ピッコマから人気のコミック『落花流水』を紹介します。
ネタバレを中心にお届けします。
優秀な韓医師の前世を持つ貴族の娘ウヒ。
高句麗での戦乱の世を前世の記憶でどう乗り切るのかお楽しみに★
韓国ではお馴染みの「広開土大王」
韓国の歴史上最も偉大な大王と未来を知る少女ウヒとの物語
- 落花流水 第1話
- 落花流水 第2話
- 落花流水 第3話
- 落花流水 第4話
- 落花流水 第5話
- 落花流水 第6話
- 落花流水 第7話
- 落花流水 第8話
- 落花流水 第9話
- 落花流水 第10話
- 落花流水 第11話
- 落花流水 第12話
- 落花流水 第13話
- 落花流水 第14話
- 落花流水 第15話
- 落花流水 第16話
- 落花流水 第17話
- 落花流水 第18話
- 落花流水 第19話
- 落花流水 第20話
- 落花流水 第21話
- 落花流水 第22話
- 落花流水 第23話
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- 落花流水 第25話
- 落花流水 第26話
- 落花流水 第27話
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- 落花流水 第29話
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- 落花流水 第34話
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- 落花流水 第37話
- 落花流水 第38話
- 落花流水 第39話
- 落花流水 第40話
- 落花流水 第41話
- 落花流水 第42話
- 落花流水 第43話
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- 落花流水 第45話
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- 落花流水 第70話
- 落花流水 第71話
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- 落花流水 第117話
- 落花流水 第118話
落花流水 第1話
ヨン・ウヒは高句麗に住んでいる12歳の女の子です。
貴族の末っ子として生まれたウヒは前世では優秀な韓医師でした。
韓国で火災で命を落とした後
時代を遡り
高句麗の誇り高い貴族の一つ
「絶奴部(チョルノブ)」ヨン氏の家門に転生しました。
前世の記憶を持ったまま。
ウヒは得意の薬草の知識を生活に役立てています。
落花流水 第2話
ウヒは兄と共に父の所に向かいます。
部族長が来たからです。
兄は大学に行くことになり、
ウヒは今までせがんでも連れて行ってはもらえなかった国内城に、
ただ父について行くと聞かされます。
ただ親としては心配でな
お前は気楽に出掛けてくると思えばいい
何か裏があるとウヒは気になります。
落花流水 第3話
国内城に到着したウヒ
ドラマのセットの様な市場や教育機関の様子を見て回ります。
みんなと離れて一人になったウヒは人間観察をしていましたが、
一人の少年と出会います。
…そしてその少年に睨まれます。
落花流水 第4話
ウヒと目が合った少年は不機嫌そうな顔をして去っていきました。
少年は小袋を落とします。
その少年の落とし物を拾い、追いかけようとしたら
ウヒは人にぶつかり怪我をさせてしまいます。
私が診てもよろしいですか?
捻挫の治療をするウヒ
手当をしたところで言いがかりを付けられますが、
戻ってきた少年と話をした途端に、
皆が去って行きました。
僕が誰だか知らないのか?
知るわけないでしょ
落花流水 第5話
少年はウヒの名前を聞いただけでウヒの事が分かってしまいました。
噂にでもなってるの?
少年の袋から薬草の匂いを嗅いで状況を把握するウヒ
「医者は呼べない」というその少年に同情したウヒは「彼の父の病気を治す手伝い」をする約束をしました。
市場で簪を見ていたウヒ
気に入った簪を取ろうとするウヒ
と同時に見知らぬ男性がその簪に手を伸ばします。
落花流水 第6話
ウヒが目を付けた簪を奪い取ったのはお兄様の親友のウン(消奴部ヘ氏)でした。
思いっきりからかわれたウヒ
兄はウンは気に入った相手は揶揄うといいます。
夜、ウヒは兄に尋ねます。
私たちが国内城に来た本当の理由よ
落花流水 第7話
ウヒは部族長の叔父との会話から、
不審な気配を察したので兄に尋ねたのでした。
「私たちが国内城に来た本当の理由」を
叔父さまには娘がいないから
私を養女にして王家との婚姻を…
「状況が悪化したら私は太子と結婚させられるのね」
何日も塞ぎこむウヒ
そこにあの少年が訪ねてきます。
落花流水 第8話
少年の名前はガリュン、12歳です。
まさかの同じ年
…背はすぐ伸びるからな
ガリュンからお父さんの状況を聞くと、肝臓が悪いようです。
診察するというと会ってもらえないからと
「友達と会わせる」といって父を連れ出したガリュン
お父さんは釣りをして待っていました。
ウヒは自己紹介をします。
さりげなくお父さんの症状も診ました
落花流水 第9話
ガリュンのお父さんの話からウヒにガリュンの嘘がバレました。
ガリュンはこの国の太子タムドク(公開土大王)でした。
怒るウヒ
タムドクは一生懸命に自分の状況を説明します。
誤解が解けたタムドク
僕に必要なのは友達であって
お嫁さんじゃはない
ウヒとタムドクは友達になりました。
明日家に遊びに行ってもいい?
弓の打ち方教えてよ
落花流水 第10話
陛下の提案で、ウヒは大学に通うお兄さんについて来たと装い、
タムドクに弓を教わったりしています。
ウヒは陛下を観察しながら薬も作っています。
薬を買いに行ったらお兄様の親友のウン(簪泥棒)に会いました。
しつこくついてくるついてくるウンをようやく撒いて
タムドクの所にやってきたウヒ
遅れた理由を伝えるとタムドクが暗い顔をしました。
あんたウンって人と何かあったの?
落花流水 第11話
タムドクはウンの家の消奴部と王家の仲が悪いのから
ウンとの関係も悪いのです。
ウヒは次の王はタムドクと知っているから
家門間の関係に興味がありません。
ウヒはタムドクに今やるべきことをして、
剣を練習して馬にも乗って本でも読めばいいと言います。
ウヒは陛下に病気の診察をさせて欲しいとお願いします。
了承する陛下
そんな中、百済との戦争が起きます。
叔父さんとジェシン兄上が
百済との戦争に出るって…!
落花流水 第12話
ウヒは兄に尋ねます。
お父様とお兄様が戦争に行くのは本当かと。
戦争に行って欲しくないウヒは兄に説得されました。
ここで陛下や殿下を守るようにと。
父は出征前にウヒに鍼を渡します。
本来ならウヒの誕生日に渡そうと思ったと言います。
一番良いものを取り寄せたと。
必ず戻ってきてくださいね
落花流水 第13話
見送りの際にウヒはウンに会いました。
あなたも戦場に向かうんですか?
消奴部は兵力を出さないはずでした。
「お前の兄貴は俺が守ってやる」
と言われ、自分も守れとウヒは言います。
意外だというウンに
私に嫌われている自覚があったのですね
プハッとウヒは笑います。
ウヒは父と兄を見送ります。
無事に帰ってきてくださいね
ウヒは陛下のところに鍼を打ちに来ています。
戦争に出掛けた父と兄のことが心配で集中力に欠けています。
謝るウヒ
無理もないと気遣ってくれる陛下
ウヒに機密まで教えてくれます。
そこに消奴部の首長がやって来ました。
落花流水 第14話
陛下の所に来ていたウヒは、
消奴部の首長が来たことで隠れます。
息子のウンが戦場に行ったことの抗議です。
ですが、ウンは父親に戦争に内緒で行ったのでした。
ウンの父は動揺してかなり取り乱したのでした。
タムドクにウヒは聞きます。
先日の話を聞いてしまったから、タムドクとウンは親戚なのかと。
タムドクとウンは親戚でした。
いつもは軽口がポンポン出てくるのに、
不安で不安でたまりません。
タムドクと遊んでもらい、ウヒはようやく気が晴れました。
そして季節は巡り、
旦那さまからお便りが届きました
落花流水 第15話
高句麗の人々は成人の16歳の誕生日を特別なものと見ています。
成人のお祝いに簪を貰います。
お父様からの手紙には
ウヒの誕生日までには帰ってくる
と書いてありましたが、
ウヒは帰ってこられないと考えています。
そうよ!
私が行けばいいのよ!
ウヒ、陛下に頼んで戦場に行く口実を作ってもらいました。
戦争が長引いてしまったことへの
兵士たちの不満を解消するためにタムドクは戦場にいきます。
ウヒも絶奴部の娘として慰問に行きます。
陛下の吐血の症状も落ち着いています。
ウヒがいない間の飲む薬も準備します。
タムドクは反対しますが、ウヒは行くことになりました。
ウヒ、薬屋で貴族の女の子に会いました。
私に力を貸してはいただけませんか?
