ピッコマから人気のコミックを紹介します。
ネタバレ中心にお届けしますのでお楽しみに★

夫のカイゼンから離婚を告げられたのは新婚初夜明け。
その日から「一夜限りの妃」と呼ばれているアステル。
謀反をたくらんでいるアステルの親は、アステルを切り捨てます。
たった一晩で身篭り生まれた息子のテオールは「皇族の証である赤い瞳」を持っていました。
政治の道具になりたくないアステル親子は身を潜めて暮らしていましたが、
見つかっちゃいました★
祖母の遺言が片付くまで、皇帝カイゼンと行動を共にすることに！

皇帝の子供を隠す方法　第１話

アステル

皇帝の子供を隠す方法　第２話

アステルは6年ぶりにカイゼンに会いました
なぜ逃げた？
私が君を捕らえて
殺すとでも思ったのか？
そして、テオールを見つけます。
テオールは甥だとアステルは説明します。

今の情勢は皇帝派と貴族派に分かれていて、
皇帝のカイゼンの
敵対勢力の貴族派のトップがアステルの父です。

一夜限りの皇妃のアステルでしたが、
カイゼンとの子供・テオールが生まれました。
アステルは父にもカイゼンにも、
テオールが政治の駒として使われないためにも、
その存在を隠し続けることにしました。

皇帝の子供を隠す方法　第３話

カイゼンは
テオールがアステルの甥と言ったことに
疑問をもったようです。

テオールはアステルとカイゼンとの息子です。
家から見放されたアステルは、
妊娠を知った後すぐに、東部にある母方の祖父を頼りました。
身を隠すのにぴったりの場所だったのでした。

テオールの瞳は皇族の証である赤い瞳です。
だからカイゼンの子供だとバレてしまいます。

アステルの妊娠を教えてくれた東部の森で出会った薬草師。
その彼女の力を借りてアステルは「瞳の色を変える薬」を作ることに成功をしたのでした。
連れてこられる直前に
目薬をさしたテオールの瞳は青

カイゼンはテオールから気がそれました。
カイゼンとアステルは
二人きりで話し合うことになりました。

カイゼンはアステルの好きだったお茶を淹れます

カイゼンの祖母の遺言が
『南部領に関しては
元皇妃である
アステル・フォン・レストン
の同意なく取り決めることは一切できない』
だったという話しをします。

皇帝の子供を隠す方法　第４話

アステル即お断りです。
アステルは
祖父の年金を返してもらい、東部に帰ることが、
南部領返還の条件といいます。
「穏やかに暮らしたいだけなのです」

差し出された手を取らないアステル
カイゼンはショックを受けます。

帝都に行く途中にあるマエルン城に到着しました
アステルは荷物を持ってくれた近衛隊長に声を掛けます。

覚えていてくれたことに顔をあからめて
リンドン卿は喜びます★
面白くないカイゼンは邪魔をします★
到着したとたんに令嬢が、カイゼンに飛びつきます。
陛下！
ご到着を心待ちにしておりました！
そしてアステルを見つけて睨みます。

皇帝の子供を隠す方法　第５話

クロイツェン侯爵家の
レディー・マリアンが出迎えます。
アステルは、
マリアンの社交界デビューで、
侯爵とアリアに会ったことがあると彼女に伝えます。

そこに遅れて駆けつけたのが、
カイゼンの秘書官べリアン・クロード伯爵です。
マリアンはアステルの名前を聞いて、
無礼な口の利き方をします。

テオドールの可愛い挨拶に場は和みますが、
カイゼンはマリアンを睨みます。
アステル達は、使用人も付けてもらい、もてなされます。
部屋を案内したべリアンはアステルにお願いします。

その後、くどくど説明をするべリアンに
アステルは苦い気持ちになります。
この男　私を見くびっている

皇帝の子供を隠す方法　第６話

カイゼンの祖母（太皇太后）
の遺言が公開されると、
アステルに同情が寄せられ、
カイゼンのイメージが悪くなります
「一夜限りの妃」なので。
その時、一番得をするのがアステルの父です。

アステルはべリアンに
侮られないようそう説明します。
ですが、アステルは
政治には関わりたくないことを強調します。

べリアンはアステルに対する考えを見直し、
監視を続けることにしました。

アステルの息子、テオール（テオ）
はラゲニンという触ると赤くかぶれる草に触ろうとしました。
慌てて手を払うアステル

手入れが行き届いていない城だと感じます。
テオは怒っているおじさんが皇帝だと知ります。
アステルは自分をお母さんと呼んではいけないと念を押します。

部屋に帰ると使用人たちがアステルの噂をしていました。
まさか
このままで済むとは
思っていないでしょうね？

皇帝の子供を隠す方法　第７話

口は禍の元です★
一難去った後にカイゼンからのプレゼントが届きます
豪華なドレスと宝石たち
これらを身に着けての晩餐の招待です。

カイゼンはアステルの父を、
最も目障りで、最も侮れない相手だと思っています。

執事がアステルが
カイゼンの好意をすべて断ったと報告します。

打ちのめされたカイゼン
べリアンはカイゼンがアステルに
プレゼントをしたことに驚きます。
ならばふたりで来ればいいではないか

皇帝の子供を隠す方法　第８話

アステルとテオはカイゼンが
再度食事を誘ったので一緒に食事をすることになりました
カイゼン、マリアン、アステル、テオ、べリアン
が席についています。
鹿肉が美味しくて、狩猟大会の話になります。
マリアンはアステルとテオに対する嫌味を忘れません。

べリアンはアステルに話を振ります。
9年前の狩猟大会
カイゼンはアステルの為に大物を狙おうと頑張るし
アステルはカイゼンの帰りを待ちわびます。

想い合っている二人なのに、
カイゼンの獲物に弓を弾くアステルの父、
レストン公爵の行為によって
最悪の思い出になってしまいした。

皇帝の子供を隠す方法　第９話

カイゼンはレストン公爵と冷たい会話を交わしました
「今は耐えろ」とカイゼンは自分に言い聞かせます。

立派な鹿を射止めた皇太子カイゼン
「アステル私の秋の女王になってくれるか？」
「ありがたき幸せに存じます殿下」
ここまでいい雰囲気だったのに、
急に去ってしまったカイゼン。
驚くアステル
二人にとって苦い思い出となったのでした。

食事の席を立ったカイゼンを見送ると、
マリアンはマウントを取ってきました★
返り討ちにするアステル★

マリアンは陛下を虜にする密命を受けています。
アステルを牽制するように。
このまま あの女を調子にのせちゃいけないわ

テオは熊のぬいぐるみを食堂に置いてきてしまいました
アステルは取りに行きます。
そこでカイゼンを見かけます。

皇帝の子供を隠す方法　第１０話

カイゼンは裏で調べているシエテ伯爵からの
「蜘蛛が偽の巣にかかった」という伝言を受け取ります。
シエテ伯爵の働きに満足するカイゼン★

その後、テオのぬいぐるみを取りに行く途中のアステルに会います。

アステルは立場を弁えているだけです。
イライラしているカイゼンの様子に、
自分に罪の意識を感じているのでは？と疑問に思います。

アステルは薬箱に糸を置いていました
それが落ちています。
誰かが薬箱を開けたということです。

雨で出発が遅れています。
アステルはお爺様に手紙を書きました。
べリアンはその手紙を確認したいといいます。
拝見しますね　アステル様

皇帝の子供を隠す方法　第１１話

アステルが書いたお爺様への手紙が
べリアンの手によって検閲されました
確認がすみ、手紙が出されます。
一見何も問題がない手紙に見えますが、
お爺様ならこの手紙の意味に気が付くと
アステルは期待をしています。

