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【ブックレビュー】最強公女は今日も退屈ですネタバレ

お勧め本
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ピッコマから人気のコミックを紹介します。
『最強公女は今日も退屈です』をネタバレ中心ブックレビューします。
お楽しみに。
ヘレナ
前世で皇帝でしたが、転生して公爵家の令嬢に。
やりたいことをやり尽くし、もうなにも要らないヘレナ
今世はだらだら過ごしたい!
そんなヘレナの願いが届くのか?
どうぞ最後までお付き合いください★

  1. 最強公女は今日も退屈です 第1話
  2. 最強公女は今日も退屈です 第2話
  3. 最強公女は今日も退屈です 第3話
  4. 最強公女は今日も退屈です 第4話
  5. 最強公女は今日も退屈です 第5話
  6. 最強公女は今日も退屈です 第6話
  7. 最強公女は今日も退屈です 第7話
  8. 最強公女は今日も退屈です 第8話
  9. 最強公女は今日も退屈です 第9話
  10. 最強公女は今日も退屈です 第10話
  11. 最強公女は今日も退屈です 第11話
  12. 最強公女は今日も退屈です 第12話
  13. 最強公女は今日も退屈です 第13話
  14. 最強公女は今日も退屈です 第14話
  15. 最強公女は今日も退屈です 第15話
  16. 最強公女は今日も退屈です 第16話
  17. 最強公女は今日も退屈です 第17話
  18. 最強公女は今日も退屈です 第18話
  19. 最強公女は今日も退屈です 第19話
  20. 最強公女は今日も退屈です 第20話
  21. 最強公女は今日も退屈です 第21話
  22. 最強公女は今日も退屈です 第22話
  23. 最強公女は今日も退屈です 第23話
  24. 最強公女は今日も退屈です 第24話
  25. 最強公女は今日も退屈です 第25話
  26. 最強公女は今日も退屈です 第26話
  27. 最強公女は今日も退屈です 第27話
  28. 最強公女は今日も退屈です 第28話
  29. 最強公女は今日も退屈です 第29話
  30. 最強公女は今日も退屈です 第30話
  31. 最強公女は今日も退屈です 第31話
  32. 最強公女は今日も退屈です 第32話
  33. 最強公女は今日も退屈です 第33話
  34. 最強公女は今日も退屈です 第34話
  35. 最強公女は今日も退屈です 第35話
  36. 最強公女は今日も退屈です 第36話
  37. 最強公女は今日も退屈です 第37話
  38. 最強公女は今日も退屈です 第38話
  39. 最強公女は今日も退屈です 第39話
  40. 最強公女は今日も退屈です 第40話
  41. 最強公女は今日も退屈です 第41話
  42. 最強公女は今日も退屈です 第42話
  43. 最強公女は今日も退屈です 第43話
  44. 最強公女は今日も退屈です 第44話
  45. 最強公女は今日も退屈です 第45話
  46. 最強公女は今日も退屈です 第46話
  47. 最強公女は今日も退屈です 第47話
  48. 最強公女は今日も退屈です 第48話
  49. 最強公女は今日も退屈です 第49話

最強公女は今日も退屈です 第1話

ヘレナの前世は
皇太子に捨てれた母にさらに捨てられた子供でした

浮浪者として育ったヘレナは12歳の時、
才能を見出され、老教授に剣を教わります。
「ダンテ」という名を貰い、
虐待に近いくらい厳しく指導されたヘレナ
ヘレナが19歳の時に老教授が亡くなると、
屋敷から追い出されます。

そこから賞金稼ぎや傭兵団に入って、手柄を立てます。
悪龍「クルセラ」を封印してから「英雄」以上に有名になります。

 

