ピッコマから人気のコミック『大公の正体が悪女で黒幕でした』を紹介します。
ネタバレ中心でお届けしますのでお楽しみに★
転生したら小説「王冠は血を宿す」の悪女「エロイーズ」になっていました。
このままだと黒幕の人物として殺されてしまいます。
あるとき、 森で主人公の皇太子を拾ってしまいます。
彼は記憶喪失で、皇帝にしないと生き残れない!
成長を見守りながら、脅威から自分の身を守っていく恋愛ものです。
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第1話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第2話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第3話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第4話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第5話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第6話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第7話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第8話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第9話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第10話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第11話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第12話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第13話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第14話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第15話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第16話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第17話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第18話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第19話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第20話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第21話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第22話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第23話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第24話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第25話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第26話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第27話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第28話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第29話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第30話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第31話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第32話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第33話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第34話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第35話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第36話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第37話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第38話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第39話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第40話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第41話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第42話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第43話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第44話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第45話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第46話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第47話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第48話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第49話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第50話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第51話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第52話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第53話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第54話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第55話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第56話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第57話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第58話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第59話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第60話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第61話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第62話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第63話
- 大公の正体が悪女で黒幕でした 第64話
大公の正体が悪女で黒幕でした 第1話
エロイーズは聖女を殺害した罪で囚われています。
何も語らないエロイーズはカイエン自らの手によって処刑されました。
季村 景は22歳 大好きな剣道も辞めさせられて、
両親に言われるまま教師になりました。
交通事故で命を落とした景は、大好きだった小説のエロイーズになっていました。
恋愛ファンタジー・・・
「王冠は血を宿す」の小説は女主人公が分からないまま進んで、
これから第3部に突入するところで
エロイーズは死んでしまいました。
景はエロイーズが女主人公だと思っていたのに、
男主人公の手によってまさかの処刑
- 格好良くて大胆不敵
- 絶世の美貌
そんなエロイーズに憑依した景は
かなりヤバい状況です。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第2話
暗殺者も体が勝手に反応して始末してしまいました。
魔物の処理も大公の仕事
一年後
エロイーズの人生にすごく満足していました。
今は皇太子カイエンが15歳になったところ
もうすぐカイエンは失踪します。
エロイーズが生き残るためには、
カイエンと絡んではいけない
カイエンが皇帝になるまで、
ここで大人しくしている
ヨハイム
北部の城門を閉めなさい
大公の正体が悪女で黒幕でした 第3話
皇太子が失踪し、
北部の城門を閉めてから1週間が経ちました。
補佐官ジェイデンはでかい体格でいかつい顔
だけど小動物好き
このギャップは1年たっても慣れませんでした★
エロイーズは不穏な気配を感じます。
部下に後処理を任せ帰還します。
カイエンが皇帝になれば
境界の魔物を一掃できる方法が見つかる
と小説にあったので
その後はのんびり領地生活を満喫する予定です。
結界石の異常を感じ
エロイーズは確かめに行きます。
そこで倒れている子供を見つけます。
その子が目を開けた時が、
エロイーズののんびり領地生活満喫が一瞬で崩れた瞬間でした。

エロイーズ?
男主人公が5年間身を潜めた先が、ここ・・・北部でした。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第4話
皇太子がどうしてここに・・・!!
小説には書かれていなかったのに!
皇太子は熱があるようです。
倒れたので
こっそり皇太子と一緒に城に戻りました。
アンナは口が堅く、弁えています。
とりあえず皇太子がここにいる秘密は守れます。
こんな時、兄のエロインがいてくれれば・・・。
兄は聖女を守る聖騎士だからここには不在です。
エロイーズ決断の時です。
自己紹介を済ませ、
皇太子はお風呂に入りベットで寝るだけです。
皇太子は記憶がないと言います。
でもキラキラしています★

これから
いい子にするよ
エロイーズ
・・・はい?
・・・どうした急に?
大公の正体が悪女で黒幕でした 第5話
エロイーズはカイエンと関わらない計画を立てていました。
だけど関わってしまいました。

男主人公との関係を
改善すればどうだろう
自分の手で皇太子を殺せないのなら・・・
彼を皇帝にするしかない
カイエンは解熱剤が効いて眠りにつきました。
エロイーズとジェイデンはこっそりカイエンの様子を見に来ていました。
ジェイデンは北部の薬草で作った魔法薬は髪や目の色を変えることができるから、
カイエンを匿うことができると言います。
その時、カイエン、目を覚ましました。
カイエン・・・エロイーズに添い寝を希望しました・・・
大公の正体が悪女で黒幕でした 第6話
カイエンはエロイーズと一緒に寝たいと言いだしました。

殿下の隣で眠っていいのは
皇太子妃だけです
カイエンが眠るまで手を繋ぐことになりました。
手が繋げて笑顔で喜ぶカイエン

このまま可愛い子に
育てるのも悪くないかも
ジェイデンはカイエンの態度が怪しいと感じています。
15歳の男の子は一人で眠れます★
やっとカイエンが寝て、部屋から出てきたエロイーズは。
久しぶりだなエリー
大公の正体が悪女で黒幕でした 第7話
エロイーズの兄が帰ってきました。
聖女を守る聖騎士団長エロイン・ウェイアナ
聖騎士団長を解任されての登場です。
小説では冷酷な人間のはずが、シスコンみたいな兄でした。

