PR

【ブックレビュー】ジャンル変えさせて頂きます!ネタバレ

お勧め本
記事内に広告が含まれています。

おすすめのコミック『ジャンル、変えさせて頂きます!』をネタバレ紹介をさせていただきます。
小説の中に迷い込む異世界ものです。
ある日、目を覚ますと、そこは大好きだった小説冬の森の主」の世界でした。
しかも、かわいい主人公ルカイジメる悪女の叔母に憑依
復讐劇」のジャンル性悪女のユディットは「ジャンル変更」はできるのでしょうか?
この物語のブックレビューです。

  1. ジャンル変えさせて頂きます!第1話
  2. ジャンル変えさせて頂きます!第2話
  3. ジャンル変えさせて頂きます!第3話
  4. ジャンル変えさせて頂きます!第4話
  5. ジャンル変えさせて頂きます!第5話
  6. ジャンル変えさせて頂きます!第6話
  7. ジャンル変えさせて頂きます!第7話
  8. ジャンル変えさせて頂きます!第8話
  9. ジャンル変えさせて頂きます!第9話
  10. ジャンル変えさせて頂きます!第10話
  11. ジャンル変えさせて頂きます!第11話
  12. ジャンル変えさせて頂きます!第12話
  13. ジャンル変えさせて頂きます!第13話
  14. ジャンル変えさせて頂きます!第14話
  15. ジャンル変えさせて頂きます!第15話
  16. ジャンル変えさせて頂きます!第16話
  17. ジャンル変えさせて頂きます!第17話
  18. ジャンル変えさせて頂きます!第18話
  19. ジャンル変えさせて頂きます!第19話
  20. ジャンル変えさせて頂きます!第20話
  21. ジャンル変えさせて頂きます!第21話
  22. ジャンル変えさせて頂きます!第22話
  23. ジャンル変えさせて頂きます!第23話
  24. ジャンル変えさせて頂きます!第24話
  25. ジャンル変えさせて頂きます!第25話
  26. ジャンル変えさせて頂きます!第26話
  27. ジャンル変えさせて頂きます!第27話
  28. ジャンル変えさせて頂きます!第28話
  29. ジャンル変えさせて頂きます!第29話
  30. ジャンル変えさせて頂きます!第30話
  31. ジャンル変えさせて頂きます!第31話
  32. ジャンル変えさせて頂きます!第32話
  33. ジャンル変えさせて頂きます!第33話
  34. ジャンル変えさせて頂きます!第34話
  35. ジャンル変えさせて頂きます!第35話
  36. ジャンル変えさせて頂きます!第36話
  37. ジャンル変えさせて頂きます!第37話
  38. ジャンル変えさせて頂きます!第38話
  39. ジャンル変えさせて頂きます!第39話
  40. ジャンル変えさせて頂きます!第40話
  41. ジャンル変えさせて頂きます!第41話
  42. ジャンル変えさせて頂きます!第42話
  43. ジャンル変えさせて頂きます!第43話
  44. ジャンル変えさせて頂きます!第44話
  45. ジャンル変えさせて頂きます!第45話
  46. ジャンル変えさせて頂きます!第46話
  47. ジャンル変えさせて頂きます!第47話
  48. ジャンル変えさせて頂きます!第48話
  49. ジャンル変えさせて頂きます!第49話
  50. ジャンル変えさせて頂きます!第50話
  51. ジャンル変えさせて頂きます!第51話
  52. ジャンル変えさせて頂きます!第52話
  53. ジャンル変えさせて頂きます!第53話
  54. ジャンル変えさせて頂きます!第54話
  55. ジャンル変えさせて頂きます!第55話
  56. ジャンル変えさせて頂きます!第56話
  57. ジャンル変えさせて頂きます!第57話
  58. ジャンル変えさせて頂きます!第58話
  59. ジャンル変えさせて頂きます!第59 話
  60. ジャンル変えさせて頂きます!第60話
  61. ジャンル変えさせて頂きます!第61話
  62. ジャンル変えさせて頂きます!第62話
  63. ジャンル変えさせて頂きます!第63話
  64. ジャンル変えさせて頂きます!第64話
  65. ジャンル変えさせて頂きます!第65話
  66. ジャンル変えさせて頂きます!第66話
  67. ジャンル変えさせて頂きます!第67話
  68. ジャンル変えさせて頂きます!第68話
  69. ジャンル変えさせて頂きます!第69話
  70. ジャンル変えさせて頂きます!第70話
  71. ジャンル変えさせて頂きます!第71話
  72. ジャンル変えさせて頂きます!第72話
  73. ジャンル変えさせて頂きます!第73話
  74. ジャンル変えさせて頂きます!第74話
  75. ジャンル変えさせて頂きます!第75話
  76. ジャンル変えさせて頂きます!第76話
  77. ジャンル変えさせて頂きます!第77話
  78. ジャンル変えさせて頂きます!第78話
  79. ジャンル変えさせて頂きます!第79話
  80. ジャンル変えさせて頂きます!第80話
  81. ジャンル変えさせて頂きます!第81話
  82. ジャンル変えさせて頂きます!第82話
  83. ジャンル変えさせて頂きます!第83話
  84. ジャンル変えさせて頂きます!第84話
  85. ジャンル変えさせて頂きます!第85話

ジャンル変えさせて頂きます!第1話

ユディットは、脇役キャラクター
憑依前、日本で暮らしていた時には大好きだった「復讐劇」の小説
その「復讐劇」に自分が関わるのは辛い

冬の森の主」は虚しさ溢れる結末がまっている小説でした。

主人公ルカ叔母です。
「ユディット・マイバウム」
小説に憑依をしたのは1か月前。
ルカ9歳

主人公のルカは父親を知らない婚外子

 

幼いころに母を亡くし叔母と2人暮らし

ある日 叔父がやってきて

ルカはヴィンターバルト公爵家の跡継ぎ
と知らされる

小説では、ルカは親族たちに何もかも奪われる。
そして、ルカは身分を隠し別の名で生きることを決意し復讐を遂げる

いくら好きな小説でも自分が同じ目にあるのは勘弁!

ユディット親族の企みによる最初の犠牲者です。
彼女は性悪
幼いルカを苛め抜きます

ユディットの人生だけは変えなくちゃ!

ジャンル変えさせて頂きます!第2話

まずはできることから始めよう

最初はルカの待遇の改善
シチュウーを作ります。

しばらく寝ていたせいでおかしくなった?
いつも通りにしてよ

ユディットはなかなかうまくいきません。
関係改善にがんばります!
小説では、

ある日、突然に引き取ることになった甥。
面倒だっただけですが、
日々美しさを増す6歳のルカに自分の劣等感が刺激されます。

私からみたらユディットも十分美人よ
子供相手に何してんだか

それが、
ルカ風邪を引いて寝込んだ時に、
ルカ警戒心が緩み始めます

ユディット薬草を採取して薬を手に入れようとします。
ソーセージも!

ルカが公爵家に行くまでにいい思い出を沢山作って
私は公爵家の目の届かないところで静かに暮らす計画・・・!

今は五月祭

お!ユディットじゃねえか?
今日もせっせと男探しか?
(byトーマス)←村人A

ジャンル変えさせて頂きます!第3話

ユディットは五月祭で知り合いの男性に絡まれますが、
思いっきり撃退します。

その時に、リューディーガー(後にあるルカの叔父)さんとぶつかります。
ろくに顔を見ずにユディットは立ち去ります

よし!
薬もソーセージも手に入れた

知り合いのレアと話をしているときに、
リューディーガーがルカを迎えに来たという事に気が付きます

走って家に帰るユディット
玄関にはリューディーガーがいます。

ジャンル変えさせて頂きます!第4話

こんなにもイケメンだとは書いていなかったけど・・・!?

ルカを迎えに来たのは「ロムガート王国軍中央司令部陸軍大佐でありザクセン子爵のリューディガー・ヴィンターバルト」です。
ルカの叔父さんです。

後々ルカの最も大きな助けとなる人物です。

本来のストーリーは、

エンデン町の五月祭が始まった日
ルカをヴィンターバルト家に連れていくためマイバウム家を訪れた彼は
1人きりで高熱に苦しむルカを発見する
ちょうどその時、ルカのことを気にも留めず
深夜まで五月祭を楽しんだユディットが帰宅する
リューディーガーユディットに怒り
ルカ自分のために怒ってくれたリューディーガーに心を開き次第になつくようになるのだが・・・

背景

先日、ルカのお父さんが落馬事故で亡くなり、
遺品の整理中にルカの存在を知ることになったという

ルカのお母さんは5年前に伝染病で亡くなった

ルカをヴィンターバルト家に連れていっても良いでしょうか?

