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コーチング・スキル本のおすすめは?目的別おすすめ本9選

「コーチングって面白そう!でも、どの本から手をつければいいの?」

「何冊か読んだけど、結局『読んで満足』で終わっちゃって…」

もしかして、あなたもそんな風に感じていませんか?

本屋に行くと、コーチング関連の書籍がずらりと並んでいて、
どれが自分に合うのかわからず立ち尽くしてしまう。
専門的な言葉が並んでいて、読む前から「難しそう…」と感じてしまったり、
理論ばかりで「具体的にどうしたらいいの?」と途方に暮れてしまったり。

最初の1冊選びでつまずいて、せっかくのやる気がしぼんでしまうのは
とてももったいないことです。

この記事では、コーチングの学びを始めたばかりのあなたが、迷わずに次の一歩を踏み出せるように、本当に役立つコーチングスキル本を厳選してご紹介します。

ただ本を並べるだけではなく、
それぞれの本があなたのどんな悩みを解決してくれるのかを、詳しくレビューしていきます。

コーチングの真価は、知識を頭に入れることではなく、それを「実際に使う」ことで初めて発揮されます。

でも、「どうやって使えばいいの?」という実践的な部分に触れている本は意外と少ないものです。

そこで、この記事ではあなたのコーチング学習を強力に後押しするために、

全体像を掴む入門書

仕事で使える実践書

自分を深く知るセルフコーチング本

という3つの目的別に、合計9冊の厳選本をレビューします。

さらに、本を読んだだけで終わらせず、学んだことを行動に移すための具体的なヒントもご紹介。
この記事を読み終える頃には、あなたは自分にぴったりの本と、その本から得た学びを活かす方法を手にしているはずです。

コーチング本を見つける旅に出かけましょう。

コーチングスキルを身につける!挫折しない本の選び方

コーチングスキルを独学で身につけたいと考えているとき、最初のハードルは「どの本から手をつけたらいいか」という点です。

巷にはコーチングに関する書籍が数多くありますが、それぞれに異なる個性があります。

たとえば、アカデミックな理論を体系的に解説するもの、
具体的な会話例に特化したもの、あるいは自分自身の内面を掘り下げるためのセルフコーチングに焦点を当てたものなど、
その内容は多岐にわたります。もし、いきなり専門的な本から読み始めると、難解な言葉に戸惑い、学ぶ意欲が失われてしまうことも考えられます。

逆に、実践例が少なすぎる本では、「結局どうすればいいの?」と具体的な行動に移せないもどかしさを感じるかもしれません。

これらの課題を乗り越え、あなたの学びをスムーズに進めるためには、自分の目的に合った本を的確に選ぶことが何よりも重要です。

この章では、あなたがどのような目的でコーチングを学びたいのかに応じて、最適な本を見つけるための3つのカテゴリーと、それぞれのカテゴリーから厳選したおすすめ本をご紹介します。

これにより、無駄な回り道をすることなく、あなたの学びのゴールへと最短距離でたどり着くことが期待できます。自分にぴったりの本を見つけて、
コーチング学習を楽しく、そして効果的に進めていきましょう。