そしてアステルは、べリアンの見ている中で、
薬箱を開けた犯人をあぶり出します。
あっさり、マリアンがあぶり出されました★

必死に弁解するマリアン
陛下　私に発言する機会を
いただけないでしょうか

皇帝の子供を隠す方法　第１２話

マリアンはカイゼンに身の潔白を訴えます。

アステルは
貧しかったから薬草の知識を得た
と説明をします。

カイゼンはアステルの話しを聞いて
辛そうな顔をします★

アステルはマリアンが罠をしかけようとした
ことも指摘してしまいました。

マリアンは手入れのされていない
古い西の牢に収監される沙汰が出ました

カイゼンはアステルに謝罪します。

その言葉にもカイゼンはショックを受けます★

べリアンはアステルに忠告をします。
アステルがたった今、敵に回したクロイツェン家、
そこのマリアンの妹のフローリンは
現在この帝国で最も有力なお妃候補です

皇帝の子供を隠す方法　第１３話

秘書官のべリアンは
アステルが妃の座に未練がないのか？気になります。
べリアンはアステルに張り付くことにしました。

熊のぬいぐるみ（レヴィン）を大事にするに
テオに、べリアンは本物の熊を見に行こうと提案します。
「危ないからダメ」とアステルに
言われて落ち込むテオを見たべリアン、
面影がカイゼンに重なりました。
アステルは
べリアンからテオを遠ざけた方が良い
と感じました。
決してヘマはしない

狩りに行くカイゼンと出会ってしまったテオ
陛下！森に行けば
本当にクマさんに会えるの？

皇帝の子供を隠す方法　第１４話

熊が見たいというテオ
カイゼンはテオを狩りに連れて行ってしまいました

テオを探しに行ったアステルは、狩猟の館にカイゼンとテオが一緒に行ったことを知ります。
一雨来そうな不穏な天気です。
アステルは早馬を飛ばして
テオの所に駆け付けることにしました。
べリアンも付き添います。

皇帝の子供を隠す方法　第１５話

雨が激しく降っています。
カイゼンはテオールに
熊を見せることができなくなりました。
日暮れまでに帰ることもできません。

カイゼンはテオールの為に、
剥製の熊を見せるなど気を遣います。
犬と遊べることになり、
ようやく元気になるテオール
従順な猟犬ですが、
雨の中を外に飛び出してしまいます。
それを追うテオール
ああっ！テオール様！

皇帝の子供を隠す方法　第１６話

アステルは息子のテオールに目薬を差すために、
雨の中を馬を飛ばします
一緒に馬を走らせる秘書官のべリアンは、
アステルの行動が怪しいと感じています。
途中であきらめかけるアステル
目薬の効果は切れている時間です。

テオールは犬と一緒に
ビショビショになって帰ってきました
カイゼンの側で暖炉で暖まります。

カイゼンとテオールのいる屋敷に
アステルは到着しました
ドキドキしながらカイゼンの様子をみるアステル
気付かれたの？
あの子の正体を…！

皇帝の子供を隠す方法　第１７話

アステルが急いで駆けつけると、
テオールはカイゼンの側で眠っていました
テオ（テオール）の瞳の色はバレなかったようです。

テオに薬を飲ませるためにアステルが来たため、
カイゼンはテオの具合を心配しますが、
アステルはどうにか乗り切ります。

秘書官のべリアンは薬というところに、疑惑を持ちます。

そこにデンツ城の
「カレンベルク公爵（アステルの祖父）が体調を壊した」
との連絡が入ります。

アステルの策略で、
お爺様が「何か策があることを察して」芝居を打ってくれたのでした。
アステルの予定通りです★
私と子供だけ先に
デンツ城に向かっても
よろしいでしょうか

皇帝の子供を隠す方法　第１８話

アステルは作戦を立てたのに、
カイゼンは自分も一緒にデンツへ行くと言い出しました。

テオ（テオドール）は
犬と仲良くなったので離れたくありません。
カイゼンはそんなテオに犬をプレゼントしました。
テオはその犬にブリンという名前を付けてご満悦です★

テオの目薬が残り少なく不安なアステルですが、
新たな問題が
この村…
流行り病が！

皇帝の子供を隠す方法　第１９話

滞在した村ではイネス熱が蔓延していました。

アステルとテオがお風呂に入っている間に、
不審な薬がないのか？
召使いに変装した薬師が、
アステル達の周りを捜索しましたが、
不審な薬草は見つかりませんでした。

アステルは
召使いの体に染みついた薬草の匂いと
指先が緑に染まっている
のを見て、髪の毛の中に
テオの瞳を青に変える目薬を隠していたのでした。

疫病が蔓延している村なのに
感染が抑えられていたのは、
この薬草師がいたからなのだと
アステルは納得したのでした。

アステルは、
捜索を命令した人物が秘書官のべリアン
だと目星を付けます。

テオは目薬を点さないと目が赤くなるのか？
聞きます。
アステルはテオに目薬を点しながら、
誰にも言ってはいけないといいます。
なんでぼくは赤じゃダメなの？

皇帝の子供を隠す方法　第２０話

なんで自分の目を隠さないといけないのか？
テオは母のアステルに訴えます。
アステルは物語を引き合いにします。
「とても特別なものだからこっそり隠しておくの」
テオが理解できるようになった時、
本当のことを話そうと思うアステルでした。

これから通る場所で伝染病の
「イネス熱」が蔓延していることが分かりました。
カイゼンは次から次へと出てくる問題に、
自分だけはこの国をまともに治めると誓います。

そんな時、アステルは普通の熱病に掛かります。
慌てるカイゼンですが、
アステルは治療はいらないと言います。
医者は叫びます。
それはなりません！

皇帝の子供を隠す方法　第２１話

普通の熱病でも放置すれば悪化します。
ですが、
「イネス熱の風評被害にこの村が見舞われる」
ことを案じた為に、治療はいらないと言ったのでした。

材料を手に入れる許可を取ります。
ついでに目薬も作ってしまう算段です。

アステルは、
べリアンに薬師にアステルの周辺を探らせた無礼の償いを約束させました。
薬草取りも、もちろん手伝ってもらいます。

そこに花を持参したカイゼンが現れます

皇帝の子供を隠す方法　第２２話

森にいるアステルが心配でカイゼンがやって来たのでした★
医者に熱病に効く薬草を
教えてもらった花と似た花を持ってきたカイゼン
アステルは、カイゼンに
薬草の花を探してもらうことにしました。

近所の薬師に教えてもらったことを伝えます。
話しているうちにカイゼンは昔のことを思い出します。
狩場で聞いた「願えば恋を叶えてくれる妖精が棲んでいる湖」の伝説
とアステルがカイゼンを
助けて氷の湖に落ちたことを。

皇帝の子供を隠す方法　第２３話

カイゼンは氷の湖の落ちて高熱を出したアステルに

と帰って行きました。
願っても恋なんて叶えてもらえないと
カイゼンは思っています。
次の日、
自分に会いたくないと言っているアステルの
言葉を聞き、去るカイゼン。
皇太子時代の記憶です★

薬草が無事見つかり帰ります

帰宅後、部屋が改装されていました。
目薬も熱さましも無事に完成です。

テオはカイザルに遊んでもらって疲れて寝ていました。
寝ぼけたテオは「お母さん」と寝言を言います。

皇帝の子供を隠す方法　第２４話

アステルは
テオの寝言は
幼いので親が恋しいからと言います。

ついにアステルのお爺様のいるデンツ城に到着しました

何故が投獄されているマリアンのカットが入ります。
明るい金髪に近い茶髪に青い目のボロボロの令嬢です。

アステルとテオはお爺様との再会に喜びます、
労ってくれるお爺様

なんとしてもテオを
東部に帰らせなくてはなりません。

誰ですかね★

レストン公爵が密かに資金を動かしました。
カイゼンは最強騎士団をわざと動かします。
罠は反乱者の好機です★
アステルの父は今まさに
反乱者になろうとしています。

舞踏会は中止の方向でしたが、
カイゼンはテオの為に許可します。
たまには舞踏会も悪くないだろう

皇帝の子供を隠す方法　第２５話

カイゼンは、アステルが帝都にいた頃は
よく舞踏会を催していたと思い出していました。

 

レディー・フローリンが陛下に謁見を願い出ます
レディー・フローリンは
国務大臣クロイツェン公爵の次女で
現在もっとも有力なお妃候補です。
謁見の場で、
父は姉の厳しい処罰を望んでいる
ことを伝えます。
娘を切り捨てたようです。