原作では激怒してユディットルカは縁を切って連れて行くのですか、
今回は、きちんとお伺いを立てているところが違いますね!

ジャンル変えさせて頂きます!第5話

き・・・来た!
落ち着け私
大丈夫

ユディット小説での設定を自分の中で確認しつつリューディガーと対応します。
翌日に再度くることになったリューディガー

いよいよユディットはかわいいルカと離れる時がやってきました。

たった1カ月優しくしたからと
これまでの酷い仕打ちが許されるわけではない

翌日現れたリューディガー
ルカ小説とは違う対応をします。
リューディガーと一緒に行くようにユディットは一生懸命言いますが、
ユディットルカとは一緒にはいかないと言うと、

突然、ルカ

お母さん!!

抱きつきました

ジャンル変えさせて頂きます!第6話

ここからはルカ劇場です。
ルカユディット一緒にヴィンターバルト家に連れていくために頑張ります!

かつて小説で読んだ”叔父が迎えに来る日”まで懸命に育てることを決意! …のはずが 「お…お母さん!」 突然、叔母から母親にーっ!? 「親子の仲を引き裂くわけにはいきません。あなたも共にヴィンターバルト家へ参りましょう」 ちょっとちょっと…復讐劇から逃れられると思ってたのにどうなってるのーっ!!
出展元:ピッコマHPより

ユディットは、ルカとリューディーガーとの言葉の応酬(おうしゅう)に敗れ、
ルカと一緒にヴィンターバルト家に行くことになりました

原作を変えようとした罰なの・・・!?

みんなで馬車に乗り込みます。
原作でのルカは可愛がられたい一心で必死に努力するタイプ
ですがこのルカは、ワイルド可愛いあざとい感じの少年です!

あなたに負けないくらいの婿を見つけるから
貴族の世界でまってなさい!(byレア・友人)

ジャンル変えさせて頂きます!第7話

場面は馬車の中です。

本当にルカの実母ではないんですか?

ち・・・違います!
私はまだ27歳なんですよ!?

ユディット27歳なんですね。。。

この子は嘘をつくような子ではないんです

嘘をついてでもあなたと一緒にいたかったんでしょう

馬車を降り汽車に乗り換える前に買い物です
小説ではルカをお金持ちのお坊ちゃんに変身させるエピソードがあった所です。

ユディットリューディーガーさんに大量のドレスを買ってもらいます
ユディットはふらふらです。
なぜだかルカもドレスに詳しいです!←ここ重要です!
次はブーツ帽子も買うそうです。

私からのプレゼントがそんなに嫌ですか?

ジャンル変えさせて頂きます!第8話

リューディーガーからのプレゼント攻撃にルカの顔が神妙になっています。

それではルカの物を見るとしましょう

やっと待ち望んだ瞬間が・・・!!

ですが・・・。
叔母さんの好みって・・・ダサすぎ・・・
店員さんもプルプルさせて笑っています。

ん?私の好みってそんなに変・・・!?

ルカをお金持ちのお坊ちゃんに変身させるエピソードユディットはうまくいきませんでした!
次は豪華列車の旅です。

原作も今も汽車を見るのが初めてなのは同じはずよね・・・

原作でははしゃいでいたのに、
ルカはぜんぜん喜んでいない様子です。
ユディットは「汽車の見学してみたい?」
ルカあまり乗り気でない様子で見学に行きます

あの・・・私の事も名前で呼んでくださって結構ですよ・・・

ありがとうございます
ユディットさん
・・・なんだか親密な関係になったようでドキドキします

ジャンル変えさせて頂きます!第9話

あんな言葉に騙されちゃダメ
この男は独身主義者なんだから

そして、汽車のなかで突然思い出します

今、まさに私達が乗っているこの列車は
暗殺者が初めて登場する舞台・・・!

暗殺者を送った人物は
この小説のメイン悪役
リューディーガーの従妹
フランツ・バーケンレース

ユディットはここで「暗殺者を生きたまま捕らえることが出来れば!」
今後の展開がかなり順調なはず・・・と考えています。

ふと見ればルカリューディーガーは同じポーズで新聞を読んでいます。

あれ?ルカって文字読めたっけ?

ジャンル変えさせて頂きます!第10話

・・・いつから文字が読めるようになったの?

ルカドキッとさせています。
ユディットは、新聞のゴシップ記事は、子供には読ませられないと新聞を取り上げます。

その新聞にはヴィンターバルト家のことが詳しく書いてありました
汽車の中で読んだ新聞のまとめ

  • ルカの父親はモテモテだった
  • ルカの父親の不慮の死でリューディーガーが継ぐことになった
  • 「鉄道敷地権に関する王家との契約」があるからリューディーガーは後継者にはなれない
  • 王家との契約とは「ヴィンターバルト家の後継者は王家の血を受け継いでいく事」
  • リューディガーは王家の血が流れていない
  • 今の時点で王家の血を引くのはルカただ一人
  • ヴィンターバルト公爵が後妻を迎えるか
  • リューディガーが王族と結婚をするか
  • リューディーガーと第2王女はお互い未婚で親しい

ゴシップは信じるに及びません
いっそのこと私に聞いてはいかがです?

じゃあ・・・
王族との結婚の話はどうなっておられるのですか?

露骨に嫌な顔をするリューディーガーでした。

ジャンル変えさせて頂きます!第11話

リューディーガーは、王族との結婚の噂を否定します。

ヴィンターバルト公爵60歳を超えています。
公爵夫人が健在のうちは後妻は迎えるには無理がある

息子であるリューディーガーは跡を継ぐ気のない
独身主義者

 

なるべく直系に近い結婚適齢期の男であるフランツ・バーケンレースの野望がルカの登場で危うくなってしまったのです。

原作のストーリーでは、幼いルカさえいなければ・・・と良からぬ方向へ進んでいきます

公爵の跡を継ぐことが必ずしも幸せとは限りませんし・・・

ただルカに祖父母がいるというから行くだけです。
というユディットリューディーガーは褒めます
で、ユディットも「いい叔父さんになれると思いますよ」と。

そこにルカ

イチャイチャしている!
それにオッサンはどうして急に叔母さんにちょっかい出すんだよ!
今までそんな事しなかったくせに!

ルカの反応が面白い一コマです!
結局、リューディーガー結婚と後継者の件はどうなるのか
ユディットは聞けませんでした。

ジャンル変えさせて頂きます!第12話

ユディット胃もたれに苦しんでいます
暗殺者の乙上する時刻が正確に書かれていなかったので、
食事のたびに緊張して胃もたれになりました。

小説では暗殺者は食事の時に来ます

「あぁ・・・胃薬も効かないみたい」
胃もたれに効くツボを押していると、

リューディガーが押してくれます。
「痛い!!」
慌てて手を放すリューディガー
でも、気持ちよかったので押してもらうことにしました。

リューディガーを遮ってルカ

僕がやる!

可愛いです♡
結局はルカが力が無くてリューディーガーにお願いしたのですが、
ユディットはモテモテですね♡

ユディット自身は、ルカのための心遣いと「変な勘違いを起こさない」よう身の程をわきまえることにするのでした。

ジャンル変えさせて頂きます!第13話

食事のときに暗殺者が現れます

落ち着くのよ
暗殺者はリューディーガーに射殺される運命
だけどフランツとの関係を明らかにするために
ここで死なれちゃ困るのよ!

ルカは戦おうとしています。
危ないと止めると

おばさんこそ危ないからじっとしていて

リューディガーは銃で、弾が切れた暗殺者ルカはナイフで戦います。
ルカのピンチにユディットは、ルカをかばいます
腕を怪我したユディット

・・・叔母さんはこんな事する
人じゃなかったのに・・・!

確かに★

リューディガーさん、
殺しちゃダメ!
捕まえて黒幕を突き止めないと!

