザリンの好みに頬を染めるお茶会のご令嬢たちに対して
陛下じゃなくて私…?

暴君の秘書官になりました第33話

ロザリンお茶会は好評です。
ヒロインエラはそれを見て面白くありません

散歩に出るカヒル
それを追いかけるエラ

エラカヒルに挨拶をしますが、カヒルは行ってしまいます。

ロザリン!全部あんたのせいだから!

ヒロインと2人だけで会えば、本来の物語のように恋に落ちるはずと思っていたのに当てが外れました。
エラは激怒しロザリンに対して「いつか絶対殺す!!」と殺気を放ちます

陛下御無事ですか?
あまりのエラの殺気にカヒルと護衛が剣を抜きます

ロザリンを呼んで来い

暴君の秘書官になりました第34話

ロザリンは陛下に呼びつけられ、カヒル陛下が暗殺者に襲われたと勘違いをして涙を流しながら駆けつけます

ロザリンを泣かしたのは誰なんだ

 

カヒル陛下です★

エラカヒルに殺気を送ったと、
カヒルに勘違いをされました。
ロザリン
エラカヒルを傷つけようとしたと勘違いをして怒ります。
エラは処刑を免れましたが、
カヒルに決定的に拒絶されました。

エラはカヒルのことを諦められません
あんたの横にいるのは
私でなきゃなきゃいけないの

暴君の秘書官になりました第35話

お茶会の様子を見ると、
集まった令嬢たちはロザリンに憧れているようです。
ロザリン大人気です★
そんなロザリンカヒル陛下はご満悦です。
帝国一の作法の先生(プリント男爵家のベッキー・プリント)も
ロザリンに合格点を出しました。

もう一度ティーパーティを開いてもよさそうですね

作法の先生
ロザリンはもう少しカヒル陛下に甘えても良いと言います。
「ロザリン嬢の望みなら全て叶えてくださるはずですから」

カヒル陛下の許可が下りました。
もう一度ティーパーティが開けそうです

ところでロザリン
君を泣かせたのは誰だ!!

カヒル陛下です★

――見つけられるわけがないですよ
陛下なんですから

暴君の秘書官になりました第36話

ロザリンカヒル陛下の皇后選出会議の真っ最中です。
色々な思惑が会議を混乱させますが、
ロザリンの意見で公平な審査ができそうです。

中立国であり聖国であるベルロスの神官に
お后選びの審査団に入ってもらうのはいかがでしょうか?

カヒル陛下
なかなか会議から帰ってこないロザリンが気になります。
ロザリンに苦労をさせるお后選びなど…!
一週間以内に終わらせてしまえ!

暴君の秘書官になりました第37話

ロザリン主席秘書官のディックから、
カヒル陛下のお后選びを1週間以内に済ませる話を聞きます。

カヒル陛下の所に行くロザリン
いい加減にお后を決めてもいいと考えているカヒルです。

ロザリン
俺は皇后と愛を育むつもりはない

陛下支持したり
安らぎを与える皇后を選びたいロザリンは心配します。

思わず涙ぐむロザリン
カヒル陛下は、ロザリンが恋をして
「最近泣くようになった」と勘違いします。
怒るカヒル

ロザリン陛下が心配だと言ってしまいました。

カヒルは、ロザリン
カヒルのお后選びを大事に思っていることを確認し、

「俺のためか?」
よしわかった

(分かってないですよね★)
(嫌な予感しかしません★)

暴君の秘書官になりました第38話

ロザリンに心配かけないために
カヒルもお后選びに参戦することになりました。

候補たちが
自ら皇后を選べるようにするつもりだ

カヒルが考える皇后選び

  • 周囲から信頼され認められ尊敬されている令嬢が皇后になる
  • 結婚適齢期の令嬢がいる家門は全員参加
  • 平等で公平
  • 既に嫁ぎ先が決まっている令嬢は対象外
そして、カヒル陛下はロザリンも参加をするように言います。

暴君の秘書官になりました第39話

ロザリンお妃選びの準備が少し面倒です。
そんな中、ロザリンの兄は、
ロザリンが皇后に選ばれるのではないかと心配します。

自分の友達とロザリンをお見合いさせます

お兄様は私がお妃選びに参加をするのが嫌みたい

お見合いに相手は1時間、遅れてやってきました
兄の友達はモテる優秀な方のようですが、
ロザリンは欠点ばかりが気になります

来るなり言い訳って…
さらに減点!

さらにカヒル陛下の悪口を聞いて、
ロザリンお見合い相手に紅茶をぶちまけます

暴君の秘書官になりました第40話

カヒル陛下はロザリンをこっそり護衛をしています。
そして、ロザリンがお見合いをすることを知ってしまいました。

相手は誰だ?

カヒルお忍びで、ロザリンのお見合いを見に行きます
ロザリンお見合い相手が気に入らない様子
カヒルはご満悦です。

お見合い相手がカヒルを侮辱したのを聞き、
ロザリンはお茶をかけます
アヒルは「プッ!」と
吹き出しながらロザリンの元に向かいます。
ロザリン

暴君の秘書官になりました第41話

急に割り込んできたカヒル陛下に
ロザリンのお見合い相手は怒ります

カヒルはすごい殺気を放ちます。
ロザリンのお見合い相手は、
ひづめ銀行に勤めています
ひづめ銀行は貴族たちに違法貸し付けをしています

逃げ帰るお見合い相手
お見合いは失敗のようです。
護衛も付けずに
ロザリンの元に来てしまったカヒル
ディック
危ないとたしなめるロザリン
そんなに心配なら俺のそばから離れるな

暴君の秘書官になりました第42話

皇太后陛下は、自分が蚊帳の外
「お妃選び」をすることに対してお怒りです。

皇太も者がでないように
最も公平な方法で決めるつもりです

私と関わりのある人は徹底して避けるつもりね

カヒル陛下
皇太后陛下との間には火花が散っています。
話し合いの結果

  • 令嬢たちには3人を選ばせる
  • 最終決定は元老院
  • 審査にはベルロスの神官も参加する

カヒル陛下
確実に自分の味方になってくれる皇后候補が必要だと
判断しました。
陛下からロザリンに「急いで帰るよう」
ロザリンに手紙か来たので、
カヒル陛下は、ロザリンを自分の駒にするようです

