ピッコマから人気コミックの紹介です。
『あなたの後悔なんて知りません』
をネタバレ中心にブックレビューします。
皇公爵令嬢のエリヤは小さい時から
皇族に生まれたレイモンドが大好きだでした。
大きくなるとレイモンドはリゼナと恋に落ちます。
やがて二人は離れ、レイモンドとエリアは結婚をしますが、
エリアが子どもを授かったことを知った時、
エリヤは自分に気持ちを寄せてくれない
レイモンドの元を去ります。
レイモンドは失った後になってエリヤが気になり始めました。
- あなたの後悔なんて知りません第1話
- あなたの後悔なんて知りません第2話
- あなたの後悔なんて知りません第3話
- あなたの後悔なんて知りません第4話
- あなたの後悔なんて知りません第5話
- あなたの後悔なんて知りません第6話
- あなたの後悔なんて知りません第7話
- あなたの後悔なんて知りません第8話
- あなたの後悔なんて知りません第9話
- あなたの後悔なんて知りません第10話
- あなたの後悔なんて知りません第11話
- あなたの後悔なんて知りません第12話
- あなたの後悔なんて知りません第13話
- あなたの後悔なんて知りません第14話
- あなたの後悔なんて知りません第15話
- あなたの後悔なんて知りません第16話
- あなたの後悔なんて知りません第17話
- あなたの後悔なんて知りません第18話
- あなたの後悔なんて知りません第19話
- あなたの後悔なんて知りません第20話
- あなたの後悔なんて知りません第21話
- あなたの後悔なんて知りません第22話
- あなたの後悔なんて知りません第23話
- あなたの後悔なんて知りません第24話
- あなたの後悔なんて知りません第25話
- あなたの後悔なんて知りません第26話
- あなたの後悔なんて知りません第27話
- あなたの後悔なんて知りません第28話
- あなたの後悔なんて知りません第29話
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- あなたの後悔なんて知りません第57話
- あなたの後悔なんて知りません第58話
- あなたの後悔なんて知りません第59話
- あなたの後悔なんて知りません第60話
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- あなたの後悔なんて知りません第64話
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- あなたの後悔なんて知りません第68話
- あなたの後悔なんて知りません第69話
- あなたの後悔なんて知りません第70話
- あなたの後悔なんて知りません第71話
- あなたの後悔なんて知りません第72話
- あなたの後悔なんて知りません第73話
- あなたの後悔なんて知りません第74話
- あなたの後悔なんて知りません第75話
- あなたの後悔なんて知りません第76話
- あなたの後悔なんて知りません第77話
- あなたの後悔なんて知りません第78話
- あなたの後悔なんて知りません第79話
- あなたの後悔なんて知りません第80話
- あなたの後悔なんて知りません第81話
- あなたの後悔なんて知りません第82話
- あなたの後悔なんて知りません第83話
- あなたの後悔なんて知りません第84話
- あなたの後悔なんて知りません第85話
- あなたの後悔なんて知りません第86話
- あなたの後悔なんて知りません第87話
- あなたの後悔なんて知りません第88話
あなたの後悔なんて知りません第1話
クロフト侯爵令嬢のエリヤは10歳のとき迷子になったところを、将来の皇帝レイモンド・エグリータに助けられます。
恋に落ちたエリヤ
幼いことから母を亡くしたエリヤは、「寂しい」と言って度々レイモンドに会えるよう父にねだります。
仲良くなったエリヤとレイモンド
ですが、エリヤが16歳になった時、レイモンドから好きな人ができたとキラキラの笑顔で報告されます。
友達のエリヤは喜んであげました。
あなたの後悔なんて知りません第2話
エリヤはズキズキと痛む胸をおさえ、レイモンドに微笑みます。
レイモンドの幸せを願っていたからです。
パーティでは一緒にダンスを踊り、幸せそうな、シオス侯爵家の令嬢リゼナ・シオスとレイモンド。
エリヤはレイモンドのことは諦めます。
ですが、
「リゼナが…西の王国へ老いた王の側室として行ってしまうそうだ…」
そのころから、レイモンドは笑わなくなりました。
なんとか笑顔を取り戻させてあげたいエリヤは努力しますが、
レイモンドの母はパーティでの失敗で、斬首刑に。

エリヤ…俺はこれから
二度と大事な人たちを失いたくない
それから1年後、
レイモンドは反乱を起こしました
エリヤの父はレイモンドといちはやく手を組み、
反乱は一瞬で終わりました。
エリヤは皇后になりました

愛は約束できないが
他の女を皇宮に入れないことをここに誓おう
彼が私を愛していないのなら
私がもっと彼を愛せばいい
私たちはきっと
幸せになれるはずよ
あなたの後悔なんて知りません第3話
レイモンドは、
母がずっと寂しがる姿を見てきたので、
前皇の様にはなりたくないのです。
エリヤに子供ができました
よろこびレイモンに報告にいくエリヤ
以前のエリヤの流産で距離ができていた二人に吉報です。
ですが、
リゼナが帰ってくることを聞いてしまいます。
エリヤは妊娠を伝えないことにしました。
「今まで彼から愛していると言われたことは一度もなかった」
子どものためにエリアは強くなることを決めました。
レイモンドはエリヤに無関心です。
エリヤはレイモンドにリゼナのことを訊ねます。
エリヤ
これは君が気にすることじゃない
あなたの後悔なんて知りません第4話
「エリヤ これは君が気にすることじゃない」
気にしない方がおかしいでしょ!!!!
「俺にとって皇后は君だけだ」
侍女たちに同情されているエリヤ
リゼナの帰還を祝うパーティ
に参加をします。
エリヤの気持ちを全
く考えていないレイモンド。。。。
エリヤはレイモンドが贈ってくれた特別なドレスで臨みます。
みんなの言うとおり
陛下もよろこんでくださるといいんだけど
あなたの後悔なんて知りません第5話
レイモンドはドレスを見ても何も言いません。
無機質な眼を向けているだけです。
一年前の誕生プレゼントに贈られたドレスでした。
これじゃあ、愛想をつかされても仕方がないですよね★
お互いが最高に盛り上がっていた時に
別れてしまったレイモンドとリゼナは7年ぶりの再会です。
リゼナとの互いの挨拶をやっとの思いで終えたエリヤ
帰ろうとしたところを引き留められます。
陛下!
陛下にお伝えしたいことがあります
陛下にそっくりな男の子登場です。。。。
あなたの後悔なんて知りません第6話
リゼナは公衆の面前で、
自分とレイモンドの子供、エドモンドを紹介します。
パーティ会場は騒然とします
レイモンドはエリヤを全く気遣う様子を見せず、
一度もエリヤの方を見ませんでした。
エリヤの父が面会に来ました
父は、エリヤとレイモンドの結婚を
止められなかった過去を謝ります。
二人はどうしていいか分かりません。
父はエリヤにいつでも帰ってきていいと伝えます。
その夜、レイモンドがエリヤの所にやってきます。
話があって来た
あなたの後悔なんて知りません第7話
リゼナが連れてきた子エドモンドが神殿の検査で、
「皇室の子」とういことが証明されたました
エリヤは検査する前から、この状況から目を背けてくれ。
と言わんばかりのレイモンド
に対して自分達の関係に結論を下しました。
エドモンドは皇帝の婚外子となりました。
皇族の血を引く子孫はいません。
なのでレイモンドの初めての子供です。
エリヤは
自分の子に最初の子という祝福をあげたかった
と思っています。
ごめんね
エリヤは妊娠を隠すことに決めました。
暗殺されないためにも。
エリヤは
今までどんなに自分の具合が悪くても
レイモンドと一緒にとっていた夕食行きませんでした。
エリヤ…
あなたの後悔なんて知りません第8話
レイモンドはエリヤの表情が気になって仕方ありません。
社交界の花だったリゼナを
西の王国に側室として行かせたのは、
レイモンドを嫌っていた当時の皇太子の影響もありました。
しかし、
エドモンドをすぐには認められなかったのは、
エリヤの流産の時からの関係悪化が
気になっていたからでした。

