こんにちは。しろです。
今回お勧めする本『残酷すぎる成功法則』を読んだとき。あら~~って変に納得したことについてをお伝えします。
ですよね。って本を読みながら自分に突っ込みを入れました。反省です。
『残酷すぎる成功法則』9割まちがえる「その常識」を科学する
9割まちがえる、その9割の人になっていました。
私は脳科学については、科学なのに感覚で納得しています。みなさんも、科学的なものについて経験から分かることがありますよね。
この本の中で、今まで自分の考えが間違えていたところを挙げてみます。
・・・結構実生活の中でも思いっきり勘違いをしている部分がちょくちょくあるのですが、スピリチュアルな部分での勘違いは、正直へこみますね。
引き寄せの法則が脳に及ぼす悪影響
この本、『残酷すぎる成功法則』では、夢を現実にするときに効果を発揮するシステムについて取り上げています。
夢や目標って
続けていっていいの?もう諦めた方がいいの?って自問自答している人って多いですよね。
ニューヨーク大学の心理学教授のガブリエル・エッティンゲンは、欲しいものを夢に思い描くだけで、実現の可能性が高まるっといった類の説に猜疑的だったから、かなりの研究を重ねました。
そして、証明させたのです。
「ザ・シークレット」のような欲しいものについて考え続ければ、手に入れられるという「引き寄せの法則」は効かない!!と言っています。
それはどういうことかと言いますと、
人間の脳は、幻想と現実を見分けるのが得意ではないとされている。
これが基本にあります。
だから、何かを夢見ると、脳はすでにその夢は手に入れたものと勘違いをしてしまうそうです。
だから、リラックスして、もう夢のために努力する力、
自分を奮い立たせる力が無くなってしまうのです。
するとあなたはやるべきことを減らし、達成すべきことも減らし、結局夢は夢で終わってしまう。残酷な話だがポジティブシンキングされ自体は、効果を発揮しないのだ。
『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』エリック・バーカー (著) P.158より
夢見ることは、大切なことです。
この本の中でもそう言っています。
ですが、
その後に問いかけが必要なんです。問いかけの必要性ならすごく良く自分でもわかります。
だから、目標を夢見た後にこう考えよう。
「夢を実現する道のりに立ちはだかるものは何か?それを克服するにはどうすればいい?」
この過程は、洒落た心理学用語で言うと「実行意図」であり、平たく言えば「計画」である。
『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』エリック・バーカー (著) P.160より
そうなんです。夢を見た後には問いかけが必要なんです。
引き寄せの法則が脳に及ぼす悪影響のまとめ
夢を見てもいいのです。その後には天に問いかけてください。その夢を実現するために必要なことはなんでしょうか?と
そして、努力してください。
私も毎日継続して努力しています。
斎藤一人さんの言葉もお伝えして締めくくります。
「夢のお話」
夢を持つ・・・夢は語っているだけでは叶わないそうです。
夢は叶わないから夢
「出来ないことを夢」といいます。
目標、目的なら、
「月1万円でも貯金する」など、ちゃんと実行しないといけないようです。
夢として語っているからいつまでも達成しないそうです。
「ちゃんとした目標にすればいい」
⇒
「目標にすれば行動したり計画を練る」
夢だと言っているだけで気が済んでしまう(ここは『残酷すぎる成功法則』と一緒ですよね)。
夢という言葉を使いたいのなら、それを使ってみればいい。そして、夢を使ってみると、
「夢は実現させる方法は、
夢は小さく、努力を大きくする。」
夢はどうしても上を目指してしまう。
でもあえて下を見なければいけない。
例えば、下の人に一生懸命教える。「あなたの知識を欲しい人がいる」
すると、
神の配慮で、あなたの言葉を「よくわからない人、理解してくれない人」があなたの所にやって来る。
すると、あなたは工夫をして一生懸命教える。
すると、あなたは成長する。
あなたは、
下から伸びてくる。下の力によって成長する。目標が実現する。
上を見ているばかりいるから、あなたはひっくり返ってしまう。
下をちゃんと見ていると、
なぜだかあなたは知らないうちに、ステップアップ、上に行ってしまう。
しかし、人は、上の人を求めてしまう
でも
「自分の知っていることですら求めている人がいる」
だから、あえて下を大事にする。
夢は寝ている時に見るもの。
だそうです。しっかりと生きていきます。
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