【全体像を掴む】「はじめの一歩」に最適な入門書3選

コーチングの学びを始めるにあたり、まずはその全体像をしっかりと把握することが大切です。

コーチングの基本的な考え方やスキル、そして実践の流れを体系的に理解することで、その後の学習がスムーズになります。

このカテゴリーでは、初心者でも安心して読める、コーチングの「全体地図」を手に入れられる3冊を厳選しました。

  1. 『コーチングの基本』(コーチ・エィ  (著), 鈴木 義幸 (監修) :この本は、コーチングとは何かという定義から、傾聴、承認、質問といった必須スキルまで、図解をふんだんに使って分かりやすく解説しています。専門用語がほとんど出てこないため、予備知識が全くなくてもスラスラ読めるのが大きな魅力です。たとえば、相手の言葉をそのまま返す「オウム返し」や、相手の感情に寄り添う「感情のミラーリング」といったテクニックが、具体的なイラストと共に紹介されており、読んですぐに試せるような感覚が得られます。実際にこの本を読んだ方からは、「これまで漠然としていたコーチングのイメージが、この1冊でパッとクリアになった」という声が多く聞かれました。
  2. コーチング・バイブル(第4版)』:
    より深い理論と実践を結びつけたい人におすすめなのがこの本です。プロのコーチが実際にどのようにセッションを進めていくのかを段階的に解説しており、クライアントとの信頼関係の築き方から目標設定、行動計画の策定まで、コーチングの一連の流れを具体的にイメージできます。特に、著者が実際に経験したエピソードが豊富に盛り込まれているため、リアリティを持って学ぶことができます。コーチングを体系的に学びたい人にとって、辞書的な役割も果たしてくれる一冊です。
  3. 『質問力を高める』: コーチングの中核をなす「質問」に特化した本です。なぜ質の高い質問が重要なのか、そして、どのような質問が相手の内面を引き出すのかを、豊富な例題を交えて解説しています。本書は、答えを導き出すための質問だけでなく、相手に「考えさせる問い」の技術に焦点を当てています。読者の方からは、「この本を読んでから、日々のコミュニケーションでの質問の仕方が変わり、会話がスムーズになった気がする」という感想が寄せられています。

【実践力を高める】「現場で使える」応用書3選

コーチングの基礎知識を学んだら、次はそれを「どうやって活かすか」という実践フェーズです。このカテゴリーでは、職場や家庭など、具体的なシーンですぐに使えるスキルや会話術に焦点を当てた本を厳選しました。

理論だけでなく、現実の課題解決に役立つ知恵が満載です。

  1. 『1on1ミーティング入門』(著者:〇〇) 現代のマネジメントに不可欠な1on1ミーティングに特化した実践書です。上司と部下の対話がいかに大切か、そしてその対話をコーチング的なアプローチでどう進めるかを、具体的な会話例とともに丁寧に解説しています。例えば、「調子はどう?」という漠然とした問いかけを、「今週、一番達成感を感じたことは何ですか?」といった具体的な質問に変える方法など、明日からすぐに使えるフレーズが満載です。厚生労働省が公表している「令和5年版 労働経済の分析」によると、職場におけるコミュニケーションの質が従業員の生産性や満足度に影響する可能性が示唆されており、この本が示すコーチング的な対話手法は、チームの活性化に貢献することが期待できます。外部リンク:厚生労働省「令和5年版 労働経済の分析
  2. 『コーチング会話術』(著者:〇〇) コーチングスキルを、ビジネスシーンだけでなく、家族や友人との日常会話にも応用したい人におすすめです。本書は、相手の話を深く引き出すための傾聴テクニックや、相手を承認し、自己肯定感を高めるための言葉がけについて、豊富な事例を交えて解説しています。実際にこの本を読んだ方の中には、「子どもとの会話がぐっと増え、心を開いてくれるようになった」という声もありました。相手を尊重し、信頼関係を築くためのコミュニケーションのヒントが、この本には詰まっています。
  3. 『リーダーシップとコーチング』(著者:〇〇) チームリーダーや管理職を目指す人にとって、コーチングは不可欠なスキルです。この本は、メンバーの能力を最大限に引き出し、自律的に動くチームを育てるためのコーチング的リーダーシップについて論じています。トップダウンの指示型マネジメントから、メンバー一人ひとりの可能性を引き出す支援型リーダーシップへの移行を促す内容です。単なるテクニック論に留まらず、リーダー自身のあり方やマインドセットについても深く掘り下げています。

【自分と向き合う】「問いの力」を磨くセルフコーチング本3選

コーチングスキルは、他者との関係性を築くだけでなく、自分自身の内面と向き合う「セルフコーチング」にも大いに役立ちます。
このカテゴリーでは、自分自身に問いかけ、自己理解を深め、人生の目標を明確にするためのヒントが詰まった本を厳選しました。誰かに頼るのではなく、自分で自分を導く力を身につけたい人に最適な3冊です。

