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【ブックレビュー】大公の正体が悪女で黒幕でしたネタバレ

お勧め本
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ピッコマから人気のコミック『大公の正体が悪女で黒幕でした』を紹介します。
ネタバレ中心でお届けしますのでお楽しみに★

転生したら小説「王冠は血を宿す」の悪女「エロイーズ」になっていました。
このままだと黒幕の人物として殺されてしまいます
あるとき、 森で主人公の皇太子を拾ってしまいます。
彼は記憶喪失で、皇帝にしないと生き残れない
成長を見守りながら、脅威から自分の身を守っていく恋愛ものです。

  1. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第1話
  2. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第2話
  3. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第3話
  4. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第4話
  5. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第5話
  6. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第6話
  7. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第7話
  8. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第8話
  9. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第9話
  10. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第10話
  11. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第11話
  12. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第12話
  13. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第13話
  14. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第14話
  15. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第15話
  16. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第16話
  17. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第17話
  18. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第18話
  19. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第19話
  20. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第20話
  21. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第21話
  22. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第22話
  23. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第23話
  24. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第24話
  25. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第25話
  26. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第26話
  27. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第27話
  28. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第28話
  29. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第29話
  30. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第30話
  31. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第31話
  32. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第32話
  33. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第33話
  34. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第34話
  35. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第35話
  36. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第36話
  37. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第37話
  38. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第38話
  39. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第39話
  40. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第40話
  41. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第41話
  42. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第42話
  43. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第43話
  44. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第44話
  45. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第45話
  46. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第46話
  47. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第47話
  48. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第48話
  49. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第49話
  50. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第50話
  51. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第51話
  52. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第52話
  53. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第53話
  54. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第54話
  55. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第55話
  56. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第56話
  57. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第57話
  58. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第58話
  59. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第59話
  60. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第60話
  61. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第61話
  62. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第62話
  63. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第63話
  64. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第64話
  65. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第65話
  66. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第66話
  67. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第67話
  68. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第68話
  69. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第69話
  70. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第70話
  71. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第71話
  72. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第72話
  73. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第73話
  74. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第74話
  75. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第75話
  76. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第76話
  77. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第77話
  78. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第78話
  79. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第79話
  80. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第80話
  81. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第81話
  82. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第82話
  83. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第83話
  84. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第84話
  85. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第85話
  86. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第86話
  87. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第87話
  88. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第88話
  89. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第89話
  90. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第90話
  91. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第91話
  92. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第92話
  93. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第93話
  94. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第94話
  95. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第95話
  96. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第96話
  97. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第97話
  98. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第98話
  99. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第99話
  100. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第100話
  101. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第101話
  102. 大公の正体が悪女で黒幕でした 第102話
  103. 大公の正体が悪女で黒幕でした

大公の正体が悪女で黒幕でした 第1話

エロイーズは聖女を殺害した罪で囚われています。
何も語らないエロイーズはカイエン自らの手によって処刑されました

季村 景は22歳 大好きな剣道も辞めさせられて、
両親に言われるまま教師になりました。

交通事故で命を落としたは、大好きだった小説のエロイーズになっていました。
恋愛ファンタジー・・・

「王冠は血を宿す」の小説は女主人公が分からないまま進んで、
これから第3部に突入するところ
エロイーズは死んでしまいました
エロイーズが女主人公だと思っていたのに、
男主人公の手によってまさかの処刑

  • 格好良くて大胆不敵
  • 絶世の美貌

そんなエロイーズに憑依した景
かなりヤバい状況です。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第2話

暗殺者も体が勝手に反応して始末してしまいました

魔物の処理も大公の仕事

一年後
エロイーズの人生にすごく満足していました
今は皇太子カイエンが15歳になったところ
もうすぐカイエンは失踪します。

エロイーズが生き残るためには、
カイエンと絡んではいけない

カイエンが皇帝になるまで、
ここで大人しくしている

ヨハイム
北部の城門を閉めなさい

大公の正体が悪女で黒幕でした 第3話

皇太子が失踪し、
北部の城門を閉めてから1週間が経ちました

補佐官ジェイデンはでかい体格でいかつい顔
だけど小動物好き
このギャップは1年たっても慣れませんでした★

エロイーズは不穏な気配を感じます。
部下に後処理を任せ帰還します

カイエンが皇帝になれば
境界の魔物を一掃できる方法が見つかる
と小説にあったので
その後はのんびり領地生活を満喫する予定です。

結界石の異常を感じ
エロイーズは確かめに行きます

そこで倒れている子供を見つけます。

その子が目を開けた時が、
エロイーズのんびり領地生活満喫が一瞬で崩れた瞬間でした。

エロイーズ?

男主人公が5年間身を潜めた先が、ここ・・・北部でした

大公の正体が悪女で黒幕でした 第4話

皇太子がどうしてここに・・・!!
小説には書かれていなかったのに!

皇太子は熱があるようです。
倒れたので
こっそり皇太子と一緒に城に戻りました

アンナは口が堅く、弁えています。
とりあえず皇太子がここにいる秘密は守れます。

こんな時、兄のエロインがいてくれれば・・・。
兄は聖女を守る聖騎士だからここには不在です。
エロイーズ決断の時です。

自己紹介を済ませ、
皇太子はお風呂に入りベットで寝るだけです。

皇太子は記憶がないと言います。
でもキラキラしています★

これから
いい子にするよ
エロイーズ

・・・はい?
・・・どうした急に?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第5話

エロイーズはカイエンと関わらない計画を立てていました
だけど関わってしまいました

男主人公との関係を
改善すればどうだろう

自分の手で皇太子を殺せないのなら・・・
彼を皇帝にするしかない

カイエンは解熱剤が効いて眠りにつきました
エロイーズジェイデンはこっそりカイエンの様子を見に来ていました

ジェイデン北部の薬草で作った魔法薬は髪や目の色を変えることができるから、
カイエンを匿うことができると言います。

その時、カイエン、目を覚ましました。

カイエン・・・エロイーズに添い寝を希望しました・・・

大公の正体が悪女で黒幕でした 第6話

カイエンはエロイーズと一緒に寝たいと言いだしました

殿下の隣で眠っていいのは
皇太子妃だけです

カイエンが眠るまで手を繋ぐことになりました。
手が繋げて笑顔で喜ぶカイエン

このまま可愛い子に
育てるのも悪くないかも

ジェイデンカイエンの態度が怪しいと感じています。
15歳の男の子は一人で眠れます★

やっとカイエンが寝て、部屋から出てきたエロイーズは。
久しぶりだなエリー

大公の正体が悪女で黒幕でした 第7話

エロイーズの兄が帰ってきました。
聖女を守る聖騎士団長エロイン・ウェイアナ
聖騎士団長を解任されての登場です。

小説では冷酷な人間のはずが、シスコンみたいな兄でした。

次は消えた公爵が帰ってきたりして…?

