こんにちは、しろです。
職場で私に地味~な意地悪をしてくる人がいるのですが、その人は自然と遠くに行ってしまうようになればいいな~って思っています。自分からも離れていくようにしていきますね。そんな中で読んだ本が、さとうみつろうさんの『悪魔とのおしゃべり』という本です。副タイトルが、”正しさなんて、ただの多数決” です。
【感想】さとうみつろう著『悪魔とのおしゃべり』
この本を読んで、私は子供たちを支配してきたんだなーってことがはっきりと分かりました。本当にごめんね。って今更ながらに思っています。そしてその通りに付いて来てくれてありがとう。今度は自分の好きなように生きていってください。。。。
と因果なもので、人にしてしまったことはみんな自分に返ってきます。
職場で、正規職員さんに、カルマを返す作業をさせてられています。
その方に怒らずに、
「ありがとう」
と感謝をすると、
なんかすぐに良いことがやってきます。
正規職員さん、私のカルマを背負ってくれてありがとう!
ちょっと、
私のカルマを背負ってくれてありがとう~という私への戒めの言葉があったので紹介します。
悪魔 それなら、朗報がある。人間は、誰もが悪いことをしているから、自分の善行をアピールする必要はない。
みな、横一列だ。差はない。
なぜなら、「生きる」ということは、誰かへ迷惑をかけることだからだ。
『悪魔とのおしゃべり』さとうみつろう著 P.464より
私とその正規職員さんとの間には差はなかったのですね。
自分が清らかに生活をしていけばレベルが上がってその正規職員さんと離れていくと思っていました。
人は誰でも一人では生きてはいけないものなのですよね。
だから感謝をしていきたいです。
ありがとう!
そしてもう一つ、
悪魔 貴様ら人間は、「自分は悪いことをしていない」と言い張っているが。少し違う。
「自分が悪いことをしている」と気づいていないだけだ。
どんな善い行いも、同じ分量の悪さを含んでいるのだから当然さ。
全てのモノゴトは、両面を含んでいる。それは、
どんな行動も、「良い」と「悪い」がまったく同量ずつ含まれているという意味だ。
それなのに、目に見える「善い」部分だけをひけらかす〔善人〕というのがこの街には溢れている。
そのエネルギーのひずみを修正しに、よは地獄からやってきたのだ。
『悪魔とのおしゃべり』さとうみつろう著 P.465-466より
自分の創造力をフルに活動して、自分の行動を振り返ってみます。
自分は正しい!って主張し過ぎていたようです。
『悪魔とのおしゃべり』の夢の叶えかた
これと同じことをコーチングで学びました。
だから実証されていることなんだと思います。
私が学んだコーチングは、世界ナンバーワンコーチの、アンソニー・ロビンズのメゾットだったからです。
それも五感を使っていました。
『悪魔とのおしゃべり』でも五感を使っています。
☑五感を使うこと
夢を叶えたその未来の「わたし」は、どんな風景を観ている?
豪邸の中から、窓ガラスの外には何が観える?
オーシャンビューの海か?
それを「イメージの中で観る」のだ。
次に、その豪邸は、どんな匂いがする?キッチンで、お抱えシェフが料理を作ってないか?それは、甘い香りか?
そして、それを食べると、どんな味だ?
リビングに戻って、手でその壁を触ってみろ。
『悪魔とのおしゃべり』さとうみつろう著 P.114より
こんな風に、
どんな音がするのかな?
どんな気持ちがするのかな?
なにが見えるのかな?
どんな体感するのかな?
自分がいる場所はどんな匂いがするのかな?
叶えたいことを、目を閉じて、
今まさにその叶えたい世界の中にいて、そのことを実感して、
五感のすべてを使い切って、実際に体験しているようにイメージします。
そうするとイメージした現実が創造されます。
この本を読んでいると段々と無敵になっていきます。
これまでの教えが、
「いつか、大きな夢を叶えましょう」なら、
悪魔のささやきは、
ダッサ。
夢など、
もうすでに叶っている
『悪魔とのおしゃべり』さとうみつろう著 P.3653より
うーん、私はかなりダサかった。。。。。
『悪魔とのおしゃべり』のなかの「ツイタチマイリ」
この本の中での「ツイタチマイリ」は旧暦なんですね!
私は新暦の1日に「お朔日詣り」をしています。
一日にこだわる必要はない!って言う人もいますよね。
それに囚われてはいけないという考え方です。
私は、カレンダーの1月1日、2月1日・・・・・っと1日にお参りすることが既に習慣になってしまったので、
なんだかこのまま続けていこうかな~って思っています。
私は基本、引きこもり体質なので、外に出なくてもいいのなら、
外に出ないです。
だから、このまま習慣を続けていきますね^^
この本の中の「ツイタチマイリ」は、無限の可能性を手にいれる目的があるようです。
旧暦の1日に、氏神様にお参りします。
(あなたの家の近くの、鳥居がある神社やお宮)
旧暦の1日とは、新月の事です。
方法は、
<方法>
一つ 鳥居をくぐる際、身体の周囲の余分な「カタチ」が鳥居によってはがされるイメージをすること
一つ その「月」に起きた「悪いこと」を思い出しその全てを許すこと
(心から許さなくても、悪いことへ「ありがとう」と伝えること)
一つ すると心に据えた「正しい」が崩れる感覚が湧くので、そのエネルギーを全身に広げ「無」になること
一つ 悪を許し「カタチなき者」になったら、新たな「カタチ」を祈ること
一つ 全てを祈り終えたら「タウム・サメ・エヒコ」と声に出してつぶやき、鳥居をくぐり出る際はカタチなき「無」のエネルギーが放たれてカタチとなっていくイメージをすること
「悪魔とのおしゃべり』さとうみつろう著 P.542-543より
タウムは「維持」
サメは「破壊」
メヒコ「創造」
という意味だそうです。
【感想】さとうみつろう著『悪魔とのおしゃべり』まとめ
この本を読んだら、なんだかもうなんでもいいや!って思えてきます。
読む価値ありの本です。
では、また!
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