ヘレナ 21歳の時に皇帝(父親)から呼び出されます

ヘレナが付けていたペンダントが皇室の証
だったからです。

後継者の座は欲しくなかったのですが、
ヘレナを害する輩を倒しているうちに、
腹がたったので皇帝になっていました

悔いのない一生を終えたはずなのに
500年後、転生しました
ペレスカ公爵家の大切な末娘
前世の記憶をもったまま

最強公女は今日も退屈です 第2話

一人で字を読み、馬に乗り、難しい問題をすらすら解くヘレナ

生きるのが楽しくありません

「何をしても全部つまらないし、やる気もないし…人生が退屈です」
お兄ちゃんのレナード
「仕方ないな…ヘレナがおばあちゃんになるまで僕が面倒みてあげる!」

ヘレナはレナードが大好きです★

ヘレナはレナードの剣術の先生に疑問を持ちます。
見学に行くヘレナ

レナードに恥をかかせるヴィクトル先生ヘレナ密かに激怒します。
あいつ…どう思い知らせて
やろうかしら

最強公女は今日も退屈です 第3話

卑怯な剣でレナードを弄んでいるヴィクトル先生
「あいつ剣が下手すぎる」と思うヘレナ

ヘレナはレナードにアドバイスをします
アドバイス通りにヴィクトル先生を倒すレナード

初心者相手に格好つけるだけで剣術を教えるつもり
のなかった先生へレナはフルボッコにします。
これからは
お兄様の剣術…私が責任を持つわ

最強公女は今日も退屈です 第4話

ヘレナ「やりたいこと」が見つかりました

お兄様の剣術…
私が教えたいです

お父様の許可、降りませんでした。
ですがせっかくやる気になった
ヘレナの為にお父様は提案をします。
「来週 この領地に客人が一人くる「その方」
とレナードは歳が近いそうだ」

「お前がレナードをその方と
競えるくらいに教えてみないか?」

お兄様の観察力があれば大丈夫だと思っていたら、
カエサル皇子でした…。
皇子に勝てと…
剣術かなりの実力らしいです★

ヘレナは死ぬ前、親友で公爵の「
エレーズ・グレイ」に皇位を譲りました。
カエサル皇子はその子孫です。
グレイ家はみんな赤い目です。

 

カエサル皇子がやってきました
なんか挑発的です。
握力勝負で、握る位置と関節の配列で勝ったヘレナ
とても楽しみな夏だ

最強公女は今日も退屈です 第5話

去年の夏に皇后が病死をしてから
カエサル皇子は心を痛めています

そんなカエサルが初対面の挨拶の時のことを謝ります。
弱っている人に攻撃してしまった自分を反省するヘレナ

ハミルトンとカエサルが剣の訓練の場に向かいます

何よ…?
なかなかやるじゃない

今のレナードの実力じゃ
相手にならないわ!

最強公女は今日も退屈です 第6話

お疲れでなければ
私とお手合わせ
いただけますか?

「勝った人のお願いを負けた人がきいてあげる」
と言ったらカエサルが乗りました

お前…初心者じゃないな!?

引き分けでした。
カエサルは剣の天才でした。
育ててみたいわ

最強公女は今日も退屈です 第7話

カエサル、腕を骨折していました
仲良くなってきた二人
ヘレナカエサル
嫌われていたのかと思ったと言います。

私は殿下のこと好きですよ?

赤くなるカエサル★
お互いにどんなことを願おうとしたのか聞きます。
ヘレナカエサル
「自分の部下にすること」
カエサルは「
ヘレナに名前で呼んで欲しいこと」

これからも時々

私と手合わせしてくれないかしら
カエサル

名前で呼ばれてカエサル喜びます★
今まで誰も名前で呼んでくれなかったからです。

カエサルが骨折したので、部屋で遊んでいましたが
レナード、ヘレナ、カエサル…飽きました
そしたら、、、、
怪談話来ました。。。。

最強公女は今日も退屈です 第8話

こんな大雨が降る夏の夜は必ず
地下室に青い服の女が現れるそうです

ハミルトン、幽霊を語ります。

そんな話を聞いたら地下室に探検に行きますよね。
ヘレナはピンで地下室へと続く鍵を開け
ぐんぐん3人で地下室を進みます。
…で、…幽霊出ました…。
大騒ぎをして、怒られ、3
人の黒歴史になりました

原因はモザイクタイルで
幽霊ではありませんでした

これを機に3人はとても仲良くなりました。

最強公女は今日も退屈です 第9話

公爵家のあるアルペントゥスで夏祭りが始まりました
カエサルは祭りに行きたがります。
エサルとレナードとヘレナの3人は
お祭りにやって来ました

ハミルトンを撒き、子供たちだけで楽しみます。
急に視線を感じるヘレナ
視線の主の元に一人走ります

その視線の主は「ノエ」と名乗ります。
ノエヘレナの誕生を待っていたといいます。
ヘレナに会えて感動し涙を流しています。

「私の神…救世主・・・たった一人の私の王!」
死ぬ前にまた会いに来ると
言って去って行きました。

カエサルレナードが心配して駆けつけました。

ノエを怪しみ、カエサルが一人
ハミルトンを探しに行きます

とたんに追跡の気配が消えました
カエサルが危ないわ!