エリヤはいつも俺の味方だったじゃないか
今回も頼めばあの子を迎えてくれるはずだ…
エリヤは覚悟を決めて
レイモンドの所に向かいます。
一歩一歩、歩いて
ですがレイモンドは不在です。
まさか… 陛下は…
リゼナ嬢と一緒にいるの?
あなたの後悔なんて知りません第9話
皇室の人間しか入れない温室庭園に
レイモンドとリゼナ、エドモンドがいます
そこはエリヤが管理している場所です。
それを目の当たりにして、
どんなに頑張っても
エリヤはレイモンドに愛されないことに
ようなく気が付きました。
しかし、レイモンドはリゼナに
以前のような感情を持ってはいなかったのでした。
思わずリゼナの手を振り払うレイモンド
驚くリゼナ
ですがそれをエリヤは知りません。
- エドモンドを皇族に入れる
- リゼナはエドモンドを手放す
- エドモンドは皇后の養子に迎える
その3点をレイモンドはリゼナに告げました。
あなたの後悔なんて知りません第10話
エリヤは打ちひしがれていました。
「愛を約束できなくても寂しい思いはさせない」
と言っていたのに。
ストレスでお腹が痛くなるエリヤ
皇室医ではなく
実家のクロフト公爵家の医者を呼んでもらいます。
クロフト侯爵であるエリヤの父に、
妊娠していることをレイモンドには伝えない
と告げます。
私は陛下のもとを…
去るつもりだから
あなたの後悔なんて知りません第11話
レイモンドはエリヤが夕食の席には来ない
と聞いて不安になります。
リゼナと会っているときに
エリヤがレイモンドに会いに来て、引き返した
ことも知らされました。
レイモンドはエリヤに会いに行きます。
皇后宮では
エリヤの父、クロフト公爵が立ちふさがっていて
中に入れません。
「陛下 皇后陛下とご結婚される前、私にこう仰いましたよね」
エリヤを幸せにすると
陛下はあの時の約束を…
守っていらっしゃいますか!?
あなたの後悔なんて知りません第12話
レイモンドはエリヤを意識し始めてから
意図的にエリヤを避けるようになっていました
レイモンドが帰ってから、
エリヤの父は娘を幸せにできなかったことに後悔を感じます。
エリヤの心はしっかりと定まっています。
ここを去り、
これから生まれてくる子供と共に幸せになると。
自分の口からレイモンドにお別れを言う
と父に伝えます。
レイモンドの所に行こうとしたエリヤでしたが、
レイモンドが来ました。
…皇后さま
皇帝陛下がいらっしゃいました
あなたの後悔なんて知りません第13話
レイモンドが差し出した手をエリヤは無視しました
レイモンド複雑です★
レイモンドは
人払いをしてエリヤと二人になります。

俺はエドモンドを皇族として認め
皇帝の第一皇子にするつもりだ
好きにすればいいとエリヤは答えます。
喜ぶレイモンド
ですが、

離婚してほしいの
エリヤは、
もうレイモンドを愛していないから離婚してほしいといいます。
レイモンドは怒りを露わにします。
侍従長に、
「エリヤも誰もかも、皇后宮に出入りできないよう」命じます。
エリヤを閉じ込めます★
レイモンド!!
あなたの後悔なんて知りません第14話
エリヤは、父のクロフト公爵に手紙を書き
侍女のヘランに託します
⇒検問で引っ掛かりレイモンドに燃やされした。
レイモンドは動揺しています。
幽閉は止めた方が良いという侍従長の言葉を聞いても、
エリヤをつなぎ止めたい一心です。
些細なすれ違いだと思っているレイモンド
きっと時間が
解決してくれる
レイモンド考えが甘すぎます★
あなたの後悔なんて知りません第15話
離婚は絶対にあり得ないと
レイモンドは考えています
だから皇后宮の警備はかなり強化されました。
皇后宮に関する箝口令(かんこうれい)
も敷かれました。

私を宮に閉じ込めておくつもりなんだろう
エリアの父であるクロフト公爵がレイモンドを訪ねてきました。
「クロフト公爵家から正式に
陛下と皇后低下の離婚を申請します」
レイモンドは
「使節団の命令は取り下げることにしよう」
なので帰れ!と離婚は認めないといいます。
しかし娘を愛する父として一歩も引きません。
公爵!!
あなたの後悔なんて知りません第16話
静かに離婚の手続きをすすめたいのです
という皇后の父であるクロフト公爵
娘の幸せのためには一歩も引けません。
片方の帰責を認め離婚することができる
レイモンド自身が墓穴を掘ったようです。

エドモンドを皇子として
迎えないと約束しよう!
エリアを正面から見ず、
ないがしろにして、向き合ってこなかった
レイモンドが原因だとは分かってはいません。
エリアは双方の為にもよくないと
一緒に夕食を共にする決意をします。

座ってくれ皇后
君から会いたいと言われるなんてな
名前では呼ばずに皇后といいます。
きちんとあなたに
お別れを告げるためよ
あなたの後悔なんて知りません第17話
レイモンドはエリアと離婚はしないと言います。