次は消えた公爵が帰ってきたりして…?
イリシタン公爵が
「北部大公の兄で聖騎士団
俺が聖女を利用して神殿まで牛耳りそうだから手を回したんだ」
エロインはもともと聖騎士になるつもりはなく、
聖力が扱えるから聖騎士にならされただけでした。
- エロインが首都
- 父は失踪
それでエロイーズが公爵になったのでした。

皇太子に剣術の先生が必要なの
待て、今なんて言った?
皇太子・・・?
大公の正体が悪女で黒幕でした 第8話
皇太子が北部にいたことに対し兄は「賢い選択」だと考えます。
皇太子はエロインには冷酷な対応、
エリーを見た途端笑顔になりました。
あからさまです★
兄のエロインは気に入りません。
皇太子の顔を知っているのは補佐官のヨハイムです。
彼には後でそのことの話しをする予定です。
その他にはアンナとジェイデンも今回の件を知っています。

もうじき即位するイリシアンを追い出して皇
太子を皇帝の座につかせたいの
カイエンには生きていてもらいたいから
北部の魔物を一掃する方法を知っているのはカイエンだけなので
私たちが生き残るため
カイエンを皇帝にすると兄妹は決めました。
皇太子はエリーが手を繋いでいないと眠れない状態が続いています。
皇太子はエロイーズを頼っています★
二人はます最初に城にいるネズミ退治から始めます。
私の手で始末する
大公の正体が悪女で黒幕でした 第9話
兄のエロインと話し合ったこと
- 北部に潜り込んだ回し者を探しだす
- カイエンの身分を魔法薬でごまかす
- カイエンの教育を始める
- 首都の動きを把握しカイエンの正体を側近たちに話す
エロイーズは薬を作りました。
これでカイエンはエロイーズと同じ黒髪と赤目になります。
薬を飲むというカイエンは「今の可愛いのは好き?」と聞きます。
…今も?それはどういう…
兄のエロインは皇太子がエリー(エロイーズ)が好きなことが気に入りません。
結界を治しながらエロインは、
皇太子や次期皇帝に妹は渡せないと決意します。
これから話し合いが始まります。
城で起きることが1つでも外に漏れたら…
俺がお前たちの首を切り落とす
妹を害するものは皇太子だとしても容赦はしない
大公の正体が悪女で黒幕でした 第10話
今、この部屋の中にいるのは原作ではエロイーズと共にカイエンに無残にも殺された者たちです。
今は協力者
「殿下の皇位を取り戻すことに協力してくれる者たちです」
城の中ではカイエンはエロイーズの従兄弟ということになっています。
エロイーズは、早くカイエンが大人になって北部でのんびり老後を過ごしたいと思っています。
カイエンはエロイーズに甘えます★

記憶のない俺は役に立たないか?
そんなことない!!
これからカイエンは5年後に皇宮に行って
聖女と出会って
恋をして
最強の皇帝になります
エロイーズはカイエンにあやかるために、今あくせく働いています★
エリーこれからネズミ退治です。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第11話
イリシアン公爵側のネズミでした。
エロイーズ(エリー)が直接手を下します。
エリーは悪女のイメージです。
危うげな美貌の持ち主だけど魔物や人々を簡単に手に掛ける人
ネズミの人数は一人
家族は何も知らないと言われ、「魔物狩りで戦死したと伝えよう」と約束します。
カイエンの見ている前で剣を振り下ろすエリー
血まみれのまま
「あなたを裏切るものはこうして処理をするのです」
と振り向くエリーにカイエンは見惚れます。
「大丈夫?」カイエンを心配するエリーの手をカイエンは掴んで離しません。
手を離さないでエロイーズ
どんな時も…絶対に
大公の正体が悪女で黒幕でした 第12話
カイエンは昔を振り返っています。
大人びた子供だったカイエンは、ある日、目立っていた少女に話し掛けました。
エロイーズだと分かったカイエン
ウサギと一緒にいるのを見て「可愛いものが好きなのか?」と聞きます。
なんか違うみたいです★
剣を習っているというエロイーズの「北部を守らないと」と言った笑顔にカイエンやられました★

エロイーズもしかして…
皇后になる気はないか?
殿下が大人になったら考えます
それから二人は会えませんでしたが、カイエンは自分が皇位に着いたらエロイーズを味方につけたいと考えていました。
カイエンは暗殺者から身を守るために後宮を脱出してから北部に向かいました。
魔物を退治しながら体力がつき、意識を失いかけた時に見たのはエロイーズ
み…つけ…た
しかしカイエンは怪我の手当てをしてもらっただけでは
エロイーズのことを信じるわけにはいきませんでした。
昔から信じていた者たちに裏切られてきたから。
親よりも親しかった乳母も暗殺者
果たしてお前は記憶を失った皇太子にも
忠誠を捧げるだろうか
カイエンは記憶喪失のフリをしてエロイーズを試したのでした。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第13話
カイエンは記憶喪失のフリをして、いい子を演じます。
北部では大公の心を捉えることが肝心です。
皇位を取り戻すためには・・・エロイーズの力が必要で
彼女に心を許すつもりは全くなかったはずだった
カイエンに好みのタイプの男性を訪ねられて
カイエンと正反対の人を言いました。
後で投獄され時、
「俺のことがそんなに好きだったのか」
と誤解されたくなかったので。