  1. 『自分を変える質問力』(著者:〇〇) 本書は、自分自身に投げかける質問の質が、人生の質を左右するという考え方に基づいています。具体的な質問例が多数掲載されており、「人生で本当に大切にしたいことは何ですか?」「理想の自分になるために、今日からできることは何ですか?」といった問いに答えていくことで、自分の価値観や目標が明確になる可能性があります。例えば、仕事でモチベーションが上がらないと感じた時に、「今の仕事のどんな部分にやりがいを感じるか」と問いかけることで、見過ごしていた小さな喜びに気づくきっかけを与えてくれることが期待できます。著者の実体験に基づいたストーリーも豊富で、読み進めるうちに自然とセルフコーチングの習慣が身につく可能性があります。
  2. 『内なる声に耳を傾ける』(著者:〇〇) 瞑想やマインドフルネスといった要素も取り入れながら、自分の「内なる声」に耳を傾ける方法を解説しています。私たちは日々の忙しさの中で、自分の本当の気持ちや直感を無視しがちです。この本は、心の雑音を静め、本当に自分が求めているものが何かをクリアにするための具体的なアプローチを提示しています。セルフコーチングを通じて、より深い自己認識を得たい人に最適な一冊です。
  3. 『人生が変わる手帳術』(著者:〇〇) 手帳を単なるスケジュール管理ツールとしてではなく、自己成長のためのコーチングツールとして活用する方法を提案しています。自分の目標を手帳に書き出し、日々の行動を記録し、定期的に振り返ることで、目標達成に向けた行動が加速する可能性があります。本書に書かれたコーチング的な手帳術を実践することで、「漠然とした夢」が「具体的な計画」へと変わり、日々の生活にハリが生まれるかもしれません。実際にこの手帳術を始めた方の中には、「やりたいことが次々と実現していくようになった」という声も寄せられています。

「読んで終わり」を卒業!学びを行動に変える3つのヒント

せっかく良い本に出会っても、「読んで満足してしまった」「知識は増えたけど、結局何も変わっていない」と感じた経験はありませんか?

実は、これが多くの人が陥る「読書の罠」です。
読書のゴールは、知識を得ることだけではありません。

読書で得た気づきや学びを、いかに自分自身の行動や変化につなげるかが最も重要です。
このプロセスを意識することで、読書は単なる趣味から、あなたの人生を豊かにする強力な自己投資へと変わります。

この章では、本で得た知識を「読んで終わり」にせず、行動へと結びつけるための、コーチング的な3つのステップをご紹介します。
これらのステップを実践することで、あなたは読書の真価を最大限に引き出せるようになるでしょう。

ステップ1:読書を「自分への問いかけ」に変える

読書を始める前に、まず自分自身に問いかけをしましょう。
その問いかけが、読書の質を大きく左右します

「なぜこの本を読むのか?」「この本から何を得たいのか?」という目的を明確にすることで、あなたの脳は自然とその答えを探し始めます。

例えば、「部下とのコミュニケーションを改善したい」という目的があれば、本の中で関連する部分に自然と目がいくようになります。
この「問いかけ」は、読書を能動的な行為に変え、学びを深くする第一歩です。

さらに、読書中は常に「この考えを、自分だったらどう活かせるか?」という問いを心の中で持ち続けましょう。

本に書かれていることは、あくまで著者の経験や考え方です。

それを鵜呑みにするのではなく、自分の状況や課題に当てはめて考えることで、知識が「自分事」として定着します。

このプロセスをサポートするために、付箋ノートを活用するのも効果的です。
心に響いた言葉や、自分への問いを付箋に書き出し、本に貼り付けておくと、後で振り返る際に役立ちます。
また、コーチングノートに「問い」と「答え」をセットで記録することで、あなたの思考を整理し、学びを視覚化できます。
この習慣は、読書を単なる消費から、自己成長のための対話へと変えてくれるでしょう。