ロザリンの母は、
ロザリン皇后に選ばれてしまうのではないかと心配をします。

心配はいりませんよ
そんなことにはなりませんから

暴君の秘書官になりました第43話

皇太后マグニス公爵を味方に付けるつもりです。
皇后選びで便宜を図ってもらうためです。

カヒル陛下皇太后の動向を監視しています。
皇太后は、
ヒロインのエラカヒル紹介したことがあるので、
カヒル陛下はエラも皇太后の一味と思っています

エラ調査報告は、
明日にも主席秘書官のディックが報告するといいます。
最近はカヒルの関心はロザリンに向けられて、
ロザリンの報告で忙しかったからです。

ロザリンが休暇をとってから陛下の様子がおかしい
(byディック)

ロザリンが慌てて職場に帰ってきました

フイさん(主席秘書官ディックの恋人で陛下の侍女)
なにかあったんですか?
陛下が急に戻ってこいとおっしゃるので驚きました

カヒル陛下ロザリンを待ちきれず出てきました。
どうやら君には――
皇后になってもらう必要がありそうだ

暴君の秘書官になりました第44話

どうしても君が必要なんだ
皇后になってくれロザリン

あまりうれしそうではないロザリンに、
「歴史に残る立派なプロポーズをしてやる」
カヒル陛下は言いますが…。

皇后という就職先を斡旋されたかのようで
ロザリンはもやもやします。
メイド達の祝福に対しても
情報操作だとロザリンは怒ります。

一方、皇太后エラを皇后にすることにしました。
皇后エラへの評価
「私の指示に従いながらカヒルを騙すことのできる令嬢」です。
エラは純情で従順なふりをしていますが腹黒です★
皇后になったらまず
あんたを消してあげる

暴君の秘書官になりました第45話

ロザリンの部屋は
陛下からのプレゼントで溢れています。
けれどロザリンはうれしくありません。
カヒル陛下は、ロザリンが必要なんですけど、

私が夢見ていた平凡な未来は?

ロザリン偉くなれるからってだけでは
皇后にはなりたくありません
陛下に相談にいきます
ロザリンが執務室に訪れて嬉しいカヒル陛下★
ロザリンがプレゼントが多すぎると言うと、
ロザリンへのプレゼント攻撃は
他の皇后候補を牽制するためだと返されます

ロザリンは皇后を辞退すると言います。
すると、カヒル陛下は、
「承諾してくれないか?」とロザリンにお願いをします。

命令ではなく、お願いされたロザリンは、動揺します
俺の話を聞いてから考えてくれ
カヒル陛下はロザリンに跪きます

暴君の秘書官になりました第46話

カヒルは跪き指輪を捧げます、
「俺の皇后に…なってくれるか?」
カヒルロザリンのことを
「美しいうえ積極的で聡明」と褒めたたえます。
ですが、ロザリンの望みは平凡な人生です。
恋愛してから結婚し、仲良く暮らす人生を送りたいのです。

じゃあ恋愛からやろう

どうしよぉぉぉぉ!!

ディックは
カヒルのプロポーズの準備を完成させました

エテウスの歴史に残る
偉大なポロポーズになるような

今すぐ始めなきゃいけないことは別にある
恋愛だ

暴君の秘書官になりました第47話

ロザリンは
カヒル陛下からの婚約指輪を受け取ってしまいました

このまま結婚して――
大丈夫なのかな

カヒルの侍女のフイディックの恋人)が、
リラックスできる薬草グッツを持ってきてくれました。
カヒルしっかり眠れるようプレゼントしてくれたものでした。
フイ陛下の気持ちをさりげなく伝えてくれたのに
ロザリンは分かっていません。

平凡な人生が送れないと、ぐだぐだ悩んでいましたが、
「皇后の勢力を抑え込んだら離婚すればいいだ!」
と開き直ります。

お后選び開幕です
カヒルからロザリンジュエリーがゾクゾク届きました

暴君の秘書官になりました第48話

カヒル陛下はロザリンの為に
宝石店の宝石をすべて購入しました

カヒルの政務室にロザリンがやってきます。
美しく着飾ったロザリン
カヒルはボーッとしてしまいます。
自分がプレゼントをした宝石を付けているロザリンに
カヒルはご満悦です★

似合っているぞ

ロザリンカヒルに話しが合ってきました。
カヒルロザリンの事が好きなのに、
ロザリンは政治的な理由で選ばれたと思っているので
勘違いしてはいけないと自分に言い聞かせています。

皇権が安定した後は
協議離婚をしてください

ロザリンがお后選定の場所に現れると
一斉に美しい魔法の花火が上がります

実はロザリンが登場したタイミングで
打ち上げるように命令されていました★
ついにはじまったなぁ
お后選抜戦が!

暴君の秘書官になりました第49話

カヒル陛下は
ロザリン以外の皇后は受け入れられません

離婚などするものか

カヒルロザリン歴史に残る完璧な皇后にする為に、
選抜試験の結果で
「ロザリンが皇后にふさわしい」と証明させる決意をします。
筆記試験ではカヒルが問題を出しました
時事問題です。
ロザリン
ヒロインのエラを見たらやる気が出てきました。

出場者は
「他の受験者の回答を読んで最も良いと思った答案にサインをする」方式です。
通過者が次の選抜戦に参加することができます。
ロザリンエラの間にバチバチッと飛びます★

暴君の秘書官になりました第50話

今回の試験は、参加をした令嬢
「他の受験者の回答を読んで最も良いと思った答案にサインをする」
方式です。

ロザリンエラ回答が絶賛される中
審査が無事終わりました。
脱落した令嬢は帰えされました。

ロザリンエラは残りました。
みんな沢山のお金をかけて今回の皇后選抜に臨んだので、
ロザリンはフォローに回ります。

どのようにお返しするか皇室側で検討中のようですので
あまり心配なさらないでください

ロザリンは、オリビア嬢イザール嬢と仲良くなりました。
エラとは相変わらず険悪です。

ディナーの前、
それぞれ決められた部屋に案内されます。
ロザリンは小説の内容とだいぶかけ離れてしまったから
エラはヒロインではないと考えます。
陛下と恋に落ちるのは誰?

ロザリンの部屋は皇后陛下の部屋を
陛下の侍女のフイ(主席秘書官ディックの恋人)が案内をします。
そこは皇后陛下の寝室でした。
カヒル陛下はロザリンを皇后にする気満々です★

暴君の秘書官になりました第51話

お后選抜戦の筆記試験で約20人の令嬢が残りました
これから3名まで絞られます

皇太后の右腕である
エミリー・ヴェリオス男爵夫人の厳しい審査にも、
ロザリンはそつなくこなし、夫人の高評価を得ます。

ロザリンは充実感とともにベットに倒れこみます。
ロザリンの部屋は皇后陛下の寝室
ここをロザリンに選んだのは
「陛下しかいないよね」とつぶやいた時、
ああやっぱり俺しかいないだろ?
俺のことを待っていたのか?