実は優しくて繊細で
可愛らしくて
愛らしい・・・?
うん、わかった…参考にするよ
大公の正体が悪女で黒幕でした 第14話
大公が現れた途端弱いフリか
猫被りにも程がある
傷を塗りながらエロイーズは言います。
「皇帝になったら何でも出来るからね
その時は私のことを忘れないで」
カイエンは聖女のロザンヌとは愛情を、
わたしとは友情を深めるのよ カイエン

その代わり
エロイーズも俺の願いを聞いていくれ
…いいよ
喜ぶカイエン★
大公の正体が悪女で黒幕でした 第15話
エロイーズはカイエンを試すために、北の砦にカイエンと二人でやってきました。
結界の魔石をエロインが直した話しが出たついでに、
エロイーズはカイエンの記憶喪失の原因を探してもらうために、
兄のエロインに「あの人」を連れてきてもらうことをカイエンに話します。
そして、カイエンの実践の腕を確かめるため、
魔物を呼び出していました。
カイエンが剣を抜かなければ、
エロイーズが魔物を倒す予定でした。
カイエン、見事に魔物を切り倒します。

魔物を一息で斬れたね
才能がある
頭なでなで★
最後はカイエンが甘ったれて手を繋いで帰りました★
大公の正体が悪女で黒幕でした 第16話
兄のエロインとジェエンは首都まで先王の葬儀に参列してきました。
「皇太子のカイエンが本当に記憶喪失なのかあ?」
エロインは、カイエンのことを調べるために魔術師を呼んできたのでした。
連れてきた魔術師は「シャイア」
小説にも出てくる人物でした。
カイエンが小さい頃、
シャイアに会ったと書いてあったような・・・
兄を免職したイリシアン公爵が
エロイーズに会いたがっていると
兄はエロイーズに伝えます。

図々しい人ね
私を味方に付けるためだ
イリシアン公爵が先王を殺したのか?
エロイーズは続きを読んでいないので分かりません。
夜、ネックレスと同じ模様の鍵穴を見つけました。
鍵を開け、引き出しを取り出すと
赤い表紙の本が入っていました。

…日記かな?
未来を読む能力・・・?
大公の正体が悪女で黒幕でした 第17話
カイエンはシャイアだと気が付きました。
「やあシャイア」
シャイアは依頼を受けた人物が皇太子だと知って驚きます。
実はシャイアは2年前に皇太子に命を救われていました。

俺の記憶はとても
ゆっくり戻ると言え
カイエンはシャイアに嘘の証言をするよう命令します。
シャイアは皇太子がエロイーズと同盟を考えていると知り、
「でも 一番いい方法は結婚でしょう」
・・・それは思いつかなかった
結婚・・・だなんて
大公の正体が悪女で黒幕でした 第18話
シャイアはカイエンの頼まれたとおりの嘘を付き通せました。
おどおどするシャイアに「意外と小心者」と感じたエロイーズ
「魔術師として気になることがありまして…
殿下の髪の色はどうやって変えたんですか」
姿を変える薬に興味を示したシャイアに対し、
エロイーズはシャイアを自分の仲間に取り込むことに決めました。
記憶の件、「嘘だったら首を切り落とす」と脅した後、
入りなさい
やってもらいたいことがあるから
大公の正体が悪女で黒幕でした 第19話
エロイーズは労働から
解放される日を望んでいます
シャイアが来てから仕事量が増えてしまったエロイーズ
日記に書いてあるエロイーズの未来を読む力は
「状況が整えば」と限定書きがされています。
シャイアには薬を作ってもらうことにしました。
「一時的に傷を作る薬」です。
カイエンを守るためです。
最近、あまりカイエンと会っていないなぁ。
と思っていたら、
「皇太子殿下が…お怪我をされました」と
大公の正体が悪女で黒幕でした 第20話
カイエンはエロイーズの事を考えていたら、
剣の稽古中に集中力が無くなりました。

いい子に徹していれば
優しくしてくれると思ったのに
ヨハイム(騎士団長)は
カイエンの行動が閣下の気を引くためと考えました。
エロイーズにもしかしたら婚約者がいるかも?
カイエンの気がそれた瞬間、
カイエンは怪我をしました。
エロイーズが駆けつけ、二人きりになった時
「手を握ってよ」と頼むカイエン
エロイーズは「あなたが一番大事」と言います。

