朝5時、家族が起きる前の15分。
本を開くこの時間が、私にとっての静かなリスタートです。
子育て、仕事、家事で慌ただしい日々の中、読書が唯一「自分だけの時間」でした。
そんな読書が、思いがけず副収入につながった——そんなお話を
今日はあなたに届けたいと思います。
読書が副業に向いている理由
読書は、単なる趣味ではなく「インプットとアウトプットをつなぐ力」があります。
読んで終わりにせず、自分の言葉で感じたことを発信すれば
それは誰かの役に立つ“価値ある情報”に変わります。
特に40代女性には培ってきた人生経験があり豊かな感受性があります。
あなたならではの深い感じ方や伝え方を紹介していきましょう。
忙しい時、Audibleが使えるのなら
耳からプロの朗読に浸ってみるのも良いですね。
書評ブログの始め方と共感される書き方
私が最初に始めたのは、1冊読んだら「3行読書メモ」を書くこと。
- 心が動いた言葉
- 得られた学び
- 誰にすすめたいか
——この3行をSNSに投稿しはじめたところ、
同世代の女性から共感のコメントが届くようになりました。
さらにAmazonアソシエイトで本の紹介リンクを貼ることで、
読者がその本を購入すると紹介料が入るように。
少しずつですが、読書が収入につながる実感を得られるようになりました。
読書ノートとSNSの連動活用
手帳に書き留めた「3行読書メモ」を、写真に撮ってInstagramに載せる。
印象に残ったフレーズを、X(旧Twitter)でつぶやく。
そんな小さな発信でも、フォロワーとの対話が生まれます。
特に40代女性は「共感」に敏感。
飾らない言葉、自分の体験に寄り添った文章が、誰かの心にスッと届くのです。
読書アカウントを作りました。
発信するまでのステップ
副業というと「大変そう」と感じるかもしれません。
でも私が最初にやったのは、毎日「LINE」の「keepメモ」に読書メモを送るだけ。
それを週1回ブログに転載、月1回メルマガにまとめる。
スマホから始める、この小さなサイクルが続けやすかったポイントです。
※さすがにブログやメルマガを運用するなら、スマホ1台だけではきついものがあります。
SNSだけならスマホ1台から簡単にできます。
テーマは「疲れた心に効く本」や「40代からのキャリア本」など、
自分が読みたい本と重ねて選ぶと、自然と発信内容もぶれません。
まとめ|あなたの言葉で、誰かを救うかもしれない
読書とは、自分を癒やし、整え、誰かに希望を届ける行為です。
あなたが感じたこと、心が動いた一節は、同じように悩んでいる誰かにとっての“道しるべ”になります。
まずは1冊、そして3行から。
あなたの朝時間が、新しい未来のきっかけになるかもしれません。
📖 今日の一冊、誰かのためにシェアしてみませんか