イリシタン公爵
「北部大公の兄で聖騎士団
俺が聖女を利用して神殿まで牛耳りそうだから手を回したんだ」
エロインはもともと聖騎士になるつもりはなく
聖力が扱えるから聖騎士にならされただけでした。

  • エロインが首都
  • 父は失踪

それでエロイーズ公爵になったのでした。

皇太子に剣術の先生が必要なの

待て、今なんて言った?
皇太子・・・?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第8話

皇太子が北部にいたことに対しは「賢い選択」だと考えます。
皇太子エロインには冷酷な対応、
エリーを見た途端笑顔になりました
あからさまです★

兄のエロインは気に入りません。

皇太子の顔を知っているのは補佐官のヨハイムです。
彼には後でそのことの話しをする予定です。
その他にはアンナジェイデンも今回の件を知っています。

もうじき即位するイリシアンを追い出して皇
太子を皇帝の座につかせたいの

カイエンには生きていてもらいたいから
北部の魔物を一掃する方法を知っているのはカイエンだけなので
私たちが生き残るため
カイエンを皇帝にすると兄妹は決めました。

皇太子エリーが手を繋いでいないと眠れない状態が続いています。
皇太子はエロイーズを頼っています★

二人はます最初に城にいるネズミ退治から始めます。
私の手で始末する

大公の正体が悪女で黒幕でした 第9話

兄のエロインと話し合ったこと

  1. 北部に潜り込んだ回し者を探しだす
  2. カイエンの身分を魔法薬でごまかす
  3. カイエンの教育を始める
  4. 首都の動きを把握しカイエンの正体を側近たちに話す

エロイーズは薬を作りました。
これでカイエンはエロイーズと同じ黒髪と赤目になります。

薬を飲むというカイエンは「今の可愛いのは好き?」と聞きます。
…今も?それはどういう…

兄のエロインは皇太子がエリー(エロイーズ)が好きなことが気に入りません。
結界を治しながらエロインは、
皇太子や次期皇帝に妹は渡せないと決意します。

これから話し合いが始まります。
城で起きることが1つでも外に漏れたら…
俺がお前たちの首を切り落とす
妹を害するものは皇太子だとしても容赦はしない

大公の正体が悪女で黒幕でした 第10話

今、この部屋の中にいるのは原作ではエロイーズと共にカイエンに無残にも殺された者たちです
今は協力者
「殿下の皇位を取り戻すことに協力してくれる者たちです」

城の中ではカイエンはエロイーズの従兄弟ということになっています。
エロイーズは、早くカイエンが大人になって北部でのんびり老後を過ごしたいと思っています。

カイエンはエロイーズに甘えます★

記憶のない俺は役に立たないか?

そんなことない!!
これからカイエンは5年後に皇宮に行って
聖女と出会って
恋をして
最強の皇帝になります

エロイーズはカイエンにあやかるために、今あくせく働いています★
エリーこれからネズミ退治です

大公の正体が悪女で黒幕でした 第11話

イリシアン公爵側のネズミでした
エロイーズ(エリー)が直接手を下します。
エリー悪女のイメージです。
危うげな美貌の持ち主だけど魔物や人々を簡単に手に掛ける人

ネズミの人数は一人
家族は何も知らないと言われ、「魔物狩りで戦死したと伝えよう」と約束します。
カイエンの見ている前で剣を振り下ろすエリー
血まみれのまま
「あなたを裏切るものはこうして処理をするのです」
と振り向くエリーにカイエンは見惚れます

「大丈夫?」カイエンを心配するエリーの手をカイエンは掴んで離しません
手を離さないでエロイーズ
どんな時も…絶対に

大公の正体が悪女で黒幕でした 第12話

カイエンは昔を振り返っています
大人びた子供だったカイエンは、ある日、目立っていた少女に話し掛けました。
エロイーズだと分かったカイエン
ウサギと一緒にいるのを見て「可愛いものが好きなのか?」と聞きます。
なんか違うみたいです★

剣を習っているというエロイーズの「北部を守らないと」と言った笑顔にカイエンやられました★

エロイーズもしかして…
皇后になる気はないか?

殿下が大人になったら考えます
それから二人は会えませんでしたが、カイエン自分が皇位に着いたらエロイーズを味方につけたいと考えていました。

カイエン暗殺者から身を守るため後宮を脱出してから北部に向かいました
魔物を退治しながら体力がつき、意識を失いかけた時に見たのはエロイーズ
み…つけ…た
しかしカイエンは怪我の手当てをしてもらっただけでは
エロイーズのことを信じるわけにはいきませんでした

昔から信じていた者たちに裏切られてきたから。
親よりも親しかった乳母も暗殺者
果たしてお前は記憶を失った皇太子にも
忠誠を捧げるだろうか

カイエン記憶喪失のフリをしてエロイーズを試したのでした。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第13話

カイエンは記憶喪失のフリをして、いい子を演じます
北部では大公の心を捉えることが肝心です。

皇位を取り戻すためには・・・エロイーズの力が必要
彼女に心を許すつもりは全くなかったはずだった

カイエン好みのタイプの男性を訪ねられて

カイエンと正反対の人を言いました。
後で投獄され時
「俺のことがそんなに好きだったのか」
誤解されたくなかったので。

実は優しくて繊細で
可愛らしくて
愛らしい・・・?

うん、わかった…参考にするよ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第14話

大公が現れた途端弱いフリか
猫被りにも程がある

傷を塗りながらエロイーズは言います。
「皇帝になったら何でも出来るからね
その時は私のことを忘れないで」

カイエンは聖女のロザンヌとは愛情を、
わたしとは友情を深めるのよ カイエン

その代わり
エロイーズも俺の願いを聞いていくれ

…いいよ
喜ぶカイエン★

大公の正体が悪女で黒幕でした 第15話

エロイーズはカイエンを試すために、北の砦にカイエンと二人でやってきました

結界の魔石をエロインが直した話しが出たついでに、

エロイーズカイエンの記憶喪失の原因を探してもらうために、
兄のエロインに「あの人」を連れてきてもらうことカイエンに話します。

そして、カイエンの実践の腕を確かめるため、
魔物を呼び出していました。
カイエンが剣を抜かなければ、
エロイーズが魔物を倒す予定でした

カイエン見事に魔物を切り倒します

魔物を一息で斬れたね
才能がある

頭なでなで★
最後はカイエンが甘ったれて手を繋いで帰りました★

大公の正体が悪女で黒幕でした 第16話

兄のエロインとジェエンは首都まで先王の葬儀に参列してきました

「皇太子のカイエンが本当に記憶喪失なのかあ?」
エロインは、カイエンのことを調べるために魔術師を呼んできたのでした。

連れてきた魔術師は「シャイア」
小説にも出てくる人物でした。
カイエンが小さい頃、
シャイアに会ったと書いてあったような・・・

兄を免職したイリシアン公爵
エロイーズに会いたがっている
エロイーズに伝えます。

図々しい人ね

私を味方に付けるためだ
イリシアン公爵先王を殺したのか
エロイーズは続きを読んでいないので分かりません。

夜、ネックレスと同じ模様の鍵穴を見つけました。
鍵を開け、引き出しを取り出すと
赤い表紙の本が入っていました

…日記かな?

未来を読む能力・・・?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第17話

カイエンシャイアだと気が付きました。
「やあシャイア」
シャイア依頼を受けた人物が皇太子だと知って驚きます。

実はシャイアは2年前に皇太子に命を救われていました

俺の記憶はとても
ゆっくり戻ると言え

カイエンシャイアに嘘の証言をするよう命令します。

シャイア皇太子がエロイーズと同盟を考えていると知り、
「でも 一番いい方法は結婚でしょう」
・・・それは思いつかなかった
結婚・・・だなんて

大公の正体が悪女で黒幕でした 第18話

シャイアはカイエンの頼まれたとおりの嘘を付き通せました
おどおどするシャイアに「意外と小心者」と感じたエロイーズ

「魔術師として気になることがありまして…
殿下の髪の色はどうやって変えたんですか」
姿を変える薬に興味を示したシャイアに対し、
エロイーズシャイアを自分の仲間に取り込むことに決めました。

記憶の件、「嘘だったら首を切り落とす」と脅した後、
入りなさい
やってもらいたいことがあるから

大公の正体が悪女で黒幕でした 第19話

エロイーズは労働から
解放される日を望んでいます

シャイアが来てから仕事量が増えてしまったエロイーズ
日記に書いてあるエロイーズの未来を読む力
「状況が整えば」と限定書きがされています。

シャイアには薬を作ってもらうことにしました
「一時的に傷を作る薬」です。
カイエンを守るためです。

最近、あまりカイエンと会っていないなぁ。
と思っていたら、
「皇太子殿下が…お怪我をされました」と

大公の正体が悪女で黒幕でした 第20話

カイエンはエロイーズの事を考えていたら、
剣の稽古中に集中力が無くなりました

いい子に徹していれば
優しくしてくれると思ったのに

ヨハイム(騎士団長)は
カイエンの行動が閣下の気を引くためと考えました。

エロイーズにもしかしたら婚約者がいるかも?
カイエンの気がそれた瞬間、
カイエンは怪我をしました。

エロイーズが駆けつけ、二人きりになった時
「手を握ってよ」と頼むカイエン
エロイーズは「あなたが一番大事」と言います。

俺のことが一番大事だって…
約束できる?