落花流水 第16話
「力を貸してください」と言った女の子はウンの妹のヨンでした。
体の弱い女の子です。
ウヒとヨンは友達になりました。
「ウヒはその知識で人を助けられるんだもの」
とヨンに言われ、
ウヒは人を助けることについて考えます。
そして都押城(トアプソン)へ出発です。
タムドク、護衛武士のジゾルとテリム
10人の兵士とウヒがメンバーです。
落花流水 第17話
ジソルはウヒに迷惑をかけるなと言います。
予定が遅れるのを気にしています。
夕方「酒樽村」に泊めてもらうことになりました。
なんか雰囲気の暗い村です。
タムドクとウヒが一緒の部屋です。
焦るタムドク
ウヒは平気です。
そうだよな…大丈夫…だよな
落花流水 第18話
食事はみなと一緒に摂ります。
ワイワイ楽しく食事が始まりましたが、
この村で造ったという
果実酒を飲んだ兵士の一人ヒョウンオが倒れます。
これから先、食事には一切手をつけないで
さもないと全員中毒になるかもしれないから
落花流水 第19話
酒樽村では数年前から村の子供たちが死んでいき、
医者にも原因が分からなかったと言います。
今も伏せっている子供の家にウヒたちは行きます。
診察をしてみると、あんずの種が原因だと分かりました。
ウヒは皆に治療のための指示をします。
村長がつぶやきます。
おばけのせいじゃなかったのかい…?
落花流水 第20話
子供とヒョウンオはウヒの処方で助かりました。
原因はあんずの種でした。
美味しいものですが、人によっては毒にもなります。
タムドクは農家から穀物を買い取り村人たちに配ります。
ジソルは行く先々で
このようなお金の使い方はできないと
苦言をいいます。
タムドクは出来る範囲で民の力になると言います。
そしてジソルの想いもくみ取ります。
ひと段落して、汚れを落とした方がいいというジソルに
ウヒはバサッと服を脱いで、タムドクとジソルを焦らせます。
「男に対してもっと危機感をもったらどうだ?」
とタムドクに言われ、
そして近づかれ緊張してしまうウヒ
最近、宮女たちの間でも人気のタムドク
・・・緊張?私がタムドクに?
落花流水 第21話
タムドクに緊張したウヒは、
その緊張をなかったことにしました。
夜、タムドクはウヒを髪の毛を乾かしてあげます。
「お前の前では太子じゃなくてタムドクでいたい」
お前は普通の人とは違うから
朝、ウヒはタムドクよりもゆっくり起きました。
お茶を淹れてくれたタムドクに申し訳ない気持ちになると
俺が言いたいのはお前は何も気にする
必要ないってことだ
落花流水 第22話
ヒョンオはウヒを命の恩人だと慕うようになりました。
酒樽村を出発してから4日
出発前、村のみんなが真剣にウヒの話に耳を傾けてくれました。
安心をしてから出ることが出来ました。
ウヒはここでの規律や秩序を学び
少しずつみんなに受け入れられています。
タムドクがウヒにかけているちょっかいにジソルは呆れています。
今回は野宿
グルルル・・・魔物の目が赤く光って
落花流水 第23話
タムドクはウヒに世話を焼きます。
お肉を取ってくれたり、お酒は飲んではいけないと言ったりします。
ウヒ、なんでお酒を飲んではいけないのか気になりました。
夜、タムドクに聞きます。
「あんたの誕生日に一緒にお酒を飲んだでしょ?」
聞いたら後悔するぞ
なにやら危なそうです★
落花流水 第24話
ウヒはお酒を飲んで、タムドクの上で吐いたそうです★
思わずキスをされるのかと思ったウヒは、
勘違いやろうになってしまいました★
からかっていたタムドクでしたが、
狼が襲ってきたのでそれどころではなくなってしまいました。
タムドクはウヒを洞窟に戻るように指示します。
狼は群れで襲ってきます
タムドク達は、みなを起こさずに少人数で戦っていました。
タムドクのピンチにウヒは弓を引きます。
当たった!
弓矢が当たった狼は、今度はウヒに狙いを付けます。
ウヒ、次の弓を引くことができません。
ウヒ・・・!!
落花流水 第25話
どうして外に出てたんだ?
タムドク思いっきりウヒに怒ります。
タムドクは「川で血を洗い流す」と言ってウヒを連れ出します。
お姫様だっこ★
ウヒを川に投げ入れるタムドク
そして話し始めます。
タムドクは鍛えているから、
「俺は噛まれたところですぐ治る」と
だけど、ウヒの場合、
ウヒがいないと傷を治療ができる者がいなくなる。
お前が出番が来る前に怪我でもしたら
お前にできることすら
できなくなってしまうんだぞ
タムドク、謝ってから礼をいいました。
ウヒ これからもずっと
俺のそばにいてくれ
怪我も病気もしないで
落花流水 第26話
へっくしゅん へっくしゅん
ウヒ、寒くてくしゃみをしています。
そして、二人して落とし穴に落ちました。
みんなが助けに来てくれるまでラブラブでした★
ウヒはジソルに疲労回復に効く薬を渡します。
「私のこともジソルとお呼びください」
ジソルと打ち解けて嬉しいウヒでした★
落花流水 第27話
天候が悪くなってきたので一行は近くの城に身を寄せます。
遠征を反対していた消奴部のヤン・ウォニクの城です。
そこで盛大なもてなしを受けます。
綺麗に着飾ったウヒに見惚れるタムドク★
ご馳走も用意されました。
そこにびしょ濡れのまま帰城したお兄様(ジェシン)が
お久しぶりです殿下
お前も久しぶりだなウヒ
落花流水 第28話
お兄様とウンに
消奴部のヤン・ウォニクの城で会えました。
タムドク達を迎えに来たのでした。
二人はタムドクに状況説明をします。
支援物資が必要で、
タムドクはすでに手配済みです。
豪雨で滞在を勧める城主に対して、
タムドク達は早々に出立したいと思っています。
ウンはここの城の嫡男です。
父は戦争に出てしまった息子に対して
陛下に苦言を呈したことがあります。
息子と父はギスギスしています。
息子は父に喧嘩をふっかけ席を退出しました。
問題は雨です。
早くやんでくれるといいんだが・・・
落花流水 第29話
ウンがウヒの部屋の前で、暇をつぶしていました。
とても寒そうです。
ウヒ、ウンを部屋に入れます。
ビショビショのウン、
ウヒは兄の洋服をウンに着てもらいます。
すまないな
いつかジェシンには
上等な服を贈るとしよう
いきなり服を脱ぎだすウン
慌てるウヒ
これを逃したら
もう一生 男の体を見る
機会なんてないかもな?
間に合ってます!!
ほう・・・
一体 誰の体を見たのか
知りたいものだな
落花流水 第30話
ウンが想像しているようなことはありません★
ウンの親友はウヒの兄(ジェシン)がです。←ややこしい
「お前は俺の大事な親友の妹だからな」
人の妹を心配する前に自分の妹を心配してください★
ウンの妹(ヨン)とウヒは友達です←ややこしい?
・・・ウヒ、ヨンから「腰痛に効く薬剤と手紙」を預かっていました。
咳をしていたヨン
ヨンの病気は誰も治せなかったと言います。
戻ったらヨンの様子を見に行こうと考えているウヒでした。
ウンはウヒに「お兄様」と呼べと言います。
ウヒ嫌です★
でもウンに顔を近づけられて目を白黒させるウヒでした★
ヨンからの手紙にはウヒに関することが書かれているようでした。
お兄様(ジェシン)が妹の部屋に来ました。
ウン、自分の部屋に帰ります。
兄はタムドクのウヒへの想いについて考えています。
落花流水 第31話
ウンはウヒの部屋に忘れ物をしました。
届けに行くウヒ
そこで謀反の話を聞いてしまいます。
ここの城主とヘ・ウンとの会話です。
ウンを旗頭にして挙兵を上げようとしています。
消奴部の首長の息子であるウン
ウンは自分が王になりたくありません。
私がいようがいまいが
関係ありません
最初から私は反対だと
言ったんですから
ウヒ、ウンに話を聞いていたことを知られてしまいました。
お互い話さなきゃならないことが
あるでしょう?
落花流水 第32話
城主との会話は、
「聞くな」
ウヒの心配をしてそのようにウンは言います。
ですが、ウヒも
「それにあなたがツラい思いをしているなら・・・
助けになりたい」
一人で全てを抱え込むのって大変なことだから
たまには私に話してみてください」
ウヒは、
タムドクとウンは話し合えば良いと言いました。
ウヒがタムドクを連れてくるので落ち合うことになりました。
ウンはウヒと密会していたことにしようと言います。
だから「服を少しはだけさせろ」と
ウンはウヒが好きなようです★
思わずウンは、ウヒの額にキスをしました。
ウンの部屋から出てきたところを
タムドクに見られました★
どうしてお前がその部屋から出てくるんだ?