最強公女は今日も退屈です 第10話

カエサルは誘拐されました。
レナードハミルトンを呼びに行きます。
一人、検討を付けた場所に乗り込むヘレナ

「事故死に見せかけないといけないって言っただろう」
カエサルが威勢が良すぎて、すぐに殺されそうです。

助けるヘレナ
数人を倒し、逃げている途中で、
新たな刺客にカエサルが切り付けられてしまいます。
激昂するヘレナ

…今度の人生は
平和に暮らしたかったのに…
あなたたちが台無しにした

最強公女は今日も退屈です 第11話

ヘレナは誘拐犯をすべて一人で
倒してしまいました

レナードが助けを呼ん来た時には、
すべて終わっていました。

公女…
一体何者ですか!?

ただの天才です

ヘレナ、お父様にお小言を聞く羽目になりました

ノクト・ハミルトン子爵
ヘレナを首都に連れて行って優秀な先生を付けて
剣の腕」を育てたい
と言っているそうです。

「ヘレナはどうしたい?」

私は…
レナードに剣を教えたいです

ヘレナは「レナードがカエサルに勝たなくても」
レナードに剣を教えられるようになりました。

 

カエサルをお見舞いに行くヘレナ
怪我のせいで結婚できなかったら責任を取れ
というカエサルヘレナは言います。

皇室と結婚なんて
面倒なことしか
起こらないはずなのに
私がするわけないでしょ

やつれているカエサ
…カエサル ずっと…眠れないの?

最強公女は今日も退屈です 第12話

カエサルとヘレナは一緒に寝ます
宮殿は怖いというカエサル
14歳だから仕方がありません。
みんなが自分を殺そうとしているように思えています。
皇位を放棄すればしたで、誰も味方しなくなり、
益々、命の危険が出てきます

皇帝になればいいのよ

…俺は無理だ
お前みたいに強くないから

大丈夫だとヘレナは言います。
一緒にいてあげるから、
私があなたを皇帝にしてみせる
ありがとう
カエサル、背中の傷は残ってしまいました
ハミルトンはヘレナを
首都まで連れたがりましたが
ヘレナの父が許しませんでした

カエサル首都に帰ります。

俺にも剣を教えてくれ

毎年夏にヘレナがカエサルに
剣を教えることになりました

また、カエサルが来る夏になりました

最強公女は今日も退屈です 第13話

レナードは地区の大会で
何回か優勝するようになりました

ヘレナは「公女先生」と呼ばれています。

剣を作りに来たヘレナに、
ファレル家から息子の剣術の先生として
ヘレナに依頼がきましたが、

「剣はやめてままごとでもやってろ」
と伝えてください

外に出たヘレナスリに会います

ヘレナから財布を抜き取った女の子は
仲間に責められています

彼女はバーンズ伯爵家の私生児の様です。
ヘレナスリの仲間を蹴散らします

必死に向かってくる女の子にヘレナは言います。

私に一発でもあられたら…
このお金全部あなたにあげる

ヘレナはめちゃめちゃ強いから敵いません★
女の子の名前はヘラです。
ヘレナは女の子の名前を
「アゴット」と名付け、ヘレナの部下にしました

最強公女は今日も退屈です 第14話

アゴットはヘレナの侍女になりました

アゴットは12歳です。
アゴットは仕事に慣れて、
みんなにも好かれています。
ヘレナが大好きすぎることだけが問題でした。

もうすぐカエサルが来る季節です。
兄のレナード
アゴットとカエサルは仲が悪いと思う
と言います。

 

カエサルやってきました
やっぱりアゴットが気に入りません★
カエサルヘレナは話をしていますが、
ヘレナカエサルの太ももが気になります
兄のレナードこんな風に太ももが育てばいいのにと考えます。

アゴットと張り合って、
「ほら…!触っていいぞ!」
カエサルは自分の太ももを差し出します。

どうやって鍛えたのか?
聞くヘレナでしたが急に恥ずかしくなりました
逃げるヘレナ★
急に大きくなったカエサル
慣れる時間が必要なヘレナでした。

最強公女は今日も退屈です 第15話

へレナはカエサルを避けるようになりました
仲の良い男子が急に大きくなって戸惑っています。

 

夜、カエサルが窓から入っていきます

…ちょっとなれないだけ
会ってない間に
急に成長したカエサルが別人みたいで…

ヘレナは自分の気持ちがどんなものか分からないうちに、
不安だというカエサルに同情して、
可愛い弟子として接します。

一緒にヘレナのベットに眠りにつく二人
子供の成長って本当に早いのね
じゃないですよね★

最強公女は今日も退屈です 第16話

カエサルが加わり3人での稽古が始まりました

ヘレナカエサルを避けていたために
上の空だった時間を取り戻すために授業に集中します。

 