ユディットとっさに胡椒を投げます

ジャンル変えさせて頂きます!第14話

ユディット、「中学時代はソフトボールで全国大会に行ったんだから」
ユディットの投げた胡椒は見事暗殺者に命中し、
暗殺者を死なせてしまったようです。

叔母さんはやっぱり帰ったほうがいいと思う

ルカが戦ってしまったことは、ユディットにきっちりと怒られます!
だけど、結局はユディットもいく事になりました。

一人ぼっちになるあなたが可哀想で
そして
突然迷い込んだこの世界で
一人ぼっちの自分が気の毒で

やっぱりルカの言う通りだわ
「ヴィンターバルト家にあなたの母親として行くって事」

ジャンル変えさせて頂きます!第15話

ルカお母さんとしてヴィンターバルト家に行くとユディットは宣言しました。
ユディット
はリューディーガーの死なない未来
ルカ傷つかない未来に変えようと思っています。

彼女の言う通り
何かあれば私たちが守ってあげればいい

窓の外は雪が降っています。
原作では雪に大騒ぎをするルカですが、今のルカは落ち着いています
色々が原作とは違うようです。

果たして私は
この霜に覆われた錆びついた領地で
うまくやっていけるだろうか・・・

駅に到着をすると、電報で知らせておいたので、馬車が迎えにきていました

ジャンル変えさせて頂きます!第16話

ユディットは馬車に乗るときにも、さわやかに挨拶をしました。
第一印象は大切です。
ここからが、ヴィンターバルト家を相手取った壮大な詐欺劇の始まりです。
復讐劇」が「詐欺劇」に
ユディットルカの母だとだましているので。
そして、今回分かったのが、ユディットが目指しているのは、ルカの「成長物語」みたいです。

家族との食事が始まります
ユディットは平民同様の落ちぶれた貴族です。
教養がなんて無いに等しいです。

ソフィアヴィンターバルト公爵夫人はユディットに優しくしてくれました。

いったい何事!?
そうしてこんなに優しいの!?

そして後添えのソフィアですが、公爵夫婦は仲良しです。

ジャンル変えさせて頂きます!第17話

あなたのおかげでヴァネッサ王女様の血を後世に残せる
・・・ホッとしたわ

公爵夫婦はユディットの瞳の色が気になります

祖母に似たんだと思います

この子・・・
あなたの瞳に似ていたら良かったのに
薄紫の瞳があまりにも美しいからつい・・・!

ヨナス(ルカパパ)にそっくりのルカ
それを誰よりも喜んだソフィア(公爵夫人)だったはずなのに
何事???

ヴァネッサ王女の瞳は「薄紫の瞳」でした。
ルカのお父さんの実の母ヴァネッサ王女が大好きな公爵夫人です。

ソフィアが愛したのは
ヨナスでもルカでもなく
ヴァネッサ王女の痕跡だったのか

公爵は、最初はヴェネッサ王女と結婚し、王女が亡くなった後、ソフィアと結婚しますが、彼はソフィアが大好きで、他には興味がない人の設定です。

公爵夫人に好印象のユディットは、公爵夫人から宝石を買って貰えることになりました。

ジャンル変えさせて頂きます!第18話

ユディットは部屋に居座るリューディーガーに驚きます。

母が食事の席で話していた宝石のことなんですが
日常的に身につける宝石を用意するのは私の務めかと

宝石を100個は用意したいというリューディーガーユディットは断ります。
「いざという時は金に変えることもできますし、貰える時に貰っておいて下さい」

あなたから貰った物を売れるわけがないでしょう

プレゼントをずっと持っていると言われると
嬉しいというリューディーガー

みんなこの気持ちを味わうために
好きな女性にプレゼントをするんですね

リューディーガーはユディットに好感を持っている模様ですね★
満足をしてようやくユディットの部屋から出て行きました。

ユディットを担当するローラというメイドも決まりました

ジャンル変えさせて頂きます!第19話

ユディットメイドのローラと仲良くやっていけそうなのでほっとしています。
そして、ルカの後継者教育が始まりました。

教授たちルカの天才ぶりに大絶賛です!

おかしい
天才的なキャラではないはず?

原作ではルカはこれらの教育についていけてなかったのです。
そして、フランツもそれに対して言いがかりをつけていたはず・・・。
(ユディットが読んでいて、むかついた場面でした★)

ルカの人物像が原作とまるで違う

ルカ、叔母さんは憑依したの
あなたも?

ジャンル変えさせて頂きます!第20話

もしもルカが憑依をしたのなら、
しかし、ここが小説の世界であることを知っているのなら、
関わりたくないはずのユディットはそばにおいて
反対に絶対的な見方であるリューディーガーを遠ざける理由は何でしょうか?

リューディーガーとソフィアも本で読んだ時と少し印象が違う

・・・ねぇ叔母さん
それ何?

ルカが机に向かっている間に始めた編み物で、ルカに哀れまれます。
哀れみ・・・★
もともと好きだった読書も書斎に小説がなく哲学書ばかり

ユディット編み物のコツローラに教わり、もともと負けず嫌いの性格が功を奏して上手に作れるようになりました!

そんな時、公爵夫人から、ヴィンターバルト鉱山で採掘される『氷妖精の涙』をいただきます。

こいつらに何を言ったところで無意味だって・・・

盗まれたらまずいですよね★
もし失くせば私の命なんかじゃ足りないでしょう!

ジャンル変えさせて頂きます!第21話

今度はリューディーガーです。
汗だくです!慌てて帰ってきました

私が誰より先にと思っていたんですが・・・

もしかして今まで領地を留守にしていたのって・・・
私にくれる宝石のためだったの!?

頬が赤くなるユディット
ですが「初めて贈られる宝石はやはり格別なものです」

「ラベンダーダイヤモンド
手に入れるのに苦労しましたがあなたの瞳と同じ色をした宝石をぜひあなたに・・・」

なんか、「この宝石を身に着けたあなたを思い浮かべながら懸命に馬を走らせました」とか
「私の手で着けてもよろしいですか?」
とか続き、最後の極めつけが、
暗殺者からルカを守った傷

私が責任を取ります

ジャンル変えさせて頂きます!第22話

私が責任を取ります

何を言っても口説き文句に聞こえるなんて逆にスゴイと感心します。
でも、メイドのローラはびっくりしています。。。。
ユディットは取り繕いながらリューディーガーを部屋から追い出そうとします。

お返しに自分が使う予定の編みあがったばかりのマフラーをプレゼントします。

ルカとおそろい♡

次の日、ユディット手渡されたもの以外にも、宝石をたくさん頂いたのでルカに相談します。
身の程をわきまえなきゃ
フランツを片付けたら私も自分の人生を歩まなきゃいけないのに・・・
と考えたのがルカに見破られたのか?

いつまでも昔みたいに暮らすわけにはいかないんだ
ここのレベルに慣れたほうが良い

 

お母さん」と言い捨てて去っていきました。

ジャンル変えさせて頂きます!第23話

ルカが機嫌悪く廊下を歩いています。
メイドのローラは「ルカお坊ちゃんと喧嘩でもなさったんですか?」
と心配します。
ローラルカが顔はヨナスにそっくりだけど、性格はリューディーガーに似ていると言います。

「物静かで冷たい所、年齢の割に大人びている所」がそっくりと。
「お二人とも若奥様にはお優しい」

どうやらリューディーガールカユディット以外の家族や使用人達には冷たいようです。

ローラユディットリューディーガーとの関係を、、、、
「ないない絶対ない!彼は責任感が強いだけなの」と言いますが、

ローラや他の使用人たちの噂の的になっているようです。
ユディットは柱の陰で聞いちゃいました。

あの女のどこが良くてそこまでするわけ?

口の悪い噂が続いていました。。。。。

ジャンル変えさせて頂きます!第24話

メイドたちの話に驚いたユディット内心ブチ切れそうでした。

私達…
少し距離を置いたほうが良いと思います

リューディーガーに提案をします。
リューディガーメイドたちの噂は気になりません
ユディットアプローチを変えながら話を分かってもらえませんもらえません。

気にしません

メイドたちにも部隊の雰囲気他人に嫌われることも気にしません
公爵夫人もヨナスが優先で、自分の本当の息子のリューディーガーよりも愛情を与えていました
育ってきた環境なのか?
リューディーガーは人に対して興味がないのかもしれません★

でも私はやっぱり
…リューディーガーさんに嫌われたら
すごっく気になると思います

…確かに私もユディットさんに嫌われるのは・・・
非常に気になると思います

やっと会話のキャッチボールが出来ました!

分かりました
そこまでメイド達の発言が気になると
仰るのならば…

「既存のメイド達を全てクビにして、メイド達を総入れ替えを実施するのです!」
期待したユディットが馬鹿でした★

ジャンル変えさせて頂きます!第25話

軍隊でも・・・と言い出すリューディーガーに、そんなつもりでお話ししたわけではないとユディットは言います。

それに突然クビになった彼女達の生活はどうなるんです!