暴君の秘書官になりました第52話

カヒル陛下はロザリンの部屋までやってきました
ドキドキ甘々な二人です★
カヒルはプレゼントを渡します。
手紙のようですが、
何が書いてあるのか楽しみです★

カヒルロザリン
「真の皇后になれ」と言って、
お互いに熱を帯びている中を、そそくさと帰ってしまいます。
会えて嬉しかったとつぶやくロザリン

一方、皇后はヴェリオス男爵夫人を脅しています

暴君の秘書官になりました第53話

お后候補の令嬢たち
みんなロザリンと仲良くなりたいと思っています。
ヒロインのエラは違いますが★
皇太后からエミリー・ヴェリオス男爵夫人は、
男爵の新しい事業の投資の失敗をちらつかされているので
ロザリンにきつく当たります。

男爵夫人は、
皇后に気に入られているエラとは友達だと
ロザリンを牽制
します。

一見、ロザリンは追い詰められていますが、
遊び心を発揮します
こんなことをお話しするのはお恥ずかしいですが
実を言うと陛下と私は友達というよりも…
「そういう関係」なんです

暴君の秘書官になりました第54話

暴君を人間らしく仕立て上げた関係
ロザリンは意味深に伝えてしまいました。

ピンチを次々に乗り越えるロザリン
男爵夫人は、
形勢を一瞬でひっくり返されたことに驚きます。

カヒル陛下舞踏会に出席する
主席秘書官のデリックに命じます。
ロザリンと一緒に踊りたいカヒル陛下
俺はロザリンを愛してるんだ

暴君の秘書官になりました第55話

カヒル陛下は主席秘書官のディックに
「ロザリンを愛している」と告げます

ロザリンが舞踏会にでる仕上げを
ディックの恋人でもあるフイが手伝ってくれました。
フイはなんとしてもロザリンを皇后にするつもりです。

ロザリンカヒル陛下
舞踏会に出ないと思っていましたが、
カヒルはロザリンの元に一直線にやって来ました

一曲踊りませんか?
レディ

ロザリンの美しさにご機嫌のカヒル
カヒルロザリンとのダンスに周りから、
「キャア~」と黄色い歓声が上がります。
ロザリンもドキドキです★
と…とてもかっこいいです…

ですがダンスを終えた途端
カヒルロザリンを連れ出します。
ロザリンの足の怪我を見抜いたのでした。

暴君の秘書官になりました第56話

ロザリンは舞踏会の採点中でしたが、
許可を得て自分の部屋に戻る途中です。
フイは「ロザリン様への陛下のお気遣いときましたら!」
と感動を伝えます。

そこにヒロインのエラが
ロザリンを牽制しにやってきます

フイを下がらせ話始めるエラ
ロザリンに前世の記憶があることを伝えます。

私は一度 愛するカヒルと人生を共にして
とても幸せだったからまた戻ってきた

あんたは私に勝てない

部屋に帰るとカヒル陛下が待っていました
足に薬を塗ってくれるカヒル
ドキドキのロザリン★
エテウスの皇后になる大切な体なんだから
「もっと自分を大切にしなさい」
と言ってカヒルは窓から帰って行きます
陛下…なぜ私に…
こんなに優しくしてくださるんですか?

暴君の秘書官になりました第57話

ロザリンはみんなを助けながら最後の試験を終えました
みんなに感謝をされ、試験管にも好印象です。

睨むエラ

本来なら「朗読会」のはずなのに
「討論会」に変わっていました。
ロザリンの得意な分野です★
ロザリン、休んでいるうちに寝入ってしまいました。

そこに陛下が入って来ました。
カヒルロザリンの可愛い寝顔を見ています。

ロザリン夢かと勘違いをしてカヒル
「行かないで」と言ってしまいました。
赤くなるカヒル陛下★
ロザリン
夢ではなかったと起きてから気が付き、
焦っています。

暴君の秘書官になりました第58話

晩餐会が始まりました。
エラの隣に皇后が座りました

二人
鉱山詐欺事件でロザリンを蹴落とすつもりの様です。
ですが、この事件でカヒル陛下は、
皇后たちに鉄槌を下す準備ができているようです。

そしてカヒル陛下も晩餐会に参加して
ロザリンの隣に座りました

金鉱詐欺事件の話をしていたと聞くと、
カヒル陛下は不敵な笑みを浮かべます。

俺も早く
あの悪人どもを成敗したくて
ウズウズしているからな

そこからはみんなも赤面する甘々劇場です。
おいしそうに食べる君を
みているだけでもう満腹だ

暴君の秘書官になりました第59話

カヒル陛下が退出しようとします

陛下 もう少し
召し上がって行かれては
いかがでしょうか

また「行くな」って引き止めるのか?

 

夜、カヒルはロザリンの部屋を訪れます
ロザリンと一緒にワインを飲むカヒル
投票用紙に自分の名前を書くよう
念を押して帰ります。

結果発表の日です
アンソニー(神官様)はエラから
強力な死のオーラを感じます。

では 発表したします

暴君の秘書官になりました第60話

パウロ行政官が発表する直前
皇后が名簿を奪い取り、
皇后が発表することになりました

その知らせは、カヒル陛下の元にも届きます

  • パウロの警護
  • 法官のノッツも警護
  • 最終候補名簿の確保

命令するカヒル
アゼラ皇后に苛立ちます。

結果

  1. エラ・ロスパニー
  2. ロザリン・べリット
  3. タウリ・クラウス

名簿を奪い取った皇后は、その名簿を持ち帰りました
フイ(陛下の侍女・主席秘書官ディックの恋人)が悔しがります。
ロザリンがダントツ1位のはずなのに。
きっと大丈夫です!
私たちには時間がありますから!

暴君の秘書官になりました第61話

多くの令嬢たちは
「ロザリンが皇后になる」と応援しています。

エラ自分が皇后になると思っています。
夜の庭で「エロスの噴水」を
エラはみんなに紹介をします。
原作でも、エラとカヒル陛下は
初めてのキスをこの噴水の前で交わしたのでした。

心が冷たくなるような変な気分になるロザリンでした。

そんな時、神官のアントニーがやって来ました。
神官のアントニー
ベルリアス様のお言葉をロザリンに伝えようとした時、
エラが話に割り込みます。

なぜかエラには祝福を与えなかったアントニー
ロザリンはあれっ?と思います。

結局、ロザリンは、
後でアントニーから話を聞くことになりました。

ーー・ーー・ーー・ーー

温泉風呂でリラックスをしていたロザリン
皇后陛下エラが温泉に入るので
出るように言われます。

あの二人は面倒なので、
さっさと温泉から出るロザリンでした。

暴君の秘書官になりました第62話

温泉の前で、
カヒル陛下と皇后とエラが鉢合わせました

ぎこちない空気が流れます。
特にカヒル陛下が喧嘩腰★

温泉に先に入るとカヒル
その前に皇后に耳打ちします。

皇后が利益を懐に入れている鉱山

フェイク鉱山は
2年以内に資源が枯渇するようですよ

さらに皇后を怒らせるのでした。

 

風呂上がりのロザリンを見て赤くなるカヒル★

何故かカヒルロザリンは一緒に温泉に入ります。
大人気のワインを関節キスで飲む二人

ロザリン、酔っぱらってきました。

皇后になるのはロザリンというカヒル
俺の皇后と★
どうして・・・
思わせぶりな態度を取るんですか?