カエサルの成長は早すぎです
カエサルはここに来れない間は、
ヘレナの訓練計画をまじめに取り組んでいたようです。

殿下の良き友になっていただき
感謝の気持ちでいっぱいです
(byハミルトン

 

カエサルは宮殿では誰も信じることが出来ず
常に殺気だっていて「灰色狼」と呼ばれているといいます。
暗殺されそうになってから
一層神経質になった
ようです。

ヘレナのお陰で
カエサルは皇帝になるという意思を持っています。
ヘレナが言ったから
皇帝になりなさいカエサル
と。

 

ヘレナはカエサルに特別授業をすることにしました

ヘレナの特別授業は過酷です。
必死にヘレナの剣に食らいつくカエサル
カエサル…
私が皇帝に
してあげるって言ったでしょ

最強公女は今日も退屈です 第17話

カエサルは毎日の二人だけの特訓で日々成長しています

アゴットとカエサルは
ヘレナをめぐって争っています★

そんな中、アゴット
自分にもヘレナに剣を教えてもらいたいと願い出ます。
断られても必死にくらいつくアゴットに、
「レナードの相手が出来るようになれば、
相乗効果でレナードも成長するかな?」
と条件を付けた上の許可をします。

その条件は

1年でレナードに追いつけなかったら
剣術学校へ行くの

アゴットはヘレナに
剣を教えてもらいたいために頑張ります★

ヘレナはカエサルを立派な怪物に育て上げました
カエサル帰城後、
やっとヘレナはダラダラ生活を取り戻します。

 

しかし、それは5カ月しか続きませんでした。
ロウィナ・エバーグリーンカエサルの使いでやってきて、
カエサルからの手紙を渡します。
お二人に…
この手紙をお渡しします

最強公女は今日も退屈です 第18話

レナード(ヘレナの兄)と
ヘレナがもらった手紙は
カエサルの「皇太子即位式」の招待状でした。

残念ですが私に
社交界デビューはまだ早いです

ヘレナは即お断りです。
カエサルの誕生日も一緒なのに★
ヘレナを知り尽くしているカエサルの手紙には、
脅し文句が・・・。
激怒するヘレナ
カエサルの即位式に行くことになりました。

カエサルの部下である、
「できる女・ロウィナ」の登場でテキパキと準備が進みます。

 

とうとう即位式当日になりました

両親と別れて行動するレナードヘレナ
500年前、
「唯一の親友…エレーズ・グレイ公爵」
とダンスを一緒に踊ったことを思い出します。

パーティが始まり、ヘレナは隅で大人しくしていると、
令嬢にドレスにワインを掛けられます

最強公女は今日も退屈です 第19話

ヘレナレナードは人気で、
人がかなり集まってしまったので、
レナードに連れ出してもらったのでした。

「しつこい人がいたら教えて 僕が全員片付けるから」
ブラック・レナード★

やっと休めた時の、お約束の令嬢たちの意地悪です。
ユリカ・ブランテとその取り巻き達です。
ドレスにワインを掛けられたヘレナ
彼女はカエサルの敵対勢力です。

ヘレナはしっかりとユリカ・ブランテワイン
ぶっかけて仕返しをします。
今日いただいた
ペレスカ公爵家へのご配慮

皆さんの家へ
しっかりお返しさせて
いただきます

ユリカ・ブランテ
悔しがって醜い顔になりました★

最強公女は今日も退屈です 第20話

ブランデ家は皇妃と
密接な繋がりがあるため権威
があります。

実権を握っているはずなのに
ユリカが自分に突っかかってくるのは?
・・・まさか
カエサルが好きなの?

カエサルがヘレナがいる休憩室にやってきました

…見つけた
カエサルヘレナに会えて嬉しそうです。

カエサル18歳の誕生日おめでとう
生まれてくれてありがとう

カエサルは、
「俺はヘレナのために生まれたから」
と真っ赤な耳でいいます。
まだ弟子にしかカエサルのことを見ていないヘレナですが、
ヘレナもそんなカエサルに感謝をしています。

最強公女は今日も退屈です 第21話

パーティーから3日間自由時間になりました

兄とも別行動です。
ヘレナゴロゴロしようと思ったら
カエサルがやってきました。

誕生日プレゼントの
代わりだと思って一緒に遊びに行こう!