大公は約束を破ったりしないよね?

それから1年が経ちました。
カイエン17歳の春です

大公の正体が悪女で黒幕でした 第21話

シャイアは北部に居ついてくれました
酔ってシャイアに意識がない時に
契約書に母印を押させました
が、
最初は反発したものの
豪華な研究所を提供したら歓喜を上げました
ちょろい★

シャイア裏で活躍する魔術師なので、闇取引ネタも教えてくれあす。
「皇帝が皇后候補を物色しているそうです」
皇帝は今年25歳
カイエン
には聖女と結婚して欲しいから

聖女以外なら誰と結婚したって構わない

カイエン、ヨハイムに剣で勝ちました
勝ったご褒美はエロイーズとのお出掛けです。
気分転換でもしよっと

大公の正体が悪女で黒幕でした 第22話

エロイーズとカイエンは二人で城下に来ています
「手を繋いて」と頼むカイエン
「成人してからもずっと甘えられるのは困る」って思います。

エロイーズの最大の収入源は鉱山
今年は水路を整備しようと考えていたら

「これからは俺に集中して」
と言われてしまいます。

カイエン記憶がエロイーズのことは思い出したと言います。
あの時、
「皇后になる気はないかって聞いただろう?」
エロイーズ
「カイエンが大人になったら考える」
と言いました。
答えは決まった?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第23話

エロイーズ憑依者だから知りません★
どす黒くなるカイエン・・・

カイエンは首都から人が来たことを察知しました

イリシアン皇帝の手先の様です。
カイエンは殺そうか?
などと物騒なことを言いますが、
ここでは目立ちすぎます

ひとまず保留で街歩きの続きです。
占いの小屋を二人は見つけます
カイエンは買い物があるので、
小屋に入って待っていてと言いました。

中に入るエロイーズ

お待ちしていました。
大公閣下

どうして私だと分かった?

この占い師は、エロイーズ
「未来を読む能力」のことを知っていると言います。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第24話

占い師の言葉に、脅迫で返すエロイーズ
「降参」と
変身を解いた占い師はメイベルでした。

メイベルがどうしてここに?

「未来を見るために必要なものは・・・
閣下の血です」
メイベルエリーの耳元で囁きます。
メイベルは「小説では魔術師であり呪術師」
カイエンエリーに対して中立な立場にいました。

カイエンイリシアン皇帝の手先を殺してしまいました。
デートを邪魔されたくなかったから★

カイエンは美しい花を買って、
血の匂いを誤魔化す作戦です。
きれいに見せたいから・・・
大きく頼む
花束に顔を赤らめるカイエン
これでエリーに会えます★

大公の正体が悪女で黒幕でした 第25話

メイベルは味方になると言い
カイエンが来る気配に
そのうちに来ると言い
帰っていきました

メイベルブローチを落としていきました

カイエンエリーに花をプレゼンtします。

カイエンから一瞬、血の匂いがして、
さっきの連中を始末したのでは?
と思ってしまったエリーです。

兄に呼び出され帰る二人

イリアシアン皇帝が北部を訪れます
ヤバい・・・

大公の正体が悪女で黒幕でした 第26話

皇帝エリーに「久しぶりにお会いしたい」という理由で来るそうです。

エリーのやるべきことは、
皇帝の本意をたしっかめて皇太子殿下を守ること

カイエン皇帝に会うと言います。

君をがっかり

させたくないから

メイベルの残していったブローチ
普通のブローチシャイアは鑑定しました。

そのブローチカイエンが引き取りました

使い道が思いついたんだ

皇帝のイリシアンとの対面です
馬車から降り立つイリシアン
無駄にイケメンな皇帝★

二人で庭を歩くことになりました。
エロイーズ
私の皇后にならないか?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第27話

イシリアン皇帝はエロイーズに
プロポーズをしました

「君ほど私にふさわしい相手はいない」
という皇帝

エリー(エロイーズ)はこの
状況を回避する方法を考えています。

皇帝の権力を弱めるために
カイエンをエリーは保護しています。

皇帝北部を掌握するつもりです。
だからエリーを皇后にするのです。

エリーの髪を一筋すくってキスをする皇帝
殺気が飛んできています

大公の正体が悪女で黒幕でした 第28話

兄のエロインカイエン
イシリアン皇帝を思いっきり睨みけています

妹にちょっかいを出す男は
こんな目にあります。

無駄口を叩いて
北部を下げずんだ子爵
「女はみんな皇后に憧れる」
と言ってエロインを怒らせます

エロインエリー)は、失踪中の父親
「承諾を得られれば考えてみます」
エリーの手にキスを落とす皇帝に
カイエンは頭が沸騰します。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第29話

イリシアン皇帝に殺気をぶつけてしまったカイエン
兄のエロイン強烈な殺気で気付かれませんでした。
エロイーズの為にここで匿ってもらっている
ことがバレないようにしようと
気を付けるカイエンでした。

イリシアンエロイーズの隣にいることに対して
あそこにいていいのは・・・
この俺だ
と強く思った瞬間、
カイエンが身に着けていた
メイベルのブローチが光りました

俺から皇位を奪おうとする奴らは
全員殺してやる

皇后の話はエリーの父の承諾待ちになりました。

ウェイアナ公爵
剣術や人の扱い方を自ら兄妹に教えた骨のある人物です。
エリー見殺しにするような父ではありません。

イリシアン
「先代侯爵の弟に私生児がいる
そうじゃないか」
エリーに耳打ちをします。

ーー・ーー・ーー・ーー

北部に対して悪意を放った子爵
イリシアンに許可を貰い、
譲り受けました。
「好きなように処分していいから」
御意

大公の正体が悪女で黒幕でした 第30話

エリーエロイーズ)の兄エロインは子爵を始末して戻って来ました。

血の匂いは消して来ないと

平然と言い放つエリーに周囲はどよめきます。
皇帝のイリシアンはエリーの従兄弟を紹介して欲しい
不敵な笑みを浮かべます。

そして、ウェイアナ家の象徴である黒い髪と赤い瞳
髪と目の色を変える秘薬を使ったからではないかと
疑います。

「解毒剤を飲め」と薬を差し出しました。

考えを巡らすエリー
カイエンが平然と薬を受け取ります。
忠誠心だけが試されているだけ
飲みます

大公の正体が悪女で黒幕でした 第31話

カイエンは薬を飲みました
髪の色と瞳の色は変わりませんでした

ーー・ーー・ーー・ーー

エリーカイエンの寝室を訪ねます。
顔色の悪いカイエン

まさか
毒薬だった?

伏せりながらカイエンは、エリー
食事の席に薬を作ったオテイン公爵がいたと伝えます。

カイエンはあまりにも具合が悪そうで

「シャイアを呼んでくる」と言うエリー
カイエンは引き止めます。

薬が効かなかった訳は
メイベルのブローチが守ってくれたからというカイエン

カイエンメイベルと知り合いでした。

君が彼女と会っていたとは
思いもしなかったよ

メイベルは帝国の神獣
メイベル
わざと自分の力を宿したブローチを置いていったのでした。
今、ブローチは力を使い果たし、
ボロボロの状態になっています。

このブローチのおかげで
カイエンが助かった

手を握ってと頼むカイエン
この機会に「記憶が戻った」ことにしました
抜け目ないです★

態度を変えないでと頼むカイエン
エリーに甘えて
側にいてくれと言います。
わかった

大公の正体が悪女で黒幕でした 第32話

皇帝のイリシアンは帰って行きました
(エリー、塩をまくように命令します★)
道中、側近はエリーの態度が横柄なことに文句を言います。

力のある大公であるエリーだからこそ
できる態度だとイリシアン
一時はイリシアンの婚約者だったエリー
イリシアンはエリーを狙っているようです★

エリー達カイエンを隠しているはずなのに、
みんな平然とカイエンと呼んでいました

イリシアン驚きを隠せません
何か意図があるのでしょうか???