落花流水 第33話
ウヒは、ウンの妹に頼まれたものを届けたと言いました。
タムドクはウヒに護衛を付けることにしました。
護衛はテリム
平民出身のタムドクの護衛をしていた凄腕です。
タムドクは、ウヒのことが好きなのを、
みんなにバレているからです。
ウヒ本人以外★
テリムもウヒの言葉におかしな気分になると言います。
ウヒはモテモテです★
ウヒはタムドクを外に連れ出すことに成功しました。
落花流水 第34話
ウヒはタムドクを、ヘ・ウンの所に連れて行きました。
あの人の話を聞いてあげてほしいの
「殿下、私を殿下のそばに置いてください」
ウンは頭を下げます。
ウンは王家の血を引いた人間です。
ですが、
「一度だって王になりたいと思った事は無い」
と言います。
ウンには守りたい者がいるから、
タムドクに忠誠を誓いたいと言います。
お互いにすっきりしない状況ですが、
一緒にいることになりました。
いよいよ出発です。
ウヒ、足を挫きました。
落花流水 第35話
都押城に向けて出発するぞ!
城主、ウンに戻るように言い、
「まあ、もう遅いかもしれませんがね」と捨て台詞を吐きました。
ウヒ、やせ細った子供を見かけ、
その子供はいつの間にかいなくなり、
そして、足がとても痛くなりました。
落花流水 第36話
足を捻挫したウヒ
ウンが馬の後ろに乗ってウヒのサポートをしてくれます。
馬の二人乗り★
ウンは馬の名前のイメージを話します、
「じゃあ俺の名前は?」
変化に富んだ自由な人だろうと思ってました。
ウンは、ウヒのことを
「まるで真っ昼間の太陽」だと言います。
馬の上で、ウンに体を預けているうちに寝てしまったウヒ
ウンはウヒと一緒でうれしそうです★
落花流水 第37話
ウヒが他の男性と一緒に馬に乗ったことが不機嫌なタムドク
ですが、捻挫の治療をしてくれました。
次の日から、タムドクの馬に乗るウヒ
迷惑をかけていることがつらいウヒでした★
数日後、ついに都押城に到着しました。
やっと父に会えると思ったウヒ
百済の奇襲で、百済に連れて行かれた兵士5名を助けるため、
父は城の外に向かっていたのでした。
ウヒの兄ジェシンは父の無謀さを怒ります。
タムドクはヨン将軍(ウヒの父)を追いかけると言います。
「ウヒ お前はどうする?」
私も行く
落花流水 第38話
百済軍のすぐそばでヨン将軍(ウヒの父)に追いつきました。
久しぶりに会った父は少し小さく感じました。
ウンは護衛のテリムと一緒に
軍事会議が終わるのを待っています。
テリムは両親のいない孤児なので
戦場にいるこの状況が「運のいい方だ」と言います。
その時、都押城が赤く燃えているのを見ました。
奇襲だ
都押城に百済軍が攻め込んできた
落花流水 第39話
地理に詳しい都押城出身の兵士と靺鞨(まっかつ)の傭兵たち
が偵察していたはずなのにこの奇襲
どうやら靺鞨(まっかつ)の傭兵たちが手を引いたようです。
戦況は不利です。
ヨン将軍(ウヒの父)はタムドクに退避を願い出ます。
私に逃げろと言うのですか?
君主は
自尊心を
捨てなければならないのです。
父はお別れの挨拶のような目をウヒに向けます。
衝動的に後を追うウヒ
最初に薬の入ったカバンを回収します。
その時、目の前で兵士が矢で射られて倒れました。
ショックを受け、動揺するウヒ
落花流水 第40話
ウヒは怖い気持ちに負けないよう
必死に負傷兵の治療をします。
そこに兄のジェシンが来て驚きます。
「殿下と一緒にいたんじゃなかったのか!?」
父は矢に打たれ、行方不明だといいます。
撤退命令が出ました。
お父さま・・・
落花流水 第41話
ウヒは百済の捕虜になりました。
長い距離を歩かされています。
体力のない者は殺されました。
百済のチン・ガモ
あの人さえ現れなかったら
今頃 多知忽(タジホル)で
お父様と合流してたのに…
ウンが都押城にいれば大丈夫だと思い込んでいたけど
新たな策を立てていたんだわ・・・
チン・ガモはタムドク太子を探していました。
ですが
そろそろ撤去です。
味方ではアシン太子が狩りの為に来ていると、
報告を受け、
チン・ガモは呆れます。
人質は全員
石峴城(ソッキョンソン)に
連れていくぞ
落花流水 第42話
百済軍は最後まで
タムドクを探し出すことはできませんでした。
ウヒたちは石峴城(ソッキョンソン)に連れて行かれました。
冷たい川でウヒは洗濯をします。
その時、人質の女性が、吐き、便を漏らしました。
・・・今すぐ
この人を医者に連れてってください
全員そろって死にたくなければ
落花流水 第43話
チン・ガモは伝染病の報告を医師から受けました。
ウヒは牢のみなに伝染病対策を伝えます。
あの 皆さん、
私の話を聞いていただけますか
ウヒを手伝う、看病する仲間も出来ました。
兵士の間でも次々と感染が広まっています。
兵士の報告を受け、医師がウヒの元に駆け付けます。
女の牢では
最初の3人以来
死者が出ていないだと?
落花流水 第44話
牢の中ではウヒの活躍により全員が無事でした。
伝染病を食い止めるためにウヒが呼び出されます。
そこで人質の解放を聞かされます。
少しでも有利に物事を進めたいウヒ
高句麗から来た使者に会わせてください
タムドクは…きっと…怒っているよね
タムドクが気になったウヒ
友達なのにと。
チン・ガモ…敵の長がウヒの所にやって来ました。
使者に会わせろと言ったウヒに怒っています。
剣でウヒの首に傷をつけるチン・ガモ
落花流水 第45話
チン・ガモに
「自分を殺すと伝染病が食い止められない」と言い、
命をつなぎ止めたウヒ
使者に会わせて欲しいと頼みます。
使者を待つウヒの元に現れたのはタムドクでした。
タムドクはウヒの首の傷を見て取り乱します。
- 何故自分を振り向かなかった
- たったの一度も
- なぜあんな危険な場所に行った!?
- 言っただろ!怪我をするなって
- 俺のそばにいろって!
落花流水 第46話
タムドクは言います。
「大切な人1人守れないのが太子だと
言うならそんなものやめてやる」
慰めるウヒ
そんなウヒを抱きしめるタムドク
ジソルが二人を遮ります。
「さっさと要件を伝えてください」
恥ずかしがるウヒは状況を知らされます。
百済のアシン太子が伝染病にかかったらしいと
太子の病気をウヒが治すことになりました。
太子の病を治すことができればすべてはOKですが、
失敗したら最悪の状況になります。
必ずアシン太子を助けないと
落花流水 第47話
アシン太子の病状は悪化するばかりです。
アシン太子は苛立っています。
ウヒはアシン太子を診察し、コレラではなく破傷風だと診たてます。
狩りで狼に噛まれた傷の治療を受けなかったのが原因でした。
医務官の立場は悪くなりました。
誤診だと自分の命が危ないからです。
医務官は保身の為に慌てて叫びます。
この娘は嘘をついています
殿下の命を奪おうとしているのです!
落花流水 第48話
私は人の命を弄ぶような真似はしません
それが敵国の太子であったとしてもです
痙攣するアシン太子に針治療をするウヒ
鍼治療は一時的なもので根本的に解決しないとウヒは言います。
5日やる
それまでに殿下を救えれば人質を全員解放してやろう
ウヒが医務官に代わり、アシン太子の治療をすることになりました。
薬を煎じているウヒの所にタムドクがやってきます。
「俺の知ってるヨン・ウヒは
いつだって患者を救うことだけを考えていたはずだ」
落花流水 第49話
アシン太子は薬を飲めない状態にあります。
意識のない状態では薬を飲み込めないし、
意識があっても痙攣でまともに薬を口にはできません。
今は破傷風の傷口を治療するだけです。
医師官はウヒの邪魔にしかなっていません。
医務官は保身の為に医師として信念を失っています。
テリムにウヒはお願いをします。
口にしづらいものです。
私に
「アレ」を手に入れてこいと仰るのですか…?
落花流水 第50話
ウヒはアシン太子に毒を飲ませるために毒のある薬草を、
テリムに採って来てもらいます。
毒をもって毒を制す・・・
毒の話をしているところを敵の医務官の監視に聞かれました。
医務官の監視はそれを報告をします。
面目を失ってしまった医務官は怒りに燃えています。
覚悟しろ・・・
生きて高句麗に帰れると思うなよ・・・!