暴君の秘書官になりました第63話

ロザリン、寄っているので色っぽいです★

カヒル陛下は、勘違いではないと言います。
ロザリンは「おれにとって一番特別な存在」だと

仕事抜きで★

ロザリンキラキラした涙を流し寝てしまいました。
カヒル陛下
ロザリンの涙に
自分への想いが込められていると喜びます。

これからカヒル陛下の想いを
ロザリンに思いっきりぶつけられそうです★

朝起きたロザリン
途中で消えた記憶に焦ります。

カヒルの侍女のフイディックの恋人)が
「陛下に抱きかかえられて来ましたよ」

暴君の秘書官になりました第64話

自分の失態を聞いて
二度とお酒は飲まないと決めたロザリンでした

ーー・ーー・ーー・ーー

お妃を決める元老院の特別会議が始まりました
皇后の味方する議員がエラを押します

神官のアンソニー
エラが死のオーラをまとっていたことが気になります。

アンソニーアリオ伯爵の意見で
候補者たちは
言論庁のインタビューを受けることになりました。

公平なことで有名な所です。

お妃候補3人が挑む中
このインタビューで
最も注目されるのは
―――きっとこの私だ

暴君の秘書官になりました第65話

候補者たちが受けた言論庁のインタビューでは
エラはロザリンの引きたて役になってしまいました。

選抜戦の審査団が最終候補3人の自宅訪問が決まりました
エラは驚きます

皇太后
ベルロス神官の策略
このような失態になったと怒りだします。
エラにも失望する皇后
皇太后はエラを見捨てる心積もりです。
もうエラには後がありません。

カヒル陛下は
ロザリンのインタビュー記事を
切り抜いてご満悦です

ロザリンの提案した事業
全部やらせてあげようとします。
皇太后の予算を削って★

暴君の秘書官になりました第66話

エラはイライラしています
自分はヒロインなのに
脇役が幅を利かせているからです
エラは泣きながら
今回は手を出さないと決めていた
あることを決意します。

ーー・ーー・ーー・ーー

ロザリンは考え事をしながら夜の庭を散歩しています
皇后の仕事にやりがいを感じ始めていたからです。

カヒル陛下ロザリンの元にやって来ました。

君に会いに来た

カヒルロザリンの手をつかみながら、
どんなにロザリンが大事な存在であるか
囁きます。
信じてくれ

次は会いに来る理由を
考えてくるよ

ロザリン自分のカヒル陛下への
気持をはっきりを認めます
私は・・・陛下のことが
好きなんだ

ーー・ーー・ーー・ーー

家庭訪問が始まりました
最初はタウリ嬢です。
好感触でした。

次はエラの番です。
エラ・ロスパニーの部屋漂う黒いオーラ
神官のアンソニーが辿ると
一冊の本が出てきました
これは・・・

暴君の秘書官になりました第67話

アリオ伯爵はお妃選抜戦を早く終わらせて
自分の領地の不正の調査に行くことになりました。
「死んで償う」決意の
忠誠心のあるアリオ伯爵
カヒル陛下は責任を問うことを見送りました。

アリオ伯爵のお妃選抜の報告で、

最終候補者の邸宅を訪ねて財務調査を行った結果

  • タウリ嬢の家門は財政が傾いている
  • エラ嬢の家門は現当主の代から急激に財産が増えている
  • ロザリン嬢の家門は金鉱事件に関わりがある

追加調査が行われる予定です。

最終候補の投票が不正操作された点では
ロザリンが有利です。

カヒル陛下の思惑通り
着々とロザリンを
皇后にさせるための準備が整いつつあります

ーー・ーー・ーー・ーー

エラは手紙でカヒルを呼び出しました
側近を退出させ
二人だけで会うエラとカヒル陛下
言い争いになる中、

エラはカヒルに呪術を使います
大人しくなるカヒル
カヒルを抱きしめるエラ
愛してるわカヒル

暴君の秘書官になりました第68話

カヒル陛下は「皇后に相応しいのはエラだけだ」
デリックに言いました。

思わず涙ぐロザリン
急にカヒルが正気に戻ります

ですが、エラが「陛下!」と叫んだ途端
カヒルは倒れます

報告を聞いた皇太后はほくそ笑みます

 

医者カヒルが倒れた原因は過労だといいます。

ロザリン隠していた原作を取り出す
内容が
全部消えてる・・・!?

暴君の秘書官になりました第69話

ロザリン
「皇帝陛下に危害を加えた疑い」で告発されました。
部屋で軟禁状態です。

 

皇太后エラ
「・・・どんな手を使ったのかしら?」
と聞きましたが、
エラは「本当の愛」だと言います。

皇太后
カヒルを追い出すチャンスと考えます。
この私が
帝国の頂点に
君臨する運命!

ロザリンの部屋に
神官のアントニーが訪ねて来ました。

暴君の秘書官になりました第70話

神官のアントニーはロザリンの心配をします

アントニー
カヒル陛下はエラから邪悪な呪術を掛けられている
ロザリンに伝えます。

アントニーエラの部屋にあった
『飼いならされた暴君の心臓』という本
を流し読みをしたら

カヒルエラが結婚をした後に起こる悲劇と
エラがカヒルを呪術で操ることが載っていました。

アントニーが、その夜に祈りを捧げていたところ、
神から啓示を受けたといいます。

啓示内容

  • エラは同じ人生をもう一度生きることを許された回帰者
  • 前世で禁じられた呪術に手を出したゆえに堕落した魂で回帰した

この呪術はアントニーには解くことができませんが、
浄化の力を持った司祭神器で解くことが出来ると言います。

ロザリン皇宮に神器があるアントニーに伝えます。

 