ーー・ーー・ーー

エリーカイエンはエリーの兄のエロイン
カイエンの記憶が戻ったことを伝えます

それを聞いたエロインは急に立ち上がり、
シャイアをぶっ飛ばしにいくと言い残し部屋を去ります。

二人きりになったエリーカイエン
カイエンエリーに聞いてきました。
あざとい顔をして
伯父と結婚するの?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第33話

カイエン皇位に就かせたいのに
イリシアン結婚するわけがないというエリー

でも、イリシアンは金髪で身長も高くイケメンで財産も地位もあり
穏やかな性格でエリが以前カイエンに言った
理想の相手そのものです。

カイエン20歳になったら
首都でロザンヌと出会います。
それまでは静かに過ごしてもらいたいエリーでした。

カイエンは17歳だから恋愛に興味がある年頃だけど
今は皇位を取り戻すことに集中してもらいたい。

暴君にさえならなければ
好きにしていい

というエリー

今の話 撤回は無しだよ?
エロイーズ
というカイエンでした。

カイエン、エリーのこと大好き★

ーー・ーー・ーー

メイベルやって来ました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第34話

メイベルのおかげで危機を脱出できました
ですがまだメイベルを信じきれていません

メイベル人間の姿をしていますが聖獣です。

メイベル玉座が不安定な時に動く存在です。
そして今まさに「玉座が危うい」のです。

そんな時に仕える相手は
キングメーカーです。

キングメーカーはエリーです。

エリーは臣下たちを
「反乱軍にしてしまう」ことを発表しました。
これより新たな皇帝を立てる
この私の手で

大公の正体が悪女で黒幕でした 第35話

エリーはカイエンに城外の貴族たちに会わせます

エリー自分が城外に出る噂をあらかじめ流してもらっていました
自分を敵視する貴族を排除しておくためです。

カイエン

君を脅かす奴は
俺が殺す

エリーを大事にしていることをアピールをします。

エリーは忠臣のロクサーナ伯爵の所に世話になります
ロクサーナはエロイーズの後見人でもあります。

前世では、
反逆に加担した罪で拷問を受けましたが、
エリーに不利な供述はしませんでした。

カイエン皇太子だとロクサーナは知っています

大公の正体が悪女で黒幕でした 第36話

エリー裏切り者が一人いることを聞きます。
カイエンには対処の勉強になります。

対処には「背いた証拠」が必要なことも教えます。

少し話をしただけで
ロクサーナ
カイエンがエリーを特別に想っている
ことに気が付きました。

ーー・ーー・ーー

ハッシュマン子爵の屋敷です
最後にはエリー慈悲を乞うハッシュマン子爵でした。
「申し訳ございません!
今回だけはお許しを・・・!
死ぬまで忠誠を尽くしますから!」

エリーカイエン
弱みを握って服従させる方法を教えたのでした。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第37話

ハッシュマン子爵の屋敷でエリーを襲う刺客が
エリーに捕らえられました

カイエン達は他の刺客を処理してしまいました。

・・・俺がいい子に
していなくて
失望したんじゃ ないのか?

カイエンエリーの次の一言で
顔を赤らめます。
いい子にするのは
私の前だけで十分よ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第38話

ハシュマン子爵に暗殺者の遺体を片付けさせた事で
家臣は大公に逆らえなくなりました

ロクサーナ伯爵
皇太子殿下はエリーの事が好きだから気を付けろ
言いたかったのですが
遮られました。

北部の森で
魔物が暴れています!

大公の正体が悪女で黒幕でした 第39話

馬で森の様子を見ながら
屋敷に帰るエリー達

魔物の報告を受けている最中に
今まで行方不明だった
父が帰ってきました
カイエンとも対面します。

会いたかったぞ
エリー

エリーカイエンに父への対応を褒めます。

カイエン
ウェイアナ卿には
気に入られたいんだ

カイエンエリーの父
よい顔を見せたかったようです★

大公の正体が悪女で黒幕でした 第40話

父はエリーが8歳の時、
「魔物の卵が欲しい」
と言ったから
探しに行っていたのでした
完全に親バカだ
エリーは父に相談をします。

イシリアンに
プロポーズをされました

場が凍りつきました。
ちゃんと断ったのだな?
エリー

大公の正体が悪女で黒幕でした 第41話

エリーは皇帝に
父の不在を理由に
答えを先延ばしにしていることを伝えました
父の帰還は秘密になりました。

父が魔物の卵を持って帰ってから
数週間が経過し
卵も順調です

何かしら知ってそうなカイエン
卵について
言及しようとはしません
それよりエロイーズ
俺・・・そろそろ
エロインと対決しようと思うんだ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第42話

早く即位したいカイエンは
エロインと戦って剣術の腕を上げたいのです
侍女のアンナ魔物の卵が気になります
自分の血をあげてみても変化がありませんでした。

カイエン髪と目の魔法が解けました

効き目が半年あるはずなのに
皇家の血筋だから薬の効き目が弱いシャイアは言います。
シャイア魔物の卵に興味津々です。
エリーは父の承諾を得たら
「魔物の卵を調べてもいい」とシャイアに言いました。
エリーの父親は今、お出かけ中です。
家臣たちをやっつけに行ったの

大公の正体が悪女で黒幕でした 第43話

公爵(エリーの父)は家臣たちを締め上げ始めました
皇帝にバレない様にこっそりです

カイエン成人式の前までに
ウェイアナ家の男たちと親しくなりたい
と言います。
あなたもしかして・・・!
私のことが
好きなの・・・?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第44話

私のことが好きなの?
とエリーは思いましたが
口には出しませんでした

魔物が現れます。
魔物の子供はカイエン
その母親はエリーが倒します。

エリーに戦いを褒められ喜ぶカイエン
そしてエリー守られたことにも喜ぶカイエンでした。

 

そして魔物の血が偶然卵に付いた時

魔物の血で
魔物の卵が成長すること
知りました。
いよいよ卵が孵ります。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第45話

生まれてきたのは
白虎に似た「レタイフィナ」という種類の
神獣に近い生き物でした

エロイーズエリー)は名前を付けます。
レフィナ」に決まりました。

エリーに懐いています。

エリーは首都で
カイエンの味方をする人として
聖女に目を付けました

エリーの兄のエロイン
カイエン
自分たちの父に
気に入られようとしている」意味を
エリーに問います。

分からないエリーでした。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第46話

魔獣のレフィナはカイエンには
威嚇しません

北部の習慣で
成人の儀式で
騎士は廃鉱山に行きます
それにカイエン行きたいと言います。

エリーの父探し物があって
その廃鉱山に行くそうです。

エリーを見つめ
そういえば
目の傷(父の)・・・
どうして出来たんだっけ?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第47話

父はエロイーズに
カイエンを見つけた時
自下した判断を後悔してほしくないと言いました

エリー自分の目標
「北部を守ること」
なので後悔はしないと言い切りました。

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

エリーの補佐官
カイエンが鉱山に行く事を心配しています。
皇家の人が境界深部の鉱山に入ると危険な目に遭う
噂があるからです。

その噂を一蹴したエリー
神殿の報告を聞きます。
「聖女が家を買いました」
小説の中で、
カイエンは追手を撒いて偶然入った家で
ロザンヌと出会います
その家の事だと考えたエリー兄のエロインを呼びます。