苛立っているアシン太子にウヒは重湯を食べさせようと苦戦しています。
重湯を無理やり口にいれるウヒ
怒るアシン太子
説得後・・・「せめて匙で飲ませてくれ」
と言いました。
よかったこの調子なら・・・
きっとこの人を救える
落花流水 第51話
アシン太子はウヒと話をするようになりました。
だいぶ、良くなって来ています。
明日までに私の治療を済ませたら、他の人質たちと共に
高句麗へ帰るのか?
アシン太子には必ず元気になってもらわないと困ります。
そこにアシン太子を治したら帰してくれると
約束したチン・ガモが怒りを全開にしてやってきます。
ウヒがアシン太子に毒を飲ませたと
医学的根拠を示しても納得してもらえません。
サソリの尾をもぎ取られたサソリの死骸が転がっていたからです。
医者であるウヒが殿下を毒殺するわけがないと怒るウヒ
私がこの場で
飲んでみせます
「飲めばいい
敵国の者とはいえ
信じて任せてやった
この私に毒を飲ませるとは・・・」
今すぐこの毒を飲んで
証明してみせろ
落花流水 第52話
ウヒは今までアシン太子にしてきた治療の証明をするため
今までアシン太子が飲んだ全ての薬の量を飲み干しました。
鍼治療の為、皆を下がらせるウヒ
テリムだけは残します。
私はたぶん
もう少ししたら
意識を失います
テリムにアシン太子への薬の投与の指示をして、
自分にも薬を飲ませてもらうため
テリムに薬を作り方を教えます。
「任せてください」というテリム
ウヒ4日間眠り続けました。
目が覚めたらタムドクがいました。
落花流水 第53話
兄は父を探しに行きました。
いよいよ国内城に帰れます。
ウヒ、アシン太子に呼ばれました。
アシン太子は子供のころから、暗殺者や毒に怯えていました。
だからウヒの使った毒に対して過剰に反応していまったことを詫びました。
そして、ウヒに
「私のもとに来ないか?」
と提案します。
家や服、なんでも与えると言います。
断るウヒ
タムドクを守りたいから断りました。
アシン太子は「今日のことを後悔させてやる」
と自信満々に言いました。
タムドク、床をダンダンと
イライラしながらウヒを待っています★
落花流水 第54話
ウヒはアシン太子の申し出を断りました。
ウヒは自分が求婚されたことに気が付いていません。
イラついているタムドクでした★
帰り間際にソラム(治療を手伝ってくれた女性)が訪ねてきました。
百済の太子をウヒが助けたおかげで、
捕虜のみんなが、
疫病にかかることなく高句麗に帰れると
感謝を述べに来たのでした。
名前を聞いて、ウヒの身分をしったソラム
馬で出発をするウヒを見送りながら
ウヒの幸せを願います。
途中、父の病気悪化の知らせを受けるタムドク
一同、急いで国内城を目指します。
落花流水 第55話
タムドク、ウヒたちの一行が帰還しました。
ウヒは一族の館に戻ります。
高句麗に帰ってから数日たっても
タムドクから連絡はありません。
陛下の具合も心配です。
伯父さまがウヒの部屋を訪ねます。
状況を話す伯父
陛下が譲位をする決意をしたと。
陛下からの伝言をウヒに伝えます。
伯父は
「わしの養女のなれ」と言います。
つまり、
タムドクと結婚しろということです。
落花流水 第56話
陛下はタムドクとウヒが婚姻を結ぶことを願っています
ですが、
前世の記憶を持つウヒは
歴史を変えてはいけないと思っています。
私が広開土大王と
結婚だなんて・・・
そんなことが
あってもいいの?
もし、私とタムドクの間に
生まれてくる子が
長寿王(チャンスオウ)じゃなかったら?
ウヒはタムドクと結婚する決意をしました。
タムドクの所に行ったウヒ
しばらく顔を出さなかったのにようやく行きました。
もうすぐウヒの誕生日だから
誕生祝いをねだりに来たのかとタムドクは言いますが、
私と政略結婚をする?
といったウヒにタムドクは怒りだします。
俺をバカに
してるのか?
落花流水 第57話
バカにしているとタムドクは怒りだします。
慌てるウヒ
状況を説明します。
タムドクは
私の大事な
「友達」だから・・・
タムドクは自分は子供を作らなくてはならない
「お前にそれができるのか?」と
「お前の後ろ盾なんか要らない」と怒っています。
ウヒは泣き出します。
私と結婚するのが嫌みたいじゃない
そんなウヒに
タムドク、キスをして去って行きました。
ウヒの誕生日
お兄様も帰ってこなければ、
タムドクも来ません
最初は怒っていたウヒは悲しくなってきました。
そこに
「また 泣いているのか?」
遅れてやってきたタムドク
美しい光の演出が始まりました。
タムドクのプレゼントです。
タムドクをウヒの手を握ります。
お前に―――
俺をやる
落花流水 第58話
ウヒはプロポーズされましたが
妙な気分でいます
タムドクの表情がおかしいのです
何故か胸が苦しくなるウヒでした。
ーー・ーー・ーー
タムドクは即位し「広開土大王」になりました。
タムドクの父、先王は崩御されました。
喪中の為、婚姻式は延期になりましたが
ウヒは次期皇后として王宮で暮らしています。
タムドクとウヒの関係が
夫婦らしくないと心配するジソル
市場でタムドクが女性といるところを
ウヒは見てしまいました。
「国内城の遊女たちの間で
有名な遊び人の名前がガリュン(タムドクの幼名)」
ヘ・ウンが言っていた女泣かせの遊び人は
タムドクかもしれません。
ウヒは傷つきますが
何事もない振りをして引き返します。
タムドクは去って行くウヒを
暗い目で見つめます。
落花流水 第59話
女泣かせの遊び人ガリュンはタムドクの事でした
ウヒは女の人と一緒にいるタムドクに心を痛めます
もしかして嫉妬してるのか?
俺は嫉妬した
ウヒは自分の気持ちが理解できていないようです★
食事にタムドクとウヒが一緒に行く途中
タムドクが都押城奪還に行くと聞くウヒ
極度の恐怖と喪失感に襲われます。
ウヒは考えます。
そして
自分の医術を
今度の戦にも活かしたいと
私も一緒に
戦場に行きたいの
落花流水 第60話
自分が一番得意とする医術でタムドクを支える
というウヒに
ウヒが危険な目に遭うことに
耐えられないタムドクは
許可するわけにはいきません。
タムドクは
「結婚したら
自分の好きなようにしてもいいのか?」
と言います。
赤面するウヒ
タムドクはウヒの髪をすくい、キスをしました。
外で、ウヒの友達
消奴部へ氏の一人娘へ・ヨンに会いました。
タムドクとウヒのやり取りに
お二人が・・・
本当に仲のいい夫婦に見えたから
と笑います。
落花流水 第61話
ヨンは薬剤の勉強をしています
ウヒの影響です★
ヨンの兄 へ・ウンは姿を消しています。
反旗を翻す旗印のウンを
消奴部(ソノブ)は必死に探しています。
3か月後にはタムドクが帰ってきます。
問題を起こさずおとなしく
待っていろ
ーー・ーー・ーー
ウヒの父の目撃情報が出ています
ですが、
伯父は5日後までに知らせがなければ
寺に位牌を納めると言います。
死んだものとして扱うと言うことです。
落花流水 第62話
ウヒの父は帰って来ませんでした
寺で供養をするウヒ
スンド様(お坊様)に心の内を聞いてもらいます。
その中で
前世の記憶を持っている人はいるものか?
と聞いています。
知らないスンド様
ですが
「そうでなければならない理由があったからでは?」
と言います。
全ては自分の中にあり、
答えは自分の中から見つけ出せると言います。
ドリム(小僧さん)が囲碁の相手は
住み込みで仕事を手伝っている人だと
ウヒは聞きました。
その囲碁のとても強いその人は・・・
離れの物陰に父親らしき人物がいました。
落花流水 第63話
父親らしい人物はへ・ウンでした
寺からの帰り道、ウヒは崖から足を踏みはずし
落ちてしまいました。
そこを毒蛇に噛まれます。
侍女のタルレに助けを呼びに行ってもらいます。
応急処置をしたウヒの元に
消息を絶っていたへ・ウンが現れます。
へ・ウンにおぶさって帰途に向かうウヒ
自分が生きているから戦争が起こると
消息を絶っていたへ・ウン
俺のせいでお前の父親が
死んだとしても・・・
同じことを言えるか?
落花流水 第64話
ウヒの父は都押城で亡くなったとヘ・ウンは言いました
呆然と話を聞くウヒ
父はヘ・ウンに
「生きろ」と言って亡くなりました。
全ては自分のせいだと、
自分を責めているウンを
ウヒは憎むことなんて出来ませんでした。
ただ、ウンの胸で泣きじゃくるウヒ
寺に帰り、足の治療をしてもらいました。
そして父の形見の刀を返してもらいました。
そして気になっていたウンの目のことを聞きます。
もしかしてあなたの左目・・・
見えないんですか?