俺のことが一番大事だって…
約束できる?
大公は約束を破ったりしないよね?
それから1年が経ちました。
カイエン17歳の春です。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第21話
シャイアは北部に居ついてくれました
酔ってシャイアに意識がない時に
契約書に母印を押させましたが、
最初は反発したものの
豪華な研究所を提供したら歓喜を上げました。
ちょろい★
シャイアは裏で活躍する魔術師なので、闇取引ネタも教えてくれあす。
「皇帝が皇后候補を物色しているそうです」
皇帝は今年25歳
カイエンには聖女と結婚して欲しいから

聖女以外なら誰と結婚したって構わない
カイエン、ヨハイムに剣で勝ちました。
勝ったご褒美はエロイーズとのお出掛けです。
気分転換でもしよっと
大公の正体が悪女で黒幕でした 第22話
エロイーズとカイエンは二人で城下に来ています。
「手を繋いて」と頼むカイエン
「成人してからもずっと甘えられるのは困る」って思います。
エロイーズの最大の収入源は鉱山
今年は水路を整備しようと考えていたら
「これからは俺に集中して」
と言われてしまいます。
カイエンは記憶がエロイーズのことは思い出したと言います。
あの時、
「皇后になる気はないかって聞いただろう?」
エロイーズは
「カイエンが大人になったら考える」
と言いました。
答えは決まった?
大公の正体が悪女で黒幕でした 第23話
エロイーズ憑依者だから知りません★
どす黒くなるカイエン・・・
カイエンは首都から人が来たことを察知しました。
イリシアン皇帝の手先の様です。
カイエンは殺そうか?
などと物騒なことを言いますが、
ここでは目立ちすぎます。
ひとまず保留で街歩きの続きです。
占いの小屋を二人は見つけます。
カイエンは買い物があるので、
小屋に入って待っていてと言いました。
中に入るエロイーズ
お待ちしていました。
大公閣下

どうして私だと分かった?
この占い師は、エロイーズの
「未来を読む能力」のことを知っていると言います。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第24話
占い師の言葉に、脅迫で返すエロイーズ
「降参」と
変身を解いた占い師はメイベルでした。

メイベルがどうしてここに?
「未来を見るために必要なものは・・・
閣下の血です」
メイベルはエリーの耳元で囁きます。
メイベルは「小説では魔術師であり呪術師」
カイエンとエリーに対して中立な立場にいました。
カイエンはイリシアン皇帝の手先を殺してしまいました。
デートを邪魔されたくなかったから★
カイエンは美しい花を買って、
血の匂いを誤魔化す作戦です。
きれいに見せたいから・・・
大きく頼む
花束に顔を赤らめるカイエン
これでエリーに会えます★
大公の正体が悪女で黒幕でした 第25話
メイベルは味方になると言い、
カイエンが来る気配に、
そのうちに来ると言い、帰っていきました。
メイベル、ブローチを落としていきました。
カイエンはエリーに花をプレゼンtします。
カイエンから一瞬、血の匂いがして、
さっきの連中を始末したのでは?
と思ってしまったエリーです。
兄に呼び出され帰る二人
イリアシアン皇帝が北部を訪れます。
ヤバい・・・
大公の正体が悪女で黒幕でした 第26話
皇帝はエリーに「久しぶりにお会いしたい」という理由で来るそうです。
エリーのやるべきことは、
皇帝の本意をたしっかめて皇太子殿下を守ること
カイエンは皇帝に会うと言います。

君をがっかり
させたくないから
メイベルの残していったブローチは
普通のブローチとシャイアは鑑定しました。
そのブローチはカイエンが引き取りました。

使い道が思いついたんだ
皇帝のイリシアンとの対面です。
馬車から降り立つイリシアン
無駄にイケメンな皇帝★
二人で庭を歩くことになりました。
エロイーズ
私の皇后にならないか?
大公の正体が悪女で黒幕でした 第27話
イシリアン皇帝はエロイーズにプロポーズをしました。
「君ほど私にふさわしい相手はいない」
という皇帝に
エリー(エロイーズ)はこの状況を回避する方法を考えています。
皇帝の権力を弱めるために
カイエンをエリーは保護しています。
皇帝は北部を掌握するつもりです。
だからエリーを皇后にするのです。
エリーの髪を一筋すくってキスをする皇帝
殺気が飛んできています。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第28話
兄のエロインとカイエンは
イシリアン皇帝を思いっきり睨みけています。
妹にちょっかいを出す男は
こんな目にあります。
無駄口を叩いて
北部を下げずんだ子爵
「女はみんな皇后に憧れる」
と言ってエロインを怒らせます。
エロイン(エリー)は、失踪中の父親の
「承諾を得られれば考えてみます」
エリーの手にキスを落とす皇帝に
カイエンは頭が沸騰します。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第29話
イリシアン皇帝に殺気をぶつけてしまったカイエン
兄のエロインの強烈な殺気で気付かれませんでした。
エロイーズの為にここで匿ってもらっていることがバレないようにしようと
気を付けるカイエンでした。
イリシアンがエロイーズの隣にいることに対して
あそこにいていいのは・・・
この俺だ
と強く思った瞬間、
カイエンが身に着けていた
メイベルのブローチが光りました。
俺から皇位を奪おうとする奴らは
全員殺してやる
皇后の話はエリーの父の承諾待ちになりました。
ウェイアナ公爵は
剣術や人の扱い方を自ら兄妹に教えた骨のある人物です。
エリーを見殺しにするような父ではありません。
イリシアンは
「先代侯爵の弟に私生児がいる
そうじゃないか」
とエリーに耳打ちをします。
ーー・ーー・ーー・ーー
北部に対して悪意を放った子爵を
イリシアンに許可を貰い、
譲り受けました。
「好きなように処分していいから」
御意
大公の正体が悪女で黒幕でした 第30話
エリー(エロイーズ)の兄エロインは子爵を始末して戻って来ました。