ですが彼女はカイゼンに提案しました。

ーー・ーー・ーー・ーー

アステルを心待ちにしている娘と会えました
かつての侍女のハンナです。
ハンナはアステルのことを
「私の主である以前に唯一の友」と言ってくれます。
ハンナが一緒についてきてくれることになりました。

そこにべリアンが来ました。
フローリンの提案の件のようです★
マリアン様に関してです

皇帝の子供を隠す方法　第２６話

フローリンは
マリアンがアステルに
直接謝罪することを提案しました

マリアンはきちんとした謝罪ができませんでした。
そして、
たかが愛想を
つかれた妃のくせに…！！！
と言ってしまいました。
カイゼン、
マリアンを目で射殺すように睨みます。
カイゼンは、
アステルの元を訪ねたとき
マリアンの悪態を聞いてしまったのでした。

カイゼンが
昔のような気づかいをすることに驚くアステル
今までこのような行為は
優しい婚約者を演じるための
嘘だと思っていたのでした。
テオールがとてもいい子だとカイゼンはいいます。

おじいさんは
アステルの妊娠時の苦労を思い出し
ムカつきます。
うちのテオールが
お前に似なくて本当に良かったわ！

皇帝の子供を隠す方法　第２７話

アステルの祖父はカイゼン陛下のことを、
「お前のせいで大事なアステルが苦労をしている」
と思っているし、
カイゼン陛下は、
「アステルの祖父がテオの母親を追い出した為に、
アステルが子育ての苦労をしている」
と勘違いをしています。

アステルは感情をむき出しにして、
「帝都に住む気は一切ありません」と答えます。
そんな二人をみてテオールは涙ぐみます。
カイゼン陛下は
慌てて舞踏会の話をして話題を切り替えます。

なんとか元気になったテオは、
お庭を見に行きたいとお願いをします。

 

テオとカイゼン陛下と
アステルの3人は散歩に行きます
宝物がしまってあるガゼボも外から眺めます。

綺麗なお花を喜ぶテオにカイゼン陛下は
「お花を送る」と言います。

アステルはテオを
「帝都から引き離す」ことが本当に必要なようです。
みんなが見ている舞踏会で
有無を言わさず
テオールを帰らせる許可を得るのよ！

皇帝の子供を隠す方法　第２８話

アステルの祖父は、
アステルとテオールのことをとても大事に思っています。
アステルの兄のフィリッツは
父に従順すぎて祖父とは疎遠になっています。
アステルが出て行った時、
家の為に必死に止めたのが兄でした。

アステルの祖父は案じます。
皇帝とテオは他の者が気付かないのが
おかしいくらい…
瓜二つだな
だからお前の父親なら
気付くかもしれん

 

フローリンがマリアンの牢へ来ました
助けてくれないフローリンに激怒するマリアン
落ちて壊れた食器の破片で侍女を脅します。

その頃、アステルは
カイゼンのプレゼント攻撃に合っています
叔母さん
陛下は　叔母さんが好きなの？

皇帝の子供を隠す方法　第２９話

テオール（テオ）は
たくさんのプレゼントをする陛下は
「おばさんの事が好きなの？」
聞きました。
否定するアステル
変な噂にならないことを願います。

数日後
庭に遊びに行ったテオが行方不明になります
一緒にいた侍女が誰かに呼ばれた途端
いなくなったのでした。
怪しすぎます。

 

探していると
ガゼボの壺が割れているのを見つけます
テオがここにいないかを聞くアステル
その時、一人の侍女が手を挙げます。
「私見ました。
アステル様が仰った通りの背格好の子供が
その壺を押し倒すのを」

皇帝の子供を隠す方法　第３０話

アステルは侍女を問い詰めます。
そこにテオを抱いたカイゼン陛下が
アステルはテオが壺を割ったと説明します。
「ちがうよ！ぼくじゃないもん！」
震える侍女
睨むカイゼン

テオは知らない女の人に
連れていかれそうになった状況を説明します

ブリン（犬）とテオが逃げた先にカイゼン陛下が
「知らない人がぼくを捕らえようとした！」
詳しく聞かせてくれ

皇帝の子供を隠す方法　第３１話

カイゼンの胸でなくテオは安心を手に入れました

アステルの所に帰りながら
カイゼンとテオは秘密の約束をします。
「うん！ほくね秘密守るの上手だよ！」

テオを誘拐しようとした侍女は
服を着替えていたことが分かり
自白しました
子供を連れ去ろうとした
理由を話せ

皇帝の子供を隠す方法　第３２話

侍女たちの言い訳
「壺を割ってしまったので、
それを隠そうとーー！」
「申し訳ありません！
この子に頼まれて仕方なく・・・！」
侍女たち、牢屋に入りました。

黒幕はやはりあの姉妹の内のどちらかですよね★

アステル気合を入れて戦いに挑みます。
カイゼンから贈られたドレスで着飾ります。
敵はレディー・フローリン

ゴングなりました。

陛下が子供を心配されたのかーー
お菓子を山ほど送って下さったの
「よろしければお裾分けしたいのだけど」
レディー・フローリンどす黒いです★
フッ

皇帝の子供を隠す方法　第３３話

フローリンは、カイゼンの寵愛を受けている
アステルの様子を探りに
滞在地に来たのでした
アステルは
「陛下は私に愛情がある訳じゃありません
だから安心なさって」
と皇后になりたくないこともきちんと伝えました。
あれは愛ではなく
単なる贖罪よ

今回、アステルが探りを入れて分かったのは、
テオ誘拐の真犯人がマリアンだということ
借りはきっちり返します。

舞踏会の後で

フローリンは、乳母の報告を受けて、
テオの事を調べることにしました。
子供がアステル様を
「お母さん」と呼んだそうです

皇帝の子供を隠す方法　第３４話

舞踏会の日です
この機会に「テオールを東部に帰す」計画です

アステル、
寄ってたかって磨かれています。
ものすごく美しくなりました。

アステルが入ると、みんながアステルに注目をします。
アステルはカイゼンを探しますが見つかりません。

ランベルク騎士団の団長
セルヴェル・ファン・エクレン
がアステルに挨拶します。
セルヴァンは
北部に見回りに行く前に
カイゼンに報告に来たのでした。

セルヴェルはリンドンと仲良しです★

その時、
カイゼン陛下が2階から登場しました
その時音楽が鳴り、
セルヴェルが申し込みます。
もし　よろしければ
あなたと最初に踊る栄誉を
この私に頂けないでしょうか

皇帝の子供を隠す方法　第３５話

セルベル
頬を染めてアステルにダンスを申し込みます
アステルが戸惑っていると、
横からカイゼンが割り込んできました。

ザワッ
周りがざわつきます。
断るアステルに、
しょんぼりして、
「・・・私が　ここまで頼んでも駄目なのか？」

アステル
カイゼンとダンスをすることになりました
カイゼンと踊るのは初めて
かつて
カイゼンだけを想って
血の滲むようなダンスの練習をしました。
一夜限りに皇后・・・
昔のアステルを思うと胸が痛みます★

 