リューディーガーは自らの言動に気を使いたくないから
「今まで通りでいきましょう」と言います。

結局は何も変わらなかったので、疲れただけのユディットでした。

その後、メイド達ユディットにお礼をいいます

メイド長から聞いたことによると
⇒メイド達が裏で好き勝手に言ったことが公爵夫人の耳に入って激怒
⇒それをユディットが説得をした

リューディーガーさすがです★
ユディットを案じてくれたのですね★

そこへローラ
「リューディーガー様が奥様に親切になさるのは恩返しのためだと!」
「若奥様が銃を持つ暗殺者の前に立ちはだかって」
「最終的に暗殺者を倒した!」

はい、誇張です★

ジャンル変えさせて頂きます!第26話

私の噂めちゃめちゃ大きくなってない・・・!?

どうです?
ここまですればあなたに対して失礼な物言いをするものもいなくなるでしょう

噂を流したのはリューディーガーでした。
噂が大きくなったことをリューディーガーに伝えるユディット

・・・ああなるほど こうしてデマが広がっていくのか
こうしてユディットは噂に悩まされることは無くなり、1件落着です。

その後、リューディーガーユディットとの距離を詰め始めました

 

  • プレゼントが来る
  • 「ご様子の確認に参りました」
  • 「一緒に散歩でも・・・」

あのオッサンやる事ないの!?
なんで叔母さんにベタベタするわけ!?

思い切ってユディットは「私にどうしてこんなによくして下さるのですか?」と聞いてみました。

貴族の紳士としてレディーに気を遣うのは当然のことです
(byリューディガー)

「何よも~っ!勘違いしちゃったじゃない!」
「いつの間にか特別扱いされてるって喜んでたんだ」
勘違いしちゃったことを恥じるユディットです。
ですが、リューディガー口説いているようなセリフは続きます。

1日でも早くユディットさんが私に慣れて下されば嬉しいです

 

これまでの意味深な発言も実のところは何の意味もない礼儀の1つに過ぎなかった
(これ違いますよね★)

これでもう 勘違いなんてしないから

ジャンル変えさせて頂きます!第27話

1日でも早くユディットさんが
私に慣れてくだされば嬉しいです

(おまえそういうところだぞ★)
夜、ベットの中で、
ユディットリューディーガーへの叶わぬ恋心に涙します
憑依前でも片思いに慣れていたユディットは翌朝スッキリしていました。

場面は食堂です。

ルカのお披露目(親族への公表)が決まりました。
一族が集まります。

ユディットはリューディーガーから一族について
教わることになりました。

家系図を見ながらユディットは、フランツ・バーケンレースについて
詳しく聞きます。

今までに出会った小説の登場人物が
小説とは微妙に違う

フランツはどんな人なのだろうか?

あなたが気にする価値すら無い男です。

ジャンル変えさせて頂きます!第28話

リューディーガーユディットに、
フランツとは、
出来る限り2人になるのを避け
話もしない!
とにかく関わらないのが一番です!
と力説します。

そのころ、ルカは、

当主と一緒に「主の部屋」に行っています。
そこには「ヴィンターバルト家に公国だった頃の遺物が保管」されています。
主しか行けない場所です。

そこにはヴィンターバルト家
家主の願いを
一生に一度だけ叶えてくれるという杯があります

みんなが狙うのはこれ?

これよりも
ダイヤモンド鉱山の採掘権を欲しがっています。

「あの・・・リューディーガーさん、
リューディーガーさんは願い事をしたくなかったんですか?」
と聞くユディット

ジャンル変えさせて頂きます!第29話

ユディットは何げなくリューディーガーに願いがあるのかを聞きます。

そもそもそんな話は信じていません
私の願い事はもう叶ったので
別に願う必要が無いと行ったほうが
正しいかと

ユディットはそのリューディーガーの言い方に突き放されたような気しました。

その後、ルカを待っていたユディットは、気落ちしている様子のルカに、
一生懸命話しかけます。

さっきリューディーガーさんにも聞いてみたんだけど
願い事はないんだって
もう叶ったんだって

ルカの反応は微妙です。

・・・叔母さんは
何を願いたいの?

あなたが無事にヴィンターバルト家の家主になることかな

大人になった時
ルカに幸せでいてほしいってこと

ルカは照れていってしまいました。。。。

ルカの願いを
また今度聞いてみよう

ジャンル変えさせて頂きます!第30話

ついに「一族の集い」の当日です。

綺麗だ

ルカは王子様スマイルでユディットに言います

リューディーガーユディットに見とれますが、
「美しい」という途中でルカに遮られます
ぎゅっとユディットの手を握るリューディーガー

恋心のあるユディットリューディーガーから贈られた宝石を身に着けていました。
いざ出陣です!

ジャンル変えさせて頂きます!第31話

ユディットは皆の前で名乗りますが、非難のひそひそ声がします。
続いた嫌味に
ユディットは思わずルカの手を握ります

今回もリューディーガーは
嫌味な親戚に反撃して、
ユディットを助けてくれました。

フランツが場の雰囲気を変えるように声を掛けた時、当主がやってきます。
当主がルカを紹介し、そして、ルカはぎろりとみんなをにらみます。。。。。

ありがとう・・・と
申し上げる必要は無さそうですね

ジャンル変えさせて頂きます!第32話

てっきり僕に会うためにお越し下さったのかと思っておりましたが・・・
どうやら僕の勘違いだったようです

親戚たちの心ない言葉に、ルカは反撃に出ました。
で、それに対し、親戚たちも負けていません。

ルカに向かって何様かとは
おかしなことを聞くもんだな

結局は、公爵の一声で解決です。
公爵はルカの味方をしてくれました

ここで重要なポイントは、
ルカを殺そうとしたフランツが「ルカを早く籍に入れたほうがいい」と提案したことです。
それに対してルカは「チッ・・・!舌打ちをします。
何かあるのですね!

まさかフランツがルカの入籍を後押しするとは思わなかった

原作とは違う展開に戸惑うユディットです。
しかし、ユディットは堂々としている上に美人ですね★

ジャンル変えさせて頂きます!第33話

パーティを引き上げるリューディガーユディットルカ
ユディットは部屋までリューディガーに送ってもらいます。

先ほどの無礼な発言には何も言い返さず黙っておられたのですか?
と聞かれます。
その返しが、「リューディーガーさんこそ他人がどう言おうと気になさらない方だと思っていたもので…」

ああ・・・なるほど
ようやく分かりました
あれこれ気にしていたのは
私のほうだったと

これまで他人の言うことはなど気にしていないつもりでおりましたが…
あなたの事になるとそうもいかないようです
気になります
とても

うわぁ~ドキドキしました★
ジャンル変更はロマンス?!

その夜、ユディットは身悶えますが、
浮かれたり、我に返ったり、怒ったり、した結果
「それって私がリューディガーに恋愛感情を抱いていることを隠し通せたら…ずっと今のように彼のそばにいれるってことじゃない?」
と結論づけました。

…叔母さん分かった?
フランツ・バーケンレース
あの人にはぜーったいに会わないで

ルカに釘を刺されていたのに

伯爵夫人との食事に行く途中

フランスとお茶の約束をしてしまいました。
彼の企みにも探りをいれたい

悪いけど私も簡単にあなたのエサになったりしない

ジャンル変えさせて頂きます!第34話

フランツ・バーケンレースは小説の中でユディットを作用した挙句、始末した男です。
ユディットこの出来事を夢で見ました
「…なんだか嫌な予感がする」

フランツユディットの部屋にやってきました。
花をプレゼントし、ユディットの美しさをたたえます。
話しの中で自分を頼ってくれというフランツ

リューディガーフランツ(リューディガーよりも1つ年上)も独身です

自身が公爵家の継承権を手にする可能性を見込んで…!?

鉄道の権利を得るため「ヴィンターバルト家の後継者王室と結婚し王家の血を継がなければならない」という制約があるからです。

ユディットフランツのことを並外れた好奇心があると恐ろしく思うのでした。

フランツユディットリューディガーとの関係を聞きます。
そして、立膝を付くフランツ

私…夫人に一目惚れを致しました
どうか私と真剣に交際していただけませんか?