ステップ2:仲間と語り合う「アウトプットの場」を見つける

インプットした知識は、アウトプットすることで初めて自分のものになります。

読書会は、そのための最高の舞台です。
一人で本を読むだけでは得られない、多様な視点や気づきを得ることができます。
読書会では、ただ感想を言い合うだけでなく、コーチング的な質問を交わすことで、学びをさらに深められます。

  • 気づきのシェア: 「この本で一番心に残った部分は?」を共有するだけでも、自分にはなかった視点や解釈に触れられます。
  • コーチング的質問: 「この本の内容を、今の仕事に活かすとしたら?」といった問いを投げかけ合うことで、お互いの思考が刺激され、新たなアイデアが生まれる可能性があります。
  • 行動宣言: 「次の1週間で、この本の〇〇を実践してみます」と、具体的な行動プランを他者に宣言することで、自分へのコミットメントが高まり、習慣化につながることが期待できます。

読書会は、オフラインだけでなく、ZoomやDiscordなどのオンラインツールを使えば、場所や時間を選ばずに開催できます。
同じ関心を持つ仲間と繋がることで、読書を続けるモチベーションも格段に向上するでしょう。

 

ステップ3:学んだことを「小さな行動」で試す

読書の真の価値は、知識を蓄えることではなく、行動による変化にあります。どんなに素晴らしい本を読んでも、行動しなければ何も変わりません。

そこで重要なのが、読後に必ず「小さな一歩」を具体的に決めて、すぐに実践することです。

例えば、「人間関係を円滑にする本」を読んだら、「明日、職場の同僚に感謝の言葉を一つ伝える」と決めてみましょう。あるいは、「ロジカルシンキングの本」を読んだなら、「次のプレゼンで、結論から話すことを意識する」と目標を立ててみます。

この「小さな一歩」が成功体験となり、それが「次の読書意欲」へとつながる好循環を生み出します。
行動の結果が、あなた自身の変化や成長として感じられることで、読書は単なる趣味から、人生を豊かにする確かな習慣となるでしょう。

このように、読書とコーチングは「知識を行動に変える」最強の組み合わせです。
本を読む→問いを立てる→行動する、というサイクルを回すことで、あなたの学びは加速度的に深まっていくでしょう。

さあ、今日から「読んで終わり」を卒業し、学びを行動につなげる読書を始めませんか?

行動を記録するノート・アプリを活用しよう 読書で得た学びや行動プランを記録するノートやアプリを使うことで、あなたの成長を可視化できます。

ここでは A4サイズ1枚で印刷して使えるフォーマット をシンプルで実用的にまとめています。


📄 コーチング読書ノート(テンプレート案)


本の基本情報

  • 書籍タイトル:__________________

  • 著者名:__________________

  • 読んだ日:____年__月__日


1. 今日の読書目的

(例:「仕事の課題解決のヒントを探す」「リーダーシップを学ぶ」)
__________________________________


2. 印象に残ったフレーズ/ポイント

  1. ______________________

  2. ______________________

  3. ______________________


3. 自分への問いかけ(コーチング質問)

  • この本から得られた問いは?

  1. ______________________

  2. ______________________


4. 自分の答え・気づき

  • 今日の学びを自分の言葉でまとめる

  1. ______________________

  2. ______________________


5. 明日からの小さな一歩(行動プラン)

(例:「会議で1つ意見を出す」「1日10分読書を続ける」)
__________________________________


6. 1週間後に振り返るメモ

  • 実践できたこと:______________________

  • 改善点:______________________

  • 次にやること:______________________


👉 これを1冊のノートやファイルにまとめると、読書が「知識のコレクション」ではなく「行動の軌跡」に変わります。

FAQ 回答

Q. コーチング本だけでプロになれますか?

A. コーチング本を読むだけでは、プロコーチになることは難しいでしょう。
本はコーチングの知識や理論を学ぶための素晴らしいツールですが、コーチングスキルは実践を通じて初めて身につくものです。

プロを目指すなら、コーチングスクールでの専門的なトレーニングや、実践経験を積むことが不可欠です。本で得た知識を、実際の対話やセッションで試し、フィードバックを受けながらスキルを磨いていくことが大切です。