エロインは調べたいことがあり、
「北部鉱山の歴史と伝説」の本を読んでいました。
父の鉱山行きとは別の調べものがあると言います。

父の鉱山行きは
「母の遺言のためじゃないかな」と予測を立てる
エロインですが
エリーエロイン母の遺言の内容は知りません。

ひとまず
聖女の家のことは兄に調べてもらうことにしました。

そして、
成人式は騎士たちも鉱山に同行し
城は人がいなくなります
その隙を狙う連中を
二人一掃する予定です。

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

母のお気に入りの温室でエリーは休んでいます
そこにカイエンがやってきました
寝てた?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第48話

北部では鉱山に立つ騎士に
家族や恋人が花を贈ると
エリーはカイエンに花を渡しました
ありがとう
行ってくる

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

騎士達とカイエンは鉱山に向かいました
レフィナも一緒です

地震で
鉱山にカイエンが閉じ込められました

大公の正体が悪女で黒幕でした 第49話

鉱山に閉じ止められたカイエンは
エリーの為に宝石を探そうとします

騎士達
魔術師を呼んで石をどかすことにしました。

ーー・ーー・ーー・ーー

カイエンは
年老いたドラゴンと向かい合っています

危機に陥ったところ
レフィナエリーの父
一気に竜を倒してしまいました

この竜は
エリーの父の顔に傷をつけた
だったのでした。

亡き妻の思いを叶えるためです
この傷に対する
復讐も兼ねて・・・

カイエン倒れているドラゴンの目を見て
あれは何だ?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第50話

エリーの父は妻の願いを叶られた事に満足し
ドラゴンの瞳はカイエンに差し出しました

カイエンは赤く美しく輝く瞳を見て
「指輪にしてもよさそうだな」
と微笑みました。

ーー・ーー・ーー・ーー

城ではアセマン男爵側の暗殺者達が
倒されていました

 

カイエンたちが帰還しました

情報を聞くエリー

「ウェイアナ卿(エリーの父)の傷は
あのドラゴンのせいかもしれない」
カイエンは言います。

そしてレフィナがドラゴンの死体を食べた

その影響でレフィナは虎と同じくらい
大きくなりました

カイエンエリー
「指輪をつけないの?」
と聞きます。
「ただその気にならないだけ」
と答えるエリー
カイエンはニヤリと笑いました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第51話

ドラゴンの瞳の指輪を
付けているエリーを
想像するカイエン
きっと似合うだろうな

 

カイエンは魔術師のシャイアに
ドラゴンの瞳を指輪に加工依頼をしました

「皇族が指輪を送ることの意味
もちろんご存じですよね?」

「ああ知ってる
エロイーズが知っているかどうかは
わからないけどな」

もうすぐ来るカイエンとの別れ
寂しく感じるエリーでした。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第52話

カイエンはじき成人式を迎えるので
頭を撫でるのは辞めようとするエリーでした

ーー・ーー・ーー・ーー

温室でカイエンを待つエリー

刺客に襲われます
カイエンが来て
エリーの首に血が付いているのを見つけ
刺客を殺してしまいます。
気を付けなよ
エロイーズ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第53話

刺客の正体は
神殿か皇宮か判断がつきませんでした

エリー神殿から調べてもらうよう
兄のエロインに頼みます。

ーー・ーー・ーー・ーー

エリーは兄からの情報が足りず
首都に行く事にしました

エリーが注文した剣が届きました

その時に
「殿下が成人になる明日
首都に現れる」という噂が流れている
との報告を受けました。

噂の元は
聖女の予言ではないかと思いつきました。
噂の根源を調べなさい

大公の正体が悪女で黒幕でした 第54話

指輪が完成しました

魔術師のシャイアドラゴンの瞳の残りを貰い
ついでにカイエンの分も宝石に加工して渡しました。

ーー・ーー・ーー・ーー

カイエンは成人して
魔法薬が効かなくなり
髪と瞳の色が元に戻りました

エリー成人祝いにカイエンに剣をプレゼントします。
カイエンエリーに指輪を渡します

つけてというエリー
カイエンは心を躍らせました

大公の正体が悪女で黒幕でした 第55話

兄のエロインは皇族が指輪を送る意味を
知らないエリーに疑問を持ちます

エリーは深く考えていません。

 

会議が開かれました
皇位を奪い取る作戦が立てられます。

  1. まずエリーの父ウェイアナ卿)とカイエンが首都に向かいます。
  2. エリー父の帰還を公表します。
  3. その後、皇室主催の行事でカイエンが
    皆の前に姿を現し皇帝に手出しをさせない作戦です。
  4. 密かに進める騎士団
    騒動が起きると同時に皇宮を制圧します。

ーー・ーー・ーー・ーー

カイエンエリーが一緒にくつろいている時に
エリーカイエン
聖女ロザンヌ)に優しくするように言います。

エリーは後はロザンヌに任せて
北部でのんびり暮らすつもりです。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第56話

父はエリーが大公だと言います
皇帝がエリーの爵位を剥奪したら
自分は辞退すると

カイエンとエリーの
関係を娘に問います。

エリー指輪は単なる贈り物だと言いました。

カイエン聖女ロザンヌ)と結ばれると
エリーは思っているからです。

ーー・ーー・ーー・ーー

帝都に帰るカイエンに最後の挨拶をするエリー

カイエンエリーの顔を
手で包み込み言います。

俺を一番大事にするって
誓える?

・・・誓うわ

カイエンエリーを抱きしめました。

この手で・・・
カイエンを皇帝に
する時が来たわ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第57話

カイエン陛下は検問を避けるために
エリーの父ウェイアナ卿)と
首都の手前で別れました

カイエンが自分の噂を帝都で聞きました。
祭りの日に
カイエン殿下が現れるという噂です。

 

エリーに言われたとおり

カイエン聖女ロザンヌ)に会いに行きました。
ロザンヌは微笑んで
カイエンに挨拶をします。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第58話

父からの伝書鳩が
エリーとエロインの兄妹の所に届きました

カイエンと父の近況報告です。


それを受けてエリーは最初に
カイエン聖女の私有地の近くで会う
ことにしました。

 

エリーカイエンの噂は
聖女の予知だと予想しますが
自分にも似た能力がある
ことに気が付きました。

力の発動条件は血だって
メイベルがいってたな

自分が大怪我を負った事がないか?
エロインに聞いてみましたが
知らないようでした。

エロインは妹が大好きなので

エロイン
エリーの指輪を見て
「まだ恋愛は早い」
と言いました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第59話

エロインとエリーは一旦別行動になりました

1人になったエリーを誰かが付けて来ました。

カイエンでした。

抱き付いて
「会いたかった」と喜ぶカイエン

聖女のロザンヌに全然会っていないと
言うカイエン
拒絶したようです。

カイエン噂を広めたのは神殿の仕業
聖女を信じるフリをしたと言います。

俺に早く会いたかった
らしいけど
どうだろうね

そろそろイシリアンが動き出します。
聖女を切り札に利用することにしました。

 

カイエン自分の拠点にエリーを案内します。

ドアを開けると

聖女のロザンヌが待っていました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第60話

エリーは二人の邪魔をしないように
帰ろうとしました

それを聖女のロザンヌが止めました。

 

カイエンロザンヌエリー
お茶を飲むことになりました。

ロザンヌカイエンにあるものを取りに行かせ
エリーと2人きりになりと

カイエンエリーの為に買ってきた思い出の黄色い花
自分へのプレゼントだと偽りました。
えっ?
カイエンが?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第61話

エリーの父(ウェイアナ卿)は
前皇帝の死を悼んでいます

 

そこに皇帝がやって来ました。
ウェイアナ卿皇帝エリーを
狙っているのをけん制しています。

その立派な大公は
今どこにいる

ーー・ーー・ーー・ーー

エリーはカイエンと聖女が仲良くなれば
自分が生き残れると思っています

 