ジャンル変えさせて頂きます!第35話

フランツユディットに交際を申し込みます。

私は結婚まで考えています

断っているのに引かないフランツとの会話の中で、
「鉄道敷設権の期限は50年」ということに気が付きます。
今、35年たっている。
後りの15年が経過したら、ルカを始末し、フランツが実権を手にする考えなのでは・・・

ルカの入籍を催促したのは、
ヴィンターバルト家後継者の母と結婚」し、

15年後にはヴィンターバルト家を乗っ取る!

そこにリューディガー登場

火かき棒でフランツの手を思いっきり叩いてユディットを自分の背に隠します

もはやお約束★

ジャンル変えさせて頂きます!第36話

フランツから完全にユディットを背に隠すリューディガー
自分のものに手を出すな!状態です★

…まるで公爵が、公爵夫人を見つめるような眼差しを
彼女に向けるんだなリューディガー

帰っていくフランツ
先ほどのフランツの席に今度はリューディガーが座ります

 

「フランツのプロポーズを断った」と報告をするユディット

ところで
断った理由は相手がフランツだからですか?
それともまだ結婚するおつもりが無いからですか?

ジャンル変えさせて頂きます!第37話

リューディガーユディット結婚の意思があるのか気になるようです。
ユディットは面倒くさくなり

結婚する気はありません!

シュンと落ち込むリューディガーでした★

叔母さんは抜けてるから確実に騙されるって言ったでしょ!

ルカには思いっきり怒られるユディット
フランツは帰り、ヴィンターバルトは落ち着きました

平和な日常が戻った時、
無駄なことに時間を割きたくないから、ルカは勉強をしたくないと言います。
「ただでさえ頭の中がグチャグチャなのに…」

ユディットはそんなルカを連れ出します。

ジャンル変えさせて頂きます!第38話

ユディットは悩んでいるルカキャッチボールに誘います

…叔母さんはなんでそんなに上手いわけ?

転生前にソフトボールで全国大会出てたからですよね★
二人でキャッチボールをしているとリュディガーがやってきます。

あまりにもキャッチボールの上手いユディット

あの時のアレも偶然ではなかったようですね

ユディットは、胡椒を暗殺者に投げて殺してしまったのがルカにバレてしまいました!

ちょっ叔母さん!
僕が客室にいる間に何があったの!?

はい、ユディット暗殺者を生け捕りにしようとしたけど、とどめを刺しました★

ジャンル変えさせて頂きます!第39話

公爵夫人は寝込んでいます。
ユディットを病床まで呼びつけました
王族にルカを会わせるために首都に、ルカリュディガーユディットは行くように公爵夫人は伝えます。

そこで、ユディットは社交界デビューです。
シャペロンに公爵夫人がなりたかったようですが、具合が悪いので、代わりの人に頼みました。

”シャペロンは、若い女性が社交界に出席するとき、そばで面倒をみる婦人”のことを言います。

公爵夫人が頼んだシャペロンは「国王陛下とヴァネッサ王女の妹のマリナ王女」
恐れおののくユディットでした。

部屋に帰ったユディットは「首都に行けばイザベラが登場」することを考えています。
イザベラ・アンダーゾンは小説では、悪役フランツの秘密の恋人です。
フランツと自分との子供後継者だと主張することになっています。

ヴァネッサ王女の形見を武器に。

これから彼女は、こちらの内部情報をフランツに流し、リュディガーを死に追いやる設定です

ジャンル変えさせて頂きます!第40話

これからヴィンターバルトを離れて首都に汽車で向かいます
ソフィア侯爵夫人に「行ってらっしゃい」と言われ、みんなに見送られて涙ぐむユディット→次第に号泣★

ルカリュディガーユディット
先王殿下の話になります

  • 揚げ足取りは日常茶飯事
  • お眼鏡にかなうのは至難の業
  • 歩く爆弾
  • 人の好き嫌いが激しい

ソフィア侯爵夫人の為にも粗相のないようにしようと決意するユディット
汽車は白銀の地をあとにした

ジャンル変えさせて頂きます!第41話

汽車の旅は首都まで1週間かかります
なのでとても暇です。
ルカに遊んでもらいたいユディットはトランプを持ってきました
ルカカードさばきも上手くてめちゃめちゃプロポいです★

ババ抜きポーカー、いつもルカの一人勝ちで、
リューディガーは思いっきり弱いです。
カード仲間からカモにされているリューディガーを想像するユディット
そんなユディットをしり目に、何か楽しそうなリューディガー

・・・ねえ さすがにつまらないから
何か賭けない?

ジャンル変えさせて頂きます!第42話

ルカはカードゲームで何か賭けようと提案します

賭博はダメ!

ユディットは反対しましたが、
結局は賭けることになりました。

負けてしまうと、勝った人からの質問に答えなくてはなりません。

罰金を次々に払う、リューディガー
えっ、好きな人がいるってこと?
死んでしまった初恋の人がいる?
夫のいる女性に片思い?
叶わぬ恋…的な?
気がそぞろになっていたら・・・ユディット負けました

恋愛の質問がくる…
リューディガーが隣にいるのに、彼が好きなんて死んでも言えない・・・!
リューディガーも興味津津です★
覚悟を決めた男気のあるユディット
なんでもかかってきな!

叔母さんは…
僕がヴィンターバルト公爵家を継がなくても構わない?

ジャンル変えさせて頂きます!第43話

ユディットルカに「大人になった時、ルカに幸せでいてほしい」
と以前いいましたが、
ルカに重責を押し付けて不安にさせてしまったと気が付きました。
ユディット
「ルカを守るためにヴィンターバルトへやって来た」
「あなたが公爵家を継がないと言うのなら公爵家を出てまた二人仲良く暮らしましょ!」
簡単なことよ!
ユディットは男気があります★
ルカ、うれしそうです★

その後の爆弾発言で、
二人が思わず立ち上がるほど焦ります
「もしあなたが公爵家を継いだとしても
私は公爵家を出ていくつもりだったしね」

まだポーカーを続けたいリューディガー
ユディットに聞きたいことがあるようです
負け続けるリューディガー
そ その意欲はどこから・・・!

ジャンル変えさせて頂きます!第44話

リューディガーは負け続けています
ですが、勝つまで続けようとする執念がすごいです。

いったい何を
聞くつもりなの!?

リューディガーの小銭はお終い。
次は金貨
教育的にもうダメ

もう
いい加減にして!
これ以上は
許しません!

ほんわかいい雰囲気の列車の旅はおわり、
私達はついに
ロムガート王国中心地へと
足を踏み入れた

ジャンル変えさせて頂きます!第45話

ロムガート王国の首都ブルーイェンから
馬車でかなり揺られて、タウンハウスに到着です。

リューディガーのユディット大好きがみんなにバレバレです★

ユディットは、「アイリス」の間
ヴァネッサ王女のために作られた部屋に案内されます。

使用人一同
ユディット
「未来のヴィンターバルト家当主夫人」
だと思っています。

ジャンル変えさせて頂きます!第46話

ユディットは、「アイリス」に滞在していることには
政治的な策略があると感じました。

さっそくヴィルヘルム(執事)を呼びます。
イザベラが連れてきた私生児に関わる記録を持ってくるようお願いします。

イザベラが連れてきた私生児フランツの子です。
「我が子はヨナスの隠し子」
これはまっかな嘘です。
ヨナスの10~11年前の動きを調べるのがユディットの目的です。

そしてイザベラ・アンダーソンのことも調べてもらいます。

ヨナスの記録イザベラの足取り照らし合わせ
二人が無関係であることを証明します。
あなたの仕掛けた罠に掛かるのは
他でもないあなた自身よ

ジャンル変えさせて頂きます!第47話

ユディットは王室主催のパーティの前に、
シャペロンをしてくださる
マリナ王女に会うことになりました

リューディガーは王宮までは付き添ってくれますが、
王女に会うのはユディット一人です。

ルカが見送ってくれました。
「変な人について行かないこと!」
分かった?
子供に言い聞かせるようにいいます。
ルカに信用されていないユディットです★

緊張の中、
マリナ王女に謁見します

王女はシャペロンを断るつもりでした
ヴィンターバルト公爵夫人ソフィア)が豪華な宝石を贈って来たから、
断りずらいけど、きっぱりと断り
宝石を返して、
自分の代わりに素晴らしいレディーを探すつもりだったマリナ王女

マリナ王女
気が変わってシャペロン受けることにしました
横柄に言い放ちます。
私がシャペロンに
なってあげるって言っているの!