血の匂いは消して来ないと
平然と言い放つエリーに周囲はどよめきます。
皇帝のイリシアンはエリーの従兄弟を紹介して欲しいと
不敵な笑みを浮かべます。
そして、ウェイアナ家の象徴である黒い髪と赤い瞳は
髪と目の色を変える秘薬を使ったからではないかと
疑います。
「解毒剤を飲め」と薬を差し出しました。
考えを巡らすエリーに
カイエンが平然と薬を受け取ります。
忠誠心だけが試されているだけ
飲みます
大公の正体が悪女で黒幕でした 第31話
カイエンは薬を飲みました
髪の色と瞳の色は変わりませんでした
ーー・ーー・ーー・ーー
エリーはカイエンの寝室を訪ねます。
顔色の悪いカイエン

まさか
毒薬だった?
伏せりながらもカイエンは、エリーに
食事の席に薬を作ったオテイン公爵がいたと伝えます。
カイエンはあまりにも具合が悪そうで
「シャイアを呼んでくる」と言うエリーを
カイエンは引き止めます。
薬が効かなかった訳は
メイベルのブローチが守ってくれたからというカイエン
カイエンはメイベルと知り合いでした。

君が彼女と会っていたとは
思いもしなかったよ
メイベルは帝国の神獣で
メイベルは
わざと自分の力を宿したブローチを置いていったのでした。
今、ブローチは力を使い果たし、
ボロボロの状態になっています。

このブローチのおかげで
カイエンが助かった
手を握ってと頼むカイエン
この機会に「記憶が戻った」ことにしました。
抜け目ないです★
態度を変えないでと頼むカイエン
エリーに甘えて
側にいてくれと言います。
わかった
大公の正体が悪女で黒幕でした 第32話
皇帝のイリシアンは帰って行きました
(エリー、塩をまくように命令します★)
道中、側近はエリーの態度が横柄なことに文句を言います。
力のある大公であるエリーだからこそ
できる態度だとイリシアン
一時はイリシアンの婚約者だったエリー
イリシアンはエリーを狙っているようです★
エリー達はカイエンを隠しているはずなのに、
みんな平然とカイエンと呼んでいました。
イリシアンは驚きを隠せません。
何か意図があるのでしょうか???
ーー・ーー・ーー
エリーとカイエンはエリーの兄のエロインに
カイエンの記憶が戻ったことを伝えます。
それを聞いたエロインは急に立ち上がり、
シャイアをぶっ飛ばしにいくと言い残し部屋を去ります。
二人きりになったエリーとカイエン
カイエンはエリーに聞いてきました。
あざとい顔をして
伯父と結婚するの?
大公の正体が悪女で黒幕でした 第33話
カイエンを皇位に就かせたいのに
イリシアンと結婚するわけがないというエリー
でも、イリシアンは金髪で身長も高くイケメンで財産も地位もあり
穏やかな性格でエリーが以前カイエンに言った
理想の相手そのものです。
カイエンは20歳になったら
首都でロザンヌと出会います。
それまでは静かに過ごしてもらいたいエリーでした。
カイエンは17歳だから恋愛に興味がある年頃だけど
今は皇位を取り戻すことに集中してもらいたい。
暴君にさえならなければ
好きにしていい
というエリーに
今の話 撤回は無しだよ?
エロイーズ
というカイエンでした。
カイエン、エリーのこと大好き★
ーー・ーー・ーー
メイベルやって来ました。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第34話
メイベルのおかげで危機を脱出できました
ですがまだメイベルを信じきれていません。
メイベルは人間の姿をしていますが聖獣です。
メイベルは玉座が不安定な時に動く存在です。
そして今まさに「玉座が危うい」のです。
そんな時に仕える相手は
キングメーカーです。
キングメーカーはエリーです。
エリーは臣下たちを
「反乱軍にしてしまう」ことを発表しました。
これより新たな皇帝を立てる
この私の手で
大公の正体が悪女で黒幕でした 第35話
エリーはカイエンに城外の貴族たちに会わせます
エリーは自分が城外に出る噂をあらかじめ流してもらっていました。
自分を敵視する貴族を排除しておくためです。
カイエンは