俺たちは気持ちが無くなったなどという理由で
離婚できる仲じゃない!!
エリアはレイモンドを愛していたから、
これ以上寂しい思いはしたくないのです。
私を開放して
エリアは全てを捧げてきたから
レイ 私を愛していると
思ったことがたった一瞬でもあった?
私をあなたの母親のように
したくないのなら…
とエリアは先皇のようになりたくなかった
レイモンドに対して言ってはいけないことを言い、
レイモンドは売り言葉に買い言葉で
俺は君を愛したことなどない
そしてこれからも
君を愛することはないだろう
とエリアの心をえぐります。
エリアの侍女、ヘランは
「もっと幸せになってもらいたい」
と、泣きながら帰る家もないので一生お仕えしたいと言います。
妊娠の事実がバレてしまうことは気になりましたが、
ヘランを一緒に実家に連れていくことになりました。
昨日の今日なのに、
早々にエリアは皇宮を去ることになりました。
レイモンドは、
エリアが先皇のことを出した怒りで、
思わず離婚を了承してしまいましたが、
終わり方はともかく
エリアは長い間そばにいてくれた友達だ
からと幸せを願います。
皇后宮へ伝えてくれ 全て…
皇后の好きにしたらいいと
あなたの後悔なんて知りません第18話
エリアは自分の発言が、
完全に彼の気持ちを切り離したと察します。
レイモンドの母の小さな宮殿にエリアは訪れます
レイモンドの成長を願った木に
エリアは力を込めます。
エリアの力は
「植物に生命力を吹き込める力」です。
エリアはレイモンドの木とレイモンドの健
康を祈って去っていきます。
エリアの持ち物は小さなバックだけ。
エリアは歩いて帰ります。
レイモンドは会議中のはずなのに
それを眺めるレイモンド
あなたの後悔なんて知りません第19話
レイモンドは会議に集中できません。
いつまでもエリアのことが頭から離れないからです。
会議は中止にします。
レイモンドの元恋人のリゼナとレイモンドとの息子と出会います。
リゼナは皇后は出ていくとは思わなかったと言います。
エリアは
「この世に永遠なものはないから、私は自分のために出ていく」
と微笑みます。
エリアは実家に帰ってきました。
あなたの後悔なんて知りません第20話
ヘランの父フォイド男爵は
賭博に明け暮れ財産を使い果たしています。
ヘランの母は他界しています。
ヘランは帰るところが無いのです。
エリヤの父はヘランを側に置くことを勧めます。
エリヤは帝国を出ていき、
他国で出産をします
ヘランの助けが必要です。
父をヘランの後見人にすることをお願いしました。
これから生まれてくるエリヤの子供の身元もつくり、
ルント王国がエリヤの新たな地となる予定です。
一方、レイモンドはエリヤことばかり考え、
リゼナには疑惑を感じるようになりました。
奇妙な違和感
あなたの後悔なんて知りません第21話
皇宮から皇帝と皇后の離婚が発表されました
エリヤのお腹の子も順調です。
ヘランに妊娠して他国に行くことを伝えます。
皇室は皇子の為なら
自身の身内まで殺す場所だから
自分の子供を守りたいからです。
ヘレンはエリヤに付いて
ルント王国に一緒に行ってくれることになりました。
レイモンドとは隠密に西の王国へ
行く必要ができたようです。
エリヤは出国準備のための買い物で、
ブティックの前で
チェイスタ公爵家の令嬢クレアン・チェイスタ
に絡まれます。
あなたの後悔なんて知りません第22話
チェイスター公爵家の令嬢クレアン・チェイスタは、
エリヤに言いがかりをつけてわざと
エリヤの評判を落とそうとしています。
その場を、1人の男性がエリアを助けます。
クレアンの護衛騎士までも
倒してしまう強さです。

突然現れて私を助けてくれた
あの男性は誰だったのかしら
あなたの後悔なんて知りません第23話
ジェレミーが7年ぶりに故郷に帰ってきました
先ほどエリヤを助けてくれた男性です。
まだ家門を継ぐつもりはないようですが、
エリヤの噂を聞いて帰ってきたのでした。
ジェレミーはエリヤは自分のことは覚えていない
と思っていますが、過去に縁があったようです。
ジェレミーは秘めた想い★
手遅れになる前に
忘れてしまうべきだ
エリヤの元にエドモンドの
誕生日パーティーの招待状が届きます
無神経ですよね★
シオス侯爵の独断で送ったものなのか
それともリゼナも知ったうえなのか
行ってみれば分かるはずよ
あなたの後悔なんて知りません第24話
エドモンドの誕生日パーティになぜ、
離婚をしたエリヤが呼ばれたのか?
エリヤはそれが知りたくて出席しました。
美しく着飾ったエリヤ
父は用事があって一緒に行けないので一人で参加をします。
そこにレイモンドが現れます。
お互いに驚くレイモンドとエリヤ。
二人をさえぎるリゼナ
なんだか打算的です★
逃げるエリヤの手をリゼナが掴みます。
エリヤを挑発するような言葉を発するリゼナ
あのリゼナか…?
あなたの後悔なんて知りません第25話
リザナがエリヤに対して間接的に
攻撃するような言葉を言いました。

皇后の座を降りた私にどうして敵意を?
エドモンドに催促をされ、
レイモンドとリザナはダンスをすることになりました。
リザナはわざとエリヤにダンスの許可を求めたからでした。
リザナの狡猾な一言に
また助け船が出されます。

麗しいレディーよ
もしよろしければ
私と一曲踊っていただけませんか?
エリヤを助けた男性が
また目の前に現れました。
まさかエリヤにダンスを申し込む
男がいることに驚くレイモンド
二人は楽しくダンスを踊ります。

あなたは一体誰ですか?
気付いてくれるのを
待っているんだけどな
あなたの後悔なんて知りません第26話
エリヤの目の前の男性は、
スマートに爽やかに微笑みます。
手にキスを落としたあと、
「どうか私のことを思い出してくださいますように」
と颯爽と去って行きました。
謎の男性がダンスに誘ってくれたお陰で
エリヤの面目は保たれました★
エリヤが振り返るとレイモンドと目が合います。
この日、レイモンドはずーっと
エリヤを気にしていました
エリヤは挨拶して帰ろうとしますが、
つわりで気持ちが悪くなってしまいます。
妊娠に気付かれたくないエリヤは、
障害を乗り越えてやっとの思いで馬車までたどり着きます。
来たことを後悔するエリヤ
しかし、今は子どもさえ無事ならなんだっていい
ようやくエリヤが平常心を取り戻したところで、
追いかけてきたレイモンド
エリヤ
あなたの後悔なんて知りません第27話
レイモンドはエリヤを追いかけ、引き留めようとします。
ダンスと踊っていた
男は誰なんだ?
と、こぶしを握り締めて聞きますが、
エリヤは最後まで
礼儀正しい姿勢を崩さないまま帰ってしまいます。
切なそうな顔でエリヤ
とつぶやくレイモンドが残されました。
レイモンドの嫉妬を勘違いだと言い聞かせるエリヤ
気持が揺れています。
彼は私を
愛していないんだから
エリヤと踊ったのはドロイト公爵家の嫡男でした。
ドロイト公爵家を象徴するのは黒豹です。
皇族を象徴する色が瞳や髪に出なかった彼は
父親に蔑まれて育ちました。
ドロイト公爵家はすでに転落した家門のようです。
父が息子を恥に思い、
徹底的に隠してきたため、
誰も彼の正体に気が付かなかったのでした。
彼は満月を見ながらエリヤを想い浮かべます。
自分の瞳を屈託もなく褒めてくれた子供のころのエリヤ
エリヤの幸せを願っていました。
離婚だなんて…
あなたの後悔なんて知りません第28話
彼が幼いころに出会った、
自分の瞳を褒めてくれた神秘的な
紫の瞳の少女がエリヤでした。
隠されたドロイト公爵家の公子である彼は、
エリヤの為に何もできずにいたのでした。
リゼナが西の王国で出産した報告を
レイモンドは読んでいます
子どもを宮殿から連れ出した後は
しばらく放置していたことも記されていました。
引き続き調査を命じるレイモンド
エリヤの父も
政権の行方を握るドロイト公爵家の動きを探っています。
エリヤが乗船するルント王国行の船は2日後です。
リゼナの父はレイモンドに謁見しています。
リゼナを皇后に
お迎えいただけないでしょうか
あなたの後悔なんて知りません第29話
レイモンドはリゼナを皇后にと
打診されて冷たく非難します
皇后の座を空けたままにしておけない
のも分かっています。
リゼナが最適なことも。
エリアは自分の元には帰ってこないことも。
すべて分かっていても割り切れないレイモンドでした。
エドモンドはレイモンドの子供ではない
エドモンドの父親は
すでに亡くなっているようです
リゼナは7年前はレイモンドとは
違う人と付き合っていて、
リゼナの弟は、リゼナを心配しています。
とうとう2日が経ってしまいました。
エリアは小さいな家が買えるくらい
の宝石を持って旅立ちます
これからは平民として生きていきます。
みんなありがとう
あなたの後悔なんて知りません第30話
エリアは旅立って行きました
レイモンドはエドモンドを見ながら、
エリアと自分との子供を想像します。
リザナに
「今後は俺が関係することに彼女を呼ばないでくれ」
と言います。
リザナは泣いてもレイモンドに抱きしめて貰えない
と気づきます。
レイモントはエリアが旅に出たと聞き、
ショックを受けます。
自分の幸せを願ってくれたエリアを
自分がどう思っているのか?自分でも分かりません。
リザナはエドモンドに
甘い教育をするベルティ夫人を解雇します。
あなたの後悔なんて知りません第31話
暗殺者も兼ねているメイドのリーラは、
エドモンドを教育していたベルティ夫人を
金を握らせて解雇しました。
リゼナはエドモンドを
皇帝にしようとしています。
リゼナの弟のリオンは
シオス家を去って行きました
- エドモンドを皇子として迎え入れることが決定しました。
- リゼナが皇后になるとは言及されていません。
リゼナの父は、皇后になれとリゼナに掴みかかります。
レイモンドは悪夢を見ています
レイモンドの母が、
当時の皇太子にワインをかけてしまい、処刑を宣告される夢を。
その時、エリアは母をかばってくれたのでした。
エリアを守るとその時に決めたレイモンド
悪夢から覚めたレイモンドは母の宮を訪れます