アントニーロザリン
自分が前世でエラを愛していたことを言えませんでした。
そして、
自分が原因でエラが回帰してしまったことも

前世でアントニーエラが死ぬ間際に
最後の祈祷をしました。
「もし許されるのならば
彼女が自分の幸せをみつけられるように・・・」
どうかもう一度機会をくれないか

なので今度はロザリンの為に祈ります
どうかあなたの加護が
ロザリン様と
共にありますように

暴君の秘書官になりました第71話

ロザリンは、主席秘書官のデリックに頼み
陛下の公文書を偽造し、
聖剣エスティナを持ちだすことに成功しました

デリック、ロザリンを応援してくれています★

聖剣は持ち主であるカヒル陛下だけに反応する剣です。
アントニー神官
「聖剣で陛下を突き刺せば呪術も解けるはずです」
と教えてくれました。

聖剣はカヒル陛下を傷つけることはありません

カヒル陛下がやって来ました。
ロザリンが聖剣を抱きかかえていた事に
カヒル陛下
冷徹な顔を見せます。

「命が惜しければ
大人しく剣を置いて
この場を立ち去れ」

ロザリン陛下に、
「エラの呪術に掛かっている」ことを伝えます。
カヒル陛下
そんなロザリンに酷いことを言います。
そんなに皇后になりたいのかと

もっと早く知っていたらーー
いつでも飛び込めるように
寝室のドアを開けておいて
やったんだがな

暴君の秘書官になりました第72話

ロザリンは必死にカヒル陛下を説得します
ロザリンの涙に反応するカヒル

ロザリン涙をみるとカヒルの心は痛みだします
聖剣もカヒル陛下と同じくロザリンの涙に反応します。

ロザリンは決心して
聖剣を自分の首に立てて
死のうとします

慌てて止めるカヒル陛下

ロザリン
呪術に掛かっても
自分のことを気に留めてくれるカヒル陛下

1回くらい
刺されてくれても
いいじゃ ないですか・・・

カヒル陛下刺されてくれることになりました★
突っ込みどころ満載です★

呪いが解けました
謝るカヒル陛下
すまなーー
言い切る前に
思わずキスをしたロザリンでした。

暴君の秘書官になりました第73話

カヒル陛下は元に戻りました
エラは自分に呪いが返ってしまい
血を吐いて倒れます

皇太后マグニス公爵は計画が狂い
皇太后は激怒マグニス公爵は危ない立場に立ちました。

カヒル陛下は静観しています。
静かに策を巡らしています

ロザリンはカヒル陛下の呪いを解いた後、
退職届をだして実家に帰りました
そろそろ
迎えに行かないとな

暴君の秘書官になりました第74話

ロザリンが皇后に決まりました
街はお祝いムード一色です

ベリット子爵家では
ロザリンを心配する家族の姿がありました。

そこに盛大な
「皇后内定者のご実家への贈り物」が届きます。

ロザリンの父は贈り物を返却しようとします
そこにカヒル陛下が・・・

暴君の秘書官になりました第75話

カヒル陛下はロザリンからの手紙を読んで
帰っていきまいた
ショックを受けながら・・・。
手紙には「今日はこのまま お帰りください」
と書いてあったからです。

ロザリンの家族屋敷のみんなから
ロザリンに苦労をさせられない
皇后を辞退したい旨カヒル陛下に伝えられました。

思うようにロザリン皇后に迎えられなかったカヒル陛下
デリックに相談します。

ーー・ーー・ーー・ーー

カヒル陛下
デリックのアドバイスを受けてリベンジです。
家族への手土産を持ってロザリンの元を再度尋ねます。

そしてロザリンの父
一緒にお酒を飲もうと提案します。

暴君の秘書官になりました第76話

カヒル陛下とロザリンの父親は
ロザリン談義で盛り上がります
そして、
ロザリンを案じていることを話します。

カヒル陛下
「私がロザリンの隣にいたいと
幸せにしてやりたいと」
誰よりも強く望んでいるとロザリンの両親に伝えます。

ロザリンの母カヒル陛下
泊まっていくように提案します。

ロザリン
・・・会いたい
とつぶやいた時、
「俺もだ」とカヒル陛下が現れます。

カヒル陛下ロザリンに愛を切々と伝えます。
愛している

暴君の秘書官になりました第77話

2人は愛を伝えあいました
ロザリンの兄は朝、ラブラブな二人を見て
動揺しました。

一方、皇宮に、
1人の男性が呼び出されました

暴君の秘書官になりました第78話

皇太后はカーロンの結婚相手を探しています
そして一人の令嬢に目を付けました

皇太后主権を取り戻すために
自分の息子カーロン
地方の小さい城から首都に呼び出したのでした

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

カヒル陛下は浮かれています。
疲れ切ったデリックの為に特別ポーナスも出ました。

デリック、陛下に
カーロン殿下が首都に来たことを報告します
なぜ この タイミングで
急に来たの・・・だろう

カヒル陛下はロザリンに会いに来ました
ラブラブな二人
ですが話し合うことがありました。
カーロンが
結婚するようだ

暴君の秘書官になりました第79話

カーロン殿下が結婚すると聞き、
ロザリン
絶対に
私たちの結婚が先じゃないと!
とキリリと言いますが、
それを聞いたカヒル陛下は顔を赤らめます★

ロザリンアゼラの財産リストを参照に
策を巡らせます。

カーロン殿下
母の謀反に頭を悩ませます。

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

その頃、エラ
南方で静養しているようです。
聖女や予言者と呼ばれ
慕われていました

暴君の秘書官になりました第80話

家族を愛するマグニス公爵
ゼルカイド金鉱山で働く息子からの手紙を読んで
皇太后の後ろ盾があったからこそ
息子の役職がある
不安な気持ちを押し殺しつつ
息子と共に頑張ろうとしています。