君を脅かす奴は
俺が殺す
とエリーを大事にしていることをアピールをします。
エリーは忠臣のロクサーナ伯爵の所に世話になります
ロクサーナはエロイーズの後見人でもあります。
前世では、
反逆に加担した罪で拷問を受けましたが、
エリーに不利な供述はしませんでした。
カイエンが皇太子だとロクサーナは知っています。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第36話
エリーは裏切り者が一人いることを聞きます。
カイエンには対処の勉強になります。
対処には「背いた証拠」が必要なことも教えます。
少し話をしただけで
ロクサーナは
カイエンがエリーを特別に想っている
ことに気が付きました。
ーー・ーー・ーー
ハッシュマン子爵の屋敷です
最後にはエリーに慈悲を乞うハッシュマン子爵でした。
「申し訳ございません!
今回だけはお許しを・・・!
死ぬまで忠誠を尽くしますから!」
エリーはカイエンに
弱みを握って服従させる方法を教えたのでした。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第37話
ハッシュマン子爵の屋敷でエリーを襲う刺客が
エリーに捕らえられました
カイエン達は他の刺客を処理してしまいました。

・・・俺がいい子に
していなくて
失望したんじゃ ないのか?
カイエン、エリーの次の一言で
顔を赤らめます。
いい子にするのは
私の前だけで十分よ
大公の正体が悪女で黒幕でした 第38話
ハシュマン子爵に暗殺者の遺体を片付けさせた事で
家臣は大公に逆らえなくなりました
ロクサーナ伯爵は
皇太子殿下はエリーの事が好きだから気を付けろと
言いたかったのですが
遮られました。
北部の森で
魔物が暴れています!
大公の正体が悪女で黒幕でした 第39話
馬で森の様子を見ながら
屋敷に帰るエリー達
魔物の報告を受けている最中に
今まで行方不明だった
父が帰ってきました
父はカイエンとも対面します。
会いたかったぞ
エリー
エリーはカイエンに父への対応を褒めます。
カイエンは
ウェイアナ卿には
気に入られたいんだ
カイエンはエリーの父に
よい顔を見せたかったようです★
大公の正体が悪女で黒幕でした 第40話
父はエリーが8歳の時、
「魔物の卵が欲しい」
と言ったから
探しに行っていたのでした
完全に親バカだ
エリーは父に相談をします。

イシリアンに
プロポーズをされました
場が凍りつきました。
ちゃんと断ったのだな?
エリー
大公の正体が悪女で黒幕でした 第41話
エリーは皇帝に
父の不在を理由に
答えを先延ばしにしていることを伝えました
父の帰還は秘密になりました。
父が魔物の卵を持って帰ってから
数週間が経過し
卵も順調です。
何かしら知ってそうなカイエンは
卵について
言及しようとはしません。
それよりエロイーズ
俺・・・そろそろ
エロインと対決しようと思うんだ
大公の正体が悪女で黒幕でした 第42話
早く即位したいカイエンは
エロインと戦って剣術の腕を上げたいのです
侍女のアンナは魔物の卵が気になります。
自分の血をあげてみても変化がありませんでした。
カイエン髪と目の魔法が解けました
効き目が半年あるはずなのに
皇家の血筋だから薬の効き目が弱いとシャイアは言います。
シャイアは魔物の卵に興味津々です。
エリーは父の承諾を得たら
「魔物の卵を調べてもいい」とシャイアに言いました。
エリーの父親は今、お出かけ中です。
家臣たちをやっつけに行ったの
大公の正体が悪女で黒幕でした 第43話
公爵(エリーの父)は家臣たちを締め上げ始めました
皇帝にバレない様にこっそりです
カイエンは成人式の前までに
ウェイアナ家の男たちと親しくなりたい
と言います。
あなたもしかして・・・!
私のことが
好きなの・・・?
大公の正体が悪女で黒幕でした 第44話
私のことが好きなの?
とエリーは思いましたが
口には出しませんでした
魔物が現れます。
魔物の子供はカイエンが
その母親はエリーが倒します。
エリーに戦いを褒められ喜ぶカイエン
そしてエリーに守られたことにも喜ぶカイエンでした。
そして魔物の血が偶然卵に付いた時、
魔物の血で
魔物の卵が成長することを
知りました。
いよいよ卵が孵ります。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第45話
生まれてきたのは
白虎に似た「レタイフィナ」という種類の
神獣に近い生き物でした
エロイーズ(エリー)は名前を付けます。
「レフィナ」に決まりました。
エリーに懐いています。
エリーは首都で
カイエンの味方をする人として
聖女に目を付けました。
エリーの兄のエロインは
カイエンが
「自分たちの父に
気に入られようとしている」意味を
エリーに問います。
分からないエリーでした。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第46話
魔獣のレフィナはカイエンには
威嚇しません
北部の習慣で
成人の儀式で
騎士は廃鉱山に行きます。
それにカイエンも行きたいと言います。
エリーの父も探し物があって
その廃鉱山に行くそうです。
エリーは父を見つめ
そういえば
目の傷(父の)・・・
どうして出来たんだっけ?
大公の正体が悪女で黒幕でした 第47話
父はエロイーズに
カイエンを見つけた時
自下した判断を後悔してほしくないと言いました
エリーは自分の目標は
「北部を守ること」
なので後悔はしないと言い切りました。
ーー・ーー・ーー・ーー・ーー
エリーの補佐官は
カイエンが鉱山に行く事を心配しています。
皇家の人が境界深部の鉱山に入ると危険な目に遭う
噂があるからです。
その噂を一蹴したエリーは
神殿の報告を聞きます。
「聖女が家を買いました」
小説の中で、
カイエンは追手を撒いて偶然入った家で
ロザンヌと出会います。
その家の事だと考えたエリーは兄のエロインを呼びます。
エロインは調べたいことがあり、
「北部鉱山の歴史と伝説」の本を読んでいました。
父の鉱山行きとは別の調べものがあると言います。
父の鉱山行きは
「母の遺言のためじゃないかな」と予測を立てる
エロインですが
エリーもエロインも母の遺言の内容は知りません。
ひとまず
聖女の家のことは兄に調べてもらうことにしました。
そして、
成人式は騎士たちも鉱山に同行し
城は人がいなくなります。
その隙を狙う連中を
二人は一掃する予定です。
ーー・ーー・ーー・ーー・ーー
母のお気に入りの温室でエリーは休んでいます
そこにカイエンがやってきました
寝てた?
大公の正体が悪女で黒幕でした 第48話
北部では鉱山に立つ騎士に
家族や恋人が花を贈ると
エリーはカイエンに花を渡しました
ありがとう
行ってくる
ーー・ーー・ーー・ーー・ーー
騎士達とカイエンは鉱山に向かいました
レフィナも一緒です
地震で
鉱山にカイエンが閉じ込められました。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第49話
鉱山に閉じ止められたカイエンは
エリーの為に宝石を探そうとします
騎士達は
魔術師を呼んで石をどかすことにしました。
ーー・ーー・ーー・ーー
カイエンは
年老いたドラゴンと向かい合っています
危機に陥ったところで
レフィナとエリーの父が
一気に竜を倒してしまいました。
この竜は
エリーの父の顔に傷をつけた
竜だったのでした。

