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怒りってことを本気で考えた一日『とらわれない生き方』を読んで

こんにちは、しろです。

自分で、”私ってとらわれている” ことが多いなぁ~って自覚があるので、この本を手に取ってしまいました。

で、何にとらわれているかといいますと、我が家になんです。ここを離れるのが1週間が限度なんです。このとらわれってどうにかならないかな・・・って思っていました。そこで今回読んだのがこの3冊です。はづき虹映さんの本を読んでみました。

 

 

とらわれについて考えていたはずが、怒りについて考えている

 

自分の中のとらわれについて考えているはずが、いつも間にか ”怒り” について考えていました。

それは、目から鱗が落ちるような文章に出会えたからなんです。この怒りの章の全部を引用したいくらいです。

 

残念ながら、「正しい怒り」など存在しません

 

そうですよね。理不尽なことをされたときに、自分の正当性を振りかざしてわめいていても人は離れていくだけなんですよね。

困ったことに経験済みなんです。

 

人は誰でも自分なりの「正しさ」を持っています。

自分の価値観=「自分専用のものさし」

「自分専用のものさし」=「自分自身」

 

なので、自分の正当性を振りかざしているときは、「自分専用のものさし」を自慢しているだけなんですって。

それをわたしが自慢をすることは勝手な事なんですが、それでわたしが幸せになれるかと言いますとそうではないようです。

 

「わたしはこんなに理不尽な目にあって可愛そう!」っていくらわめいても良いことはなかったです・・・はい、そうなんです。経験済みです。

 

 

下記の文章にシビレました。

 

自分の「怒り」を正当化したくなる気持ちはわかりますが、「怒り」はあなたの個人的な感情であり、そこには「正しい」も、「間違い」もありません。

『とらわれない生き方』はづき虹映 著 P.27より

 

この本によれば、「怒り」って心理学的にみれば、第二の感情だと言われていると・・・。もともと赤ちゃんは怒りなど感じていませんよね。どうやら成長するにしたがって「怒り」の感情を身についてくるようです。

 

 さらに「怒り」の前には、その怒りの原因となる別の感情が必ず隠されているものです。それは「悲しい」や「寂しい」、「つらい」や「ショック」であったり、「うれしい」や「よかった」の場合もあるでしょう。

そうした第一感情をそのままストレートに表現するのが恥ずかしいと思ってしまったために、その第一感情を隠そうとしたり、「カモフラージュ」するために採用されるのが、「怒り」などの第二感情と言われています。

『とらわれない生き方』はづき虹映 著 P.28より

 

はづき虹映さんが何を伝えたいのかといいますと、

1.正しさを主張しているのは、自分を披露しているだけ。

2.怒りは偽りの感情

この1と2を合わせて2重の意味本質から離れたものが、「正しい怒り」ということなんです。

 

ではどうすればこの問題を解決できるのかといいますと、

 

・「正しい怒り」に捕らわれている自分に気が付くこと

・「それって本当に正しいの?」「どうして怒っているの?」と自分に問い続けること

 

これを習慣づけすればいいようです。

 

やってみるしかないですね^^

 

 この「正しい怒り」という「とらわれ」に気付き、そこから脱出することができれば、それだけであなたの人生は、今までとはまったく違うものになることを、私が保証します。

 

大事なことなので、何度でも繰り返します。

残念ながら、この世に「正しい怒り」など存在しません。

 

『とらわれない生き方』はづき虹映 著 P.29より

 

 

『とらわれない生き方』のまとめ

 

 

この下の絵をみて、もう有名な質問がありますよね。

「半分しか入っていない」と考えるのか?「半分も入っている」と考えるのかっていうあれですよね^^

なんですが、さすがスピリチュアルなこの先生は、「とらわれ」から解放されれば、水の量をいくらでも変えられるといいます。とらわれている状態が幸せではないのなら、いつでも「あなたは幸せになれるよ♪」と教えてくれている本なのだと思います。

 

 

 

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しろ: 毎日せっせと我が家を浄化しています。 ハイヤーセルフの力を借りて、貴女の夢の実現をお手伝いします♡