カーロン殿下への対応は

俺のロザリンに
考えがあるから
心配するな

カヒル陛下はのろけています。

皇太后、アーロン殿下、カヒル陛下、ロザリンとの
食事会が始まりました

カヒル陛下は、
皇太后よりのカーロン殿下
大事に想っています。

アーロン殿下も怯えつつも
カヒル陛下のことは好きなようです。

皇太后カヒル陛下
軽いジョブが始まりました。

暴君の秘書官になりました第81話

カヒル陛下をロザリンは
とても仲良く食事をしています

カーロン殿下は感激しています。
愛が・・・
ここまで人を変えられる
ものなんだ
皇太后は食事の席で
舞踏会を提案します
ロザリン、すぐに賛成しました

カヒル陛下
2人きりになった時
ロザリンの作戦を聞きます。

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

その頃、皇太后は神殿に来ています。
大神官様名前呼びをしている皇太后でした。
ご無沙汰しています
フィリップ様

暴君の秘書官になりました第82話

皇太后は昔、大神官(フィリップ)と愛し合っていました
初恋で一番愛した人でした

「全てを捨てて逃げよう」と言われたのに
それを拒絶

平民だったフィリップはその後
大神官へと上り詰めたのでした。

皇太后は、そんな大神官
悩ませ
「陛下の挙式の日程を
最大限遅らせる」
ことを約束させたのでした。

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

主席秘書官のディック
マグニス公爵に詰めよっています
ゼルカイド金鉱山の責任者である息子ヘリスン
事故を隠ぺいしたからです。

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

カヒル陛下
ロザリンの実家で
ロザリンご両親
楽しいひと時を過ごしていました。

暴君の秘書官になりました第83話

皇太后が
カヒルとロザリンの結婚を祝う
舞踏会を開きました

ここで何か仕掛けてくるようです。

今、ロザリンカヒル人気のないテラスにいます。
皇太后対策の一環のようですが
イチャイチャしています。

カーロン皇子
自分の婚約者が横柄な女性だったので
気が重くなっています。
生涯を共にしなければ
ならない相手が
あんな人だなんて

そして、カーロン皇子
母に対する思い
兄のカヒルにも
僕にもあんな風に
笑ってくれたら
どれだけ
嬉しいだろう

暴君の秘書官になりました第84話

カヒル陛下は鉱山は皇帝領に帰属させ、
マノス帝国の動向も探っています

マノス帝国では、
予知能力を持つ聖女が現れたと
デリック主席秘書官は報告しました。

エラのことが頭に浮かんだカヒル陛下
その件についても訪ねます。
「エラは禁忌の呪術と使った」と
「呪術が特に発達している
マノス帝国とピレネー公国を中心に調査する」と聞き、

マノス帝国から調べてくれ
聖女に関しても

と命令を下しました。

 

カヒル陛下はロザリンの家に向かいました

カヒル陛下は、
ロザリンの甥のルイロザリンを取り合っています

ーー・ーー・ーー・ーー

皇太后は鉱山からの資金が届かず
怒りをぶつけます

暴君の秘書官になりました第85話

ルイの母は陛下が寛大で良かったと考えていますが
ちっとも寛大ではありませんでした

ロザリンの取り合いは続きそうです。

・・・こんな
強敵は初めてだ
対策を講じないと

 

カヒル陛下とロザリンは大神殿に到着しました

そこでフィリップ大神官から
結婚式の日程が決まったと告げられます。
1ヶ月半後となります

暴君の秘書官になりました第86話

カヒル陛下は婚礼の日が遅いとご不満です

ーー・ーー・ーー・ーー

皇太后陛下がカヒル陛下を訪ねました

皇太后カーロンの縁談の話をします。
2週間後です。
そうなるとロザリンとの結婚は1年延期になります。
すんなり了承するカヒル陛下
なぜなら
ゼルカイド鉱山から
皇太后には収益が入らなくなったからです。

ーー・ーー・ーー・ーー

皇太后はマグニス公爵に詰め寄ります
ですが、
息子のハリソンは管理職を辞任
マグニス公爵は
皇太后に支持から離れました。

怒り狂った皇太后
カーロンタラス男爵を呼びます。
タダじゃおかないわ!!!

暴君の秘書官になりました第87話

ロザリンは家族に結婚を祝ってもらいました

ロザリンの兄
ロザリンが自分の身代わりに秘書官になったこと
ずっと悔やんでいました。

ロザリンはカヒル陛下との結婚を
心から喜んでいることをに伝えます。

ーー・ーー・ーー・ーー

皇太后はカーロン皇子とランタナ嬢の結婚式の日程を
半月後とタラス男爵とランタナ嬢に伝えました

タラス男爵記念品を請求します。
皇太后式を挙げた後にと口を濁します。

鉱山の収益のうち30%を永久に譲り受ける約束です。

皇太后権利が移ってしまったのに
出来ない約束をしています。

その時、カーロン皇子

私は
結婚するつもりは
ありません

と爆弾発言をしました。

皇太后はその場を収め
タラス男爵たちを返した後に
ムチを用意させます。
久しぶりにーー
しつけが必要なようね

暴君の秘書官になりました第88話

カヒル陛下は主席秘書官のデリックに
「恋敵が出来たらどうするか」と訪ねます

絶対に認めません決闘です

5歳児の場合(ロザリンの甥のルイ)

幼い子供相手なら
ムチよりアメですよ
陛下!

そこに皇太后がやって来ました

カヒル陛下の弟のカーロン
いなくなったと怒っています。
お互いに、
お互いが不利益になるようなことを押し付け合って
皇太后は帰りました。

その後、

カヒル陛下
アントニー神官からの手紙を見つけました。

大神官と
皇太后が以前
恋仲だったそうだ

大神官に頼んで結婚式を遅らせた
皇太后の小細工がバレました

ーー・ーー・ーー・ーー

ロザリンの甥のルイ
カヒル陛下のプレゼント攻撃
攻略されてしまいました。

暴君の秘書官になりました第89話

カーロンは自ら逃げたのでした
逃げている途中
気を失っていたようですが

カーロンを助けた女性と
恋に落ちたようです
・・・お互いに★

ーー・ーー・ーー・ーー

ロゼリンが実家を離れる日がやってきました
みんなで涙のお別れです。

 

夜、ロザリンの部屋にカヒル陛下がやって来ました

カヒル陛下

君が皇后として
ここで過ごす最初の日なんだ

とワインと軽食を持って来たのでした。
お互いに幸せに浸る二人

キスを何度も交わします。
そしてカヒル陛下ロザリンをベットまで
抱き上げ運びます。
ロザリン
愛している

暴君の秘書官になりました第90話

タラス男爵親子が逃げました
皇太后は怒り狂っています

主席秘書官のデリック
カーロン皇子が
平民の家で保護されている
と報告します。
タラス男爵たちの事も報告されました。

ロザリンにはカヒル陛下
儀式の途中で聖剣のエスティナが反応したから
神託が操作されたこと推測しました。

皇太后フィリップ大神官
昔恋人同士だったことにロザリンも驚きます。

ーー・ーー・ーー・ーー

カヒル陛下は
カーロン皇子の元に向かいました

俺の弟が
ここにいると聞いて
来たんだが

暴君の秘書官になりました第91話

シーズン3が始まりました★

 

イチゴ農園で生計を立てているエウリカと父は
カーロンを助けました
そこにカヒル陛下が訪ねて来ました

 

カヒルカーロンの兄弟は
話し合います。

母を愛しているカーロン
ですが
カヒルの座を奪う気もなく
操り人形でいるのが嫌になった

兄に忠誠を誓いました

 

親子に託し
カヒルは帰って行きました。
ロザリンの元に

暴君の秘書官になりました第92話

ロザリンの元にカヒル陛下が帰って来ました

 

疲れたカヒルロザリンの温かい言葉が
癒していきます。

優しいロザリン
カヒルカーロンの話をします。

2人は一緒にカーロンを守ろう
約束しました。

 

ーー・ーー・ーー

 

カヒル陛下は主席秘書官のディックに
皇太后に関する指示をし
報告を受けました

ディック
婚約者のフィ父親である神官に
苦しめられて来たことから
神殿に対して嫌な感情を持っています。

 

カヒル陛下ディックを窘め
慎重に神殿の悪事を暴くと指示します。

 

ーー・ーー・ーー

ロザリンはたくさん食べても太りません。
死ねなかった過去
太れなかった過去を考えると
所詮 私は
小説のエキストラに
過ぎないってこと?

