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【感想】『富と宇宙と心の法則』ディーパック・チョプラ 博士の本

こんにちは、しろです。

最近、やたらと、ディーパック・チョプラ 博士の本を読んでいるので、またまた博士の本を紹介します。

今回の本は、『富と宇宙と心の法則』ディーパック・チョプラ   (著) 住友 進 (翻訳)   です。
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【感想】『富と宇宙と心の法則』ディーパック・チョプラ 著

 

とにかく薄い本でした。あっという間に読めてしまいます。

だからこそ、すごい本なんだと思います。

最初に読んだ本は、ページ数も多く、読み解くのに時間が掛りました。

が、今回は、薄いページ数なのに、府に落ちるのに時間が掛ります。

貴重な持ち歩きやすい本なので、繰り返し読まれることをお勧めします。

 

豊かさを求めたいのなら、この本がおススメです^^

 

『富と宇宙と心の法則』ディーパック・チョプラ 博士の本

 

最初から濃い内容でした。

『小さいことにくよくよするな!』のリチャード・カールソンはこの本を絶賛しています。

富の意識とは、心の状態なので、

これが欲しいです!と自分に必要なものが手に入るように祈っているだけではいけないようです。

手に入る前に、すでに自分のものになっていることを肌で感じ取らなくてはならないのです。

 

豊かさこそ人生の本来のあるべき姿なんですね。

みんな豊かであることが自然なことなんですよね^^

 

 

 
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知識、願望、そしてスピリットにはパワーが秘められている

 

ここに昔話が紹介されています。

 

人々を助けるために無限の富を手に入れたい青年に、

彼の師は、とっておきの秘密を教えます。

 

どのような人間の心の中にも、二人の女神が住んでいるといいます。

みんな、その二人の女神たちを愛しているといいます。

 

でもね、

サラスパティーという知の女神だけを愛せといいます。

この女神だけを追い求め、愛し、かまってあげなさい

 

 

すると、富の女神は激しく嫉妬して、お前に関心を持つようになる

知識の女神を追い回し、好きになるほど、

 

富の女神はお前を追いかけてくるようになる

 

お前の行くところにはどこにでもついてきて、

決して離れようとはしない。

 

これが、望んでいる富を永遠に手に入れる方法なんだそうです。

 

 

実は、この知の女神・・・日本では、弁才天(べんざいてん)なんです。

 

弁才天(べんざいてん)は、ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー(Sarasvatī)が、仏教に取り込まれ、仏教の守護神となったのです。

日本的にちょっと変わったので、

「才」が本来の表記なのですが、「財」とされている場合があります。

 

だから日本では後に財宝神とも言われています。

 

サラスヴァティーは、芸術、学問などのヒンドゥー教の知の女神です。

日本では七福神の弁才天(弁財天)です。

肌は白く、腕は4本あります。とても美しい女神さまです。

額には三日月を付けています。

1組の腕にはヴィーナと呼ばれる琵琶に似た弦楽器を持っています。

白鳥クジャクに乗っています。

 

『富と宇宙と心の法則』ディーパック・チョプラ 博士の本のまとめ

 

 

知識を追い求めれば自然と豊かさが入ってくるってことなんです富めるものは、渇望しなくても、お金は自分のところにやってくることを知っているので、お金の心配はしません。食べ物に恵まれている人は、食品を貯め込まなくても気になりません。

そんなものですよね^^

 

しろ: 50代、元信用金庫職員として地域経済を支え、その後図書館職員として本と人をつなぐ仕事に携わる。派遣社員として多様な業務を経験した後、文章の魅力に惹かれライターとして独立。結婚後は通信制大学の人間総合科学研究科で心理学を学び、人の行動や思考の背景を深く理解する知見を得る。2人の子供はすでに独立し、現在は夫と二人暮らし。仕事の傍ら、剣道六段を取得、地域の剣道クラブで子供たちに指導を行う日々。読書と実践を通じて得た知識をアウトプットし、同じように学びを活かして収入を得たい人に向けて情報発信を続けている。心理学の視点を交えた文章は、実用性と温かみを兼ね備え、読者の行動を後押ししている。 本は年間200冊以上は読んでいます。