かつて聞きたかった言葉が、
このような関係になって初めて聞けました。

みんなの注目が集まる中、
計画していた言葉を言います。
祖父と幼い甥が東部に帰れるよう
お許し頂けないでしょうか？

皇帝の子供を隠す方法　第３６話

カイゼン、許可できませんでした

庭に出て帰ろうとするアステルは、
美しいアカシアの木を見つけて立ち止まります。
そこにいたのはカイゼンです。

テオと祖父を東部へと帰したいアステル
帰したくないカイゼン

テオと祖父が帰ってしまえば、
アステルは帝都には留まってくれなくなるから
許可できなかったのでした。

泣き叫ぶアステル
あなたの傍になんて
決して戻りません！

心から愛していた分、
捨てられて酷く傷ついたアステル

カイゼンは、
傷つけてしまったアステルのことを
嘆いていました。

私は・・・
君が傷ついた時に
見せる表情を
知っている

君のこと
何ひとつまともに
知りもしないのに

皇帝の子供を隠す方法　第３7話

レストン公爵は反乱開始をデンツ城に決めました
シエテ公爵はスパイです

実の娘であるアステルを巻き込み、
皇帝と一緒に消しても構わないと言います。

カイゼンは
アステルやアステルのおじい様
から逃げています。

テオやおじい様を
帝都には行かせたくないアステル

しかし

テオは都に行きたくてたまりません。
カイゼンと約束したからでした。

興味を反らせるために、
アステルはピクニックを企画します。

カイゼンは狩りに行っていますが、
その場所がピクニックの場所でした。

二人の関係を後押しするつもりはありませんが、
陛下の拗らせを少しでも解消するため、
リンドンはピクニックを許可します。
陛下が同じ場所にいることは内緒にします。

皇帝の子供を隠す方法　第３８話

アステルとテオール（テオ）と
お爺様ピクニックに来ています

話しのついでに

セルヴェル・フォン・エクレン
と名前を出した途端
「その方のお父上が
お爺様によろしくお伝えくださいって」
お爺様、驚きます。
ジェラルドが国務大臣だとっ？

・・・そしてお爺様は急に話を逸らすと
テオの所に行ってしまいました。

急に豪雨が降ってきました

アステルは
テオとお爺様を探している途中で迷子になり
カイゼンと出会いました。

部下にテオとお爺様を探させるカイゼン

アステルも探しに行こうとすると、
カイゼンに止められます。
アステルは激怒します。
陛下は本当に私の願いは
ひとつも
お聞き届けくださら
ないのですね

アステルの手を掴んでいたカイゼン
アステルに謝ります
私が悪かった
アステル

皇帝の子供を隠す方法　第３９話

カイゼン陛下は、
アステルに合わせる顔がなかったそうです。
つまらぬ意地を張ったと

「まだ間に合うのなら
テオとお爺様を家に帰しても構わない」
とアステルの手を掴みながら言ってくれました。

テオールを家に帰せる喜びに、
満面の笑みを浮かべるアステル

そこを刺客が襲います。

アステルを庇いながら戦うカイゼンに
剣が容赦なく切りかかります。

アステルを庇い刺されるカイゼン
アステルも助太刀しますが・・・

皇帝の子供を隠す方法　第４０話

カイゼンは深手を負いながらも
刺客を打ち取りました

その刺客の中に、
幼い頃アステルの父に仕えていた者
を見つけたのでした。

カイゼンはテオールの所に急いだほうがいいと
アステルと共に馬を走らせます。

アステルはカイゼンにしがみつきながら
どうしてここまで
自分に良くしてくれるのかと
涙を流します。

みなと合流すると
アステルのお爺様とテオールがいました
テオールに気遣い、
話し掛けるカイゼン
そこでカイゼンが倒れます。
陛下！！！

皇帝の子供を隠す方法　第４１話

深手を負ったカイゼンは侍医の所に運ばれました

みんながボロボロです。

アステルは、お爺様に

• お爺様とテオを帰す許可をもらったのに、
  取り調べがあるので白紙に戻ったこと
• 自分の父親がカイゼンに刺客を放ったこと

を伝えます。
アステルは放心状態で
涙を流しています。
実家と絶縁してあったから
レストン家が反逆者になっても
テオールとお爺様の命は保証されます

その時、アステル達を心配したカイゼンが
傷を庇いながら現れます。
アステルを見て安心するカイゼン

さらにリンドンが慌てて駆けつけす。
陛下！
まだ動いてはなりません！
そのリンドンを
カイゼンがボコボコに殴ります。
陛下！？

皇帝の子供を隠す方法　第４２話

カイゼンは自分の許可なく
ピクニックを許したと
アステル達を
危険に晒したリンドンを殴ったのでした

刺客の身元が判明しましたが、
カイゼンは「伏せておけ」
と言いました。

帝都に到着

豪華な屋敷にテオははしゃぎます。
テオはカイゼン陛下からのプレゼントに
大喜び

そんな中、
アステルの兄
フリッツが訪ねてきました
「兄様とは会いたくありません」
必死に謝るフリッツ
6年前、自分のことを思いやってくれない兄に
今更な気持ちでいっぱいです。

ですが、テオールを見たフリッツは

アステル　その子は・・・

皇帝の子供を隠す方法　第４３話

フィリッツお兄様のことが好きだったアステル
フィリッツはアステルにいつも優しく接してしました。

テオは礼儀正しくフィリッツに挨拶をします。

兄は太皇太后様がアステルに残した形見を
父が勝手に保管をしていることを伝えに来たのでした。

父はアステルを揺さぶるために
遺品を手に入れたのでした。

兄は帰って行きました。
会えてよかったよ

ーー・ーー・ーー

国務大臣のクロイツェン侯爵は
娘を切り捨てました
カイゼンに跪き許しを請います。

皇帝の子供を隠す方法　第４４話

マリアンはアステルを陥れようとした罪で
離島にある修道院送りになりました

カイゼンはアステルを危険な目に遭わせてしまったことを
悔やんでいます。

太皇太后様のお墓を参拝するアステル

大神官はアステルの今までの苦労を労います。
そして太皇太后様が
アステルをとても心配していたことを伝えます。

大神官は
「遺言状の条件を上手に活かす」ことを願います。

いよいよ太皇太后様の相続を
アステルが手放す時がきました

大勢の前でアステルはカイゼンに
条件の追加を願います。

皇帝の子供を隠す方法　第４５話

アステルは
太皇太后様が生まれ育ったバーゼンティンの屋敷の
場所に教育のための施設を建てることを願いました。

 

南部領は太皇太后様に
お返しいたします

アステルの条件にカイゼンの許可が降りました。

アステルは東部に帰ります。
カイゼンはアステルに謝ります。

私のいない場所で
幸せになってくれ

帰り際
軍務大臣のジェラルド・フォン・エクセル
がアステルに声を掛けました。
お爺様の副官だった方です。

そこにアステルの父がやって来ました。

皇帝の子供を隠す方法　第４６話

軍務大臣のジェラルド・フォン・エクセル
は後ほど贈り物を届けさせるとアステルに言います。
アステルは美しい微笑みと共に了承します。

ーー・ーー・ーー

アステルはテオを見つけるとテオは隠れていました。
お爺様に言われたのです。
アステルの父が来ているから

「悪いお客さんが来ているから
隠れてなさいって言われたの！」

急いで父の元に駆け付けるアステル

父の暴言に反撃するアステル
娘に告発される
恥の上塗りはしたくないと
思いますけど

お爺様も黙ってはいません
そこに
連絡が入ります。
「セルヴェル・フォン・エクレン様
がお見えになりました」

・・・まさかあのエクレンか？

皇帝の子供を隠す方法　第４７話

・・・エクレンだと？
太皇太后の遺品は返してもらえるようです。
父は捨て台詞を吐いて帰って行きました。

アステルは、セルヴェル卿のいる部屋に来ました
そこには太皇太后の遺品の
アステルが描いた絵がありました。

絵の思い出を語るセルヴェルは顔が赤らんでいます。
優しい口調で語る様子は
アステルの事が好きみたいです★

セルヴェルの父がアステルに本を贈りました。
宝石の沢山付いた豪華な本です。

生活の足しにという気遣いに
丁寧にお礼をいうアステルでした。

テオドールがアステル達の部屋にやって来ました
騎士のセルヴェル卿にキラキラした目を向けるテオドール

明日の早朝に出発するというアステルに
今日は夜市の日なんですよ

皇帝の子供を隠す方法　第４８話

テオは夜市に行く事になりました
が、「陛下と一緒でないと行かない！」
と、駄々をこね
カイゼン陛下と、セルヴェル卿、
アステルとテオールの４人で夜市を楽しみます。