落花流水 第65話
ウンの眼帯は
傷を隠すために付けていたものでした
ジェシン(ウヒの兄)は
眼帯をして父の刀を持っているウンのことを
父だと思って探していたのでした。
ウヒとウンはジェシンの元に帰りました
ウヒの兄であり、ウンの親友です。
ウンはジェシンに思いっきり殴られました。
そして親友同士は、ヨン将軍(ウヒとジェシンの父)
の為に香を焚きに行きました。
ウンを一人苦しい思いをさせてしまった自分への怒り
親友の帰還を安堵した挨拶
がジェシンのこぶしに込められていたのでした。
ジェシンはウンに
「お前がいっそ・・・
陛下の側近になったらどうだ?」
と提案します。
ビロという太王に仕える親衛隊であり
諜報活動もしている部隊に
ウンとウヒに入って欲しいとジェシンは言います。
ジェシンはピロの隊長です。
そして、
ウヒの医術の知識はビロには必要だから
タムドクと婚姻を結ばなくても
タムドクを支えられる方法があると言います。
兄は大事な妹の為に
選択肢を広げてあげたのでした。
落花流水 第66話
タムドク帰還しました
ウヒ、タムドクの為にお風呂の準備をして
一緒にお風呂に入ろうを誘います。
タムドク拷問の第66話です★
・・・家族と一緒にお風呂って入ることもある?
・・・お兄様に「友達ならこれくらいしてあげるのが当然」
と言われた?
・・・そうです。
お風呂でタムドクを褒め称えるウヒ
タムドクは即位1年目にして
10の城を攻め落としました
最終目標であった関彌城(クァンミソン)までも
タムドク不在を狙っていた消奴部(ソノブ)は立場を失い
タムドク帰還中
百済の王が崩御しました。
一緒にお風呂に入り、
お約束な展開です★
落花流水 第67話
転んでタムドクを押し倒してしまったウヒ
慌てて逃げ去っていきました
フッ・・・
・・・少しは意識して
くれてるのか?
ウヒとウンがビロに入ることに
ジソルは反対です
ビロにはタロという綺麗な女性もしました。
タロは以前タムドクと一緒にいた所を
ウヒが見つけて焼きもちを焼いてしまった人です。
消奴部(ソノブ)のヘ・サウル
と接触したタロは
ウンの妹のヨンを皇后にしようと
画策していると聞き出して来ました。
・・・体の弱い娘を
政治争いのために
利用するなんて
落花流水 第68話
議会で消奴部(ソノブ)と灌奴部(クアンブ)が
ウヒの皇后即位に反対をしています
ウヒはウンとヨンの兄妹を会わせる協力をしています。
ウンを嫌っていたジソルも協力します。
借りを返す事件があった様です。
ウヒとヨンは薬草取りに出かけます
ウヒとヨンは友達です。
2人は再会を喜びます。
ウンは侍女を言いくるめて、
監視の役割のヨンの侍女を置いていきます。
ヨン、ウヒの護衛のジソルに頬を染めました★
ですがヨンに冷たい対応のジソル
ヨン、ジソルの馬に乗ることになり
また頬を染めました★
ウヒ
馬に乗るのは
得意じゃないって・・・
とてもそんなふうには
見えないけど?
落花流水 第69話
ヨンとウヒは薬草を探しています
その時、合図がありました
ヨンが兄のウンとようやく会えました。
ヨンは自分達の父親が
反乱を起こそうとしていることを
知っています。
ヨンは
「いいことばかりが
待っているとは思わないが
お兄さまにはそばにいてほしい」
と泣きながら伝えます。
タムドクはウンの状況が
分かっています。
タムドクの言葉が
ウヒの兄より伝えられます。
「水谷城での約束は有効だ
だから時間を無駄にしないで家に戻れ」
ウンは
タムドクが自分を信頼してくれていることに
胸を熱くします。
信頼には信頼で返す
それこそが
高句麗の勇者だ
死んだと思われた
消奴部へ氏の長男が
帰還したとの知らせが
国内城中に広まった
落花流水 第70話
太公(タムドク)は消奴部へ氏の長男(ウン)の
帰還を盛大に祝いました
それで ウンの帰還が遅れた事に
対して疑問を抱く者を
黙らせたのでした
皇后選出で
ヨンを皇后に押す計画は
ウンが止めています。
ですが、
皇后候補に一番近いウヒは命を狙われています。
省門寺にいるウヒ
ドリムと囲碁を打っていたウヒは
タムドクを見つけます。
ウヒが心配で来たのでした。
血が付いた
ウヒの髪飾りが送られて来たからです。
敵はお前が思ってるより
近くにいる
落花流水 第71話
夜になりました。
ウヒが狙われる可能性があるため
タムドクと同じ部屋で寝ています
ウヒは色々と思い出し
眠れません。
タロに
「まだご自身の気持ちに
気づかれていないようですね」
と言われたことが気になります。
寝たふりをしていたタムドクは
ウヒが嫉妬心からでた言葉に
思わず手をつかみます。
ウヒは自分の気持ちを正直に話しました。
タムドクは優しく微笑みます。
「タムドクが他の人といるのは見たくない」
とウヒが言ったから
他の人には
こういうことを
しなければ
いいんだな?
「・・・うん」
他にも色々ありましたが、
分かった
お前がそう言うなら
約束する
タムドク満足です★
今はそれだけで
十分だ
落花流水 第72話
タムドクの快進撃が続いています
これ以上タムドクの勢力を広げさせたくない
一党は
寺の建設を阻止することで王権拡大を
防ごうとします
それを逆手にとって
タムドクは狩猟祭を開催する事で
「視察」を勝ち取りました。
ーー・ーー・ーー・ーー
狩猟祭が始まりました
ウンがウヒのところにやってきました
女性達はウンを見て顔を赤らめています
それをウンは、傷を見て騒いでいるだけだと言います。
ウヒは呆れて
あなたの場合
誰が見てもカッコいいです!
照れるウン
叩きこむようにウンを褒めると
女の人が
放っておくわけありません
ウンはウヒに近づき
「じゃあお前は?」と迫ります。
とタムドクの事は
「お前がわざわざ
”犠牲”になる必要はないだろ?」と・・・
落花流水 第73話
恋愛もしたことがないウヒに
お前は自分より絶望的だとウンは言いました
もし婚姻前に
他の男と遊びたくなったら・・・
俺が相手をしてやってもいいぞ?
焦るウヒの前にタムドクが来ました。
去って行くウン
ウンは二人を見て切なそうな目をしていました。
ーー・ーー・ーー・ーー
狩猟大会が始まりました
ウヒの従兄弟の「ハお兄さま」は
心配性でお小言が多いです。
狩りの注意をいつまでもします。
ようやく「ハお兄さま」から抜け出し
ウンの所に来たウヒ
ウヒはウンを頼って来たのでした。
狩りの同行をウンに許され
満面の笑みを浮かべるウヒ
ウンは言葉を失います。
二人に大物獣が忍び寄ります。
落花流水 第74話
順調に狩りをするウン
狩りの腕が良い様です
ですがウヒの兄のジェシンの方が
狩りはうまいと言います。
ウンは虎の痕跡を見つけました。
二人は手と手を取って
虎から逃げ出します。
落花流水 第75話
ウヒとウンは
虎から逃げ隠れています
ウヒは麻酔で虎を倒す
ことを思いつきました。
その作戦が成功し
麻酔薬を塗った弓と剣で
虎に傷を負わせ倒しました。
ウヒは虎の爪で怪我を負いました。
心配して駆け寄るタムドク
タムドクの顔を見た瞬間
虎との死闘で
死を覚悟したウヒは
一番にタムドクの顔が頭に浮かんだ
ことを思い出しました。
私・・・もしかして
タムドクのこと・・・
落花流水 第76話
シーズン3が始まりました★
狩猟大会では優勝を逃しましたが
虎を捕らえたウヒとウンは
褒美としてタムドクに
「一つ願いを叶えてもらえる」
ことになりました。
ーー・ーー・ーー
散歩をしていたウヒ
夕立に降られたところに
タムドクがやって来ました
小屋に避難するタムドクとウヒ
火に当たり眠くなるウヒ
ここに頭を置いて横になれ
タムドクの膝枕で無防備に寝ようとします。
俺に下心があったら
どうするつもりだ?
さっきの言葉
下心だったの?