 

護衛なしでデートです★
ヘレナはいっぱい買ってもらいます。

お茶をしている時、
ヘレナ手編みのマフラーをプレゼントします。
思いっきり喜ぶカエサルです★

最強公女は今日も退屈です 第22話

デートの帰り道

馬車が思いっきり揺れて、
二人はキスをしてしまいました

歯が折れそうなくらい痛いキスです。
お互いに唇が腫れてしまいました。

二人は恥ずかしくて気まずいままです。
それから二人はよそよそしくなってしまいます。
…完全にスネてるわ!

最強公女は今日も退屈です 第23話

ハミルトンはヘレナの貸してくれた本に夢中

ハミルトンヘレナの雑談中、
カエサルがあまり眠れないことが分かります。
もうすぐ皇妃が皇后になるからです。

新しい皇后は自分の息子を皇太子にしようとします。

ヘレナの一族・ペレスカは本格的に
カエサル側に付くことになりました。

ハミルトンはヘレナの諜報員になるといいます。
ではなく自分に比重をおくハミルトンのことを
ヘレナは不思議に思います。

 

カエサルは寝ていました
ヘレナの側だと眠れるようです。

ヘレナにキスをするカエサル
ファーストキスなのに
大した意味はないはずだわ

最強公女は今日も退屈です 第24話

カエサルが皇太子になってから3年が経ちました

レナードは騎士団を見学に行ったとき、
赤騎士団に実力を認められた為に、
士官学校へ通っています

ヘレナレナードと月に一度しか会えません。

カエサルも夏にやって来ますが、短い滞在期間です。

 

アゴットも剣の実力を付けています

 

4年目の夏、カエサルが侯爵邸を訪れました
皇室主催の剣闘大会の案内を持ってきました。

ヘレナの弟子の、カエサルレナードアゴット
出場することになりました。

じゃあ 3人全員で出場して

全部倒して来なさい

カエサルはすぐに帰ります
ヘレナを心配してブランテ嬢の事を聞きます。
「社交パーティーの招待状が来たことはあるか?」
「まぁ…なかったならいいんだ」
カエサルは帰り間際に、
ヘレナに抱きついて甘えていきます。
私の可愛い弟子

最強公女は今日も退屈です 第25話

ヘレナレナードアゴット
剣闘大会に参加するため首都にある別宅に向かいました。
アゴット浮かれています★
ヘレナも「自分の弟子の誰かが優勝するはず」と意気揚々です。

 

ヘレナはノクト子爵と二人だけで会いました
ヘレナ
ブランデ家のことについて聞きたかったからです。

皇后実の息子フラン皇子を皇太子に
しようとしていました
が、
カエサルが皇太子になってしまったので
自分の息の掛かっている
ユリカ・ブランデを皇子妃にしようと企んでいます。

 

ノクト子爵ヘレナを押したい気持ちがいっぱいですが、

イヤです

皇太子妃選びで、
人目があるのでもう気軽にはカエサルと会えません

ヘレナカエサル
会えなくなるのは寂しいと考えています。

最強公女は今日も退屈です 第26話

剣闘大会当日

ヘレナは1階の席に通されます。
ユリカ・ブランテは、ヘレナの隣です。

アゴットは大活躍をしましが、破れました。
レナードお兄様は実力を遺憾なく発揮して
黄色い声援を浴びています
カエサルの剣は荒々しいです。
やはり決勝はこの二人でした
優勝はカエサル・ウィンター・グレイ皇太子殿下!

カエサルまっすぐに
ヘレナとユリカの所にやって来ます

ふふっ

「優勝者は勝利の花冠を気になる
令嬢へ贈る伝統があるんです~」
ユリカは立ち上がります。
終わった…席選びミスった!

最強公女は今日も退屈です 第27話

カエサルはヘレナに花冠を被せました

今日の栄光を・・・
尊敬する師匠に捧げます

あ・・・終わった
もう静かに暮らせないわ

ヘレナ怒っています
カエサル土下座❤

私は一瞬で皇太子妃の座を
ブランデ嬢と争う関係になったのよ

殺意まで浮かんでいるヘレナ
カエサル、ウルウルと目に涙を浮かべて
「頑張った弟子を褒めて」と訴えます。
子供を泣かせてしまったとうろたえるヘレナ

結果を出した弟子をほめて
褒美もたっぷり
くれるんだろう?

