こんにちは、しろです。
ようやく『聖なる予言 』読みました。スピリチュアルのバイブル的な本なのでここで紹介をします。
やっとこの本が私の手元に来たので、ちょっと嬉しいです。
聖なる予言 ジェームズ レッドフィールド あらすじ
主人公はしばらく音信の途絶えていた女性の友人から呼び出されます。そこで彼は、自分でも信じられないような話を聞くのです。
南米ペルーの森林で、古代文書が発見されたのです。そこには、
「人生の意義に触れた深遠な知恵が記されている」のです。
- その古代文書には20世紀の最後の20年間の人間社会の大変革を予言されている。
- ゆっくりと意識のルネッサンスが起こる
- それは宗教的なものではなく霊的なもの
- 私たちは地球上の人間の生活や、私たちの存在の意味について新しい何かを発見しようとしている
- 写本は9つの章に分かれていて人生の知恵を教えてくれている
- 人類は1つずつ順番に理解し始める
主人公は、不思議な力に導かれる様にしてペルーに旅立ちます。
聖なる予言 第一の知恵
この知恵は最初は必ず、何かを追い求める感覚となって、無意識のうちに表面化します。
私たちは何かを追い求めています。
すると、いつもの生活の中で、今までとは違う、もっと強烈で勇気の出るような瞬間がやってきます。
なんだか楽しみですね。
私たちは人生においてもっと充足感が欲しいのです。
あなたは何がしたいですか?
自分の人生についてどんな進路を進みたいですか?
第一の知恵の「偶然の一致」によって自分たちの人生が導かれていくのです。
ここは、私たちが偶然の一致をまじめに考えたときから始まります。その偶然の一致とは、霊的なものが私たちの行動の下に隠れていると私たちに感じさせます。
聖なる予言 第二の知恵
第二の知恵は思い込みからの覚醒です。
思い込みを持ち始めてそしてそれから目覚めようとしています。
そして、気づきを現実のものにします。
歴史的時間に対する我々の意識を拡大させます。
地球誕生から文化を観察する方法を私たちに教えてくれます。
その観察から私たちの思い込みを気づかせ、そこから解放します。
私たちは何故ここにいるのか?
地球上での人生の意味を発見するために、科学的方法を利用して探検家が世界へ派遣されたました。
ここのでの知恵によって昔の思い込みの世界へと戻らずに目覚めたままでいたかったのなら更なるステージへと進むほかはないのがここでの役割です。
だから、心を開くということは、何が本当に起こっているかに目覚めることだと悟ります。
聖なる予言 第三の知恵
ここでは目に見えないエネルギーを知覚するようになります。
宇宙の基本物質はその核心において一種の純粋エネルギーで人間の意思と期待に順応します。
私たちが期待をすると、そのエネルギーが世界へと流れだし他のエネルギーシステムに影響を与えるのです。
一度エネルギーを見ることができるようになると、それが美と繋がっていることに気が付きます。
どういうことかといいますと、この道を選択した方が良いと思える道は美しく見えます。
この選択すべきものが綺麗に見えます。
高いエネルギーの集まっている場所は美しく見えます。
ここでは生命の新しい見方を知ります。物質的な宇宙は純粋なエネルギーであり、そのエネルギーは私たちがどう考えるかに反応します。
聖なる予言 第四の知恵
他の人間を支配する時、その人は相手のエネルギーを奪い取っているのです。
人は自分が元気になりたいために、気分を良くしたいために他人をコントロールして、エネルギーを勝ち取りたいと知らず知らずのうちに考えています。
「他の人たちを自分の意見に従わせることができると、弱い者のエネルギーを取り込んで自分が強くなったように感じます」
自分がそうならないためには、
人間の世界はエネルギーと権力を追い求める巨大な競技とみなすことです。
そして、
一度自分たちの闘争を理解すれば、私たちはすぐにこの争いを超越し始めます。
次のステップでは、人間のエネルギーだけを競い合う争いかた自由になります。それは他のエネルギーを受けるとことが出来るようになるからです。
高次の源と繋がることによってここでの争いは解消されます。
聖なる予言 第五の知恵
人間から受け取る以外のエネルギーとは、
その1.食べ物からエネルギーを受け取る方法です。
食べ物に感謝をして、よく味わいます。
食事に感謝をし、食事を聖なる体験にするために食事の前にお祈りをします。