落花流水 第77話
タムドクとウヒは
自分の気持ちを伝え合いました
ウヒは狩猟大会からの
自分の気持ちを全てを
自分の全てを捧げることを
タムドクはあの時言っただろと
お前の16歳の誕生日に
俺の全てをお前にやるって
ウヒは深い眠りにつくまで
沢山の時間
タムドクに抱きしめられ
続けていました。
落花流水 第78話
ウヒはタムドクと結ばれ
幸せをかみしめていましたが
ウヒに不穏な噂が流れていました
宮女たちの様子がおかしいと
不安に思うウヒ
伝書鳥に本部まで呼び出されたウヒ
ウヒは思わぬ話を聞きました。
つまり私が
百済の王アシンと内通している
という噂が流れていると…?
落花流水 第79話
ウヒは自分の悪い噂に動揺しています
ウヒが計画的に陛下に近づき
戦争で有利な情報を百済に流している
噂まで出てます。
…消奴部(ソノブ)
が噂を流したと?
消奴部(ソノブ)が陛下を引きずりおろす
為に噂を流したと予測されます。
ウヒがアシン王にもらった玉牌で
ウンが噂の真相を調べることになりました。
落花流水 第80話
タムドクとウヒの婚姻が延期になりました
タムドクの状況は悪化しましたが
噂を流した者は
捕らえて罰則が
科せられることになりました。
ーー・ーー・ーー
ウヒは
自分の気持ちをタムドクに正直に話しました。
噂が怖かったこと
タムドクの気持ちが
分かったことなどです。
タムドクはウヒを抱きしめ
今できることをしようと決意しました。
ーー・ーー・ーー
ウヒの元に知らせが入りました
「あの時」あったことを
貴族たちにすべて
お話されました
落花流水 第81話
ウヒはタムドクのすることを
全て信じることにしました
タムドクは今回の事例が過去にあるか
調べていました
タムドクを訪ねたウヒ
言いたいことは
兄とジゾルが代弁してくれるから
タムドクを信じるとウヒが言うと
タムドクはウヒにキスをしました。
ですが裏目に出る事がこれから
発生するようです。
商人たちの間で
噂が出鱈目だったと
囁き始まりました。
太王と結婚予定の
絶奴部(チョルブ)の娘は
百済と内通してなんか
いなかったんだ!
落花流水 第82話
消奴部(ソノブ)は新たな噂に激怒し
ウヒの弱点を探るよう命令しました
―ー・ーー・ーー・ーー
「ソラムが無実を晴らす噂を流した」と
ウヒはソラムからの手紙を受け取りました。
感謝が綴られている手紙に
ウヒは涙を流しました。
ーー・ーー・ーー・ーー
ウンは噂を流した者を
突き止めようとしています。
落花流水 第83話
ウヒは夢を見ています
海で金色に光る龍に会いましたが
龍は泣いていました。
涙が血に変わり
ウヒも泣きながら目覚めました。
あの龍はどうして
泣いてたんだろう?
―ー・ーー・ーー・ーー
タロが噂を流した張本人でした
ウンからの書簡でしりましたが
タロはウヒの兄を慕っているはずです。
落花流水 第84話
タロが百済の諜報員かどうか議論されています
ウン情報によると
百済が何かしらの計画があるという見解
百済が商船で水路より高句麗に侵入
する予想だから
有利な地上で戦うために
水谷城(スゴクソン)に
タムドク達は向かうことになりました。
私も一緒に連れていって
ウヒが医者として活躍すれば
貴族の反発も抑えれるからです。
最終的にウヒも行くことになりました。
前回みたいに無謀なまねをしたら
本当に怒るからな
ウヒは龍の夢を見て
あまり眠れなくなったことを
タムドクに話しました。
ウヒが元気がないと感じていたタムドクは
ウヒを勇気づけてくれました。
落花流水 第85話
ウヒが診療所で治療をしていると
百済軍が攻めてきたと報告が入りました
屋敷に戻るウヒ
人々の為に力を尽くしているウヒ
食事をせずに働いていた為
ふら付きます。
脈を診てくれた医師に
どうやらお嬢様は
妊娠されているようです
ーー・ーー・ーー・ーー
ウヒは瀕死の重傷を負っている
敵兵と出会ってしまいました。
落花流水 第86話
ウヒは妊娠によって歴史が変わってしまう
可能性に悩みましたが
この子が長寿王じゃなかったとしても
立派な太子に育て上げてみせる
とウヒは決意しました。
ーー・ーー・ーー・ーー
タムドクは戦況を有利に運ぶためにも
敵兵はその場で打ち取るよう指示しました。
ウヒは負傷兵を見つけました。
診療所へ運ぶよう頼みますが
傍まで来たタムドク達が
百済の兵だという理由で
タムドクが「ジソル」と一言発した直後
ジソルが敵兵を切り捨てました。
落花流水 第87話
タムドクは死体を見せしめのために
正門にさらすよう命じました
俺はお前が敵に手を貸すのを
見過ごすわけにはいかない
私は医師としてどんな状況でも
仁義を捨てるわけにはいかないの
妊娠を喜んでもらいたかった
だけでした。
悲しみに打ちひしがれるウヒでしたが
兵士の間から不満が出て来ました。
百済の兵士を助けようとしたからです。
百済の王との内通疑惑が
再発しました。
落花流水 第88話
タロが百済の諜報員だと確定されました
ウンは他にもビロ内に諜報員がいることを
確信しました。
ウヒはタムドクとは会えずにいます
ウヒを貶める歌が流行り始めました。
自分で責任を取ろうとした矢先
ウヒの前にタロが現れました。
落花流水 第89話
ウヒを貶める歌を広めたのは
タロでした
タロはウヒに元仲間として
「高句麗を離れてください」と
助言をして去って行きました。
ーー・ーー・ーー・ーー
ウヒは笑顔でタムドクに
湖へデートに誘いました。
落花流水 第90話
タムドクとウヒは
一緒に美しい湖を眺めます
懐かしい昔話をして
キスを交わします。
ウヒは平壌での狩猟祭の褒美を
ここで使います。
私…やっぱり
タムドクとは
結婚できない
落花流水 第91話
ウヒはタムドクを歴史通りの
偉大な王にする為
別れることにしました
考えの違う二人ですが
「ウヒに合わせる」
と別れたくないタムドク
ウヒはタムドクと別れる方向に
持って行きました。
タムドクは
高句麗最高の王となって
絶対に俺を忘れられない
ようにしてやる
と言い振り返らずに
去って行きました。
ウヒはタムドクの気持ちが
自分から離れる事よりも
タムドクの偉大な王となる
未来を奪いたくなかったのでした。
落花流水 第92話
ウヒはタムドクの元から去りました
侍女のタルレを屋敷に先に帰し
行方を眩ませます。
兄には内緒で
兄の友人のウンを頼り
新羅行の船で
「誰もウヒを知らない場所」
に向かいます。
ウヒは
ウンに定期的に連絡を取る約束を
させられました。
何故かウンも船に乗り込みます。
にやりと笑ったウン
お前と一緒に
新羅まで
落花流水 第93話
ウヒと一緒に船に乗り込んでしまったウン
ウヒに逃げる理由を聞きました
高句麗を去る理由は
タムドクとお腹の子を守る為
タムドクの子を宿した事と
ウヒが高句麗の王を
救った事実は消えないから
噂され続けると
「真実など関係ない」ことをタロに言われ
タムドクの弱点にはなりたくないから
ウヒは去ると決めました。
ウヒは涙をぽたぽたと流しながら
言いました。
とんでもない人を
愛してしまったようです
落花流水 第94話
ウンはソジンと名を変えて
大きなお腹を抱えて新羅で暮らしています
ウンの計らいで
高句麗で人質になっている
後の新羅の王の母親の話し合い相手
としての役割を与えられたのでした。
人質でもタムドクはシルソン(後の新羅の王)を
大切に扱っています。
ウヒの事は宮女だったと思われています。
複雑な事情があると
シルソンの母(イリ夫人)は察してくれて
お客様扱いされています。
ウヒはイリ夫人に高句麗での話をしたり
シルソンの妹ヨンリの面倒を見たり
屋敷の人々の怪我の治療をして
過ごしています。
ウン(ドリムと名乗っている)はヨンリの
読み書きの先生をしています。
ウンはウヒに
タロが殺されたことを告げました。
落花流水 第95話
タロを殺したのは消奴部(ソノブ)でした
ウンの父です。
「父上は目的の為なら手段を厭わない」
陛下にとっては悪夢の始まりだと
ウンは言いました。
ウヒと出会った昔話をした後
ウンは切なそうな顔をして
…俺が必ず
お前とその子を守ってみせる
この命に代えても
そしてタムドクの気持ちも
変わらないと言いました。
その時、ウヒは臨月ではないのに
破水しました。
ヨンリに
慌てて医者を呼びに行かせるウン
ーー・ーー・ーー・ーー
タムドクはウヒの事を
想っていました。
ーー・ーー・ーー・ーー
小さな男の子が薬草を探していました
母さま…?