花は聖女へのプレゼントだと
勘違いをしているエリー
カイエン聖女に言いくるめられて
しかたなく花を聖女の部屋に置きました。

そこにピンクのカナリヤのメイベル
エリーに伝言を届けます。

ロザンヌは聖女なのにメイベルを知らない
事にエリーは驚きます

エリーと一緒にいたいのに
聖女と過ごさなくてはならない
カイエンエリーを待ちます。
・・・カナリアを送ります

大公の正体が悪女で黒幕でした 第62話

カイエンがエリーのいる
ウェイアナ家の屋敷に来ました

来る早々
聖女が花に仕掛けをしたと
シャイアに調べさせました

カイエン
エリーにプレゼントをした指輪
触れようとした時

エリーに来客の知らせが入りました。

皇帝がお会いしたい
とのことです

大公の正体が悪女で黒幕でした 第63話

エリーは皇帝に呼び出されました

カイエン結婚の話だと聞いて
考え込みます。

エロイン
聖女と大神官らが不仲との情報を聞き
調査の為、神殿に向かっています。

イシリアンと結婚しないで

エリー指輪
着けていくように頼み込みました。

ーー・ーー・ーー・ーー

 

皇帝とエリーは庭でワインを飲んでいます

君も私が兄上を殺したと
思っているか?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第64話

エリーは皇帝に
先皇帝を殺害した可能性は高い
と思っていると伝えました

 

皇帝カイエンが見つかったら
皇帝の座を譲ると言いました。

 

皇帝は、エリーに好意的で
宮殿内を自由に回って良いと言い
書庫のカギを渡しました。

エリーは書庫で
魔物を撲滅する方法を探すつもりです。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第65話

エリーはレフィナを
牽制役に連れてくる許可を取る予定です

 

エリー刺客に襲われ
返り討ちました。
刺客から花の香りがしました。

皇帝から
昨夜の襲撃を話し合う事と
自分が襲わせたのではない
手紙が届きます。

そして死体は消えました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第66話

エリーは父に 刺客が自決し
死体が消えたことを報告しました
父の所にも刺客が行ったようです

エリーレフィナを
連れてくることを報告しました。

はこれから毒のことを調べます
エリー皇帝陛下に会いに行きます。

 

皇帝に刺客の事を報告し
父の刺客とは別の毒だと言いました。

花の香りがしたからです。

皇帝兄が無くなった時
刺客の血から花の香りがしたことを
エリーに伝えました。

刺客は消えていたそうだ

エリーと同じ状況です。

エリー噂の的になっている
皇帝は言いました。
皇帝エリー指輪を見て
「結婚をしたのか」と聞きます。
違うと答えるエリー

指輪をはめてたら誰も寄りつかないぞ
まあ私は・・・
そうしてくれるほうが
ありがたい

大公の正体が悪女で黒幕でした 第67話

ウェイアナ公爵の家の者は
エリーの為に命を捧げる準備が出来ていると
兄のエロインは言いました

相手が皇室でも

 

剣の練習をしていたカイエンの所に出向いたエリー

 

これからも俺がエロイーズに
剣を向けることはないよ

と言われました。
君が望むなら
帝国だってあげられる

カイエンは「その代わり」と
「俺を優先するって約束」を念押ししました。

 

ーー・ーー・ーー

執務室に
シャイア鑑定中の花を持ってきました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第68話

シャイアの鑑定では
花束に聖力があるだけでした

 

カイエンがやってきました

エリーの為にその花束を買ったと言います。

エリーも来る途中で花を見て
買おうと思ったと伝えます。
「あなたのことが頭に浮かんだの」
自分のことを考えてくれたと喜ぶカイエン

 

エリーイシリアン(皇帝)に頼まれた
先皇の殺害犯人捜しで皇宮に戻ります。

カイエン
他の人たちが信用できない
エリーの手に触れます。
エロイーズに迫りそうで
心配なんだ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第69話

エリーは
カイエンの言葉が気になっていました

まさか…私のことが
好きだったりして
自分が大げさに捉えたことにして
しまったエリーでした。

ーー・ーー・ーー・ー

皇宮で花香りのする毒
調べていたエリー
聖女の噂を聞きました。
聖女様が閣下(エリー)のこと
意識しそうね

メイベルが小鳥に変身して
エリーの所にやってきました

メイベル
エリーの聖女の扱いについての
疑問疑問を口に出します。
矢面に立ってもらっているだけ
というエリー

一緒に聖女のロザンヌ所に行こうと誘います。

 

エリー
先皇が襲われた日の事をメイベルに聞きます。

冬眠をしていたと言うエリー
それなら・・・
誰かがあんたをーー
強制的に冬眠
させることもできる?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第70話

エリーは聖女のロザンヌに会いに行きました

ロザンヌカイエンになかなか会えない
嘆いています。

エリーロザンヌと大神官と不仲を訪ねます。

ロザンヌが出歩く事や関わること
大神官が不満だと言いました。

 

ロザンヌに花の話も聞いてみると

ハイヤンという花をご存知ですか?

ロザンヌは一度聞いてみると答えます。
さらに神獣についても訪ねると

イシリアンでも知らないことだと
ロザンヌは驚きました。

私も聖女様に
北部の機密について
聞かれていたら

驚いたはずです

大公の正体が悪女で黒幕でした 第71話

ロザンヌの反応を不審に思うエリー
話を変えて質問しました。

神獣を強制的に眠らせる方法も
なきにしもあらずですか?

エリーロザンヌピクンと動いた事を見て
神殿がその方法を知っていると判断しました。

神殿がカイエン側だと勘違いをしていたエリー
もっと早くから
疑うべきだった

 

神獣を眠らせた者は神殿?

 

小説でエロイーズ(エリー)がロザンヌを殺したのは
エロイーズがロザンヌの企みを知ったからでは

 

メイベルが帰って来ました

エリーメイベルに忠誠を誓わせ
頼みごとをしました。

今日からロザンヌを
監視して

大公の正体が悪女で黒幕でした 第72話

エリーはイシリアン(皇帝)と食事を摂っています
そこで花祭りのことを聞きます

今回はただの花まつりではなく
「フロール」なんだ

 

イシリアン聖女を疑っています。

 

エリーは祭りの警護の準備をしています

 

エリー真っ赤なバラの花を買ったので
プレゼントに行くことにしました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第73話

エリーはカイエンにバラの花をプレゼントしました
ものすごく喜ぶカイエン

カイエンエリーに贈った花は
ロザンヌが聖力を注いだ花でしたが
燃えるように散ったエリーは聞かされました。

 

黒幕はエロイーズ(自分)ではなく
ロザンヌかもしれないから

エリーカイエンロザンヌを信じないように
言いました。

 

エリー以外は信じないと迫るカイエン

…異性として
見られていると
思うじゃない

と焦るエリー

その通りだよ
エロイーズ

どんどん迫るカイエンに困っていた時

アンナが入って来ました。
舌打ちするカイエン

アンナ…
あなたが来てくれなきゃ
大変なことになってたはずよ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第74話

エリーはレフィナを
迎えに行きました

レフィナ魔獣を捕まえました。

どうしてここに・・・
魔獣がいるの?

何者かが意図的に魔獣を放った
エリーは見ています。

この魔獣を誰が放ったのか
探らないと

 

皇帝と聖女のロザンヌが一緒にいました

エリー
魔獣をくわえたままレフィナ
皇宮につれていきました。

陛下へのプレゼントです

大公の正体が悪女で黒幕でした 第75話

皇帝陛下にエリーがプロポーズをしたとの
噂が広まっています

魔獣をプレゼントしたからです。

ーー・ーー・ーー

皇帝陛下とエリーは会談をしています

 

皇帝も知らない勢力があり
聖女が魔物を放ったと考えています。

混乱を招くよう
フロールの時期だから狙われました。

首都の警備も強化されました。

それと頼みがある
フロールで
私のパートナーに
なってくれないか

大公の正体が悪女で黒幕でした 第76話

陛下からのパートナーの申し出を
エリーは受けました

 

ーー・ーー・ーー

魔物を放ったのはロザンヌだと
エロインエリーの兄)に
答えました。

神殿の奴らが北部の魔物を
連れ出して
何かしているようだ

カイエンも当初北部ではなく
境界にいたことから
知らない道があるのかも
と考えるエリー

ロザンヌは小説では
エリーを利用していました。
そしてエリーは嵌められます

ーー・ーー・ーー

部屋にカイエンが入ってきました
ロザンヌに会って来たと言います。

カイエンに気を付けるよう言うエリー
カイエンエリーにプレゼントされた
薔薇を大事にしていました。

エリーカイエンに報告します。

フロール当日は
皇帝のそばにいるわ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第77話

フロール当日は皇帝と一緒にいると
聞いてムスッとしたカイエン

今日は俺のそばに
いてくれる?