アステルとセルヴェル卿が恋人と間違われ
セルヴェル卿が顔を赤らめる場面もあり
みんな楽しみます。

テオはお芝居に夢中になりますが、
アステルが買ってきた食べ物を食べて
倒れてしまいました。

皇帝の子供を隠す方法　第４９話

テオはアステルの体質を受け継ぎ、
「リンテール」という果実を食べて高熱が出たのでした

今までテオールが食べた事のなかった果物でした。

毒ではなく、医者の見立てでも
リンテールに敏感な体質と診断されました。

お爺様が
「私の妻がそうだったぞ」と
庇ってもらいましたが、
アステルと同じ体質とバレれば
カイゼンに疑われてしまいます。

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

夜、アステルはハンナに
テオールはカイゼンの子供だと打ち明けます
薬で目の色を変えていると

それをカイゼン陛下に聞かれてしまいました。
テオールの出生について
今すぐ調べるんだ

皇帝の子供を隠す方法　第５０話

テオールが回復しました

ーー・ーー・ーー

アステルの元に兄のフリッツが訪れました

兄はテオールの秘密に気が付き
力になると言います。

それをカイゼン陛下に聞かれてしまいました。

とっさに舞踏会の話をしていたと嘘を吐いたフリッツ
それを逆手に取り
カイゼン陛下は

とアステル達が断れない提案をしました。

アステルはカイゼン陛下が
テオールの秘密に気が付いたことを察しました。

皇帝の子供を隠す方法　第５１話

リンドンはカイゼン陛下が
必死にテオールの秘密を探ろうとしていることで
陛下の子供だということが分かってしまいました

 

カイゼン陛下は、アステルが以前
食事の場で倒れた事を思い出します。

テオドールと同じ物を食べ、同じように倒れたのでした。

カイゼン陛下は
テオドールを取り上げた産婆の報告を受けます。

妊婦はアステル様だったと
テオドールの出生記録に記された母親は
先日、連れ去られたと

カイゼン陛下はアステルとテオドールを守るために
自分の手元に置くことを決めました。

ーー・ーー・ーー

アステルはお爺様に
縋りつきます
お爺様は
テオールと身を隠して・・・！

皇帝の子供を隠す方法　第５２話

お爺様とアステルは
陛下が自分が父親だという事実は
見抜けていないと
一縷の望みにかけています

血縁検査を避けるため
テオールを隠すことにしました。

ーー・ーー・ーー・ーー

お爺様とテオールを逃がす日に
フローリンと出会いました

皇帝の子供を隠す方法　第５３話

フローリンと出会い
不吉なものを感じるアステル

フローリンの乳母が
テオールに
リンテールのクッキーを手渡しました。
それを払いのけるハンナ

フローリンが
テオールの実母としていた元侍女を
連れ去ったことにアステルは気が付きました。

フローリンはつぶやきます。

ーー・ーー・ーー・ーー

ハンナは賊に襲われました

テオールを抱っこしながら
敵を撃退したお爺様
ここでハンナは
アステルのお爺様とテオール
と別れました。

皇帝の子供を隠す方法　第５４話

アステルは

兄のフリッツから届いたドレスを着て
舞踏会に行く事にしました。

フリッツのエスコートで皇宮に向かいます
兄はアステルが心配だったからです
お前をひとりで
行かせたくなかった

父も来る舞踏会だからこそ
何があっても
私がお前を守る

 

舞踏会では元皇后ということで
アステルは注目を浴びます

セルヴェル卿がアステルの顔を見て
すぐに駆け寄ろうとしたとき
カイゼン陛下がアステルの元に向かい
牽制しました。

この催しはアステルの家の伝統の慈善舞踏会で
カイゼンは宮殿を貸し出したのです。

アステルがふと目を向けると
冷たい表情のカイゼン陛下の顔が見えます。
セルヴェル卿に向けたものなのに

自分に向けられたと
傷つくアステル

疲れたアステルが
１人で休もうとすると
「皇帝陛下が婚礼の準備をしている」
という噂を聞きました。

皇帝の子供を隠す方法　第５５話

アステルは噂を聞いて慌てて隠れたため
靴を壊してしまいました

急いでハンナを探しても見つかりません
そこにセルヴェル卿が現れ
アステルの危機を
一緒にダンスをすることで回避しました。

自分の足にアステルを乗せて
ダンスを密着するワルツに変更することで

楽しそうにダンスをする二人
それを眺めるカイゼン陛下に
黒いオーラが漂います。

ダンスが終わり

楽し気な二人を見て
アステルの父は何か企みます。

 

庭園でアステルの足の具合を
確認するセルヴェル
お礼をすると言うアステルに
・・・しかし
アステル様にひとつ
お願いがあるのです

皇帝の子供を隠す方法　第５６話

カイゼン陛下は自分の懐に
アステルを入れて守るつもりです

カイゼン陛下は無駄な意地を張って
素直になれずにいました。

アステルに男の影を感じて

そんな時、
べリアンの流した噂をカイゼンが耳にします。
「皇帝陛下が婚礼の準備をしている」と

ーー・ーー・ーー・ーー

ここから急な展開に

カイゼン陛下はフローリンが
画策したリンドン卿の顔を見ます。

 

セルヴェル卿がアステルにお願いします。
「自分と過ごす時間が欲しいと」

びっくりしたアステル
靴が壊れセルヴェル卿に倒れ込んでしまいます。

それを周囲は目撃します。
普段は人気のない所なのに

「はしなたい」

 

フローリンは喜びます。
「これなら例のものは
必要ないかもしれないわ」

ぼろぼろになったお爺様が
支えてもらいながら来ました。
「テオールが
連れ去られた・・・！」

皇帝の子供を隠す方法　第５７話

テオールの話が出たことをいい事に
フローリンが情報操作をします

アステルの子供だと
周囲が錯覚を起こすように

歯ぎしりをするカイゼン陛下

アステルは自分が
一夜限りの妃という
史上最短の記録を持つ
悲運の令嬢から

どこの誰かもしれない
子供を作った軽薄な女に
なり下がってしまいました。

 

そこに
アステルの父が爆弾を落とします。

テオールは皇帝陛下の
ご子息であられます

皇帝の子供を隠す方法　第５８話

1. アステルの父はテオールが陛下の子供だと主張
2. 違うというアステル
3. カイゲン陛下は皇族の「証」をどう説明するのか問いますが
4. テオールを探すことを優先させました

カイゼン陛下はアステルに
「すまない
今は君の安全を確保するのが先だ」
とささやき去って行きました。

アステルは
テオールを守るために隠したことが
大騒ぎとなり
絶望に打ちひしがれました。

アステルの父は
自分の息子に
テオールが本当の息子でないなら
証拠となる前に消すと言いました。

皇帝の子供を隠す方法　第５９話

アステルはテオールが心配で
眠れません

そんなアステルをカイゼン陛下が心配します。

カイゼンは
テオールが誰の子が聞かないと言います。
アステルを尊重して
君はテオールを誰の子として
世に知らせたい？
と優しく聞きます。

カイゼンは自分の犯した過ちから
アステルのどんな願いも叶えます。

私は構わない
君にはその資格があるのだから

アステルの兄フィリッツは
石に付けた手紙を投げ
アステルにテオールの危機を伝えました。

皇帝の子供を隠す方法　第６０話

アステルの兄フランツは
屋敷を抜け出してテオールを
探しに行きました

ーー・ーー・ーー・ーー

テオールをさらったのは
フローリンに頼まれたマリアンでした。
修道院には替え玉がいます。

テオをさらって
人質として利用するのが目的です。

テオにマリアンの正体が
バレてしまいました。

そしてマリアンは
テオの赤い目を見てしまいました。

皇帝の子供を隠す方法　第６１話

マリアンとテオールは
刺客に追いつかれてしまいました

その刺客達はマリアンの正体を知っているようです。

危ない所を
アステルの兄フィリッツが助け、
二人を逃がします。

父の手の者なら
自分に傷をつけることは無いと狙いを付けますが
刺客たちは容赦なく殴りかかります。

申し訳ございません　坊ちゃん
こちらも命令でしてね

皇帝の子供を隠す方法　第６２話

アリアンとテオ（テオール）は一緒に逃げます

マリアンの素性もバレ
マリアンは
家門から切り捨てられることは確定です。

必死に逃げていたら
マリアンはテオに情が移ってきました。
テオもマリアンに心を許しています。

二人には絆が生まれてきました。
「今度は本当に
お母さんのところに連れて行って
あげる」

その二人に矢が襲いかかります。

皇帝の子供を隠す方法　第６３話

テオールを抱きしめて
もう駄目かとマリアンが思った時
皇帝のカイゼンが
兵を引き連れて助けに来ました

マリアンはカイゼンの兵に連れて行かれました。

カイゼンに駆け寄るテオール
その時、瞳の色が赤に変わります。
カイゼンは目を見開き、
その後、優しく微笑みます。

さあおいで

カイゼンはテオールを抱きしめました。

アステルの元に
カイゼンに抱かれたテオールが
帰ってきました。

皇帝の子供を隠す方法　第６４話

テオールがアステルの元に帰ってきました

アステルはカイゼン陛下に
皇后の座を望みました。
テオールの為に

カイゼンはアステルに跪いてプロポーズをします。

アステル・フォン・レストン
その場所は本来君のものだった
君が望むなら
いくらでも取り戻すといい

テオールはアステルのことを
「お母さん！」と呼ぶことができて
満面の笑みで抱き着きました。

瞳の色を変える目薬も、もう不要です。

 