誰が母の宮を
こんなにきれいに管理していたんだ?
レイモンドは
エリアが母の宮を手入れをしていた
ことを知りました。
あなたの後悔なんて知りません第32話
レイモンドの母が
息子の健康を願って植えてくれた木を
エリヤがお世話をしてくれていました。
愛するレイモンドの為に。
エリアには植物を生き返らせる力があります。
枯れていたこの木はエリヤの力で蘇っていたのでした。
レイモンドの心の中はエリヤとの
思い出でいっぱいになります。
ようやくエリアのことを
愛していると気が付きました★
彼女がいなければ耐えられないほどに…
クロフト公爵邸まで馬を走らせたレイモンド
出迎えたクロフト公爵は冷たく言い放ちます。
エリヤは旅に出たのではなく
この帝国を永遠に去ったのです
あなたの後悔なんて知りません第33話
エリヤは
レイモンドと永遠に会わない
と決心しています。
クロフト公爵は
エリヤを探さないでくださいと頼みます。

どうかお引き取りください
エリヤ達の船の旅が始まりました
エリヤは星を見てレイモンドを思い出します。

あの星を見て…
レイモンドは一度でも
私を思い出してくれるのかしら?
甲板でパーティで一緒に踊った
ジェレミーと再会します
平民の格好をしていますが、
貴族ということは隠せません。
ルント王国は小さな国で
治安が良く外国人にも寛大な国だそうです。
ステラという星は、
ルント王国ではアギオディータと呼ばれています。
星に願いをするエリヤ
どうかルント王国で
わが子と一緒に
幸せになれますように
6年が経ちました
エリヤは息子のカーライルに呼ばれます。
あなたの後悔なんて知りません第34話
平民として暮らしているエリヤ
ルント王国の首都で花屋をしています。
息子のカーライルは5歳になりました。
エリヤには「植物に元気を与える力」があります。
その力を活かして、エリーと名を改め、
ご近所さんたちとも仲良くしています。
エリヤの力
- 枯れた植物だけを生き返らせる
- 土壌を浄化
- 再び栄養のある土に変える能力
- 植物を自由自在に扱う能力
エリヤは父からの手紙が
途絶えたことを心配しています。
調べた方が良いと思うエリヤ
レイモンドはエリヤを懸命に探しています
大陸中を
探し回っているというのに…
なぜこんなに見つからないんだ…!
あなたの後悔なんて知りません第35話
エリヤは6年たってもレイモンドの元には帰って来ませんでした
レイモンはエリヤへの恋しさが募っています
「どんな手を使ってでも必ず見つけ出せ」
宰相はエリヤの父・クロフト公爵へ
処罰を下すようレイモンドに願い出ます。
公爵が濡れ衣を着せられていることが明確で、
その筋道が完璧すぎることに疑いを持っているレイモンド
公爵を軟禁して密かに守っています。
ですがこのままでは
公爵がすべての罪を被せられています。
失踪したメタス子爵は消され、
ますます公爵の状況は不利に。
メタス子爵を補佐官になるために、
バルテン伯爵(リゼナの母の家門)が力になったそうです。
シオス侯爵夫人はリゼナの母です。
そしてレイモンドの祖母です。
エリヤは食堂でジェードに話しかけます
「こんばんは ジェード」
エリー?なんだ…
もう満月の日が来たのか?
あなたの後悔なんて知りません第36話
居酒屋を経営していたジェードの元には
お酒の席での情報がたくさん集まります
その情報で敵を作ってしまったジェードを助けた縁から、
エリー(エリヤ)とジェードは
手を組み商団を始めました。
それがどんどん大きくなり、
フェニックス商団のオーナはジェードで
影のオーナーはエリヤです。
そのジェードにエリアの正体がバレるのを覚悟で

クロフト公爵家について調べてほしいの
エリヤは魔法のブレスレットで姿を変えています
カーライルが誰の息子なのか
バレるのも覚悟していますが、
二人の間には信頼関係があります。
既にある情報に驚きを隠せないエリヤ
カーライルを迎えに行きます。
一緒におやつを食べてご機嫌のカーライルでしたが、
お母さん・・・
僕のお父さんは
どこにいるの?
あなたの後悔なんて知りません第37話
「お父さんは勇者で世界の平和を守っているのよ」
以前はそう言いました。
「じゃあお父さんも
悪い人たちを倒したら僕らと
ずっと幸せに暮らせるのかな?」
エリー(エリヤ)は寝ているカーライルに謝るのでした。
ーー・ーー・ーー
エリヤの父が奴隷として働かさせること
になるかもしれない。
父に横領の疑いがかけられています。
何があってもパパとカーライルを守ってみせる
今の私はレイモンドを
追いかけてばかりいた
愚かな私じゃないから
久しぶりにジェレミーが店にきました
謎多き彼は、
ルント王国で傭兵として働いています。
実はわたし
エグリータ帝国に
戻ることにしました
あなたの後悔なんて知りません第38話
エリー(エリヤ)は
帰国することをジェレミーに伝えます。
ジェレミーはカーライルが
レイモンドの息子であることも知っています。
エリーはジェレミーの剣を
見てしまったので彼の家門を知っています。
「次は帝国で会いましょう」
ジェードが店に来ました。
いよいよエリーは魔法のブレスレットを外して
正体を教える時が来ました。
「エリヤ・クロフトそれが私の本名よ」
ジェードは腰を抜かします。
「カーライルは皇帝の息子よ」
ヒユウウウ
嘘だと言ってくれーッ!!
あなたの後悔なんて知りません第39話
エリヤはジェードに頼み準備万端な状態にします
- 結婚証明書
- カーライルとエリヤの見た目を変える魔法道具
- 目立たない家の準備
- 詐欺グループの砂漠の商団に調査←すでに調査済み
その頃レイモンドは
第一皇子殿下に愛着を持てずにいました
おかしなことに
どうしてもこの子には
情がわかない
不遇な子供時代を過ごしたからか?
エリヤは励ましてくれていたのに
・・・なぜ俺は
お前を気に
かけてやれなかったんだ
あなたの後悔なんて知りません第40話
レイモンドは未だに後悔をしています
カーライルはヘランと、
エリヤとは離れて暮らします。
ヘランはエリヤを心配します。
「陛下がずっとエリヤを探している」からです。
6年間も自分を探すレイモンドと
裁判で会うことになります。
祖国に帰ってきました
フェニックス商団エグリータ帝国支部長のルモント
が出迎えます。
カーライルがエリヤの子供だと知って驚くルモント
エリヤは、
皇帝陛下の子供ではないと言っておきました。
あなたの後悔なんて知りません第41話
ルモントにエリヤは
「公爵家の使用人」
にして欲しいとお願いします。
食材を供給している商団に紛れる
ことになりました。
ルモントから渡された書類に目を通すエリヤ
そこには父のことが記録されています。
目新しい情報はありませんでした。
エリヤの父の印章は魔法で
偽造されていませんでした。
ですが、
「そんな書類に印章を押した覚えはありません」
と主張
聞き入れてもらえませんでした。
ーー・ーー・ーー・ーー
レイモンドは悪夢にうなされています
前なら
エリヤが安心させてくれました。
・・・君は今 どこにいるんだ
あなたの後悔なんて知りません第42話
エリアに会いたいレイモンドです
一晩中、エリヤのことを考えていた
レイモンドは
エリヤの父に会いに行くことにしました。
ーー・ーー・ーー・ーー
エリヤは自分の実家である
公爵家に使用人に扮してやって来ました。
マリーと呼ばれています。
パパ・・・
私よ・・・エリヤよ
遅くなってごめんね・・・
あなたの後悔なんて知りません第43話
エリヤはようやく父と再会できました

