こんにちは、しろです。
『神さまと繋がる神社仏閣めぐり』という本を読みました。副タイトルが・・・神仏がくれるさりげないサイン・・・というものです。前々から興味深々で読むのをすごく楽しみにしていました。
読んでみてあーこれはぐっとくるなーという文章を紹介します。
この著者は、よく神さまと対話をしています。
著者自身によりますと、彼女が神さまと話ができるのは、特別な力を持っているからではなく、彼女が正確に神さま言葉をみんなに伝えることができるから・・・ということです。役目を持った方は、やるべきことをしないといけないのですね。
私も自分のすべきことがきちんと出来る人になりたいです。
ストレスと煩悩解消方法
私は辛い時ほど、青い空を見上げようと上を向いていました。下を向いていたら運気が好転しないし・・・って言う気持ちからです。だからこの本のなかで、櫻井識子さんが言っていた言葉が印象に残ります。
美しい空の景色だな~、と見上げていたら、
「時々、空の青さに溶け込むと良い」と神様が教えてくれました(イメージです)。
そのトレーニングを積むといいそうです。
青い空に自分がすうっと溶け込む、自分をなじませるみたいな感じでしょうか、青空いっぱいに自分が人がるでもいいです。
そうすることで、煩悩から解放され、ラクになるのだそうです。ストレスも解消するらしいです。
ありがとう~~私も実践してみます・・・と読んでいて強く感じた箇所なのでした。
自分の中の神様を信じよう
私は以前は、人のコトバにすぐ作用されてしまう人でした。ものすごく影響を受けるのです。
その通りに動いてしまうのです。今は、だいぶ減ってきましたが、それは自分を信じようと思っているからです。またまた、櫻井識子さんの本の中から素敵な言葉を見つけたので紹介します。
神様は何を教えたかったのかというと、人の情報に惑わされないように、ということです。
この言葉は、私に言っているのですね (V)o¥o(V)
自分で会話をし、話をよく聞いて、自分の目で見て、自分のアンテナで感じて、そこで正しく知るべきである、自分で判断せよ、とのことでした。
そのためには神仏を感じる能力、わかる能力は高めなくてはいけない、錆びつかせてはいけない、とも言われました。
そうですよねーー
神社やお寺、神様仏様については、いろいろな人がいろいろなことを言ったり書いたりしていると思います。人によっては真実と反対のことを書いたりしています。
なので、
例えば、
・神様がこういっているからこれだけのお金を払いなさい。
・お札を買えば幸せになれます。
・私の言うことを聞いていれば神様に守ってもらえます。
・運も良くなります。
・自分の高額な鑑定を受けなさい。
↓
これに立ち向かうには、
”自分の” 感じる能力やわかる能力を高めることです。
↓
誰にでもある神仏を感じる能力・・・。
↓
それを恐れないで、磨いてください。
・・・・でそのトレーニングが、
↓
仏閣めぐりです。
実際に神社やお寺に足を運んで、そこでしっかりと自分の感覚で感じてみることで磨かれます。
私は毎月1日に地元の氏神さまに「お朔日参り」をしていますが、神社や仏閣にいくと気持ちが清々しくなりますし、パワーが貰えます。
御菊稲荷神社について
『神さまと繋がる神社仏閣めぐり』では、群馬県の高崎市にある御菊稲荷神社について最終章で書かれていました。
群馬県の高崎市にある御菊稲荷のHPはこちらです。
こんな神社です。
・最初は普通の「稲荷神社」でした。
・戦国時代(天正10年)神流川合戦の際、白いキツネが現れ北条氏が勝利を収めました。この御神得に感謝して、この地に社を構えたと伝えられています。
・この稲荷が「於菊稲荷」と名付けられたのは江戸時代です。
・ 宝暦年間、宿場町となった新町に「於菊」という名の美しい娘がおりましたが、医者からも見放されるような重病にかかりました。
・ですが、「稲荷神社」に救いを求めると、不思議に病はすっかり治りました。
・その後、於菊は夢で「今後は人々の為に尽くすように」とのお告げを受けます。
・稲荷神社の巫女となり人々の為に尽くしました。
・「於菊稲荷」と呼ばれるようになりました。
という御菊稲荷神社です。今度参拝してみたいと思います。
神さまと繋がる神社仏閣めぐりのまとめ
自分の直感を信じることって大切なのですね。神社仏閣巡りでその直感が磨かれるのなら、足繁く通いたいものですね♪機会があったらこの本を読んでみてください。色々な所を参拝したくなりますよ^^