カエサルの口車に乗せられて
了承してしまったヘレナでした。

カエサルが裏で手を引いて、
ヘレナへの招待状がぱったり来なくなりました

ですが、
皇后陛下から手紙が届きました。

最強公女は今日も退屈です 第28話

皇后陛下から招待を受けて皇宮にヘレナが行くと
そこには皇后とともにユリカ・ブランテがいました

皇后陛下によるとヘレナ
「皇太子の寵愛を受けている」と。

ユリカは魔法でなくて剣を習った方が良かったのでは?
という皇后の言葉に

魔法を習っているユリカ
に少し興味がわいたヘレナ

ユリカ
幼い頃から皇太子妃教育を受けて来たといいます。

皇后ヘレナを脅迫をしてきました。
「皇室の妻の座を狙わないと・・・」
誓えと
ヘレナは弓の腕を披露して

私・・・
取引はしても
誓いはしません

もちろん、
鋭い弓矢は周りの矢を
蹴散らしてど真ん中に突き刺さりました

皇后陛下はさらに言います。
「これも縁だから私と仲良くなるのはどうかしら」
しつこい皇后陛下からヘレナを救うのは、
突然現れたカエサルです。
ヘレナ こんなところにいたのか

最強公女は今日も退屈です 第29話

カエサルはヘレナを助けに来ました

二人きりになった時に、謝るカエサル
それに対し、ヘレナ味方になってあげると言います。
皇后カエサル毒でも盛りそうだったからです。

この師匠が
手伝ってあげるわ

私の一大決心に
感謝しているみたいね

カエサル泣いて喜んでいます★

ヘレナはカエサルといつも一緒にいた
ハミルトン子爵を
諜報員として使うことにしました

名簿の振り分けを依頼しました

「そういえば最近
龍を崇拝するおかしな宗教団体が
現れたそうですよ」
これからいろいろと
面倒なことが起きそうですね

最強公女は今日も退屈です 第30話

ヘレナは、
ハミルトンが作成した
「敵と味方に分けた貴族などの名簿」
から人脈づくりをしています。
少しずつ目立たないように

家族はヘレナの変化に大騒ぎです。

 

ブランテ嬢(ユリカ)の誕生パーティ(成人になる)に
ハミルトンをパートナーにして乗り込みます

さっさとユリカへの挨拶を済ませると
ヘレナ人間観察を始めます。

皇后はと中立の人たちが

一目で分かるわ

そして次にヘレナブランテ辺境伯爵を探しに行きます。
立派な書斎を見ていると、ユリカがやって来ました。
そこはユリカの書斎でした。

ユリカの魔法への
情熱をうっかり褒めてしまったヘレナ

「とても すばらしいことを
 なさっているんですね」
ユリカの魔法の勉強は、
みんなから無駄だって言われているようで。
でも誰か耳を傾けてあげればいいのに
ヘレナは思います。
彼女が本当にやりたいことは
何なのか・・・

最強公女は今日も退屈です 第31話

ヘレナの成人後の初めての誕生日がやってきます
使用人たちはみんな張り切っています

 

ブランデ家の誕生日パーティに行った時に
ブランデ家の使用人たちに触圧されて
負けじと、より良いパーティにしようとしています。

 

ヘレナは、カエサルには招待状を送りませんでした
皇太子忙しいし、皇后をあまり刺激しない方が良いし

お兄様もヘレナの誕生日に向けて帰ってきました。

パーティの前日、
ヘレナは使用人一同に祝ってもらいました。
ヘレナはこの屋敷が自分の居場所だと実感したのでした。

部屋に帰ると待っていたのはカエサルでした。

最強公女は今日も退屈です 第32話

カエサルはヘレナに一番に誕生日のお祝いを伝えたくて
ヘレナに会いに来たのでした

 

多くの貴族たちが集まった誕生日パーティの開催です。
カエサルを先頭にみながヘレナに挨拶をします。
招待されていないのに来てしまったカエサル
みんなの注目を集めています。