神殿でも血の証明がされ
カイゼンとテオールの親子関係が証明されました。

 

カイゼンは皆の前で
テオールが自分の子だと

アステルを皇后として再び迎え入れることを
宣言しました。

 

アステルの父、
黒い笑みを浮かべました。

皇帝の子供を隠す方法　第６５話

アステルとテオール
お爺様も宮殿に引っ越しました

 

お爺様は
テオールを守れなかったことを
悔やんでいます。

 

簡素に結婚式を挙げました
盛大に喜んでいるのは
アステルの父です。

唇を噛み締めているのは
セルヴェル卿です。
アステルが自分に倒れ込んだ日の
事を思い出しています。

 

エクレン伯爵が披露パーティーで
アステルに話し掛けます。

アステルの母と友人だったようです。
アステルは微笑みます。
「いつか後宮に遊びにいらしてください」

 

２度目の初夜を迎えました

皇帝の子供を隠す方法　第６６話

二度目の初夜です

カイゼンはアステルに
アステルだけが有利な誓約書を作成しました

 

そしてカイゼンは
「蒼い月光」という皇后に代々受け継がれる
王家の宝物をアステルに差し出しました。

カイゼンはアステルが望まぬ結婚をしたことを
申し訳なく思っています。

すまない

アステルは愛していたのに
それを知らなかったカイゼンを
あの人・・・意外と
鈍いのかも？

カイゼンは
人目を気にして隣の部屋で寝ていました。

ーー・ーー・ーー・ーー

べリアン・クロードは秘書官を解任されました

荒れ狂うべリアン

そこに訪ねる女性が

皇帝の子供を隠す方法　第６７話

テオールはカイゼンに心を開きません

謝るアステルにカイゼンは
あの子が心を開くまで
私が待てば良いだけだ

 

カイゼンはアステルの祖父に会いました

なかなかぎこちない二人は

アステルの父レストン公爵に
声を掛けられました。

皇帝の子供を隠す方法　第６８話

ついに二人は共通点が見つかりました
我々はふたりとも
こいつのことが
死ぬほど嫌いだ！！

皇后（アステル）の元に
軍務大臣のエクレン伯爵がやって来ました

暮らしに馴染めぬテオールに
剣術や乗馬を勧めました。

そしてアステルは
エクレン伯爵の瞳がアステルと同じことに
気が付きました。

ーー・ーー・ーー・ーー

反対勢力が集まって
何か画策をしています。

ーー・ーー・ーー・ーー

 

相変わらずカイゼンはソファーで寝ています。

アステルはテオールの為に
策を講じます。
マリアンさんを連れて来て
ちょうだい

皇帝の子供を隠す方法　第６９話

アステルが下した罪人のマリアンの処罰は
後宮での侍女待遇でした

マリアンは罠だと思いました。

ーー・ーー・ーー・ーー

テオールは観察力がものすごく優れています

 

今の状況がテオールには
疑問だらけです。
それじゃあどうして今は
お母さんもおじいちゃんも
陛下が嫌いなの？

おじいちゃん大変困っている状況です。
アステル
助けてくれ～！！

そこにカイゼンが現れました。

皇帝の子供を隠す方法　第７０話

カイゼンはテオールに
ポニーをプレゼントしました

喜ぶテオール
親バカなカイゼン

ぎこちなかった二人も
テオールの落馬をきっかけに
助けたカイゼンと笑い合います。

そこに火急の知らせが入りました。

皇帝の子供を隠す方法　第７１話

テオールは目をキラキラさせて言います。
「夜になったら来てくれる？」
カイゼン喜びました。

 

知らせとは
ペルシャン王国の使節団が来るとの事でした。

急いで動向を探らせます。

 

夜、テオールの元に向かったカイゼン
マリアンと会ってしまいました

怒るカイゼンをアステルが止めました。

 

二人は話し合います。

アステルはマリアンを後宮の侍女にすると
伝えます。

何もかも失ったマリアンを
手元に置くことで保険にもなると
知っていても、

それでもカイゼンは

私は君に・・・
今度の結婚では
辛い思いをして
欲しくない

カイゼンは自分の気持ちに
混乱をしています。

皇帝の子供を隠す方法　第７２話

マリアンには
テスト期間が設けらることになりました
その間　テオールは皇帝宮で過ごします

 

アステルは
まるでカイゼンが自分を愛しているような
発言に動揺しますが
勘違いしちゃ駄目
同じ過ちは二度と繰り返せない

ーー・ーー・ーー

キラキラの皇帝宮で大はしゃぎのテオール

夜、陛下とアステルの話をせがみました。

皇帝の子供を隠す方法　第７３話

テオールは
カイゼンがアステルに求婚した話をせがみます
お母さんね昔陛下のことが
すごく好きだったって・・・

ありえないと思うカイゼンでした。

 

カイゼンの母が亡くなってから
アステルに冷たく当たり

皇太子の許嫁として苦しんでばかりいた
アステルだったからです。

 

ーー・ーー・ーー

アステルの父はアステルに

と言われ調子に乗っていましたが
（アステルの思惑不明）

ペルシャン第３王女ダフネを見て焦りました。

使節団の謁見の際

ペルシャン第３王女ダフネのはカイゼン
に色仕掛けを仕掛けます。

私を側室に
迎えてくださいませんか？

皇帝の子供を隠す方法　第７４話

ペルシャン第３王女ダフネは
独占貿易を提案しました

アステルの実家であるレストン家が
権力を取り戻したので

他の勢力が
ペルシャン国を取り込んだのでした。

 

提案は一旦保留です。

 

ダフネが付きまとっても
カイゼンは靡きません。

 

ダフネは別の作戦に切り替えました。

 

ーー・ーー・ー

テオールは一人になったところを
見計らって外に飛び出して行きました。

皇帝の子供を隠す方法　第７５話

テオールは「行ってはいけないといわれていた西の離れ」
でマリアンに会いました

 

二人は話をします。
突き放そうとするマリアンですが
二人には信頼関係が生まれています。

 

ーー・ーー・ーー

アステルの兄は
父の動向を探っています

それを父にバレました。

親不孝なのは
ひとりか
ふたりかーー

皇帝の子供を隠す方法　第７６話

テオールはマリアンに会いたいと思っています

 

アステルは薬草の本を見て
懐かしく思っていました。

グレーテルに手紙を書こうと
便箋を取り寄せると
一緒に父からのお茶が出されました。

 

具合が悪くなるアステル
父からのお茶が原因だと
薬草の本を開き解毒の方法を探します。

アンジェリカという薬草が原因だと
突き止めた所で
アステルは倒れてしまいました。

 

カイゼンは倒れているアステルを見つけました

 

妊娠を促す薬草の飲み合わせが悪かった為
アステルが倒れたことを知ったカイゼン

意識を取り戻したアステル
カイゼンに聞きました。

皇帝の子供を隠す方法　第７７話

アステルが目覚め慌てるカイゼン
側室の質問には答えてもらえませんでした

 