クロフト家の家門は
私が守って見せる
自信満々にエリヤは言います。
父はそんなエリヤを心配します。
帰り際、見舞いに来た
レイモンドとぶつかります。
不敬で処罰されるところを
父の登場で免れ帰されます。
エリヤの父、クロフト公爵と
レイモンド(陛下)が対面します。
エリヤの父がやつれたことを心配するレイモンド
レイモンドも眠れずにやつれています。
レイモンドはエリヤを探すことを辞めません。
俺は諦めない・・・
エリヤは俺の
全てになってしまったから
あなたの後悔なんて知りません第44話
レイモンドは兄の皇太子から
「今度はお前になついている
あのバカな銀髪を殺してみようか?」
と言われたのをきっかけとして
周りを排除して皇帝になったのでした。
その時に、エリヤへの気持ちに気が付いていたら、
エリヤを手放さずに済んだのかもしれません。
近々行われる裁判の日程が決まったら
教えると言ってエリヤの父、クロフト公爵
の元から去って行きました。
レイモンドは、自分とぶつかった女の声が
エリヤと似ていたことに疑問を感じ、
デイビットに探ることを命令しました。
ーー・ーー・ーー・ーー
エリヤは調べてもらった資料から
砂漠の商団が怪しいと感じます。
あなたの後悔なんて知りません第45話
エリー、ルモントを便利に使っています
ルモントは
「フェニックス商団エグリータ帝国支部長」です。
砂漠の商団に捜査の突入を伝えた誰かによって、
跡形もなく消えました
高位貴族とつながりがあると見ています。
そして、
証拠として挙げられている
- クロフト公爵家の印章が本物だったこと
- メタス子爵の遺書
これが決め手となり
父は幽閉されているのでした。
帝国貴族の誰かによって陥れられたのです。
エリヤはルモントに指示を出し
- 新聞社とつながりのある貴族の洗い出しと、
- 執務室の金庫から印章を取り出した人物を探し出します。
カーライルが部屋に入って来ました。
カーライルにルモントを紹介します。
お母さんと親しい人だと
「ジェードおじさんやジェレミーおじさんみたいに?」
そういえばジェレミーは…
どうしてずっと帝国に戻らずに
いるんだろう…
あなたの後悔なんて知りません第46話
ジェレミーを少し思い出していたエリヤでしたが
街の広場にカーライルと
オーケストラを聞きに行くことなりました
音楽に興味があるカーライル
レイモンドに似たようです。
広場でリゼナを見かけます。
リゼナは皇后になっていませんでした。
噂が流れています。
「前皇后陛下を忘れらないから
リゼナ令嬢を皇后にされない」と
ーー・ーー・ーー・ーー
ルント王国では
ジェレミーがジェードの居酒屋に寄りました
エリー(エリヤ)もいないし
ここにいる理由なんて
何もないのに・・・
あなたの後悔なんて知りません第47話
ジェレミーとジェイドは古くからの付き合いです。
ジェイドにエリヤを紹介したのもジェレミーです。
ジェレミーはエリヤに献身的でした。
ジェイドは
ジェレミーがエリヤと結ばれること
を祈っていましたが、
エリヤの元夫が皇帝では応援できません。
ですがジェレミーは
それでもエリヤが好きだと言います。
ーー・ーー・ーー
皇帝のレイモンドは貴族たちから
クロフト公爵の裁判を急かされています
あなたの後悔なんて知りません第48話
レイモンドは好き勝手に
意見をする貴族たちを黙らせます
そしてエリヤを裁判に
出させようとするシオス宰相に
脅しをかけます。

宰相という職位も
エドモンドという盾も
使い物にならなくなると
覚えておけ
裁判は3日後です
ーー・ーー・ーー
ルモントが証人を見つけてきました
あなたの後悔なんて知りません第49話
証人が見つかりました。
エリヤも一緒にその者の元に向います
ーー・ーー・ーー
レイモンドは
クロフト公爵を公平に裁くことができる
パルアン侯爵に裁判を託すことにしました。
レイモンドは明日の裁判に向けて
細かく指示を出しています。
エリヤに声が似ていた
クロフト公爵の屋敷で出会った女性のことも調べています。
今度は絶対に逃がさないぞ
エリヤ
エリヤは黒幕について
シオス侯爵しかいないわ
あなたの後悔なんて知りません第50話
エリヤは召使であったトゥーンに
裁判で証言してもらうことにしました
トゥーンのその後の仕事はフェニックス商団になりました。
ーー・ーー・ーー
馬車を検問をするレイモンド達
馬車は無事検問を終えますが
去って行く馬車に例の女性を見かけました。
あの女だ
絶対に捕まえなくては
あなたの後悔なんて知りません第51話
エリヤ達はレイモンドを撒くことことに成功しました
ルモントは仕事のできる男だったようです。
ルモントは「陛下の力を借りた方が良いのでは?」
と提案しますが、
「お互いにとって良くない噂が立つから」
と説明しました。
ヘランとカーライルの為に
新しい家を探してもらうことにしました。
さらに安全に留意します。
ーー・ーー・ーー
リゼナはエリヤが召使を連れて行ったと思っています。
リゼナは父親に「作戦を提案」します。
その作戦に条件を付けます。
これから家門の決定権を
全て私に委ねること
あなたの後悔なんて知りません第52話
リゼナはエドモンドの実母という強みがあるので、
家門の決定権がリゼナに移りました
リゼナは手紙をバルテン伯爵に届けさせます。
裁判はリゼナとエリヤの一騎打ちになりそうです★
ーー・ーー・ーー
リゼナはきちんとした装いで、
弁護士の所へ向かいます。
どうか・・・
全てが無事に終わって
カーライルと帝国を去れますように・・・
ーー・ーー・ーー
裁判が始まりました
裁判長はパルアン侯爵です。
(公平な裁判が望めそうです)
裁判の途中にエリアが登場します。
あなたの後悔なんて知りません第53話
エリヤが裁判所に登場しました
そしてエリヤは証人を連れて来ました。
「メタス子爵さまとひそかに会っていた貴族とは・・・
バルテン伯爵さまです!」
「公爵閣下はまだ何も知らないから
心配するな」
間違いなく
そう言っていました!
と証言しました。
メタス子爵は誰かの入れ知恵で
演技をしているように
「バルテン伯爵に脅された」
と膝をついて懺悔をしました。
黒幕が明かされないまま
エリアは無罪を勝ち取りました。
一瞬、ちらりとジェレミーの姿をみたエリア
裁判が確定後
なお発言します。
あなたの後悔なんて知りません第54話
帝国が受けた損害の4千ゴールドのお金を
エリアは積み上げます