兄のレナードに、
熱い視線を令嬢たちが送っています。
兄はとてもモテモテです★

ヘレナレナードの友達
ダンスを申し込まれました。
ルーク伯爵の長男です。

ヘレナが手を差し出した時、
ヘレナの手を掴んだのはカエサルでした。

カエサル、相手を退散させたのでした。

カエサルファーストダンスを踊ヘレナ
カエサルはふらついたヘレナをさっと抱き上げます。

噂されそうです★

最強公女は今日も退屈です 第33話

ヘレナは
首都のタウンハウスで暮らすことになりました

週末には兄のレナード
皇太子のカエサルが来ます。

ーー・ーー・ーー・ーー

へレナ
ハミルトンロウィナ・エバーグリーン
自分たちの味方にふさわしい貴族たちの名簿
を見せます。

ヘレナが集めた内部情報は
とても有益なものでした。

ますますヘレナが欲しいハミルトン

ハミルトンから
「正式に殿下の剣術師範になってください」
と提案されます。

皇太子妃になりたくないヘレナ
カエサルの側に置くには
このような肩書が必要です。

ハミルトンたちは、
ヘレナを繋ぎ止めるのに必死です。

他の貴族たちからの反発を心配するヘレナ

そこで
ベン辺境伯の私兵を
皇太子側に取り込むチャンス
として

ヘレナ魔獣討伐隊を率いて
辺境伯の所に支援に行くことになりました。

可愛い弟子たちに
実践のチャンスを与えます★

最強公女は今日も退屈です 第34話

カエサルはヘレナとの仲を深めたくて
アッシュ・ガロン(黒騎士)に
女心を掴む方法を教わりました

早速、ヘレナに壁ドンをします。
失敗しました★

週末、ヘレナ、兄のレナード、カエサル
でお酒を飲むことになりました。
ヘレナ、初めてのお酒です。
前世ではかなりお酒の強かったヘレナ
飲んだ瞬間、倒れました★

ダンテは強かったけど・・・
そんな。。。。

目が覚めると
カエサルの膝枕で眠っていたようです。
でもまだ酔っていたようで
カエサル
「顔が好き」って
言ったら、
「早く目を閉じるんだ」
とキスをされました。

ーー・ーー・ーー・ーー

次の日ヘレナは発表します
ベン辺境候の手伝いで
魔獣討伐に
行くことになったわ!
あなたたちも一緒に!

最強公女は今日も退屈です 第35話

魔獣討伐にヘレナが行く事を
カエサルは反対しましたが
カエサルが折れました

両親も許可してくれました。

 

ヘレナの元に
赤騎士団長のダルトン卿が
訪ねてきました

赤騎士団は実力主義です。

赤騎士団達の前に姿を現したヘレナ
団員たちは嘲笑います

挑発するヘレナ

私に勝った方に
討伐隊の隊長をお譲りします

さあ ご自由に
挑戦してください

騎士見習の
ホーク・ミレンです

ご令嬢にケガを
させてしまっても

罰せられませんよね?

最強公女は今日も退屈です 第36話

ヘレナあっさりと全員を倒して
赤旗騎士団の信頼を勝ち得ました

 

討伐に出発しました

ヘレナ兄のレナード、カエサル
同じ馬車に乗っています。
魔獣が減ったのは龍がいなくなったから
今、魔獣が増えたのは龍が復活したから
という話をしました。

捜索が始まりました

ダルトン卿メイドを同行させるのは
危険だと言います。
ヘレナは伝えます。
アゴットも弟子だから

もうじき連れてきた

理由が分かりますよ

黒妖犬だ!!

最強公女は今日も退屈です 第37話

黒妖犬は兄のレナードが倒しました

 

夜行性の魔獣が
昼間にも現れる現象が起きていました。

「ドラコ教」をご存知ですか?

新興宗教の信者たちが
森で復活の儀式を行ってから
魔獣が増えたと言います。

 

ヘレナはみんなを集めました

ヘレナはみなに魔獣の知識を伝えます。
考え事をしていた兄のレナードは言いました。
魔獣が増えた原因は
龍の復活と関係が
あるんじゃないと思って

ヘレナ
今回の討伐では大型魔獣の「ルクロコタ」
を討伐すること
そして
ルクロコタを倒すのはカエサル
言いました。
全部皇太子の功績になった方が
いいでしょう?

最強公女は今日も退屈です 第38話

カエサルは疑問を口に出します

夜行性の黒妖犬が昼間に現れること
ヘレナだけを狙っていること

 

黒妖犬だ!

魔獣の襲撃が始まりました。
ヘレナばかり狙います。
それならと
皆を脇に下がらせ、
ヘレナは一網打尽にすべく戦います。

巻き返したところで
今度はルクロコタです。

大型魔獣を見て
騎士たちの士気が下がりました。

ヘレナカエサルに託します。
任せろ

 

お手並み拝見と
いきますか

最強公女は今日も退屈です 第39話

ヘレナは魔獣のルクロクタをカイサルに託し
みなで一丸となって戦います

 

ヘレナだけを狙う黒妖犬に文様が入っていました
ヘレナがそれに触れた途端
ワームに嚙みつかれました。

カエサルに助けてもらいましたが
ヘレナ毒で目が見えなくなりました

一撃で倒すしかない

ヘレン
カエサルワームの場所を教えてもらい
ワームに向かって行きました

最強公女は今日も退屈です 第40話

ヘレナはワームの急所を捉えたあと
吹き飛ばされました

 