落花流水 第96話
レンは5歳 タムドクによく似ています
母であるウヒに
薬草を探そうとする優しい男の子です。
ウヒは医師として働いています。
レンが伝令鳥を見つけました。
ウンがビロとの連絡に使っている鳥です。
ーー・ーー・ーー・ーー
伝令鳥が運んできた知らせは
きな臭いものでした
百済・伽耶・倭までが新羅を狙っています。
ここも
安全な場ではなくなって来た
「ここを離れるべき」か
問うウヒに
ウンは今住んでいる
イリ夫人の屋敷は新羅が滅亡しない限り
安全だと言いました。
イリ夫人とヨンリが
心配になるウヒでした。
どうか全員
無事でありますように
落花流水 第97話
百済・伽耶・倭の同盟軍に
都を占領され
戦況が日増しに厳しくなって来ました
ウヒたちは懸命に
負傷者の治療に励んでいました。
絶望的な中
吉報が届きました。
高句麗の援軍が到着
倭軍を退けてくれました。
ウンは「高句麗軍と一緒に帰れ」
と言います。
タムドクには
もうすでに息子がいます。
ウヒの賭けは負けに終わりました。
ウヒは高句麗に帰ることは出来ません。
レンは長寿王(チャンス王)ではなかったのです。
そしてタムドクの運命の相手も
別にいたということです。
タムドクがウヒのいる
診療所にやって来ました。
どうして…
どうして…
タムドクがここにいるの?
落花流水 第98話
タムドクがウヒの働いている診療所を訪ね
レンと出会ってしまいました
タムドクは
イリ夫人の娘ヨンリと
話をしました。
シルソンに「家族の様子を見て欲しい」と
頼まれた為に診療所に来たのでした。
タムドクは
「お母様の話し相手の
医療に詳しいソジン」
の話を聞きますが
何も言わずに帰って行きました。
安堵しつつも
寂しく
心が痛むウヒでした。
ーー・ーー・ーーー・ーー
再びタムドクがやって来ました
レンと話をしています。
落花流水 第99話
タムドクはケガをしていました。
レンは「後で必ず母さまに診てもらってください」と
去って行きました。
こっそり様子を見ていたウヒは
タムドクにバレてしまいました。
慌てて持っていた熱湯の桶を落としてしまい
火傷を負うウヒ
タムドクがウヒを抱えて
川まで連れて行って
足を冷やしてくれました。
タムドクは
状況からへ・ウンと一緒に
新羅に逃げて来た
と推測したのでした。
タムドクは子供がいることから
ウヒが家庭を築いていると思っています。
タムドクにも相手がいます。
ですが
ウヒを連れて高句麗に帰ると言いました。
自分の手の届く場所に
自分の見える場所で
ウヒに暮らしてもらいたいのです。
「これ以上皇后になれとは言わない
何をしても口出ししないから
俺のそばにいろ」
理解できないウヒでした。
その時 レンがタムドクに石を投げました。
母さまを
いじめるなッ!!
落花流水 第100話
タムドクは
ウヒをレンと一緒に高句麗に
連れて帰ると言いました
承諾しないレンを
タムドクは自分の息子だと気付いていません。
レンに父の事を聞き出すと
「父さまは海の向こうで大事なお仕事を
してるんです」
「誰よりも僕を愛しているって
母さまが言ってました!」
タムドクはレンを連日追いかけまわし
レンを説得しました。
お世話になったイリ夫人と娘のヨンリに
別れを告げ
ウヒはレンを連れて
高句麗へ帰ります。
落花流水 第101話
ウヒの兄はウヒを
涙を流して抱きしめました
そして立派に挨拶をする
レンを見て
大声を上げて驚きました。
タムドクとそっくりなレン
兄に本当の事を話しました。
タムドクも結婚していないことが
分かりましたが
何やら兄にも知らない事情があるようです。
ウヒはこのまま何もタムドクに
知らせずに
静かに過ごすつもりですが
タムドクとレンに親子として過ごさせて
あげなかったことを
少し後悔しています。
落花流水 第102話
家族の困惑を避ける為
ウヒとレンはビロで
働くことになりました
タロの一件で
ビロの隊員の半数が消奴部(ソノブ)だった
事が判明
タロの当時の様子も
ジソルが話してくれました。
ウヒの護衛に
ジソルとテリムが就きます。
消奴部(ソノブ)はヨンを皇后にしようと
企てていましたが
ヨンはタロにいました。
ヨンがいなくなり消奴部(ソノブ)は
活動の理由が無くなったのでした。
兄は
「ジソルがヨンをさらったんだ」
と言い
ウヒは思いっきり驚きました。
ーー・--・--・-ー
ヨンはウヒとの再会を
泣きながら喜びました。
ヨンはタムドクに
皇后になる為に
利用されていると聞き
ヨンは消奴部(ソノブ)の長である父に
「これ以上そんなふうに
生きてほしくない」
と自分の意思でここに来たと言いました。
ウヒはヨンに
「ジソルと夫婦みたいだった」
と言うと
ヨンの顔が思いっきり真っ赤になりました。
落花流水 第103話
ジソルとヨンは
両想いだということを
お互いに気付いていないようです。
ヨンの病気を
ウヒが診察することになりました。
ーー・--・--・-ー
ウヒが留守の間
レンはタムドク達と遊んだようです
「すごく楽しかった」と
レンははしゃぎました。
夜にウヒは「お父さんが欲しい?」
と聞きました。
レンは優しい子なので
ウヒが悲しむからと
今まで黙っていたようです。
レンはどんなお父さんが欲しい?
レンは3人の名前を挙げました。
その中にタムドクが入っていました。
ーー・--・--・-ー
ウヒはタムドクに会いに行きました
俺に一体なんの用だ?
落花流水 第104話
なかなか話し出せないウヒに
タムドクが先に話し始めました
スンピョンは
俺の本当の息子ではない
妊婦を助けたタムドクが
引き取ったのでした。
タムドクがウヒの仁義の言葉を思い出して
皮肉にも
お互いが苦しんだ仁義で
そしてウヒの居場所を空けておく為に
すでに後継者がいれば
タムドクが婚姻を催促されないからと
タムドクは「自分はウヒのものだから
ウヒの好きにさせておいた」と言いました。
レンの事は深く考えずに
ウヒはタムドクのまじめな所が好きだと
レンは…
あなたの子よ
2人は寄り添いました。
落花流水 第105話
タムドクとウヒは結婚しました
結婚式の簡素化
レンの出生をイリ夫人が後押しし
貴族達の反発は治まりました。
スンピョンはウヒを母と慕い
ウヒは幸せに暮らしていますが
最後まで反発していた消奴部(ソノブ)が
気になっています。
ーー・--・--・-ー
ウンと久しぶりにウヒは会いました。
妹のヨンの近況を知ったウン
タムドクはウンに何も言っていなかったようです。
ウンとウヒは一緒にヨンを訪ねることにしました。
ーー・--・--・-ー
消奴部(ソノブ)の長、ウンとヨンの父が
ヨンを連れて帰ろうとしていました。
ヨンは
「お父様が野心を捨てるまでは帰らない」
と言うと
父は
「これ以上 何かを欲張るような年ではないと」
ヨンを信じさせました。
ヨンが心配なウンも
一緒に家に戻ることになりました。
落花流水 第106話
タムドクとウヒは
幸せに暮らしています
ーー・--・--・-ー
永楽12年 夏
後燕との戦争にタムドクは出征しました。
ーー・--・--・-ー
ウヒはジゾルに
ヨンに告白するように言いました。
俯きながら
「私のことは 自分で何とかする」と
ジゾルは答えました。
その時 ジゾルの元に
伝令鳥が
緊急の知らせを届けに来ました。
タムドクの軍隊の中に
内通者がいる!!
落花流水 第107話
内通者がいると知らせて来た手紙の筆跡が
タロのものに似ていました
ーー・--・--・-ー
タムドクが無事に帰って来ました
手紙の内容を信じ
後燕に勝ったのでした。
タムドクが無事で喜ぶウヒ
2人になった時
消奴部(ソノブ)の者たちが
怪しい動きをしていたと
「内通者の正体を調べる必要がある」
という話を聞いた後
ウヒは手紙の事を聞こうとした時
タムドクは驚きました。
ジェシンから
何も聞いてないのか?