ジャンル変えさせて頂きます!第48話

マリナ王女ソフィアヴィンターバルト公爵夫人)と同じく
ユディットとヴァネッサを重ねていたから
シャペロンを引き受けたのでした。

ヴィンターバルト公爵
ソフィアを手に入れたくて
ヴァネッサ王女に契約婚を申し出たのでした。

ヴァネッサ王女には
公爵様の提案を受け入れる理由がない気が
しますが

マリナ王女もその真相が分からないため、
強く出られませんでした。

そして、ヨナスの死因が落馬
彼は乗馬が得意とされていますが、
ヨナアスは乗馬がかなり苦手でした。

なので酔って馬に乗るはずがありません。

マリナ王女は侯爵がヨネスを殺害したと睨んでいます。

だからヨナスの子供であるルカ
危険です。
狙われている可能性があります。

ヴィンターバルトを
信頼してはダメ

ジャンル変えさせて頂きます!第49話

王女様との謁見を済ませ、外に出てきたユディットは
ローラとリューディガーを待っている間、
庭を散策することにしました

北方出身のローラは色とりどりの花に喜んでいます。

1人で考えごとをしていたユディット
庭で倒れている老人を見つけます。

目を見開いて心配するユディット
「大丈夫」と言いながら
ユディットを見てボーっとしています

老人は必死にユディットの情報を聞き出します

名前ユディット・マイバウム
結婚はまだ
出身エンデン グリンハルテン地方の小さな町
身を寄せている家ヴィンターバルト家

ここで必死にユディットを探すローラを見つけます。
挨拶をして老人と別れます。
変わった
おじいさんね・・・

ジャンル変えさせて頂きます!第50話

ユディット、恋心の封印を解いた回です

ユディット1人でお爺さんの世話をしたこと
ローラに怒られてしまいました。
その老人が危ない人だったらと・・・

 

リューディガーを見つけたユディットローラ
歩み寄ろうとすると、

ユディットを見つけたリューディガー
すごい勢いでやって来ました

ジャマーミル少佐
ダニエル・ヘップスフォード中佐も一緒です。

ジャマーミル少佐ユディット手を掴んて挨拶をしようとすると
リューディガーは振り払います。

二人ユディットを
エスコートをするリューディガー
に驚きます。
賭けをされ続けているくらい
リューディガー
レディーをエスコートをしてこなかったと言います。

ユディットだけが特別でした★

ユディットは以前、恋心を自覚した瞬間に
失恋したと思っていましたが
やっと静かになった心臓が
再び大きく鼓動するのを感じた
ユディット可愛いです★

ジャンル変えさせて頂きます!第51話

ユディット
リューディガーが自分のことを
「特別に想ってくれている」
って期待してもいいのかな?
とドキドキしています。

リューディガーは
ユディットを手を繋いで仲間の元から連れ去ります

実はリューディガージャマーミル少佐
ダニエル・ヘップスフォード中佐自分の気持ちを代弁してくれる
ユディットに伝えます。

あなたが私にとって
特別な存在であると
彼らが説明して
くれるだろうと
思っていましたから

わ・・・私のこと
好きですか?

はい 好きです

やっとリューディガーの気持ちがユディットに伝わりました

ジャンル変えさせて頂きます!第52話

ユディットと結婚がしたいというリューディガー

独身主義者じゃ
なかったんですか?

と驚きます。

告白の返事が聞きたいリューディガー。
ユディット

ルカの社交界デビューが終わり、
ヴィンターバルトに帰る時に
お返事します。

リューディガー告白を納得いく形で
もう一度すると言います。
楽しみです★

二人は質問し合うことになりました
ユディットの質問

陛下とどんなお話をなさったのか
教えてください

ただ昇進の話を持ちかけられた
だけです
もちろん断りました

リューディガーは陛下から
第2王女と結婚するなら昇進させると言われたそうです

ジャンル変えさせて頂きます!第53話

リューディガーは
第2王女との結婚を対価とした昇進
を蹴ってユディットに告白をしたのでした

リューディガーからの質問

どんな男性が
お好みで?

「もしくは結婚相手の条件とか・・・」

今のままで・・・
ほぼクリアして
おられるかと・・・

リューディガー
ユディットの為に合わせたり、準備をしたいそうです。

あなたの前では
「完璧な男」でいたいからです

ユディット ハートを撃ち抜かれました★

「これだけは絶対に許せないと
いうことだけでも・・・」
というリューディガーに対して

不倫と賭博!

ユディットは聞いてみました。
するとやはり
リューディガー山分け目的に
ユディットをエスコートするとヘップスフォード中佐に
あらかじめ伝えていたそうです。

おの勝ち金を・・・!
私にも分けて
下さるなら・・・
多めに見る!
っていう・・・

ユディット
言っちまいました~~!

ジャンル変えさせて頂きます!第54話

ユディットは自分の自由になるお金がなかったので
ついつい言ってしまいました

ユディット達が帰ってくると、
ルカが出迎えてくれました。

「え・・・何?
2人の周り 花飛んでない?」
浮かれた感じがルカにバレています。

「それより 執事がコソコソ動いてたけど」
ルカ探りを入れたのは、
ユディット執事に頼んでいた

  • ヨナス(ルカの父親)の行動全てが記録された報告書
  • イザベラの情報

それにより、
ヨナスとイザベラの接点がないことが分かりました。

ヴァネッサ王女の懐中時計が無ければ、
イザベラヴィンターバルト家に足を踏み入れることすら出来なかったはず

ユディットのすべきことは

  • ルカの人生が復讐で終わらないこと
  • リューディガーが命を落とさぬこと

ついにジャンルを変える時が
やってきたのだ

ジャンル変えさせて頂きます!第55話

王室パーティの日
ルカの社交界でデビューです

ユディット美しく着飾ってもらいました。
ユディットエスコートするのはルカ
リューディガーに賭けで勝って権利を勝ち取りました

シャペロンのマリナ王女の部屋
出会ったジョセフィン王女
あえて私を
のけ者にしているわよね?

ジャンル変えさせて頂きます!第56話

ユディットはジョセフィン王女に牽制されています。

ルカが気にしないでってこっそり言ってくれました。

ユディットが入場すると
シャペロンがマリナ王女ということと
ユディットが身に着けているダイヤのネックレスで
周囲はユディットが大事にされていることを感じます。

近づこうとする周囲をリューディガーが思いっきり牽制してくれました。

タイミングで一人になってしまったユディット
リューディガー士官学校の友達
ジャマーミル少佐ヘップスフォード中佐がエスコートを申し出ます。

今度はルカが助けに来ます。
あ・・・えーっと
私の息子です
・・・

ユディットが、ヨナス(ルカのお父さん)の恋人(設定上)と
この二人にバレました。
・・・はい
その通りです

ジャンル変えさせて頂きます!第57話

ユディットがビューロ伯爵(ルカの父親のヨナス)の恋人
噂のアイリスの主
だとバレました。

ジャマーミル少佐ヘップスフォード中佐が驚く中、
リューディガーユディットの側にやってきました。
リューディガーはユディットへの好意を隠しません

ユディット
兄の恋人を好きになる弟
これはご法度なんだと知りました。

フランツも会場に来ている中、
パトリック陛下が登場します

ルカの身元が皆に保障されました。

ルカ・ヴィンターバルトを
ビューロおよび
ロイタルの領主
ヨナス・ヴィンターバルトの息子であると認め
血族として
王家の一員とすることを
ここに宣言する

ジャンル変えさせて頂きます!第58話

パドリック陛下は、
自分の娘とリューディガーを結婚させたかったようですが・・・

実は二人の王女は
ふたりとも
リューディガーとは結婚したくなったようです。
ユディットが思っていた展開とは違いました

リューディガーが裏で取引していたようです。

ビクトリア王女ユディットにリューディガーを勧めます
再婚するならリューディガーだと

優良物件だと

リューディガーはどや顔です★

ビクトリア王女
「いい男を手に入れたいのなら
(つべこべ言う人たちは)
そんなもの全て無視しなさい」
と忠告します。

パトリック陛下が帰ろうとしたとき
イザベラ・アンダーソンが仕掛けてきました
自分の子の父親は
ヨナス・ヴィンターバルトです

ジャンル変えさせて頂きます!第59 話

イザベラはヨナスの子を産んだと叫びました

ルカと自分の子に差が出るのは
自分の子供があまりに可哀想と

ここからユディットの反撃が始まります
イザベラ・アンダーソンの証拠となるものは
ヴァネッサ王女から貰った懐中時計

ルカが心配します。
しかし、ユディットの言動は
ルカの想像の斜め上★

大丈夫よ ルカ

ユディットどや顔です★

世論を味方に付けるユディット
二転三転するイザベラの証言

ユディットは報告書を暗記しています。
ヨナスと出会った前後に
ヨナスが何をしていたか報告書で確認をした
公言したことにより
どんどんイザベラの形勢が不利になっていきます。

イザベラ懐中時計をもって屋敷を訪ねたと主張したことで
追い詰められていきました。

ジャンル変えさせて頂きます!第60話

イザベラ 嘘に嘘を重ねてもうボロボロでした

みじめな様子のイザベラユディット

悪いのは
この懐中時計をあなたに渡した
フランツ

イザベラに歩み寄ろうとユディットがした時、
「彼女がフランツにそそのかされたと
明らかになれば全てが丸く収まる」

ユディット鋭く非難する声が上がります。

グリーンハルテン伯爵家 次男 ロイテンと申します。
亡くなったビューロ伯爵は私の親友です!
陛下・・・!
どうかユディット・マイバウムの罪を
証明する機会をいただけませんか?