暴君の秘書官になりました第93話

カヒル陛下
ロザリンの元気が無い様子を気に掛けます。
ロザリン
今の幸せが簡単に消えてしまいそうだと
打ち明けます。

カヒル陛下ロザリン
抱きしめて、言葉を伝えて安心させました。

 

ですがロザリン
カヒルが式を早めたを知り
陛下と結婚なんて
できません!
と叫びました。

 

ーー・ーー・ーー

カヒル陛下
抜け殻になってしまいました

 

ロザリン
仲の良い様子のカーロンエウリカ
見つけ微笑みました。

暴君の秘書官になりました第94話

ディック神殿の不正
大神官(フィリップ)皇太后の関係
を問い質しました

 

追い詰められた大神官のフィリップ
マノス王国の聖女に
手紙を送ることにしました
先日の提案を
受け入れると伝えるのだ

 

ーー・ーー・ーー

カヒル陛下
侍女のフィ
女性がどんなに結婚準備が大変なのかを
聞かされていました。

 

ーー・ーー・ーー

ロザリンカーロン
カヒル陛下カーロンへの愛を伝えました。

喜ぶカーロン

気遣うロザリン
カーロンは不便はないと答えます。

ここには私を守ってくれる
勇敢なお嬢さんがいますから

暴君の秘書官になりました第95話

ロザリン
カーロン殿下が不遇の死を遂げる
よりも幸せになれそうで良かったと
思う反面
カヒル陛下はどうなるのかと
深刻に考えていました。

 

皇宮に帰る途中で
馬車を降りて散策をしていた時
ロザリン
マノス王国の身分の高そうな男性
熱烈なアプローチを受けました。

「俺の8人目の夫人になっては
くれないか?」

 

マノス語で応対したロザリン
マノス王国の男性
一旦は引き下がりました。

 

原作ではマノスの国王
エラに一目惚れをして
最終的には誘拐もーー

ーー・ーー・ーー

 

ロザリンが帰ると
カヒル陛下秘書官のまねごとをして
今後の予定を打ち合わせを
すると言います。

挙式の日程変更のスケジュール
打ち合わせを
始めさせていただきます

暴君の秘書官になりました第96話

カヒル陛下は有能な秘書官となって
結婚式のスケジュール
を組み立て直しました

 

ロザリンはカヒルの作戦
すっかり許していました。

お怒ってしまってごめんなさい
それから結婚しないって
言ったことも…

跪いていたカヒル
ロザリンを抱きしめました。

 

ーー・ーー・ーー

議会では

神殿の悪行が取り上げられ

皇太后の度の過ぎた行為により
軟禁からの廃位と決定されました。

ーー・ーー・ーー

 

アントニー神官がやって来ました

夜祭と結婚式を
同時にするなんて…

なんとも
皇帝陛下らしいな

暴君の秘書官になりました第97話

皇太后は重くても廃位です。
2日後に結婚式があるのに
水を差すようなことはカヒル
させません。

 

ーー・ーー・ーー・ーー

 

マノス国王の使節団が到着しました

ロザリンは出迎え
以前あった男性がマノス国王だと
知りました。

マノス国王
ロザリンに好意を振りまきます。

 

マノス国王がご執心の聖女
一行の中に居るのが見えました。

 

ーー・ーー・ーー・ーー

 

迷子のルイカーロン
鉢合わせました。

暴君の秘書官になりました第98話

マノス国の聖女であるエラ
ロザリンが皇后になることに
腸が煮えくり返っています。

エラは夜明け前に
エテウシス神殿に向かうと告げました。

 

ーー・ーー・ーー・ーー

 

カーロンエウリカ
ルイを助けたロザリンの両親
感謝をされました。

 

カーロンロザリンの母
エウリカとの関係を温かく迎えられ
喜びました。

 

ーー・ーー・ーー・ーー

 

カヒル陛下ロザリンは護衛を撒いて
夜祭を楽しみました。

暴君の秘書官になりました第99話

ロザリンは夜祭で買った指輪を
カヒルにプレゼントし
ポロポーズをしました

 

ーー・ーー・ーー・ーー

明け方、エラ大神官
「聖物」の手回しをした帰り

マノス国王と出会いました。

エラマノス国王
ロザリンについての何かを伝えました。

 

ーー・ーー・ーー・ーー

夜祭の開催の挨拶をするカヒルとロザリン

民衆は歓声を上げました。

 

ベルリオス神殿に向かうと
大神官のアントニーが出迎えてくれました。

 

アントニーロザリンに内密に
カヒルとの面談要請をしました。

暴君の秘書官になりました第100話

大神官のアントニーはカヒルに
ロザリンを守るペンダントを渡しました

ベルリオス神の神器です。

 

カヒルペンダントに手を触れた途端

エラと結婚し寂しい晩年を過ごした光景が
頭に浮かんで来ました。

 

アントニーカヒルは二度目の人生を
歩んでいるとアントニーは言います。

ロザリンベリット一族を滅亡させたことも
思い出しました。

アントニーは言いました。
現世ではどうか
ロザリン皇后を
お守りください

 

ーー・ーー・ーー・ーー

カヒルロザリン
「前世を知っているか」聞けません

 

ダンスを踊り終えたカヒルロザリン
マノス国王が手を差し出しました。

皇后陛下私と一曲
踊っていただけませんか?

ーー・ーー・ーー・ーー

こっそりカーロン
幽閉中の皇太后を訪ねました。

 

暴君の秘書官になりました第101話

カーロンは母に会いに来ましたが
エラの手筈で
皇太后によりカーロンを操るための
術を施されました

 

マノスの国王は一緒に踊るロザリン
誘惑しますがロザリンは靡きません。

エラの話しとは違うと
気が付いたマノスの国王
果たして嘘をついているのは
どちらだろうな?