 

お祭り前日にデートに行くことになりました

 

手をつなぎデートをしているカイエンエリー

フロールの時に
告白したら
必ず成功するんだってさ

 

 

この前助けたノアという女の子に出会い
お花をもらったエリー
花火が綺麗に見える場所を教わりました。

 

カイエンと素敵な雰囲気で花火を見るエリー
…エロイーズ
好きだ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第78話

カイエンが告白をしている時
聖女のロザンヌは計画が
上手くいっていない報告を受けます

  • 魔物の数が足りず難航
  • 大公の証言により北部の監視が強まる
  • ハイヤンの確保

ロザンヌ花を抜き取った少女を
始末するよう指示をしました。

 

ーー・ーー・ーー

告白中
メイベルの鳥が知らせを持って来ました。
「聖女が不審な動きを見せています」

 

聖女の様子を見に行ったエリー
席が温かかった為

私にバレないように
抜け出した人間がいるってことね

 

話を終え帰宅したエリー
ノアにもらった白い花がハイヤン
いうことに気が付きました。

エリーアンナにお願いします。
あの子…ノアを探して
早く!

 

ノアは誰かに口を塞がれました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第79話

エリーの影武者にノアは助けられました

 

皇帝と一緒にいるエリー
民衆に手を振っている聖女を見ました。

 

イシリアン(皇帝)は皇太子が現れたら
皇位を譲ると言いました。

魔物に対する
備えを頭で確認するエリー
準備は万端です。

 

聖女神の加護のもと
皇太子を見つけたと発表しました。

カイエンが登場しました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第80話

聖女の予知能力が
証明された形になり
皇帝(イシリアン)は
カイエンをハグしました

 

カイエンイシリアンを疑っています

カイエンも私が兄上を殺害したと
思っているのか?

イシリアンは上着を脱ぎ
太陽を貫く剣の黒魔術を見せ
皇族を殺害できない証拠を見せました。

間接的でも殺害すると
即死するものです。

 

今回の先皇殺害の黒幕は聖女とみなが確信し

カイエンエリーの手柄を横取りした
聖女に気分を害されました。

カイエンは、イシリアンに言いました。
新たなる皇帝となる僕に
忠誠を証明してください

 

大公の正体が悪女で黒幕でした 第81話

イシリアンは
皆の前でエリーを労い功績を称えました

 

ーー・ーー・ーー

ウェイアナ家の屋敷に帰ると
ノアが出迎えました

エリーノア
白い花が咲いている場所を聞き出しました。

 

エリーシャイア
先皇殺しの犯人が使った薬について
調べるよう言い渡しました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第82話

ロザンヌが忙しい隙を縫って
エリーはシャイアと毒のある花畑にやって来ました

皇室の所有地の

ハイヤンの花畑です。
昆虫も溶かせる毒を持っています。

エリー人間も溶かせる数式を
シャイアに頼みました

 

ーー・ーー・ーー

エリーカイエンに山に火を放つ
許可を求めに来ました。

許可は取らなくても良いと
カイエンは言いました。

その代わり
俺もついていく

俺たち話すことがあるだろ?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第83話

カイエンとエリーは
一緒にハイヤンの畑に行き
花を燃やします

聖女は目論見があるから
父さんを殺して
俺を皇帝にしようと

してるんだよ

 

2人ロザンヌが犯人だという
証拠を掴まなくてはなりません。

エリーハイヤン畑を燃やすことで
疑われるので
カイエンが味方になる振りをして
探ります。

嫉妬してくれないんだ

カイエンエリー
告白の返事を聞きました。

俺が皇位につく時――
エロイーズだけは
そばにいて

大公の正体が悪女で黒幕でした 第84話

ノアは北部に花を育てに出向きます
シャイアの研究で使う花です

 

ノアは恩のあるエリー
青いバラをカイエンに渡すよう
プレゼントをしました。

「恋人の瞳と同じ色の
プレゼントは愛の証だと!」

 

ーー・ーー・ーー・ーー

カイエンエリーの前で
溜息をつきました。

エロイーズが
叔父に惚れているから
俺を皇帝にするんだって
騒いでたよ

心配しないでとエリーは言いました。
その噂は
私が打ち消すわ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第85話

エリーは皆の前で
青いバラをカイエンに捧げました

 

顔が赤らむカイエン
聖女のロザンヌの顔が歪みました。

ただの忠誠心だというエリー
「もちろんわかっている」
カイエンは答えました。

 

聖女のロザンヌエリーに近づき
北部に行きたい望みを伝え

青い薔薇や

北部の魔物やエリーの赤い指輪についても
気にする発言をしました。

 

ーー・ーー・ーー・ーー

エリーは秘密のルートを
見つけるために
追跡することにしました

 

に北部に呼ばれたエリー

狩りの時間が
来たと思って

大公の正体が悪女で黒幕でした 第86話

エリーはカイエンに会いに来ました

式が終わり次第
北部に戻らなきゃいけないわ

戴冠式では絶対にそばにいて

ーー・ーー・ーー・ーー

エリーが目障りなロザンヌ

大公の指輪を調べさせることにしました。

花をすべて焼き尽くされ
境界とも連絡がとれず
顔をしかめるロザンヌでした。

ーー・ーー・ーー・ーー

目くらましの魔法による
通路を見つけたエリー

メイベルより
北部襲撃の知らせを受けました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第87話

聖女のロザンヌはエリーを
戴冠式には出席させないように
仕向けました

メイベルが鳥になって
カイエン
北部で魔物たちが境界を越えてきた
伝えにいきました。

カイエン
エリーを信じています。

エロイーズが来る前に
皇宮をきれいにしておこう

 

ーー・ーー・ーー・ーー

兄のエロインエリーを連れて行くと
そこにはドラゴンの卵が孵化できず
洞窟の中にいました。

ロザンヌの仕業です。

ドラゴンが孵化しないと
魔物たちが好き勝手に暴れ出します

 

私がーーー
何としてでも
目覚めさせてやるわ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第88話

エリーが卵に触れようとすると
エロインが止めました。

卵の中のドラゴンがピクンと動き
ましたが二人は帰っていきました。

 

魔物の報告を聞き
一人になったエリー
ふとカイエンを思い出し
自分を好きな様子に

意識し始めドキドキと顔を赤らめます。

 

そこにエリーの父がやってきました。

魔物が操られているという
母の話をし始めました。

が以前ドラゴンを捕まえに行った
理由の一つ
エリーの母であるエリアナ

「ドラゴンを始末してほしい」
と頼まれたからでした。

 

予知能力を持っていたの頼みだったのです。
制約があり
理由は父でも知りません。

 

2人の話し合いの結果
魔物の襲撃
孵化を遅らせることが目的
と結論が出て
魔物の次の襲撃を待つことになりました。

 

ーー・ーー・ーー・ーー

聖女のロザンヌ
実験に成功したと聞き
ついにこの時が来たのね
もうすぐでーーーー
帝国は私のものよ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第89話

エリー
「魔物が所有者の意思に従う鉱物」
があることを知りました。

もしも所有者がロザンヌなら
魔物たちを
操っているかもしれない…

卵を確認に行くと
卵は孵化をしていませんでしたが
エリーが触れると動きます

 

この指輪に反応したとか…

 

魔物出現の報告を受けて
魔物退治に行ったエリー
ロザンヌの魔術は黒魔術かもしれない

シャイアを呼び寄せることにしました。

 

不穏なものを察知して
エリーが駆け付けると
危険な魔物が言葉を発しました

聖女…?