ジャンル変えさせて頂きます!第61話

ユディットの嘘がバレる回です

ユディットルカの叔母という事がバレました
そしてルカを虐待していたと言います。
村人の証人までいます。

フランツが笑っています。
フランツ
「私のプロポーズを受けてください
そうすれば全て無かった事にして
さしあげましょう」
なんてどす黒く言います。

ユディットは覚悟を決めました。
ルカの叔母だと嘘をついたことを
認めました

そしてリューディガーを庇います。

ですが

リューディガー手袋を投げます
ロイテン・グリーンハルテン
君は ただの憶測にすぎない噂話をもって
彼女を侮辱した
そんな君に
決闘を申し込む!

ジャンル変えさせて頂きます!第62話

リューディガーの決闘を受けたくない
グリーンハルテン伯爵 顔が青くなりました

陛下に決闘の取り消しを泣きつきます

そこに先王殿下が登場しました。
王宮の庭で会った
あの変なおじいさん!!

ユディットに向かってずんずん歩いて来たかと思えば
ユディットに抱き付きました。

グレタの孫娘だと

ユディットの祖母
先王の妹 マーガレット・ロムガート王女なのでした。

家出した・・・
駆け落ちで・・・

一気に形勢逆転です。

ユディットルカの叔母なのに
母だと言った件
詐欺師扱いを受けていましたが

ユディット王家の血が流れているから
「家族間の問題」に繰り下がったのでした。

フランツ残念★

決闘は有効
イザベラは投獄です。

ジャンル変えさせて頂きます!第63話

グリーンハルテン伯爵
リューディガーと決闘したくなくて必死です

リューディガーとの決闘=死刑
だそうで

フランツに助けを求めた瞬間
フランツグリーンハルテン伯爵を切り捨てました

ユディット
罪悪感を少し残し幕切れとなりました。

 

ユディット先王に気に入られ

おじいさんと呼べ

王室にお泊りすることになりました
ルカも一緒です

早くヴィンターバルト
に帰りたい・・・

ジャンル変えさせて頂きます!第64話

ユディット、先王と一緒に朝食をとっています
先王グレタ(ユディットの祖母)とユディットの共通点を見つけて
喜んでいます。

ユディットの瞳の色で、
グレタの血縁と分かったと言います。

祖母はいつも
幸せそうでした

先王はグレタをすぐに探さなかったことを
とても後悔をしていました

先王グレタ名義の領地や屋敷をユディットに
相続させる
だからヴィンターバルトには帰らせない勢いです。

ユディト
知恵を絞って逃げました。
いい歳をした
孫娘の恋愛にまで
口出ししたりしないでしょ

ジャンル変えさせて頂きます!第65話

ユディットはおばあ様の肖像画を見ました
自分にそっくりでした

先王が心から愛したマーガレットとヴァネッサの瞳の色
をゆずり受けているユディット
そこが先王がユディットに執着する理由でした。

ルカの部屋に行ったユディット

「ところで叔母さんこそ
あの女が現れること
知ってたんじゃないの?」

鋭いルカ
執事に調べてもらった報告書を
ユディットが暗記をしていたことがバレていました。

ーー・ーー・ーー・ーー

ユディットリューディガー
一日中待っていましたが、
現れませんでした。

ジャンル変えさせて頂きます!第66話

リューディガーはユディットに会えません

ローラがやって来ました。
リューディガーが来たとぬか喜び
をするユディット
ローラは側で仕えてくれることになりました。

ーー・ーー・ーー・ーー

ビクトリア女王が
ユディットの部屋を訪ねて来ました

そこでリューディガーが城に出禁
になったことを知ります。

そこでユディット
リューディガーとビクトリア王女
との間で交わされた
取引内容を知りました。

お父様が自分とジョセフィンの結婚を
諦めるよう協力してくれ
そうすれば
王権争いで
私(ビクトリア王女)の味方につくって

ジャンル変えさせて頂きます!第67話

他にも
ユディットといい感じになるよう
協力しろとも言われたと言います

お爺様に邪魔をされてリューディガーは
今頃焦っているはず

ヴィクトリア王女は話を続けます。

「ヴィンターバルトの男は
一度恋をすると
覚めることは知らないの」

「ヨナスのような女好きは稀なケースよ」

リューディガー
そうとうにユディットに惚れていると。

クラブではユディットの結婚相手が
誰になるかの賭けで大盛り上がり

 

ヴィクトリア王女
リューディガーに賭けようかなと

そして今やユディットは
ロムガートで一番人気の花嫁候補
と言われ愕然とするユディット

頑張って

ヴィクトリア王女が
賭けで勝ちたいのもあります★

ジャンル変えさせて頂きます!第68話

ユディットは
ヴィクトリア王女に好感を持ちました

変わりなさい

と言われ

変わろうと立ち上がりました

彼が来られないなら
私が行けばいいだけのこと

お爺様のもとに駆け付けたユディット
ヴィンターバルトの屋敷に戻りたいと伝えます

あ・・・した・・・

日暮れまでには・・・

戻ってくるのだぞ

お爺様の許可を勝ち取りました

 

開門と共に私は
王宮を飛び出した

ジャンル変えさせて頂きます!第69話

リューディガーの所に駆け付けたユディット
リューディガーアイリスの間(ユディットが滞在している)で
打ちひしがれていました。

ユディットの姿を見てふらふらと近づき
リューディガー
ガシッとユディットを抱きしめました。

二人は話し合います。
そしてリューディガー
きっぱりとユディットの事が身分を関係なく好きだと
言い切りました。

 

リューディガー
昨日、グリーンハルテン卿が
自殺したことをユディットに伝えます

驚くユディット

ユディット
黒幕がフランツ(バーケンレース卿)だから
決着を付けるために
グリーンハルテン卿に証言を持ちかけよう
としていました。

自殺により
すべてが水の泡になってしまいました。

ジャンル変えさせて頂きます!第70話

フランツが黒幕だとユディットは
リューディガーに伝えました

彼が狙うのはヴィンターバルト家の家主の座

ユディットにはリューディガーの助けが必要です。

リューディガー
必死にルカを守ろうとするユディットに対して
ルカに焼きもちを焼いて拗ねます。

それでユディットは思わず聞いてしまいました。

私の・・・!
ど…どどどどっ
どこが好きなんですか!?

・・・ユディットさん
私達が初めて出会った時のことを
覚えておられますか?

ジャンル変えさせて頂きます!第71話

リューディガーはリュディットと
最初に出会ってから
今までのユディットへの膨らむ想いを
1つ1つ話し出しました

ユディットの姿が脳に焼き付いて
運命だと思い
握手した時には
「まるで雷に打たれた気分」だったと

泣き出したユディット
自分のリューディガーへの想いをようやく
伝える事ができました。

良い雰囲気の中

ルカが部屋に入って来ました

ジャンル変えさせて頂きます!第72話

ルカは王宮から
1人で抜け出してここまで来たと言います
抜け穴から

ルカがここまで来た理由は
リューディガー
「フランツ・バーケンレースの監視」を頼む事

そこでようやくユディット
今まで考えないようにしていた
事に目を向けます。

原作のルカと異なっていること

ルカ・・・
今あなたの中に存在するのは
いったい何者なの?