その2.個人のエネルギーが増せばすべてのものの中のエネルギーに敏感になり、食べずにエネルギーを自分の中に取り込むことが学べます。
その3.心を開き、天とつながり、感謝の気持ちを持ちます。すると自分がエネルギーに満たされた感覚になります。
その4.物の美しさと個性を感じると、人はエネルギーを受け取ります。そして受け取ったエネルギーが愛にまで高めることが出来たのなら、そうしたいと思っただけでエネルギーを送り返すことができるのです。
その5.私たちが心を開きさえすれば、宇宙は私たちが必要とするもののすべてを与えてくれます。
聖なる予言 第六の知恵
本当の自分を見つけることです。
自分が子供だった頃の家族の中での体験を思い出し、そこで起きた事を見直します。
家族間のエネルギーの奪い合いに気が付けば、人生は活性化し、明るい希望に焦点を当てることができます。
この真実が見つけられれば、人生は活性化します。本当の自分を明らかにして、自分がどこに進み、何をしているかを私たちに教えてくれます。
自分がこの家族を選んだ理由と人生の役割、進化のテーマがわかります。
聖なる予言 第七の知恵
第七の知恵は流れに乗ることです。
そして夢、思い、白昼夢が導いてくれます。
その中でも白昼夢は私たちにある場面や出来事を見せてくれます。それはその出来事が起こるかもしれないという暗示です。それに注意を払っていれば人生の転機に備えておくことができます。
自分で気が付くよりも何度も考えが浮かんでくるものです。
- 何か考えて浮かんだら、
- 何故だろう?と考えます。
- 何故、今この考えが浮かんだのか?と考えます。
- これは自分の人生の問題にどう関係しているのか?と考えます。
- そんな自分を観察します。
- 悪い考えが浮かんだら、直ぐにそれを打ち消します。
- そして良い結果を心に思い描きます。
- すると悪いことはほとんど起こらなくなります。
聖なる予言 第八の知恵
恋に落ちると、気持ちが高ぶり、パワーが恋の相手から受け取れると期待をしてしまうと宇宙エネルギーから切り離されてしまいます。
そして、相手をコントロールして自分流のやり方で相手のエネルギーを奪い合いをはじめてしまいます。
しかし、自分で宇宙のつながりを安定させることができたのなら、恋愛をすることが出来ます。
『高次の関係』を持つことが出来ます。
物語の中のサンチェスさんのエネルギーを取り入れる方法は、
- 自分の周囲に焦点を当てる
- エネルギーに満たされている時、すべてのものがどう見えるのかを思い出します。
この時に、すべてもの、特に植物の示す存在感、それぞれの美しさや形、色の輝き、明るさが増す様子を思い出します。
- その次にそれがすぐ近くにある感覚を味わいます。
それがどんなに遠くにあろうと、それを手で触れて、それにつながっているという感覚を持ちます。
- そしてそれを吸い込みます。
このようなことを自分で自分の方法にアレンジすればいいのです。
悟りを開いた時の浮いている感覚を取り戻すために繋がったばかりのエネルギーを吸い込みます。
- 一回吸うごとにエネルギーを取り入れて、風船のように自分がふくらんでいく様子を想像します。
そうすると、エネルギーに満たされて軽く浮いているように感じます。
エネルギーを吸い込んだら、自分が正しい感情を持っているかチェックします。
自分なりのやり方で試してみてください。
聖なる予言 第九の知恵
第九の知恵は、私たちの究極の運命を明らかにします。
波動を上げた人間は、それよりも低いレベルで振動している人々からは、見えなくなります。
そしてとても軽くなったように感じます。
時々その境界を超える人が出てきますが、私たちがみな恐れをなくし、どんな状況でも波動を維持できるようになるときがくるまでは、全体的な変化は起きません。
私たちがどこにむかっているのかを知り、美しいエネルギーに満ちた世界と、そのエネルギーとのつながりを増して、
進化をすればするほど波動が高くなっていきます。
高いレベルに達すると天国への道を開いてくれます。
【感想】聖なる予言 ジェームズ レッドフィールドのまとめ
この本を是非読んでもらいたいと思います。そして何かを行動したくなったとしたら、成長への旅が始まるのでしょう。
偶然の一致からはじまる新しい世界を堪能してみてください。
DVDも是非!
それでは、また!
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