裁判長さま
エリヤ・クロフトの名で
4千ゴールドを
帝国に寄付します
パルアン公爵は
立派に育ったエリヤを褒め称えました。
エリヤが帰ってきたことを知ったレイモンド
今度はレイモンドとの対決がエリヤを待っています。
商団のことなど
今までの話を聞いたエリヤの父
すぐに帝国を離れた方がいいと言いますが、
シオス侯爵がパパを狙っている今
パパを一人にはできない・・・
あなたの後悔なんて知りません第55話
エリヤが帰ってきたことを知ったレイモンド
胸を押さえます。
6年間も待ち焦がれたエリヤです。
すぐに公爵家に駆け付けました。
思わずエリヤを抱きしめるレイモンド
エリヤは突き飛ばします。
切ない目でエリヤを見るレイモンド
明日、エリヤとの約束を取り付けて帰りました。
そして、城に戻り
裁判の報告を聞きます
レイモンドも
シオス侯爵が黒幕だと知っていました。
そして、
エリヤがお金を積み上げた話を
聞き驚きました。
あなたの後悔なんて知りません第56話
パルアン公爵が臨時一等書記官になって
シオス侯爵を調べることになりました
苦しい想いを抱えたままのレイモンド
エリヤの冷たい態度に
燃えるような渇きが
強くなるばかりだ
そして、エリヤを監視するために
まだ公爵邸には騎士が配置されていました。
あなたの後悔なんて知りません第57話
エリヤはフェニックス商団に向かいました
指示を出すためです
シオス侯爵の事を探らせますが
シオス侯爵のクロフト公爵家を狙う理由を
探ります。
エリヤとフェリックス商談の関係を
暴かれることの対策として
「ある話を広める」
指示もしました。
ジェードがエリヤを心配して
帝国に来るようです。
そして
エリヤは後宮に着きました。
あなたの後悔なんて知りません第58話
後宮にの赤いバラを見て
空しい思い出に浸るエリヤ
レイモンドに謁見して
レイモンドから公爵の名誉を挽回すると
聞かせれます。
特別視をするとレイモンドに
良くない噂が広まると
戸惑うエリヤ
心配してもらい喜ぶレイモンド
2人は平行線のまま
話しは進みます。
あなたの後悔なんて知りません第59話
自分は父の代行をしているから
レイモンドの前にいると
それ以外に理由がないと言うエリヤに
レイモンドの心は傷つきます。
レイモンドは
公爵家の名誉回復に努めるようです。
明らかな優遇です。
とうとうレイモンドは
つぶやいてしまいましたが、
エリヤには届きませんでした。
・・・俺は
お前との縁を
切った覚えはない
エリヤは
今までとは違う
レイモンドからの好意と
様子がおかしいことに
心がざわついています。
あなたの後悔なんて知りません第60話
エリアは
帝国第1皇子エドモンド・エグリータと
鉢合わせました
何も知らずにエリヤに話しかけるエドモンド
侍従は蒼ざめています。
そしてエドモンドの誕生日パーティに
来てくれと言われ、
エリヤは了承するしかありませんでした。
ーー・ーー・ーー・ーー・ーー
エリヤは父と話しをしている最中に
レイモンドの縋るような眼を思い出し、
昔の自分の姿を見ているような錯覚に陥りました。
彼の気持ちが
変わるはずがない
あなたの後悔なんて知りません第61話
エリヤはクロフト公爵家をシオス侯爵から
守るため屋敷に残ります
シオス侯爵家から
エリヤにお茶会の招待状が届きました。
リゼナからです。
エリヤはリゼナが気にかかり
招待を受けることにりました。
ーー・ーー・ーー・ーー・ーー
ジェレミーがジェードを迎えに来ました
エグリータ帝国にジェードは初上陸です
一緒にお酒を飲みながら
ジェードは、
エリーの事について発破をかけながら
本来の目的を訪ねます。
ジェレミーは
「ドロイト公爵家について
調べてくれないか?」
と頼みます。
ドロイト公爵家とシオス侯爵家の
動きが怪しいといいます。
ジェード
俺の姓は・・・
ドロイトだ
あなたの後悔なんて知りません第62話
シオス侯爵とドロイト公爵が
エリヤに危険な目に合わせるのは
嫌だとジェレミーが言いました
ーー・ーー・ーー・ーー・ーー
リゼナから招待されたティーパティーに
エリヤは参加をしています
シオス侯爵家は
権力が増し豊かな様子が伺えます。
席順からリゼナは
エリヤを尊重するつもりは無いようです。
リゼナの親戚の
ロゼイン・ビステインも傲慢です。
みんなはリゼナに高価な贈り物を用意しています。
ふと、
みんなが気になった赤い小箱は
「これは香水です・・・」
うつむきながら答えたのは
セリーヌ侯爵夫人の・・・
あなたの後悔なんて知りません第63話
エリヤが好感を持っているセリーヌ侯爵夫人の
令嬢は心身の安定と不眠症に大きな効果がある
香水のプレゼントと持って来ていたのでした
エリヤはビステイン令嬢の嫌味から
セリーヌ令嬢を助けます。
エリヤの用意したプレゼントは
ブルーダイヤモンドです
とても高価なプレゼントは
公爵家とエリヤの財力を
見せつけるための作戦です。
エリヤが裁判で見せた
寄付のパフォーマンスは
上流貴族の間では無かったことにされています。
リゼナの嫌味にエリヤは
陛下から公式的に
私の功績をたたえてくださると
仰っていただけたので
あなたの後悔なんて知りません第64話
エリヤは
リゼナが自分を嫌っていることを確信しました
そこに緊急な連絡が入ります。
「エドモンド皇子がケガをした」と
ーー・ーー・ーー・ーー
レイモンドの元に
パルアン公爵が到着しました
人を払うレイモンド
シオス侯爵を裏付ける証拠がないと報告されます。
そして、話を突き詰めると
シオス侯爵の狙いが分かってきました。