亡き妻の思いを叶えるためです
この傷に対する
復讐も兼ねて・・・
カイエンは倒れているドラゴンの目を見て
あれは何だ?
大公の正体が悪女で黒幕でした 第50話
エリーの父は妻の願いを叶られた事に満足し
ドラゴンの瞳はカイエンに差し出しました
カイエンは赤く美しく輝く瞳を見て
「指輪にしてもよさそうだな」
と微笑みました。
ーー・ーー・ーー・ーー
城ではアセマン男爵側の暗殺者達が
倒されていました
カイエンたちが帰還しました
情報を聞くエリー
「ウェイアナ卿(エリーの父)の傷は
あのドラゴンのせいかもしれない」
とカイエンは言います。
そしてレフィナがドラゴンの死体を食べたと
その影響でレフィナは虎と同じくらい
大きくなりました。
カイエンはエリーに
「指輪をつけないの?」
と聞きます。
「ただその気にならないだけ」
と答えるエリー
カイエンはニヤリと笑いました。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第51話
ドラゴンの瞳の指輪を
付けているエリーを
想像するカイエン
きっと似合うだろうな
カイエンは魔術師のシャイアに
ドラゴンの瞳を指輪に加工依頼をしました
「皇族が指輪を送ることの意味
もちろんご存じですよね?」
「ああ知ってる
エロイーズが知っているかどうかは
わからないけどな」
もうすぐ来るカイエンとの別れに
寂しく感じるエリーでした。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第52話
カイエンはじき成人式を迎えるので
頭を撫でるのは辞めようとするエリーでした
ーー・ーー・ーー・ーー
温室でカイエンを待つエリー
刺客に襲われます
カイエンが来て
エリーの首に血が付いているのを見つけ
刺客を殺してしまいます。
気を付けなよ
エロイーズ
大公の正体が悪女で黒幕でした 第53話
刺客の正体は
神殿か皇宮か判断がつきませんでした
エリーは神殿から調べてもらうよう
兄のエロインに頼みます。
ーー・ーー・ーー・ーー
エリーは兄からの情報が足りず
首都に行く事にしました
エリーが注文した剣が届きました。
その時に
「殿下が成人になる明日
首都に現れる」という噂が流れている
との報告を受けました。
噂の元は
聖女の予言ではないかと思いつきました。
噂の根源を調べなさい
大公の正体が悪女で黒幕でした 第54話
指輪が完成しました
魔術師のシャイアはドラゴンの瞳の残りを貰い
ついでにカイエンの分も宝石に加工して渡しました。
ーー・ーー・ーー・ーー
カイエンは成人して
魔法薬が効かなくなり
髪と瞳の色が元に戻りました
エリーは成人祝いにカイエンに剣をプレゼントします。
カイエンはエリーに指輪を渡します。
つけてというエリーに
カイエンは心を躍らせました。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第55話
兄のエロインは皇族が指輪を送る意味を
知らないエリーに疑問を持ちます
エリーは深く考えていません。
会議が開かれました
皇位を奪い取る作戦が立てられます。
- まずエリーの父(ウェイアナ卿)とカイエンが首都に向かいます。
- エリーは父の帰還を公表します。
- その後、皇室主催の行事でカイエンが
皆の前に姿を現し皇帝に手出しをさせない作戦です。 - 密かに進める騎士団は
騒動が起きると同時に皇宮を制圧します。
ーー・ーー・ーー・ーー
カイエンとエリーが一緒にくつろいている時に
エリーはカイエンに
聖女(ロザンヌ)に優しくするように言います。
エリーは後はロザンヌに任せて
北部でのんびり暮らすつもりです。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第56話
父はエリーが大公だと言います
皇帝がエリーの爵位を剥奪したら
自分は辞退すると
父はカイエンとエリーの
関係を娘に問います。
エリーは指輪は単なる贈り物だと言いました。
カイエンは聖女(ロザンヌ)と結ばれると
エリーは思っているからです。
ーー・ーー・ーー・ーー
帝都に帰るカイエンに最後の挨拶をするエリー
カイエンはエリーの顔を
手で包み込み言います。

