瞑想方法 月輪観(がちりんかん)と数息観(すうそくかん)
こんにちは。しろです。
瞑想って誰でも実践した方が良いもののようです。
脳の為にも(^_-)-☆
海馬の体積が増えるという実験結果もあります!
『もっと アタマがどんどん元気になる!!脳の強化書2』加藤 俊徳 著 あさ出版
この本の中で、木を抱くと瞑想と同じ効果があると紹介していました!木に密着をして、その‷気持ち”を想像することがそれにあたるということでした!
小さい頃、気を抱く・・・と言う行為が、なんだか怖いものとして心に残っています。
この気持ちが抜けるといいなぁ~と思います。
その本の中で、
【月輪観(がちりんかん)と数息観(すうそくかん)】
という瞑想方法が紹介されていました。気になったので調べてみました!
『もっと アタマがどんどん元気になる!!脳の強化書2』加藤 俊徳 著 あさ出版 の本の中では、
「月輪観とは、頭の中で‷満月”をイメージし、呼吸に合わせて段々大きくしていくという瞑想方法で、最終的に宇宙と一体化することを目的としています。」(p.196)
「一方、数息観は、気持ちを落ち着かせて1から10までゆっくり数えるというもの。
1分間で1から3まで数えるような速度を目指すと、次第に息が長くなって、1分間にカウントが1つになるレベルまで息が続くようになります。
数息観は、緊張しているときや怒りを感じたときに実践すると、気持ちがリセットされるので効果的です。」(P.196-P.197)
最初に、「数息観」をしてから次に「月輪観」をすると良いようです。
【月輪観】(がちりんかん)は、密教で行う瞑想法で、心を月輪のごとく清浄・完全であると観ずるものです。
月輪観には、
【広観】と【斂観】があるようです。
広観とは、掛け軸を見た後、目を閉じます。そして、胸中に引き入れた満月輪を徐々に膨らませていきます。最初は小さい満月を徐々に、自分の体がすっぽりおさまるまでに大きくしてきます。自分が、満月の中にいる状態で、さらに部屋の大きさにまで膨らませます。
それを、家を包む大きさに⇒さらに地球⇒太陽系⇒銀河系⇒さらに大きく、宇宙の大きさまでスケールを広げていくものです(イメージで)。
斂観は、広観の逆です。際限なく大きくした月をもとの大きさに戻します!
【数息観】とは、
これは調息の方法です。ただ息を意識的に数えるます。いろいろな数え方がありますが、吐く息を一つ、二つと十まで数え、再び一つ、二つと数え、次第に呼吸の間隔を長きます。
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結構、占い師さんは瞑想していますね♪
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