それはつまり・・・
シオス侯爵が狙っているのは・・・
俺だということか
クロフト公爵をつぶせば
皇権が揺るがされる

「皇位を奪う」
つもりなのか
幼いエドモンドが皇帝になると
祖父であり宰相であるシオス侯爵に
大きな権力が手に入ります。
パルアン公爵はレイモンド陛下の左腕として
復帰することになりました。
パルアン公爵はレイモンド陛下に聞きました。
陛下が新しく皇后を迎えられないのは
クロフト令嬢を再び皇后に
迎えるためですか?
あなたの後悔なんて知りません第65話
レイモンドがエリアを愛していることに
気が付いたパルアン公爵は助言をします
後悔することのないようにと
レイモンドは切なくエリヤを想います
・・・俺は君に
会いたいよ
皇子殿下が剣術の練習中に負傷しました
ーー・ーー・ーー・ーー
カーライルはエリヤに会えて
嬉しそうです
ですがジェードに遊んでもらっている方が
嬉しそうです。
カーライルはジェードに
誰よりも懐いています。
あなたの後悔なんて知りません第66話
ルモントはブルーダイヤモンドの需要が
高まりそうで喜んでいます
ルモントはシオス侯爵の報告をしますが
クロフト公爵家との摩擦は無いと報告します。
そこから
顔を蒼ざめるエリヤ
リゼナの敵対心は
レイモンドへの反逆だと思い当たります。
その頃、エドモンドは回復してきました
リゼナは看病していまいたが
よろけます。
思わず支えたレイモンドの
冷たい表情にリゼナは傷つきます。
去って行こうとするレイモンドの
リゼナは腕を掴みます。
お待ちください 陛下
お聞きしたいことが
ございます
あなたの後悔なんて知りません第67話
レイモンドが
エリヤを称えると聞き
反論するリゼナ
レイモンドは
今後は口出ししないでくれ
と言いました。
君はそんなことを
言える立場ではないはずだ
リゼナは
日に日に冷たくなるレイモンドに
なんの未練もなく
殺せる気がするわ
ーー・ーー・ーー・ーー
エリヤは出掛けます
本当にここが
セリーヌ侯爵の邸宅なの?
あなたの後悔なんて知りません第68話
セリーヌ侯爵邸は寂れていました
門番もいません
侯爵夫人の具合も悪そうです。
侯爵夫人は持病の喘息が悪化しましたが
回復中と娘の侯爵令嬢のロザリンは言います。
エリヤがこの侯爵邸を訪れたのは
ティーパーティでの香水が気になっていたからです。
エリヤはロザリンの作った香水
を売ることになりました。
あなたの後悔なんて知りません第69話
エリヤは香炉を買い帰ろうとしたら
貴族が平民の女の子に
言い掛かりを付けていました
エリヤが助けようとすると
その貴族は、
今度はエリヤを度付きます。
手を振り上げた所で
レイモンドがエリヤを助けました。
女の子の花を一緒に拾うエリヤ
エリヤはその花を全て買いました。
レイモンドは護衛に女の子を家まで送らせます。
仕事も紹介する約束もしました。
エリヤは
ボーッとレイモンドを見つめます。
そんな無防備な目で
見つめられるのは
久しぶりだな
あなたの後悔なんて知りません第70話
エリーとレイモンドは思いがけず
デートになってしまいました
レイモンドはお礼をしてもらうと
エリーを連れまわします。
エリーが甘口だから甘いタレの串焼きを
一緒に食べて
スミレの花がエリーに似ていると良い
以前エリーがあげた
時計のベルトを見て
エリーを混乱させました。
あなたの後悔なんて知りません第71話
レイモンドが甘く囁いても
顔を背けて去って行ったエリーでした
ーー・ーー・ーー・ーー
ジェレミーは6年前から
ドロイト公爵家とシオス公爵家
の関係について調べていました。
今回も忍び込み、
不正資料や4千ゴールドの金を
見つけます。
その中にリゼナとエドモンド皇子
の資料がありましたが
時間切れで確認できませんでした。
ーー・ーー・ーー・ーー
エリーはジェードから
香水の製造販売と香炉の輸入を提案して
賛同を得ることができました。
ルモントに依頼をしていた
セリーヌ侯爵家の情報をエリーは受け取りました。
セリーヌ侯爵家の脱税は
シオス侯爵の一人の判断で
刑が確定したようです。
エリーがいなくなって
レイモンドの政務がおざなり
になっていたのでした。
エリーは
ジェレミーのことも探していたようです。
思わず吹き出すジェードでした。
あなたの後悔なんて知りません第72話
エリーはジェレミーが
ドロイト公爵家の人だと知りました
ドロイト公爵家とは距離を置きたいが
ジェレミーには力を貸したいと思うエリーでした。
ジェードは
ジェレミーの事情を知っているので
動揺したのでした。
ーー・ーー・ーー・ーー
レイモンドから盛大な贈り物が届きました
エリーへの
スミレの花のネックレスまであります。

パーティを開く必要が
ありそうだわ
レイモンドが皇帝として
クロフト公爵家を1日でも早く
元の座に戻そうと考えているようです。
そのころリゼナは
レイモンドの事で自分を
暗い目をして嘲笑っていました。
あなたの後悔なんて知りません第73話
リゼナはレイモンドが不幸になれば
いいと思っています
リゼナはエリーの帰還パーティ
の報告を受けました。
ーー・ーー・ーー・ーー
エリーはレイモンドに
食事に呼ばれていました
エリーの大好きな場所で
エリーの好きな食事を
しかしエリーはレイモンドに伝えます。
当時の自分の置かれた身の上を
エリーは自分は
過去と決別したことを伝えます。
ですから陛下も・・・
過去のことは
きれいに清算して
いただきたいです
あなたの後悔なんて知りません第74話
再開しました★
セリーヌ令嬢(ロザリン)は
エリー(エリヤ)の屋敷に呼ばれました
ロザリンの承諾を得て
香水事業が始まります。
明日はパーティです。
エリーはロザリンにドレスをプレゼントしました。
パーティーを「楽しみにしています」と笑顔のロザリン
二人は仲良しになりました。
ーー・ーー・ーー
ジェレミーは憂鬱です
- 反乱で崩れ落ちたドロイト公爵家が自分の家門で
- 反乱で功臣となったのがエリーのクロフト公爵家
エリーを害する存在が自分の父だからです。
ジェレミーは父の居場所にやって来た
人物を見て驚きます。
シオス侯爵!?
あなたの後悔なんて知りません第75話
ジェレミーはシオス侯爵を見つけて
出て行きました
シオス侯爵は
ドロイト家の特徴が一つもないジェレミーを見て
公爵が息子を隠していた理由を知りました。
息子が顔を出した事を怒るドロイト公爵
貴様・・・
余計なことを・・・!
一度は叩かれても
二度目は腕をつかんで止めました。
ジェレミーの静かな反撃が始まりました。
エリーはカーライルを
寮制のあるアカデミーに
通わせることにしました。
シオス侯爵が反乱を起こそうとしている今
カーライルが帝国にいるのは危険です。
エリーは
貴族女性に絡まれているジェレミーを見て
助けに入りました。
あなたの後悔なんて知りません第76話
エリーは貴族の女性に絡まれていた
ジェレミーを助けました
からかうエリーに
照れるジェレミー
かわいくってつい
ジェレミーは
帝国に戻ってきたことを伝えます。
エリーは
公爵が息子を虐待している
話しを思い出しました。
エリーはクロフト家のパーティに
ジェレミーを誘います。
暗い顔になったジェレミーは
自分の家門のことを知っているはずだと
うつむきます。
エリーは言います。
ドロイト公爵とは
違う人だってことも
知っています
ジェレミーにもエリーの姓は
気にしないでと伝えました。
友達ですから
パーティの当日になりました
あなたの後悔なんて知りません第77話
エリーの帰還パーティが始まりました
美しく着飾ったエリーは絶賛されます。
ロザリンも来て喜ぶエリー
そこにリゼナが第一皇子を連れて来ました。
エリーのパーティを台無しにする為です。
悪意を感じる中
皇帝陛下のレイモンドが到着します。
驚くエリーとリゼナ
会場も騒然としています。
「お父様」と
思わず声を掛けたエドモンド(第一皇子)
レイモンドの表情が凍り付きます。
夫婦の様にレイモンドを心配するリゼナ
レイモンドが冷たく言い放ちます。
俺の体のことは
シオス令嬢には関係ない
君は皇子の方を
もっと気にかけるべきだろう
あなたの後悔なんて知りません第78話
リゼナは自分の有利になるよう言葉を誘導し
エドモンド皇子は無邪気に
(自分の母の実家が黒幕と知らないから)
「公爵を陥れた者はきっと
重い罰を受けることだろう」
とエリヤの父クロフト公爵に言い
レイモンドは
「エリヤの帰還パーティに俺が来ないわけには
いかないじゃないか」
とエリヤはモヤモヤする気持ちを
振り切って明るくパーティを始めました。
ーー・ーー・ーー
エリヤはロザリンがロゼイン達に
虐められている現場に行きました。
あなたの後悔なんて知りません第79話
ロゼインに対し
パーティの主催者として
毅然と謝罪を求めるエリヤ