 

これまでのロザリンの言動から
ロザリンには
自分の手で命を奪われた前世の記憶が
あると知ってしまったカヒル陛下

エラの言葉も蘇り

エラに怒りを抑えられません。
エラ・ロスパニーは
すべてを知っていた

暴君の秘書官になりました第102話

結婚式当日になりました

 

美しく磨かれたロザリン

アントニー神官
「原作に書かれているのは幸せな結婚までです」

という言葉に期待と不安を感じています。

カヒル陛下も準備が完了して
キラキラしています。

皆を下がらせ
マノスの聖女の報告を聞きます。

カヒルマノスの聖女がエラ
だと思っています。

本当に憑依者ならば
可能だろう
マノス王とは
前世でも特別な仲だった
ようだしな

そこにカーロンがお祝いにやって来ました。
側近に先に行くように伝えます。

 

式が始まりました。

 

美しいロザリンに皆が
感嘆の声を上げる中
カヒルが来ません

 

皇帝陛下が刺された!

 

大神官ロザリン
カヒルの所に連れて行くのを装い
別の場所に案内します。

ロザリン、薬で倒れました。

 

大神官は言います。
ーーーカヒル
これが私からの
はなむけであり復讐だ

暴君の秘書官になりました第103話

カヒル陛下は刺さましたが
カーロンが操られていたことを知ります

倒れる寸前に
ロザリンが危ないことに気が付きます。
なにがあっても…
ロザリンを守ってくれ…

 

ーー・ーー・ーー・ーー

 

縛られているロザリンは
エラと小屋にいました

エラの行動が理解できないロザリン

あなたもカヒルを

愛してたんじゃなかったの!?

激昂するエラ
そこにマノスの国王がやって来ました。

 

「このくらいで やめておけ」

国王エラがそそのかした
「紫の髪を持つ皇来な女人を
生贄に捧げれば
マノス王国が帝国の上に立てる」

その言葉を疑い
エラのことを調べたのでした。
エラ・ロスパニーご令嬢?

暴君の秘書官になりました第104話

カヒルは日本のオフィスを漂っていました

ーー・ーー・ーー・ー

マノス国王
エラ禁術を使ってカヒルを操った事
まで調べ上げました

 

エラは激高して
ロザリンを人質に取って逃げました。

アンタが今になって私を止めようとする
本当の理由…
この女に惚れているからでしょ!

エラロザリンが去ったあと
ロザリンを心配するマノス国王でした。

 

ーー・ーー・ーー・ーー

エラフィリップ大神官と合流しました。

暴君の秘書官になりました第105話

大神官はエラに不信感を抱きました

マノス王国の援助がなくなり
カヒルは助かり
エラの失態に対してです。

そんな大神官エラは脅しました。

 

 

黒魔術が成功しようとした時

あと一歩でロザリンが元の世界に帰れる時

 

元の日本の家族を見て
涙を流すロザリンの元に
カヒルが駆け付けました。

ロザリン!!!

暴君の秘書官になりました第106話

カヒルの声で振り向いたロザリン
カヒルの傷の心配をします。

 

薬の影響で眩暈がするロザリン
エラ大神官
元の世界に戻れる穴に
押し込めようとした時

カヒルが二人をなぎ倒しました。

 

「戻りたければ戻っていい」
というカヒル
ロザリンの憑依を知っていました。
ロザリンが不安そうにしていた原因
分かったのです。

 

ロザリン愛するカヒルと家族の為に
残ると決めました

 

2人が愛を確かめ合っていた時

エラの剣がカヒルを狙い
それを庇ったロザリン
剣に貫かれました。

 

ロザリンは跡形もなく
消えていきました。

暴君の秘書官になりました第107話

刺され寝込んでいたカヒルは
日本でロザリンを見つけました

そしてようやくロザリンの事を理解した時

いきなり
女神ロザリンが「この世界にやって来た憑依者」
だと語りかけました。

あなたは真実を受け入れ
私の采配に応える
準備をしておきなさい

 

だから目覚めたカヒルは教会まで
ロザリンを助けに駆け付けたのでした。

 

それなのにエラ
ロザリンが刺され
ロザリンが消えてしまいました。

 

アントニーロザリン
託したネックレスを見て
まだ救いがあると感じたカヒル

 

エラの黒魔術を押しのけます。

ーー・ーー・ーー・ーー

その頃 ロザリン
エテウシス女神と会っていました。

暴君の秘書官になりました第108話

ロザリンは女神さまに
自分は死んでしまったのかと尋ねます

 

微笑んだ女神さま
この世界の亀裂を埋めるために定期的に呼んだ
魂の中に
エラのように不純な魂が紛れ込む
ロザリンのように別の魂が必要になる

 

エラの場合 アントニーの願いを受け入れて
もう一度やり直す機会を与えられたのに
さらなる亀裂を生んでしまった

 

ロザリンはこの世の秩序から
隠れさて来たから
この世の秩序からなんの
影響も受けない存在でした。

ですがこれからは違います。
女神さまエラの魂を回収して
ロザリンカヒルの元に帰ります。

 

ーー・ーー・ーー・ーー

建物が崩れ
大神官は瓦礫の下敷きになりました。

 

エラ
「あんな世界に戻りたくない!!」
と叫びながら女神さまの力に
連れて行かれました。

 

女神さまに根を下ろすように
諭されたロザリン
カヒルに抱きつきました。

崩れ落ちる教会内で
2人は愛を確かめ合いました。

暴君の秘書官になりました第109話

カーロンは意識を取り戻しました
皇太后が呪術をかけたダメージで
亡くなったことも知っています。

 

神殿の秘密通路と地下は崩壊しました。

 

カヒルロザリンに逢いたくてたまりません。

 

ロザリン家族フィなどの愛に包まれ
幸せでした。
自分の居場所を見つけたからです。

 

そして一緒にカヒル
ロザリンの家族からの愛を受けます。

 

ーー・ーー・ーー・ーー

 

眠りにつけなかった二人
ロザリンが自分の部屋を出た途端
カヒルを見つけ

 

一緒に眠りにつきました。

 

明日は結婚式です。

暴君の秘書官になりました第110話

カヒルは許しを請うカーロン
家族として側にいて欲しいと言いました。

マノス国王
結婚祝いにゾウを贈りました。

 

みなに祝福されて結婚式が始まりました。

カヒルは感無量です。
2人は愛を誓いました。

 

カヒルロザリンを抱きかかけて
パーティを抜け出しました。

 

 

お終い

 

外伝が始まるまで休載です★

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