ジャンル変えさせて頂きます!第73話

リュディットはルカが
原作とは違うようですが
甥として大切にしよう
と考えていました

 

ユディット
証言したエンデンの芋男トーマスがどうなったか
気になりました。
誤解して嫉妬してしまったリューディガー
調べてくれることになりました。

 

リューディガーと2人で話がしたかったユディット
ルカに退室を断られました

恋愛関係の話とルカに気付かれたユディット
キャッチボールをしようと言い出します。

「叔母さんは・・・返答に困ると
すぐに運動しようって言い出すよね」

ユディットキャッチボールをしながら
決闘の話リューディガーに聞きました。

「決闘のほとんどが
兄さんの代理戦です」

それを聞いたユディットは・・・

ジャンル変えさせて頂きます!第74話

ルカの父ヨナスは自分の女性関係の
いざこざによる決闘をリューディガーに
押し付けていたのでした

ユディットはキャッチボールをしながら
クリケットの試合にリューディガーを誘います

すごく喜ぶリューディガー
「よ・・・よろこんで!」

ルカも割り込みます。

帰る時間になりました
二人は名残惜しい気持ちを隠しません。

皇宮に帰ると
おじいさま、外で待っていました。
ユディットを取り返す為に
戦争が起きそうな勢いでした。

おじい様とのディナーが終わり
新聞を大人っぽい感じで読んでいるルカ
ユディットは覚悟を決めて話し掛けました。

・・・あのねルカ
ちょっと話そうか

ジャンル変えさせて頂きます!第75話

ユディットはルカと向き合うことにしました

ユディット
ルカ
一度体験しているかのような
勉強やマナー習得速度
違和感を持っていました。
まるで
10歳の子供の体に
大人が入り込んでいるような・・・

・・・あなたを
責めるつもりはないの

ルカも即座に切り返します。
「叔母さんだって
僕の知るユディットとは まるで別人だよ」

動揺するユディットに追い打ちをかけます。

あまりオッサンに
気を許しちゃダメだよ
ルカユディット
リューディガーといると傷つくと言い残します。

ルカは涙を流しながら部屋を出て行きます。
今は言えないけど
すべてが終わったら
ちゃんと話す

引き留めようとするユディット

ルカ 私 あなたのこと
大切に思ってるんだからね!?

ルカは切なそうに答えます。
・・・知ってるよ
ルカは立ち止まらずに
立ち去って行きました。

ジャンル変えさせて頂きます!第76話

ユディット
ルカが読んでいた新聞から
フランツが燃料の不法流通を
始める事を思い出しました。

 

ルカはユディットにとってたった一人の
大切な家族です。

だけど

ユディットルカと顔を合わせ日々が続いています

そんな中、ユディットは、城の中
リューディガーに引き合わされました。

ジャンル変えさせて頂きます!第77話

リューディガーは
ヴィクトリア王女に
山盛りのダイヤモンドと引き換えに
隠し通路を教えてもらい
ユディットに会いにきました

 

あなたに会いたくて・・・

寒空の中、
リューディガーはボロボロになって
ユディットを待っていたのでした。
ユディットを想いながら

 

告白の返事を聞きたくて
リューディガーは跪きます。

聞かせてくださいませんか
今ここで・・・!

ユディット
涙ぐんでいます。
私 あなたを
愛しています

ジャンル変えさせて頂きます!第78話

リューディガーは
ユディットの言葉が信じられません
・・・どうか夢ではないと
言ってください

そして、
焦っているリューディガー
プロポーズをしたら
OKしてくれるのかと聞いてしまいます。

頭真っ白なユディット
覚悟を決めて
潔く 了解しました。
後程正式にポロポーズすると言いました。

で、自分のどこが好きかと聞かれ
顔って言ってしまいました

この顔が役に立つ日が
来るとは・・・!

フラグ★

一緒に初雪を見て
リューディガーユディット
抱きしめた後
慌ただしく去って行きました。

ジャンル変えさせて頂きます!第79話

ユディットはリューディガーに頼んで
デイビット・アンダーソンを助けました

 

デイビットはひどい状態でした。

ーー・--・--・-ー

ユディットは監獄を訪ね
イザベラに面会に行きました

 

態度の悪かったイザベラですが
フランツがデイビットを保護していなかった話を聞き
激しく取り乱します。

 

フランツイザベラ
言う事を聞かないと
「死ぬより酷い目に遭わせる」と
脅したと泣き喚きながら言いました。

 

イザベラは目を見開いて言いました。
私達を
守ってください…!

ジャンル変えさせて頂きます!第80話

ユディットはイザベラとデイビットを
守ると決めました

 

子供を守ろうとするイザベラ
彼女フランツから道具として
扱われ続けました。

ユディット
イザベラを見捨てられませんでした。

 

ーー・--・--・-ー

ユディット監獄に行ったこと
ルカに問い詰めれています。

 

ルカは怒っていますが
「フランツが敵」という共通の認識があるので

反対するつもりはないと言いましたが

もう二度と僕に内緒で
動いたりしないで

 

ルカ
ユディットルカを心配する気持ち
目を見開きましたが

お互いに相談し合ってから
行動することになりました。

 

ルカは照れ隠しなのか捨て台詞を吐いて
ユディットの部屋から出て行きました。

先王イザベラの事を
説得できるの?
アッカンベーです。

ジャンル変えさせて頂きます!第81話

先王から「イザベラをユディットの侍女にすること」
の許可が出ました。

苦労の上です。

ーー・--・--・-ー

ユディットリューディガーに会いたい為

マリナ王女ビクトリア王女
知恵を借りに行きました。

お二人が出した案が

「ユディットの為にパーティを開いてもらう」

大規模なパーティだと
侯爵家は必ず参加

ヴィンターバルト家の立入禁止令は解くしかなくなります。

 

唐突に

父親の愛が
自分に向かっていることで

私を・・・

嫌っておられないのですか?

ユディットは聞いてしまいました。

マリナ王女
自身の気持ちを話してくれました。

 

ユディットは感謝の気持ちで
いっぱいになりました。

ジャンル変えさせて頂きます!第82話

先王はユディットがバカにされたと
怒り狂って
盛大なパーティを開いてくると約束しました

 

ユディットパーティの準備に追われ
書類仕事をルカ
手伝って貰っています。

 

ルカは書類を確認しながら

フランツ

「みんなか見てる前で
プロポーズするかも」

関わってはダメだと
ヴィンターバルト家の立入禁止令が解けた後のことを
ユディットに言い聞かせました。

 

パーティでは王の末娘シャルロット王女
ルカエスコートします。

 

シャルロット王女は小説で
ルカの助けになる人物です。

ーー・--・--・-ー

イザベラがメイドとして
ユディットの元に配属されました

 

しばらくは公的な場へは顔が知られている為
出ないことになっています。

パーティはもうすぐ始まります。

ジャンル変えさせて頂きます!第83話

ローラは祖母が成人した時と同じ雰囲気に
ユディットを仕上げました

 

先王が迎えに来て
ユディットの美しさに感激をしました。

 

先王リューディガーの関係改善に
一役買いそうです。

 

先王と会場に行く途中で
王女シャルロットルカ
ユディット達を待っていました。

 

シャルロット王女今日がデビューです。
可愛いシャルロット王女ユディットは感激し

パーティー会場では

第1王子サムエルビクトリア王女
喧嘩をが一喝し

 

の挨拶からパーティが始まります。

 

ユディットリューディガーを見つけ
目が合いました。

 

ズンズンとリューディガー
ユディットの所にやって来て
跪きます。

 

皆のざわめきの中
指輪を捧げ

私と結婚してください

ジャンル変えさせて頂きます!第84話

リューディガーの渾身のプロポーズに
ルカと先王が揃って大反対しました

「僕言ったじゃん オッサンは結婚相手に
相応しくないって!」

プロポーズの場は騒然となりました。

 

先王リューディガーの応酬で

ユディットさんは
私の顔が好きだと

言ってくれたのです!

フラグが回収されました。

 

リューディガーはどさくさに紛れて
ユディットに指輪を差し出しました。

すかさずルカが指輪を取り上げ

次の場面で

すーっとリューディガー
予備の婚約指輪
ユディットの指にはめ

プロポーズは受理されました

これで私のプロポーズを
受け入れてくださったという
ことになりますね

さらに混乱を極め

ユディット近衛兵により
別の部屋に連れ出されました。

ジャンル変えさせて頂きます!第85話

コメント

タイトルとURLをコピーしました