俺を一番大事にするって
誓える?

・・・誓うわ
カイエンはエリーを抱きしめました。
この手で・・・
カイエンを皇帝に
する時が来たわ
大公の正体が悪女で黒幕でした 第57話
カイエン陛下は検問を避けるために
エリーの父(ウェイアナ卿)と
首都の手前で別れました
カイエンが自分の噂を帝都で聞きました。
祭りの日に
カイエン殿下が現れるという噂です。
エリーに言われたとおりに
カイエンは聖女(ロザンヌ)に会いに行きました。
ロザンヌは微笑んで
カイエンに挨拶をします。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第58話
父からの伝書鳩が
エリーとエロインの兄妹の所に届きました
カイエンと父の近況報告です。
それを受けてエリーは最初に
カイエンと聖女の私有地の近くで会う
ことにしました。
エリーはカイエンの噂は
聖女の予知だと予想しますが
自分にも似た能力がある
ことに気が付きました。

力の発動条件は血だって
メイベルがいってたな
自分が大怪我を負った事がないか?
エロインに聞いてみましたが
知らないようでした。
エロインは妹が大好きなので
エロインは
エリーの指輪を見て
「まだ恋愛は早い」
と言いました。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第59話
エロインとエリーは一旦別行動になりました
1人になったエリーを誰かが付けて来ました。
カイエンでした。
抱き付いて
「会いたかった」と喜ぶカイエン
聖女のロザンヌに全然会っていないと
言うカイエン
拒絶したようです。
カイエンは噂を広めたのは神殿の仕業で
聖女を信じるフリをしたと言います。

俺に早く会いたかった
らしいけど
どうだろうね
そろそろイシリアンが動き出します。
聖女を切り札に利用することにしました。
カイエンは自分の拠点にエリーを案内します。
ドアを開けると
聖女のロザンヌが待っていました。
大公の正体が悪女で黒幕でした 第60話
エリーは二人の邪魔をしないように
帰ろうとしました
それを聖女のロザンヌが止めました。
カイエンとロザンヌとエリーで
お茶を飲むことになりました。
ロザンヌはカイエンにあるものを取りに行かせ
エリーと2人きりになりと
カイエンがエリーの為に買ってきた思い出の黄色い花を
自分へのプレゼントだと偽りました。
えっ?
カイエンが?
大公の正体が悪女で黒幕でした 第61話
エリーの父(ウェイアナ卿)は
前皇帝の死を悼んでいます
そこに皇帝がやって来ました。
ウェイアナ卿は皇帝がエリーを
狙っているのをけん制しています。
その立派な大公は
今どこにいる
ーー・ーー・ーー・ーー
エリーはカイエンと聖女が仲良くなれば
自分が生き残れると思っています
花は聖女へのプレゼントだと
勘違いをしているエリー
カイエンは聖女に言いくるめられて
しかたなく花を聖女の部屋に置きました。
そこにピンクのカナリヤのメイベルが
エリーに伝言を届けます。
ロザンヌは聖女なのにメイベルを知らない
事にエリーは驚きます。
エリーと一緒にいたいのに
聖女と過ごさなくてはならない
カイエンはエリーを待ちます。
・・・カナリアを送ります
大公の正体が悪女で黒幕でした 第62話
カイエンがエリーのいる
ウェイアナ家の屋敷に来ました
来る早々
聖女が花に仕掛けをしたと
シャイアに調べさせました。
カイエンが
エリーにプレゼントをした指輪に
触れようとした時
エリーに来客の知らせが入りました。
皇帝がお会いしたい
とのことです
大公の正体が悪女で黒幕でした 第63話
エリーは皇帝に呼び出されました
カイエンは結婚の話だと聞いて
考え込みます。
エロインが
聖女と大神官らが不仲との情報を聞き
調査の為、神殿に向かっています。
イシリアンと結婚しないで
エリーに指輪を
着けていくように頼み込みました。
ーー・ーー・ーー・ーー
皇帝とエリーは庭でワインを飲んでいます
君も私が兄上を殺したと
思っているか?
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