しばらくして
一緒にチェスをすることになりました。

 

昔はカイゼンがアステルの為に
わざと負けてくれたと
兄のフィリッツが教えてくれました。

本気で戦う二人は
アステルが勝ちました。

 

今度は賭けをします。

アステルは
カイゼンが「テオールを大事に思っているから
側室を持たないのでしょう」と言いました。

焦るカイゼン

待ってくれアステル…！

皇帝の子供を隠す方法　第７８話

チェスに勝ったアステルは
カイゼンにテオールが
自分の身を自分で守れるようになるまで

側室を持たないよう頼みました。

カイゼンはアステルに

 

赤くなるアステルにカイゼンは
気持ちをぶつけようとした時
悲鳴が聞こえました。

 

レストン公爵とテオールとフィリッツ卿
がそこにはいて

不審者として捉えられていたのは
アステルの兄のフィリッツ卿

アステルの父のレストン公爵は
ダフネ姫の寝室の侵入者を見たと言い

怯えているテオール

お父様
まさかテオールを
脅したのですか！？

皇帝の子供を隠す方法　第７９話

アステルの父は警告の為に
茶葉に薬草を入れ
テオールを連れ出したのでした

 

お爺様が手を打ってくれると言います。

 

裁判は４日後
兄のフィリッツは投獄は免れていますが
フィリッツもアステルも
窮地に立たされています。

 

お爺様は娘の墓参りに出かけました

 

そして
過去の過ちに決着をつけようと
娘のジャクリーンの
愛した人の元に向かいました。

皇帝の子供を隠す方法　第８０話

裁判はアステルの父の思惑通りに進んでいます

証拠はダフネ姫と
内務大臣ヴィルゲン子爵による
自作自演を指していました。

 

裁判は一旦休止
証拠の真偽の確認後再開となりました。

 

ーー・ーー・ーー

 

人払いを命じて
アステルは父に詰め寄ります

 

アステルは怒りました。
父は知っていて
皇帝陛下を父の思い通りに動かすために
テオールを人質にしたことを。

 

自分の為に完璧な皇后になれという父

アステルは父を逆に
自分の駒にしようと決断しました。
今後は私のために
動いて頂きます

皇帝の子供を隠す方法　第８１話

アステルは父を切り捨てることにしました

激昂する父に
脱税の証拠を突き付けました。

まだまだあります。
暗殺未遂とテオールの拉致もです。

 

棄て台詞を吐いて
父は帰って行きました。

 

このまま引き下がる父ではないと
アステルも分かっていますが
公爵位は奪えました。

 

ーー・－－・－－・－ー

 

証拠を差し出してくれたのは
フローリンでした。

皇帝の子供を隠す方法　第８２話

カイゼンと関係を修復したいベリアンが
呼び出しに応じた

と思っていたら

来たのはフローリンでした。

 

ベリアンと手を組んだのね

 

アステルはフローリンと
手を組みたいと申し出ましたが

フローリンは断りました。

 

身体の弱かったフローリンは
昔からアステルの様になりたかった
のです。

あなたそのものになりたいのよ！

 

ーー・－－・－－・－ー

 

アステルの父が提出した証拠は
全て真実であると判明しました

 

ダフネ姫は自国に移送

ダフネ姫が起こした過ちの代償として

王国は不利な独占貿易権を
結ばされました。

 

ーー・－－・－－・－ー

 

テオールを守る為に
兄のフィリッツが内務大臣になりました。

 

カイゼンは
テオールの立太子について
アステルとテオールの意見が聞きたいと
言いました。

 

アステルはテオールと言いかけた所で
テオールが自分の名前を聞いて
やって来ました。

お母さん！
呼んだ？

皇帝の子供を隠す方法　第８３話

アステルはテオールに
どうしたいか聞きました。

 

「お母さんに幸せになってほしい」

 

ーー・－－・－－・－ー

 

テオールは正式に皇太子になりました

 

不当に取り上げられていたお爺様の領地が
返還されました。

皇帝のカイゼンは
お爺様に「相続人はアステルにして欲しい」と
頼みました。

もしもこの先　アステルと再び離婚した場合に
アステルが困らないようにカイゼンが配慮したのでした。

 

ーー・－－・－－・－ー

季節が廻り
アステルは離婚した後の為の
備えを始めました。

グレーテルに
薬草について学ぼうと考えています。

 

ふとアステルはカイゼンに聞いてみたくなりました。

どうして6年前
私と別れたのですか？

皇帝の子供を隠す方法　第８４話

カイゼンは逃げようとします。

アステルは

カイゼンは
アステルが唯一だったのですが
手放せなくなりそうな自分を抑えて
アステルから逃げ出したのでした。

 

 

そこには皇太后との関係が
深く関わっていそうです。

 

ーー・－－・－－・－ー

 

カイゼンは自己嫌悪に陥っています。

 

アステルは落ち着かないカイゼンに
いたずらごころが湧きました。

 

 

数日　すましたアステルとオロオロするカイゼンの
姿が見受けられました。

お爺様が「夫婦喧嘩のようだな」
と言っているのを
テオールが聞いてしまいました。

皇帝の子供を隠す方法　第８５話

テオールは
カイゼンに　剣術大会で
「騎士の真心を込めた告白で
姫の心の扉を…」
開いてもらおうと閃きました。

 

ーー・－－・－－・－ー

カイゼンはアステルに話しかける為に
散々うろうろした後
ようやく犬のブリンを使って
相談を持ち掛けることが出来ました。

 

カイゼンは「セルヴェル・フォン・エクレン」
が選抜されると予想しています。

彼は一番の実力者で
過去　アステルとの醜聞がありましたが
優れた人材だから雇いたいと言いました。

 

セルヴェルはまだアステルの事を想っているから
その分　テオールの事も守ってくれる

という気持ちもあります。

 

結局　カイゼンは離婚の理由を話さず
帰ってしまいました。

 

アステルは「いつまで隠すつもりなのか」と
暗い顔をしました。

 

ーー・－－・－－・－ー

お爺様はアステルとカイゼンの関係を
じれったく思っています。

 

ジェラルドに相談するお爺様

ジェラルドは時が解決すると言いましたが

アステルはアステルの母の様に
気苦労をすることを案じます。

 

お爺様はジェラルドに
ジャクリーン（アステルの母）に
別れた後　会ったことがあるのか聞きました。

皇帝の子供を隠す方法　第８６話

ジャクリーンとジェラルドが会っていたと聞き
怒りながら
前公爵夫人の部屋を漁るレストン公爵は
何かを見つけました。

ーー・－－・－－・－ー

カイゼンが過労で
面会謝絶になりました

アステルは

と少し反省しました。

ーー・－－・－－・－ー

収穫祭当日になりました

テオールが喜んだり沈んだり
してアステルには謎の行動をしています。

 

アステルの元に
薬草師のグレーテルがやって来ました。

皇帝の子供を隠す方法　第８７話

アステルは薬師のグレーテルとの再会に
抱き付いて喜びます

 

見知らぬ土地で友達として、
薬師としても助けてくれ、
アステルにとってグレーテルは
大きな存在でした。

 

グレーテルはアステルの師匠になりました。
グレーテルは万能の解毒薬を研究しています。

アステルはグレーテルに研究所を
提供できるかもしれないと思い付きました。

ーー・－－・－－・－ー

収穫祭が開催されました

アステルは不在の皇帝に代わり
兄にエスコートをしてもらいます。

 

剣術大会が始まりました

 

ジェラルドの相手は
仮面で顔を隠したカイゼンです。

 

皇帝の子供を隠す方法　第８８話

ジェラルドは戦っている相手がカイゼンだと
気が付きました

ジェラルドは降参しました。

 

握手をした時
「もし決勝まで残ることができたら
私のところにお越しください」
「皇后陛下に関して
大事なお話を致します」

と耳打ちしました。

 

アステルの父は
皇帝を見つけて
爵位を息子に引き渡したくないから

撤回させる為に
焦っています。

 

いざとなったら使う切り札を持っています。

 

ーー・－－・－－・－ー

収穫祭の最終日に兄のフリッツがアステル達を
訪ねて来ました

 