落花流水 第108話
タロは生きていました
ウヒの兄 ジェシンが助けたのでした。
ジェシンは反対しましたが
消奴部(ソノブ)の諜報員として
皆を裏切っていた罪を償う為
後燕の王妃として
タロは乗り込んでいるのでした。
ジェシンの事が好きだったタロ
そのジェシンに命を救われた事により
タムドクに潜入を懇願しました。
ーー・--・--・-ー
消奴部(ソノブ)がヨンの結婚準備を
しています
ウヒとウンは色々と推察しますが、
突き詰めた答えをウンは言います。
ヨンの嫁ぎ先は
後燕である可能性があります
落花流水 第109話
消奴部(ソノブ)の長 ヨンの父は
娘を敵国に差し出そうとしています
ウヒは「ヨンの心が傷つくのでは」と
心配しています。
ーー・--・--・-ー
タムドクの調査でも
消奴部(ソノブ)が後燕と繋がっている線が
濃厚になりました。
高句麗の貴族の末裔のゴ・ウンが前燕に
養子となる為に連行されました。
そのゴ・ウンが
高句麗に手紙を送って来ました。
助けを求めているかもしれないと
内密にやり取りを始めようと
ジェシンが動く事になりました。
ジェシンから敵の目をそらす為
「タムドクが病気」だと
消奴部(ソノブ)が食い付く噂を流しました。
ーー・--・--・-ー
密偵が消奴部(ソノブ)の長へ・ソチョンに
「タムドクが病気」だと伝えました。
へ・ソチョンは
消奴部(ソノブ)が再び権力の中心に
立つことを強く望んでいます。
ーー・--・--・-ー
ウヒはタムドクに
相談を持ち掛けました。
落花流水 第110話
ヨンは決断しました
ヨンを想うジソルは
娘を敵国に嫁がせようとする
消奴部(ソノブ)の長に怒っています。
ウヒは
「言いなりになならない」
とヨンが決めたとジソルに伝えます。
ヨンが決断したので
だから今度は
ジソルの番です
ーー・--・--・-ー
ウヒの作戦で
ヨンは薬で一時的に脈と呼吸が止まりました。
消奴部(ソノブ)の長はショックで倒れます。
騒ぎに乗じて
ヨンの兄ウンとジソルは
ヨンを救出しました。
ですが
ヨンは煎じ薬を飲ませても意識が戻りません。
ヨンは元々体が弱いから
解毒が完全には出来なかったようです。
煎じ薬で抜ききれなかった
毒気を急いで抜かないと
落花流水 第111話
ヨンがジソルの胸の中で目覚めました
ヨンはウヒの手を握ると
2人は友情を確かめ合いました。
ウヒはヨンの幸せを願います。
タムドクも友に伝言を託していました。
タムドクの餞別を胸に
ジソルとヨンは国外に旅立ちました。
へ・ウンは消奴部(ソノブ)にヨンが
いなくなったことを悟られないよう
喪屋に火を放ちました。
へ・ウンはジソルに代わり近衛隊長になると
消奴部(ソノブ)が分裂しました。
タムドクに有利な政局になり
ウヒは妊娠し
消奴部(ソノブ)の長は
娘を失った悲劇に床に伏せっていましたが
恨みを大きく募らせていました。
落花流水 第112話
祭官は星を見て
何かを読み取りました
ーー・--・--・-ー
ウヒの伯父は
ウヒ・ジェシン兄妹を実の子の様に
かわいがってくれています。
伯父はジェシンの結婚相手を探しています。
自分の妊娠も伝え
微笑んだ後
急に顔色を曇らせたウヒ
数日前に祭官がウヒの元を訪ね
「陛下の星が光を失いつつある」
と告げられた事を兄に話しました。
私はどうしたら
いいのですか?
と聞くと
「ひとまず祭祀を行い
天に助けを求めましょう」
という事になったと
兄に報告しました。
兄はタムドクの安否は
知らず
今は後燕との戦も終わり
帰還途中で
「念のため諜報員を通して
陛下の現在の様子を聞いておこう」
とウヒを安心させようとしました。
ウヒはどうしても兄に
「陛下が即位されてからまだ一度も
皇后の星が誕生していない」
この時代を生きる人の星は
全てこの空にあるはずなのですが…
と祭官に言われたことは
話せませんでした。
ソジンという韓医師だった自分が
天に存在を否定されているようで
不安になるウヒでした。
落花流水 第113話
タムドクが無事に帰って来ました
ウヒはタムドクの星の話をしました。
ですが自分の星が最初から存在しなかった
事は言えませんでした。
ついつい考え込んでしまうウヒを
タムドクは愛情で包みます。
こんなに幸せで
いいのかなって
ーー・--・--・-ー
娘を失い
消奴部(ソノブ)の勢力を削がれ
恨みを募らせた
消奴部(ソノブ)のコチュガがウヒの元に
やって来ました。
落花流水 第114話
消奴部(ソノブ)のコチュガがタムドクに謁見を
求めた為
タムドクはコチュガに会いました。
タムドクはコチュガの息子ウンも同席させました。
ウンは父をかなり前から見限り
タムドクの近衛隊長になっています。
コチュガはお茶を差し出し
タムドクに飲むように願い出ました。
タムドクはお茶を躊躇なく飲み干しました。
自分だったら毒を恐れて飲まないと
コチュガは「自分と天下人との差」が
分かったと言いました。
ですが今でも
タムドクの「没落を願う」と
本人の目の前で語りました。
ーー・--・--・-ー
コチュガがウヒにも会いに来ました
ウヒにとっては父の仇です。
水に流すわけではありませんが
あなたがしてきたことについて
考えないようにするつもりです
ーー・--・--・-ー
ウンは、テリムから
「ウヒがタムドクを連れてくるように」
と命じたと聞き
危険を察してウヒの元に駆け付けます。
落花流水 第115話
ウヒからテリムが遠ざけられたと知り
ウンは慌てて皇后宮に向かいます
ーー・--・--・-ー
ウヒは油の匂いがすることを不審に思っていると
コチュガの話が不穏になっていきました。
ウヒが妊娠し 幸せの絶好調にいるタムドクを
不幸のどん底に落とすことが目的で
自分も道ずれになる覚悟でいると言います。
コチュガが火の点いた燭台を持ちました。
「テリム!!」
と叫んでも誰も持ち場にはいないと
告げられました。
油に火が放たれました。
タムドクが苦しめば
「これ以上の価値のある死も
ないでしょう」
火に包まれて
ウヒは倒れてしまいました。
落花流水 第116話
ウヒが気が付いた時には
自分の身体が透けていました
レンとスンピョンはやつれています。
ウヒの枕元で悲しんでいます。
ウヒは「幽体離脱」をしてしまいました。
タムドクは子供たちを
医務官の診察の為に
席を外させます。
医務官はタムドクに
「そろそろ心の準備をしておいた方が」
と言葉を濁しました。
お腹の子供は死んでしまったようです。
ーー・--・--・-ー
ウヒは自分でも死にかけていることが
理解しました。
ウヒは
タムドクが
へ・ソチョンの標的にならずに済んで
良かったとタムドクに寄り添いました。
タムドクは
一生お前のそばにいるために
戦ってきたのに…
と嘆き悲しんでいます。
ウヒはタムドクに
最後のお別れを言おうと
します。
落花流水 第117話
タムドクは幽体離脱をしたウヒを
感じることが出来ました
泣きながら悔やむタムドクを
ウヒが
「来世では守ってね」
と
「必ずまた会いましょう」
と旅立って逝きました。
ーー・--・--・-ー
時が経ちました
タムドクはウヒに向けて手紙を書いています。
タムドクが
ウヒが逝ってしまったことに
心の整理がつくのに
時間が掛かってしまったのです。
レンは皇太子に
スンピョンはビロの隊長を目指していて
ウヒの兄ジェシンに男の子が生まれました。
護衛のテリムは
ウヒを守れまかったことを悔やみ
レンを生涯守り抜くと誓い
ジソルは新羅で諜報員として働きつつ
へ・ヨンとの間に3人も子供がいます。
タロは死に
ウンは
以前ウヒから取り上げた簪を胸に
父親の罪を償うため
旅立ちました。
「いつか自分が高句麗の力になれる日が来たら
戻ってくる」と
タムドクはウヒとの再会を
心待ちにしています。
お前はどこで
俺を待っているんだろうか?
落花流水 第118話
ソジンは目覚めました
火災で命を落としたと思っていたソジン
実際には意識を失っていただけでした。
ウヒに転生したわけではなかったのです。
…全部夢だったの?
歴史を見ると
タムドクには二人の息子がいたけど
皇后は不明となっていました。
ーー・--・--・-ー
今日はソジンを火災から助けてくれた男性が
ソジンに会いに来る日です。
ソジンを助けた時に
腕にやけどを負ったと聞き
お礼をしたいと思っていました。
彼は「ソジンにやけどの診察をしてもらいたい」と
申し出たのでした。
ーー・--・--・-ー
顔を見たら分かりました。
彼はタムドクでした。
タムドクは
ウヒとの約束を守る為
ウヒに会いに来たのでした。
あの人が私のもとへ
やってきた
おしまい
ありがとうございました。