ヘレナカエサルが受け止めました。
俺が捕まえた
もう大丈夫だ

ーー・ーー・ーー

目覚めたヘレナ
カエサル

・・・俺がケガを
するほうがマシだ

と後悔しています。

命を捧げても
いいくらい
お前を愛している

最強公女は今日も退屈です 第41話

ヘレナは恋愛相談をハミルトンにしました

ハミルトン補佐官
「公女の鈍感さが改善されてよかったですね
殿下の気持ちを思う存分利用してください」

自分の気持ちを大事にしてください
言いました。

最強公女は今日も退屈です 第42話

帰還パーティの準備を引き受けると
伺いを立てるロウィナ・エバーグリーンに
カエサルとの事を聞かれました

 

失礼なことをお聞きしますが
殿下と交際を始められましたか?

 

「まだ」だと答えると

カエサルの反応を見たロウェナ

「もうすぐ」に
見えますよ

と言いました。

 

悩んで眠れないヘレナ
げっそりしているヘレナを過保護に心配するアゴット

ヘレナはかなり温かい格好で
辺境侯の所に向かいました

最強公女は今日も退屈です 第43話

辺境侯から魔物討伐で
感謝をされたカエサルとヘレナ
辺境侯はカエサルの後ろ盾になりました

 

辺境侯魔物に記されていた文様(魔法陣)を見せます。
その瞬間はヘレナに痛みが走りました

カエサルは心配しますが、
すぐに治まりました。

どの魔物にも焼き印のような
この文様が刻まれていたと言います。

魔法学会でも分からないとの
調査結果が帰って来たと言います。

 

辺境侯
「ドラコ教と関係があるのでは
ないでしょうか」
と言い出しました。

ヘレナ
心当たりがあった為、その文様を写します

もしかしたら・・・
私と関係があるのかも…

最強公女は今日も退屈です 第44話

帰り道 ドラコ教の演説を見ました
龍が神で王だと説いています

以前、ノエ
「ヘレナの誕生を待っていた」
「私の王」と言っていましたが、
それがドラコ教かもしれません。

ヘレナカエサル
様子を見に行きました。

そこでヘレナノエを見つけました。

ヘレナノエを追いかけようとすると
ヘレナのフードが取れ顔が見えてしまいました。

最強公女は今日も退屈です 第45話

ヘレナは
ノエを見つけて追いかけましたが
見失いました

平民にからまれましたが
カエサルが蹴飛ばして一撃です。

 

ヘレナ
ノエの様子が10年経っているのに
変わっていなかったので人違いだと
自分に納得させました。

 

レナードは騎士団を卒業し
来春には赤騎士団の副団長です

 

ヘレナは皇太子の剣術教官です

カエサルみんなからヘレナが師匠と呼ばれて
いることが気に入りません。

 

拗ねるカエサルヘレナは言い渡します。

5回中1回でも私に勝てたら
私を一人占めさせてあげる

その約束
絶対に守れよ

最強公女は今日も退屈です 第46話

カエサルはヘレナに必死に勝とうとしました
自分の腕を差し出し捨て身の攻撃をした為
ヘレナを怒らせました

 

汚い手を使いましたが
実力はとても伸びていたカエサルでした。

 

ヘレナカエサルの事ばかりを
考えていたことで
自分の気持ちに気づいてしまいました。

ヘレナの部屋に来たカエサル
思わず言ってしまいまいた。

私はーー
あなたが好き

最強公女は今日も退屈です 第47話

あなたが一番好き
カエサル

ヘレナは退屈だった毎日とはお別れです。

ーー・ーー・ーー

ヘレナの父
ヘレナ
「皇太子妃になるつもりか」と
聞きました。

政界と関わりのなかった父
ヘレナカエサルと結婚すれば
政治の中心
足を踏み入れなくては
ならないからです。

「プロポーズされていないから
まだ」だと答えました。

ーー・ーー・ーー

ヘレナは書店で
出会ったブランテ嬢
本をプレゼントをして
デートに誘いました。

最強公女は今日も退屈です 第48話

ヘレナはブランテ嬢とお茶をしています

 

ヘレナが書き写した魔法陣について
ブランテ嬢の意見を聞きたくて
カフェに誘いました。

ルーン語でもない言語が書かれていて
ブランテ嬢
持ち帰って調べることになりました。

 

ブランテ嬢皇太子妃の座をあきらめてはいません。
家門にしばられているブランテ嬢

女だからと家門のために
生きる必要はありません

このヘレナの言葉
ブランテ嬢
傷ついて怒って帰って行きました。

・・・私のバカ

最強公女は今日も退屈です 第49話

更新後すぐにアップします★

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