こんにちは、しろです。
今回は下重暁子さんの『夫婦という他人』を読んだ感想を述べてみたいと思います。この方は、『家族という病』という本を書いたベストセラー作家さんです。
【感想】下重暁子さんの『夫婦という他人』
この本のAmazonのレビューの評価がものすごく低いんです。それは、みんなが自分を防衛している部分が反発させているのかもしれないと思っています。
夫婦関係は難しいですよね。これまでの自分は何だったの?みたいな気分になってきちゃいます。私も、自分がいけなかったのかな。。。。。って反省しています。
で、どこかって?言いますと、
断捨離がありますけど、この『夫婦という他人』を書かれた下重暁子さんが関わった雑誌のアンケートで、
「夫を捨てたい!」人のものすごく多いことが分ったそうです。
- 今まで離婚を考えた人は過半数以上いる
- 離婚して良かったという女性は81%
いるそうです。
40歳以上の熟年離婚が増えていて、
心の底では離婚を考えている女性が増えてきているようなんです。
今まで蓄積してきた不平不満が「夫を捨てたい」衝動に駆られてしまうのですよね。
そうなる前に、なんで行動を起こさないの?!ってこの本が言っているんです。
・・・・・。
私ってどう行動すればよかったのさ。。。。。
って気分なんです。
「愚痴っているひまがあるなら、行動しなさいよ」とは、アンケートをとって特集を組んだ雑誌の表紙をに載っている作家・佐藤愛子さんの言葉だ。その通り、一人愚痴っているのではなく、夫に話すなり行動しておかねばならなかったのだ。
『夫婦という他人』下重暁子 著 P.42-42より
私の場合は、子供を一番大事にしてしまいました。子ども、可愛いんです。主人は・・・・・はっきり言って主人をないがしろにしたのだと思います。そんな自分を棚上げにして、主人に不平不満をぶちまけていたんですよね~~
そんな私なのに、これからこんな夫婦の関係を変えるのが難しいと思っていることが問題なんです。
みなさんはどうしていますか?
ってそんなことをグルグルと考えている私です。
今あるこの状況に自分が責任を取らないといけないんですよね。
主人のせいにしてはいけません!っと自分に今言い聞かせています。
それを気づかせてくれただけでも読んで良かったなーっていうのがこの本の感想です。
ですが、アマゾンのレビューが低評価なのでもわかるように、読まないほうが良かったという人が多いんです。
人はなんでも学ばせてもらおうという気持ちでいるのなら「中年の危機」にも対応できるのではないかと思われます。
本屋さんでちょっとパラパラめくってみて興味をもったのなら読んでみてください。
今、結婚されている人でも夫婦の事は学んだ方がいい
この本を読んでみて、9月に申し込んだ恋愛サイエンスの講座が楽しみになってきました。
私は恋愛相談をされることも多いのですが、自分の家庭のことだと何もわかっていないんですよね。
客観的には何も見られていないんです。
なので、夫婦のことを科学的に学んできます。
そのセミナーの学びプラス、スピリチュアルなリーディングやロマンスエンジェルのカードを使かうと最強かも!って確信しています。
私の師匠のPINKさんも、自分でスピのお教室を開く前に、
「コーチングセミナー」に参加をして!、とメンターに言われたそうです。
スピリチュアルな人もスピリチュアルではないコーチングを学ぶってなんだか面白いですよね。
でもそれが大事なことのようです。
スピリチュアルと科学って相関関係にあるのかな?
私が学ぶ講座はこれです。
↓↓↓
中年期の危機とは
中年期の危機を心理面で説明をしますと、
丁度、中年期に体験する心理バランスの転換期の不安定さなんです。
- 空の巣症候群だったり
- 職場での出社拒否などの職場不適応症
- 自分の中に限界を感じる
- 自分に劣等感を持つ
- 1人になりたい、または自分が安心できる相手としがつき合いたくない
- 今の生活に不満を感じる
- 過去の過ちに囚われる
- 更年期に関わる性生活の不安定感
この中高年期には自分を見つめ直すことが大切になってきます。
【感想】下重暁子さんの『夫婦という他人』のまとめ
もしも勇気があるのなら、定期的に夫婦関係の見直しが必要なのかもしれません。いつも寄り添った仲の良い夫婦って理想ですが、もうこの人のために家事をするのは嫌だよ~~って心底うんざりしている妻達もいるんです。だから、自分はどうすれば理想の人生を歩んでいけるのか?諦めないで考え続けようと思います。
私は主人とどんな関係をこれから築いていきたいのか?
思考錯誤の毎日を送っていこうと思います。
下重暁子さんの様にストレスが少なくのびのびと生活していこうと思います。
彼女の考えはまるごと素晴らしいとは考えずらいですが、家庭ごとに問題点は違うのは当たり前なので、自分でしっかりと考えて自分で道を切り開くしかないですよね。