テオールは嬉しくてフリッツに抱き着きます。

薬師のグレーテルはフリッツに
目を奪われました。
一目惚れです。

 

グレーテルとテオールとフリッツは
剣術大会まで祭りの見学に行きました。

 

ーー・－－・－－・－ー

剣術大会の準決勝が始まりました

準決勝の第一試合目はセルヴェルが勝ちました。
決勝進出です。

 

準決勝２回戦目では
勝ったカイゼンの仮面が外れ
観衆に皇帝だとバレてしまいました。

皇帝の子供を隠す方法　第８９話

覆面が取れてしまい
準決勝の勝者がカイゼンだとバレてしまいました

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決勝前のカイゼンに

ジェラルドは

「アステルは婚約時代に
カイゼンを心から愛していた」と
打ち明けました。

 

カイゼンは驚きました。

 

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アステルにカイゼンの出場が
テオールの作戦だと
バレてしまいました。

 

アステルは決勝前に

警備の再点検を
指示しました。

 

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決勝はカイゼンとセルヴェルの対戦です

2人の素晴らしい戦いが繰り広げられて
います。

 

突然　アステルに矢が放たれました。

アステルはおじい様に助けられましたが

 

油断したカイゼンが傷を負い
毒で倒れました。

セルヴェルは
陛下殺害を試みた重要参考人となりました。

皇帝の子供を隠す方法　第９０話

カイゼンは毒で倒れました

セルヴェルの剣からも同じ毒が
検出されました。

 

すべてアステルの父の策略です。
解毒の出来ない毒を使ったから
カイゼンは生き残れないから

テオールを守る為
自分に従うよう言い渡しました。

 

 

アステルの兄フリッツについて

亡き妻の日記から

アステルの父は
自分の子供ではないと読み解きました。

ジェラルドの子供だと

 

アステルに
「お前の兄は追放するつもりだ」
と言いました。

 

ーー・－－・－－・－ー

 

アステルは必死に書物から
何かを探し出しています。

皇帝の子供を隠す方法　第９１話

アステルは無理を押し切ってグレーテルとフリッツを
皇宮に招き入れました。

 

近衛隊長のリンドン卿は
「レストン公爵（アステルの父）とアステルが
密会した」報告を受けていた為

カイゼンにアステルを近づけさせません。

 

アステルはリンドン卿に
信じてもらい

グレーテルの薬を改善に飲ませることに成功しました。

 

効果がありましたが
薬が足りません。

 

アステルはグレーテルとフリッツに
解毒草を探しに行かせました。

 

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アステルは正式な皇帝代理として
宣言しました。

皇帝の子供を隠す方法　第９２話

アステルは反逆対策の準備を始めました

 

クロイツェン侯爵と
ロットウッド騎士団の動向を探ると供に

ランベルク騎士団を内密に呼び戻し

内乱を起こさないように
策を練ります。

 

２週間で薬が出来るまで
カイゼンの命をアステルが守ります。

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テオールの所に
アステルの父・レストン公爵が訪ねて来ました

 

テオールは貰ったお菓子を公爵の頭に
かけました。

「ハンナ　意地悪おじいちゃんを
お見送りして！」

「それとここにはこれから
勝手に来ないで！」
皇太子として命令する！

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怒りながら皇宮を歩いていた公爵は
マリアンとぶつかりました。
クロイツェン家の
長女ではないか

皇帝の子供を隠す方法　第９３話

マリアンはレストン公爵に目を付けられ
父親の手紙を渡されました

 

「３日後の真夜中に家に来なさい」

 

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ベリアンは牢に繋がれている
セルベルに会いに来ました

ベリアンはセルベルに
「アステルを信じるな」と
以前忠告した仲でした。

 

セリベルはベリアンに
「父に会うよう」に言い

 

皇帝陛下の為に

「反乱勢力を牽制する力が必要」
だと説得しました。

 

ベリアンはセルベルの父である
エクレン伯爵の情報を確認してから
考えると言いました。

 

ベリアンが、牢の外に出ると
そこにフローリンがいました。

以前は
皇后とレストン家を追い出す為に
手を取り合っていましたが

 

ベリアンの様子を伺い

 

フローリンはベリアンを切ることにしました。

 

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マリアンが密かに
宮殿を抜け出しました。

皇帝の子供を隠す方法　第９４話

マリアンは自分の家族の元に帰りました

 

アリアンは美しくドレスに着飾り
食卓につくと

レストン卿がいました。

 

アステルの父は自分の子供を
公爵家の跡継ぎを作る為に
マリアンを候補に挙げたのでした。

アリアンの家とアステルの父が手を組んでいました。

 

アリアンは逃げ戻りました。

 

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実はアリアンは
手紙をアステルに見せていました。

 

だから逃げ帰った後
アステルに逐一報告しました。

 

彼らの次の狙いは
セルヴェルです。

脱獄をさせて
亡き者にする魂胆です。

皇帝の子供を隠す方法　第９５話

カイゼンが倒れて１０日が過ぎました

 

アステルの兄のフリッツとグレーテルは
薬草を探しに行き
まだ戻って来ません。

宮廷では解毒方法の研究に成果が出ていません。

 

アステルの父はどこで
毒を手に入れたのでしょうか。

 

困難な事が山積みですが
アステルはカイゼンを助けようと
頑張っています。

 

ハンナが

「エクレン伯爵がセルヴェルを逃がして
リンドンに捕まった」

と報告に来ました。

 

何か訳があると察したアステルは
牢にいるエクレン伯爵に会いに行きました。

母の日記を見せられたアステルは
母とエクレン伯爵が恋仲だった事を知りました。

皇帝の子供を隠す方法　第９６話

母の日記を読んで
自分の父がカイゼンの母を
殺害したことが分かりました。

 

カイゼンはアステルを愛していたから
その事実を知りながら
それを隠す為にアステルを遠ざけ

事実を知っているにも拘わらず
アステルを自分の手元に置いたのでした。

 

アステルは
「絶対にカイゼンを死なせる訳にはいかない」と
心に誓いました。

 

ーー・－－・－－・－ー

アステルの父レストン公爵は
セルヴェルの暗殺が失敗に終わった事を知りました。

 

クロイツェン侯爵に
予定を早めて
反逆の為
ロットウッド騎士団を帝都に向かわせました。

 

アステルは「内戦を起こさせてはいけない」と
口走りました。

皇帝の子供を隠す方法　第９７話

ロットウッド騎士団が帝都に進軍しています

 

ベリアンは緊迫した状況の中
指揮官としてセルベルがいてくれたらと
考えています。

 

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アステルは解毒の方法を見つけました

それには解毒草が必要です。

 

アステルの兄フリッツとグレーテルだけが頼りです。

 

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ロットウッド騎士団と帝都警備隊が
にらみ合っています

 

そこにフリッツとグレーテルは
居合わせてしまいました。

 

アステルの父レストン公爵は「自分の息子を殺害するよう」
ロットウッド騎士団に命令をしていたため

フリッツとグレーテルは追われます。

 

フリッツ達の危機を
ランベルク騎士団のセルベルが助けました。

 

宮殿までセルベルに案内され
無事にフリッツとグレーテルは
アステルに解毒草を届けましたが

薬草は枯れてしまっていました。

皇帝の子供を隠す方法　第９８話

フリッツはどんどん状態の悪くなる
薬草を差し出しました

 

グレーテルはセルベルが保護してくれています。

アステルが薬を作るしかありません。

 

カイゼンにどうにか作り上げた薬を
飲ませたアステル

 

この薬のせいで死んでしまう恐れもあります。

長い夜が始まりました。

 

カイゼンは
夢の中でアステルの涙を止められません。

君を泣かせないようにするには
私はどうしたら
良かったのだろう

 

アステルの涙をカイゼンが
拭っていることに気が付いたアステル

目を見開きます。
カイゼンは目覚めました。

お互いに涙が溢れています。

 

愛してるんだアステル
傍にいてくれ…

 

私もです…陛下

皇帝の子供を隠す方法　第９９話

休載に入りました。
しばらくお待ちください★