当事者の話しも聞かず
勝手に貴族令嬢の品位を語っていた…
ということです…
ロゼインはプライドが邪魔をして
謝罪できません。
ロゼインが警備兵に連れて行かれそうな所に
リゼナがロゼインを助立ちしました。
リゼナの傘下にあるロゼインは
正式に謝罪したうえ退場していきました。
今度はリゼナがロザリンに
侯爵家の経済状況が悪い話を始めます。
それを打ち消すようにエリヤは
フェリックス商団主と
ロザリンは香水事業を始めることを話します。
そこにレイモンドが加わります。
不眠症が再発して困っているから
ロザリンの香水を使いたいと
申し出ます。
エリヤはその話を聞き、動揺しました。
レイモンドの不眠症が
再発した・・・?
あなたの後悔なんて知りません第80話
エリヤは
レイモンドが不眠症の為ではなく
エリヤがロザリンを守ろうとしていたから
助けてもらった事が
不快でした。
突然現れたジェレミーが
リゼナをダンスに誘いました
ジェレミーはレイモンドが
ドロイト公爵が嫌いと知っているはずなのに
「ドロイト公爵家のジェレミー・ドロイト」
と名乗りました。
不快な顔を隠さないレイモンド
二人のやり取りに
エリヤは止める方法を考えていましたが
レイモンドがすぐに切り替え
エリヤに向かって微笑みました。
パーティの雰囲気を
壊してしまってすまなかった
クロフト令嬢
あなたの後悔なんて知りません第81話
ジェレミーは
父とシオス侯爵は親交があるから
シオス令嬢に声をかけたと言いました。
リゼナは自分を困らせたくて
ダンスを申し込んだと
もう一度困らせると首が飛ぶと
ジェレミーを脅します。
同族嫌悪だとジェレミーはリゼナに対して
思いました。
レイモンドはエリヤに言います。
ドロイト公子…
6年前シオス侯爵家で
君と踊っていたあの男だな
あなたの後悔なんて知りません第82話
レイモンドが6年前エリヤと踊った相手を
覚えていたことに動揺したエリヤ
ワインが偶然にもかかってしまい
着替えに退出しまいた。
ジェレミーがエリヤを待っていました。
ジェレミーはエリヤが心配してくれた事を
喜びます。
ジェレミーは自分の境遇を考えて
来るべきではありませんでしたが
シオス令嬢に近づくことが目的で
エリヤのパーティに来たのでした。
シオス侯爵が父に会いに
公爵家を訪れたからです。
あなたの後悔なんて知りません第83話
シオス侯爵との状況確認を済ませたエリヤ

シオス侯爵がドロイト公爵と
手を組んでいたなんて…
レイモンドがやって来て
ジェレミーは退出しました
エリヤはジェレミーと友人関係にあることを
レイモンドに話しました。
エリヤは公爵の事は軽蔑し嫌悪しているが

ジェレミーは本当に違います
嫉妬で怒鳴るレイモンド

ドロイト公子と私のことが
気に入らないのなら
無視すればいいでは
ありませんか!

無視などできるわけが
ないだろ!
なぜできないのか聞くエリヤ
陛下が一番お得意なのは
私を無視することだったのでは?
あなたの後悔なんて知りません第84話
レイモンドは後悔ばかりです。

誰かを愛することが
こんなにつらいとは
思ってもみなかった…
エリヤ…
レイモンドはジェレミーを殺せば
エリヤは二度と会ってくれないと思うから
レイモンドはジェレミーの
動向を調べることにしました。
ーー・ーー・ーー
カーライルは
おじいちゃん(クロフト公爵)に初めて会いました
カーライルは大喜びです。
エリヤの父も大喜びです。
あなたの後悔なんて知りません第85話
クロフト公爵はヘランにも感謝を伝えます

エリーとカーライルに付き添いながら
大変だっただろう
いつも感謝しているよ
エリヤは父にジェードも紹介します
そこで互いに情報の共有をしました。
シオス侯爵家は
ドロイト公爵との関係に
悪い立場に立たさています
前皇帝の家臣たちは
首都に集まって来ています
カーライルを侯爵家に迎えさせたいクロフト公爵
ですがカーライルを守る為に
ルント王国のアカデミーに行かせます

レイモンドが
カーライルの存在を知れば
執拗に探ってくるはず
ーー・ーー・ーー
記事が出たことにより
自分の父が懐中時計をドロイト公爵の所に忘れたミスに
激怒するリゼナでした
あなたの後悔なんて知りません第86話
リゼナは懐中時計を投げつけ
怒りがおさまりません。
今後、このようなことがあるなら
消すとまで言い出しました。
リゼナと父の関係は最悪な状態になりました。
ドロイト公子が邪魔になったリゼナは
エリヤと関りがあるとみて
エリアの6年間を徹底的に調べる命を下しました。
2人を一気に消す作戦です。
ーー・ーー・ーー
香水事業は
陛下が興味を持ったお陰で
価値が上がりました
宣伝をしない予約制で
発売されます。
エリヤの元に朝刊の記事で
シオス侯爵の世論が一気に変わったと
報告が入りました。
ルモントはエリヤに少し言葉を置いて
話しかけました。
あなたの後悔なんて知りません第87話
ルモントの話は
ドロイト公子(ジェレミー)のことでした
ジェレミーがリゼナを追い詰めた形になり
エリヤたちが有利になったので
ルモントもジェレミーの力になると言いました。
ルモントとエリヤの話は続き
- 児院に寄付すること
- ベールスの花で香水を作ること
が決まり
シオス侯爵と魔法使いの接触も報告されました。
主に水の魔法を得意とする者たちに
会っています
ーー・ーー・ーー
レイモンドは
シオス侯爵の謀反を確信しました
その後
レイモンドはセリーヌ令嬢に会いました。
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