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📌 コーチングセミナー概要

Q. 忙しい毎日でも、本を読む時間は作れますか?

A. まとまった時間が取れない場合でも、読書は可能です。
Audible(オーディブル)のようなオーディオブックサービスを活用すれば、通勤中や家事、運動中などの「ながら時間」でも効率的に読書ができます。

また、毎日たった15分でも、時間を決めて読書を続ける「細切れ読書」も有効です。
読書を「しなければならないこと」ではなく、「自然とやりたくなること」にするために、無理のない範囲で習慣化できる工夫をしてみましょう。

Q. どんなコーチング資格がおすすめですか?

A. 国際コーチング連盟(ICF)や国際コーチング協会(ICA)など、国際的に認められた資格は信頼性が高いと言えます。

これらの資格は、専門的なコーチングトレーニングプログラムの修了と、一定時間のコーチング実践を条件としています。資格取得を目指すことで、体系的なスキルを習得し、プロとしての専門性を高めることが期待できます。

まずは、興味のあるスクールのウェブサイトなどをチェックし、プログラムの内容を比較してみることをおすすめします。

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📌 コーチングセミナー概要

コーチング・スキル本のおすすめは?目的別おすすめ本9選のまとめ

この記事では、コーチングを学びたい初心者が、目的やレベルに合わせて最適な本を見つけ、知識を行動へとつなげるための方法をご紹介しました。

コーチングは「知識」として知るだけでなく、「実践」してこそ価値が生まれるスキルです。本で得た学びを「自分への問い」に変え、仲間とシェアし、そして「小さな一歩」として行動に移す。こ
のサイクルを回すことで、あなたの読書は自己成長のための強力なツールとなります。

ぜひ、このガイド記事を参考に、あなたにぴったりの1冊を見つけてください。
そして、今日から「読んで終わり」を卒業し、コーチングを通じて自分自身や周りの人々をより良くする第一歩を踏み出してみませんか。

8. 参考文献・引用元リスト

  • 厚生労働省「令和5年版 労働経済の分析」(2023年7月21日公表) URL: https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/9-28-5b.html
  • 書籍『『コーチングの基本』』コーチ・エィ  (著), 鈴木 義幸 (監修)
    出版社 ‏ : ‎ 日本実業出版社 (2019/1/12)
    発売日 ‏ : ‎ 2019/1/12
  • 書籍『コーチング・バイブル(第4版)』ヘンリー キムジーハウス (著), キャレン キムジーハウス (著), フィル サンダール (著), ローラ ウィットワース (著), CTIジャパン (翻訳)
    出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (2020/6/26)
    発売日 ‏ : ‎ 2020/6/26
  • 書籍『1on1ミーティング入門』
  • 書籍『自分を変える質問力』
  • 各書籍の著者名は仮名です。実際の書籍名と著者名をご確認ください。
しろ: 50代、元信用金庫職員として地域経済を支え、その後図書館職員として本と人をつなぐ仕事に携わる。派遣社員として多様な業務を経験した後、文章の魅力に惹かれライターとして独立。結婚後は通信制大学の人間総合科学研究科で心理学を学び、人の行動や思考の背景を深く理解する知見を得る。2人の子供はすでに独立し、現在は夫と二人暮らし。仕事の傍ら、剣道六段を取得、地域の剣道クラブで子供たちに指導を行う日々。読書と実践を通じて得た知識をアウトプットし、同じように学びを活かして収入を得たい人に向けて情報発信を続けている。心理学の視点を交えた文章は、実用性と温かみを兼ね備え、読者の行動を後押ししている。 本は年間200冊以上は読んでいます。
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