大公の正体が悪女で黒幕でした 第90話

エリーは魔物との戦いで
勝ちましたが血を流し
過去の世界を覗き見ました

 

エリーの母メイベル

次期聖女は黒魔術師だと

ドラゴンの宝石が彼女の手に渡れば
帝国は滅ぶと言いました。

 

聖女は子供に戻り
その影響で力を失っているけど
そのうちに力を取り返す

 


北部も恋人も
「自分の手で守りなさい」
とメッセージを残しました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第91話

エリーカイエンに告白の返事をし
真実を伝え
ロザンヌ(聖女)を始末する
北部の魔物も退治する

と決めました。

ーー・ーー・ーー・ーー

エリーはシャイアに
宝石眼を全て返してもらいました

カイエン宝石眼を持っていると言います。

シャイアとの話の中で
いくつも重大な情報がありました。

宝石眼の所有者の願いが
魔物には命令として伝わる

 

ネクロマンサーに詳しい魔術師の
知り合いがいて

人の見た目を幼くする
黒魔術師が存在する
言っていたと

 

エリーはその知り合いを
連れてくるよう命令しました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第92話

ロザンヌの企みが成功して
カイエンの戴冠式に出席出来ませんでした

ーー・ーー・ーー・ーー

皇帝陛下カイエン)が
北部に来てしまいました。

カイエンエリーへの気持ちから
居ても立っても居られずに
来たのですが

 

ここでエリー

私もあなたが
好きよ

告白の返事をしました。
真っ赤になっても
信じないカイエン
キスを贈るエリー

ものすごく喜ぶカイエン

結婚の話をしました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第93話

カイエンエリーが大好き過ぎて
エリー未来を知っていることを話しても

エリーと別れたくない
エリーに刃を向ける事はないと
強く言いました。

 

ーー・ーー・ーー・ーー

カイエンは皇宮に戻ってから
聖女のロザンヌの機嫌を取りました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第94話

エリーは証拠を集めて
カイエンに会いに行きました

 

エリーに会えて喜ぶカイエン

 

キスだけでは歯止めが利かなくなり

 

一緒に一夜を過ごしました

 

ロザンヌまで噂を流す為
隠しません。

ロザンヌ
ドラゴンを羽化させる秘密を
カイエンに話してしまった
そうです。
直系後継者の血を垂らすんだ

大公の正体が悪女で黒幕でした 第95話

ロザンヌがドラゴンを眠らせて
いたことが判明しました

 

メイベルがやって来た時
メイベルのイヤリングを外させると

メイベルの記憶が蘇りました。

エリーの母エリアナメイベルの記憶を
一時的に宝石に閉じ込めていたのでした。

 

は日食の日に
ロザンヌからエリーの魂を守る為
エリーの魂を異世界に飛ばしたと
メイベルは言います。

エリーの魂を見失い

対価としてロザンヌの記憶が失われ

今までエリーに手出しをしてきませんでした。

 

ですがメイベルが記憶を取り戻したと同様に
ロザンヌも記憶を取り戻す可能性があります。

 

 

エリーロザンヌが聖女になれた
理由を突き止めることにしました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第96話

カイエンとエリーは神殿に行きました

 

大神官エリーに脅されて自分の過ちを話しました。
神託で選んだ聖女を選び間違えてしまったことを
隠してきたのです。

ロザンヌの髪色が薔薇色になった姿
見てしまった大神官

誤ったと気づいた時には
聖女であったエリーの母の死期が迫っていました。

「聖女を選び間違えた」と
言えませんでした。
大神官は悔やんでいます。

 

ロザンヌ神託が出るたびに処理
して来ました。

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

エリー聖女が先王を殺害した
公表する予定です。

手を貸した貴族たちを
震えあがらせます。

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

ロザンヌは今の状況に
絶望しています

 

ロザンヌエリーはお互いに
相手を始末させると決めました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第97話

ネクロマンサーに詳しい魔術師ルイナの
協力を得ることが出来ました

 

ーー・ーー・ーーー・ーー

ノア触れただけでどんな花も咲きます
ノア次期聖女の様です。

 

ーー・ーー・ーーー・ーー

ノアが作った花束をカイエンにプレゼント
しました。

カイエンの瞳の色の花束です。
ありがとう
だいじにするよ

 

そしてノアの事も報告しました。

ーー・ーー・ーーー・ーー

 

聖女のロザンヌ神託を授かった為
公表しました

「北部のせいで
巨大な魔物が首都を襲う」と

大公の正体が悪女で黒幕でした 第98話

ロザンヌは予言で
エリーが帝国を滅亡させるかのように
言いました

 

カイエンが怖い顔で
自分に先に言わなかった事で
皇帝を蔑ろにしていると
ロザンヌを非難しました。

形成逆転です。

 

エリーロザンヌ
皇帝殺害の犯人だと
証拠を上げました。

 

そしてロザンヌ髪の色も
偽っていたことも暴露されました。

 

次期聖女がノアという事も

 

ロザンヌ神殿に拘禁される事に
なりました。

いやよ!

大公の正体が悪女で黒幕でした 第99話

ロザンヌが火を放って逃げました

 

カイエンエリーだけで
ロザンヌと対峙することになりました。

ーー・ーー・ーー・ーー

ロザンヌが向かう場所は
ドラゴンの卵のある所

 

メイベルを使って
ロザンヌを誘いだします。

ーー・ーー・ーー・ーー

ロザンヌは二人を殺して
帝国を収めると言いました。

 

ロザンヌの行きつく先は
いつも死だったと言います。

だから幼い姿になって
聖女に成りすましました

死を回避するため
頂点を目指す

ロザンヌは自分の為には
手段は選びません。

 

エリー
ロザンヌを剣で切り裂く事を
決めました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第100話

長い間 エリーカイエン
ロザンヌとの激しい戦いを繰り広げます。

 

エリーのピンチをレフィナが助け

レフィナは倒れます。

 

戦いの末 カイエンロザンヌ
剣で貫きますが

ロザンヌは最後の一撃を
エリーに向かって放ちます。

エロイーズ!!

それをカイエンが庇いました。

 

カイエンロザンヌの刃が
刺さります。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第101話

カイエンの傷は浅いですが
血が出ています

 

エリーロザンヌに対して
カイエンの仇を取ろうとします。

その時
ドラゴンが孵化しました。

このドラゴンを手に入れると
ロザンヌ力を取り戻すことが出来ます。

ですが無残にも

エリーの剣がロザンヌを切り裂きました。

 

ロザンヌが死んだことにより
メイベル姿は元に通りました。

 

ドラゴンエリーに懐いています。
「宝石眼を持っているから」だと
メイベルは言いました。

 

崩落が始まり
ロザンヌを完全に始末出来ずに
外に出ました。

 

外ではエリー
心配して待っていました。

大公の正体が悪女で黒幕でした 第102話

メイベルから
「魔物は宝石眼の所有者の意思に従う」
と聞き

エリーは命令しました。

ホワイトドラゴンを見つめ
魔物たちを眠らせて
ちょうだい

ホワイトドラゴンが急に大きくなり
魔物たちを眠らせました

 

エリーの願いが叶った瞬間でした。

 

「皇帝陛下(カイエン)と大公閣下(エリー)が
ドラゴンを連れて来た」

「次期聖女様が現れた」

と噂が流れ
人々は安堵してます。

 

ーー・--・--・--

エリーはカイエンに
指輪をプレゼントしました

宝石眼で作らたエリーとお揃いの指輪です。

 

2人が初めて出会った美しい場所で
出会った時と同じ美しい季節に
エリーカイエンからプロポーズされました。

 

愛しているわ
カイエン

 

おしまい

大公の正体が悪女で黒幕でした

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